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第2通:氷封のラストメッセージ_白蛇様のうっかり
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すぐにレガシア・タウンへ出発したい気持ちは強かった。しかし、地下のコールドスリープにまつわる出来事が、想定以上に深刻な事態へ発展していた。
レイロンに報告しようと思っていた矢先、ククルカに呼び止められ、客間へ案内される。そこで、予想外に面倒な事態が発生していると知らされた。
「地下の隅をちょっと広げたくらいなら、わたくしも面倒なので何も見なかったことにしようと思ってました」
ルーリーのために、本日二杯目となるタンポポコーヒーを用意しながら、ククルカは大きなため息をついた。彼女のメイド服のミニスカートから伸びる尾も、力なく垂れ下がっている。
「めいっぱい我慢して、化石の欠片がコロっと出たくらいなら誤魔化せたのですが、さすがにあそこまで大規模な遺跡が出たとなると、周辺国に周知し、所有権と保護を主張しないわけにはいかないのです」
目元が見えないほど、上半身を前に倒して頭を抱える彼女を見ていると、レイロンに対する日常的な苦悩が伝わってくるようだった。
「現在、ルミナス・ステップはレイロン様を代表として都市国家としての存在を認められ、今後の動向が常に注目されている状態です」
ククルカは静かに息をつき、窓の外に広がる街並みを見つめた。
「ルミナス・ステップは、高度な錬金術と魔法によって最高位の医療技術を誇り、レイロン様の加護と指導のもとで急速に発展を遂げてきました。高度な医療研究と革新的な治療法の導入により、周辺諸国からの信頼を獲得し、国際的な地位を確立しています」
要するに、あの“白蛇ババア”が自分の立場もわきまえず、地下で好き放題してしまったせいで、ククルカが後始末に追われているというわけだ。もっとも、ククルカ自身も資料集めの名目で、地下遺跡から旧世界の薄いイベント本をせっせと持ち出していた。それくらいの趣味には目をつぶらないと、真面目すぎる彼女の心が折れてしまいそうだった。
「現在、レイロン様は部屋に監禁……缶詰状態で、各国への親書を書いておられます。出来上がり次第、ルーリー様には急ぎの配達をしていただきたいのです」
「今、監禁って言わなかった?」
タンポポコーヒーに口をつけようとしたのを止めて、ククルカのほうを見て言った。
「レガシア・タウンへの出発が遅れることになりますが、情報収集の先遣隊を派遣しておきますので、まずは親書配達を確実に終わらせてください」
「堂々とすれば誤魔化せると思ってるな?」
飲み干したタンポポコーヒーのカップを置くと、膝に手を置いて立ち上がる。
配達にかかる期間を考慮すると、ルーリーの俊足をもってしても、数日で済むような距離ではない。そのため、ココノエの手紙の届け先探しが後回しになることを、ルーリーは気にしていた。
この世界の手紙は、それ自体が信用の塊なのである。特にココノエの手紙のように古代遺産ともとれるような材質の手紙や、国家間の信頼が関わるケースでは、国からの信用がある配達員でなければ、手紙の保全や信用が大きく関わってくる。
ルミナス・ステップの街中や国内の配達が成り立っているのは、冒険者ギルドと郵便ギルドとの信頼関係と、長年の法整備のおかげだ。だが、今回のような遺産的価値と国家間の所有権が絡む手紙は、誰かに安易に託すわけにはいかない
つまり、今回のケースで厄介なのは、遺産的価値と国家間の遺跡所有権の両方の問題を抱えるココノエの手紙は、安易に誰かに委託できないのだ。特に後者の信用性を失うことになる。
「アレを使えば効率は良くなるけど……毎度墜落するのがねえ……」
ルーリーは腕と足を組み、ため息混じりにぼやいた。ウィンドライダーを使えば、移動距離を大幅に短縮できるのだが、今回は事情が違う。他国の領土に無遠慮に穴を空けてしまえば、それこそ新たな外交問題に発展しかねなかった。
スピードは申し分ないが、墜落前提の使い捨て仕様なのが悩ましい。せめて国境ぎりぎりで墜落させるしかないか――と考えていた、その時だった。
ドアが静かに開き、レイアンが姿を現した。あの時の少年は16歳の若き錬金術師となり、冷静な判断力と高い観察力を持つ。
レイロンの養子として育ち、冒険者としての経験を積みながら成長してきた。今ではノヴァ・トゥルースの正規の捜査員としても活動している。
引き締まった筋肉質の体格に機能的な服装を身にまとい、捜査員としての活動に適したスタイルだ。
「こんなことだろうと思ったよ。新型を急いで正解だったな」
そう言いながら、彼は手に持ったウィンドライダーを見せた。形状は旧型よりややスリムで、洗練されたデザインが目を引く。
「旧型のオートパイロット機能は廃止、その分ブレーキ機能を強化した。これで滑空中の姿勢制御が格段に安定するはずだ。もう使い捨てじゃねーよ」
レイアンは軽く身をかがめて、ウィンドライダーのバランスを調整する動きを見せる。ボードを進行方向に向かって横向きにすると、ブレーキになるらしい。
「ただ、狭いボードの上で時速100キロの風圧の中、バランスをとるのはルーリー姐さんしかできねえだろうな。結局は専用機だ」
レイアンはボードを立て、次世代機の名前を口にした。
「これが新型のウィンドライダーMark2だ」
***
「じゃあ、先遣隊ってレイアンとあの押しかけ女房……じゃなくて、ホワイトライオン族の子なんだ?」
シュテルン・トゥルム(ランドマークの星の塔)を屋上へ続く階段を先頭でのぼるルーリーが、後ろのレイアンに語りかける。
「押しかけ女房ってのは否定しないさ、あいう積極的な子じゃなければ、オレみたいなやつは生涯独り身だっただろうよ」
現在レイアンはレイロンの元を離れて一人暮らしをしていた……はずだったが、付き合った当日に押しかけてきた恋人と同棲生活をしていた。彼女は仕事の相棒でもある。
現在のノヴァ・トゥルースは国際的な中立機関としての捜査も仕事に入り、ルミナス・ステップが都市国家として独立後は自衛組織も兼ねているので、2年前より大きな組織になっていた。
「地下の遺跡が気になるみたいで、同じく興味をもったイーウェイと一緒に、オウフェイをガイド役に連れ去って見学会中だよ」
すでにノヴァ・トゥルース管理の手続きが終わっているので、自由にとはいかないだろうが、オウフェイの顔パスである程度までは入れそうだ。
「オートパイロットなくなっても……シュニャンの出番がなくなるわけじゃないんだ」
太もものアイテムポーチの中には、レイアンから渡されたシュニャン製の新しい地図が入っている。
「まあ、効率よく出発するには目的地への角度がしっかり計算されているほうがいいからな。急ぎで各高所ポイントからの滑空ルートも書いてもらったわけだ」
各国を効率よく巡るため、レイアンはシュニャンに滑空順と高所ポイントを書き込んだ地図を作ってもらっていたのだ。
シュテルン・トゥルムの屋上に立つと、眼下に広がるルミナス・ステップの街並みが一望できた。冷たい風が二人の髪を揺らし、遠くには星のように瞬く灯りが散らばっていた。
2年の間に新しい建物や施設もできているが、夜の闇に包まれた世界で、塔の頂上に据えられた巨大な水晶が月明かりを受けて淡く輝き、街全体を優しく照らしている光景は昔と変わらなかった。
ルーリーはウィンドライダーの準備を整えながら、ふと視線をレイアンに向ける。
「そういえば、最近ちょっと気になる話を耳にしたんだが……レイアンの兄貴、カオリアオンが逃亡生活で過激な市民の私刑に巻き込まれたって噂だけど……死体が確認できてないからまだはっきととはいえないな」
レイアンは一瞬、明かりの中のルーリーの顔をみながら、静かに答えた。
「……そうか。そんな話があるのか。よりによって、一番イカれたヤツが……あいつが生きている可能性があることになるな」
レイアンの脳裏に、かつてのカオリオンの冷笑がよみがえった。あの男は、自分のすべてが思いのままになると信じ込み、まるで絶対的な存在のように振る舞っていた。周囲の者たちを嘲笑い、己の傲慢さを誇示するその顔は、今も鮮明に焼き付いている。
「まあ、噂話だけど、気をつけて」
手すりのない、足を乗せられるほどの段差のみがある屋上の淵で、ウインドライダーを投げようとした手を止めて、レイアンへ振り返る。
「レイアン、キミは2年前よりずっと強くなってる。でも、命に代えても戦うというのはだめだ。それはもう、その先は誰も守れないってことだから」
「姐さん、ありがとう。俺もわかってる。命を粗末にするつもりはない。でも、守るべきものがある以上、全力で戦うしかないんだ。だからこそ、無茶はしない。俺はもう、ただのガキじゃないから」
「じゃあ、改めて行ってくるよ」
向き直ってウインドライダーを投げると当時に、後ろへ跳躍し、助走をつけて飛び乗った
「気をつけてな、姐さん」
静かに右手を挙げ、二指の敬礼をする。中指と人差し指だけを伸ばし、他の三本は握りしめたまま、その伸ばした指先を額のわずかに上、眉間のあたりに軽く触れさせる。
曾祖父から教わったその啓礼は、彼の中にある誇りと敬意、そしてルーリーへの信頼を象徴していた。
レイロンに報告しようと思っていた矢先、ククルカに呼び止められ、客間へ案内される。そこで、予想外に面倒な事態が発生していると知らされた。
「地下の隅をちょっと広げたくらいなら、わたくしも面倒なので何も見なかったことにしようと思ってました」
ルーリーのために、本日二杯目となるタンポポコーヒーを用意しながら、ククルカは大きなため息をついた。彼女のメイド服のミニスカートから伸びる尾も、力なく垂れ下がっている。
「めいっぱい我慢して、化石の欠片がコロっと出たくらいなら誤魔化せたのですが、さすがにあそこまで大規模な遺跡が出たとなると、周辺国に周知し、所有権と保護を主張しないわけにはいかないのです」
目元が見えないほど、上半身を前に倒して頭を抱える彼女を見ていると、レイロンに対する日常的な苦悩が伝わってくるようだった。
「現在、ルミナス・ステップはレイロン様を代表として都市国家としての存在を認められ、今後の動向が常に注目されている状態です」
ククルカは静かに息をつき、窓の外に広がる街並みを見つめた。
「ルミナス・ステップは、高度な錬金術と魔法によって最高位の医療技術を誇り、レイロン様の加護と指導のもとで急速に発展を遂げてきました。高度な医療研究と革新的な治療法の導入により、周辺諸国からの信頼を獲得し、国際的な地位を確立しています」
要するに、あの“白蛇ババア”が自分の立場もわきまえず、地下で好き放題してしまったせいで、ククルカが後始末に追われているというわけだ。もっとも、ククルカ自身も資料集めの名目で、地下遺跡から旧世界の薄いイベント本をせっせと持ち出していた。それくらいの趣味には目をつぶらないと、真面目すぎる彼女の心が折れてしまいそうだった。
「現在、レイロン様は部屋に監禁……缶詰状態で、各国への親書を書いておられます。出来上がり次第、ルーリー様には急ぎの配達をしていただきたいのです」
「今、監禁って言わなかった?」
タンポポコーヒーに口をつけようとしたのを止めて、ククルカのほうを見て言った。
「レガシア・タウンへの出発が遅れることになりますが、情報収集の先遣隊を派遣しておきますので、まずは親書配達を確実に終わらせてください」
「堂々とすれば誤魔化せると思ってるな?」
飲み干したタンポポコーヒーのカップを置くと、膝に手を置いて立ち上がる。
配達にかかる期間を考慮すると、ルーリーの俊足をもってしても、数日で済むような距離ではない。そのため、ココノエの手紙の届け先探しが後回しになることを、ルーリーは気にしていた。
この世界の手紙は、それ自体が信用の塊なのである。特にココノエの手紙のように古代遺産ともとれるような材質の手紙や、国家間の信頼が関わるケースでは、国からの信用がある配達員でなければ、手紙の保全や信用が大きく関わってくる。
ルミナス・ステップの街中や国内の配達が成り立っているのは、冒険者ギルドと郵便ギルドとの信頼関係と、長年の法整備のおかげだ。だが、今回のような遺産的価値と国家間の所有権が絡む手紙は、誰かに安易に託すわけにはいかない
つまり、今回のケースで厄介なのは、遺産的価値と国家間の遺跡所有権の両方の問題を抱えるココノエの手紙は、安易に誰かに委託できないのだ。特に後者の信用性を失うことになる。
「アレを使えば効率は良くなるけど……毎度墜落するのがねえ……」
ルーリーは腕と足を組み、ため息混じりにぼやいた。ウィンドライダーを使えば、移動距離を大幅に短縮できるのだが、今回は事情が違う。他国の領土に無遠慮に穴を空けてしまえば、それこそ新たな外交問題に発展しかねなかった。
スピードは申し分ないが、墜落前提の使い捨て仕様なのが悩ましい。せめて国境ぎりぎりで墜落させるしかないか――と考えていた、その時だった。
ドアが静かに開き、レイアンが姿を現した。あの時の少年は16歳の若き錬金術師となり、冷静な判断力と高い観察力を持つ。
レイロンの養子として育ち、冒険者としての経験を積みながら成長してきた。今ではノヴァ・トゥルースの正規の捜査員としても活動している。
引き締まった筋肉質の体格に機能的な服装を身にまとい、捜査員としての活動に適したスタイルだ。
「こんなことだろうと思ったよ。新型を急いで正解だったな」
そう言いながら、彼は手に持ったウィンドライダーを見せた。形状は旧型よりややスリムで、洗練されたデザインが目を引く。
「旧型のオートパイロット機能は廃止、その分ブレーキ機能を強化した。これで滑空中の姿勢制御が格段に安定するはずだ。もう使い捨てじゃねーよ」
レイアンは軽く身をかがめて、ウィンドライダーのバランスを調整する動きを見せる。ボードを進行方向に向かって横向きにすると、ブレーキになるらしい。
「ただ、狭いボードの上で時速100キロの風圧の中、バランスをとるのはルーリー姐さんしかできねえだろうな。結局は専用機だ」
レイアンはボードを立て、次世代機の名前を口にした。
「これが新型のウィンドライダーMark2だ」
***
「じゃあ、先遣隊ってレイアンとあの押しかけ女房……じゃなくて、ホワイトライオン族の子なんだ?」
シュテルン・トゥルム(ランドマークの星の塔)を屋上へ続く階段を先頭でのぼるルーリーが、後ろのレイアンに語りかける。
「押しかけ女房ってのは否定しないさ、あいう積極的な子じゃなければ、オレみたいなやつは生涯独り身だっただろうよ」
現在レイアンはレイロンの元を離れて一人暮らしをしていた……はずだったが、付き合った当日に押しかけてきた恋人と同棲生活をしていた。彼女は仕事の相棒でもある。
現在のノヴァ・トゥルースは国際的な中立機関としての捜査も仕事に入り、ルミナス・ステップが都市国家として独立後は自衛組織も兼ねているので、2年前より大きな組織になっていた。
「地下の遺跡が気になるみたいで、同じく興味をもったイーウェイと一緒に、オウフェイをガイド役に連れ去って見学会中だよ」
すでにノヴァ・トゥルース管理の手続きが終わっているので、自由にとはいかないだろうが、オウフェイの顔パスである程度までは入れそうだ。
「オートパイロットなくなっても……シュニャンの出番がなくなるわけじゃないんだ」
太もものアイテムポーチの中には、レイアンから渡されたシュニャン製の新しい地図が入っている。
「まあ、効率よく出発するには目的地への角度がしっかり計算されているほうがいいからな。急ぎで各高所ポイントからの滑空ルートも書いてもらったわけだ」
各国を効率よく巡るため、レイアンはシュニャンに滑空順と高所ポイントを書き込んだ地図を作ってもらっていたのだ。
シュテルン・トゥルムの屋上に立つと、眼下に広がるルミナス・ステップの街並みが一望できた。冷たい風が二人の髪を揺らし、遠くには星のように瞬く灯りが散らばっていた。
2年の間に新しい建物や施設もできているが、夜の闇に包まれた世界で、塔の頂上に据えられた巨大な水晶が月明かりを受けて淡く輝き、街全体を優しく照らしている光景は昔と変わらなかった。
ルーリーはウィンドライダーの準備を整えながら、ふと視線をレイアンに向ける。
「そういえば、最近ちょっと気になる話を耳にしたんだが……レイアンの兄貴、カオリアオンが逃亡生活で過激な市民の私刑に巻き込まれたって噂だけど……死体が確認できてないからまだはっきととはいえないな」
レイアンは一瞬、明かりの中のルーリーの顔をみながら、静かに答えた。
「……そうか。そんな話があるのか。よりによって、一番イカれたヤツが……あいつが生きている可能性があることになるな」
レイアンの脳裏に、かつてのカオリオンの冷笑がよみがえった。あの男は、自分のすべてが思いのままになると信じ込み、まるで絶対的な存在のように振る舞っていた。周囲の者たちを嘲笑い、己の傲慢さを誇示するその顔は、今も鮮明に焼き付いている。
「まあ、噂話だけど、気をつけて」
手すりのない、足を乗せられるほどの段差のみがある屋上の淵で、ウインドライダーを投げようとした手を止めて、レイアンへ振り返る。
「レイアン、キミは2年前よりずっと強くなってる。でも、命に代えても戦うというのはだめだ。それはもう、その先は誰も守れないってことだから」
「姐さん、ありがとう。俺もわかってる。命を粗末にするつもりはない。でも、守るべきものがある以上、全力で戦うしかないんだ。だからこそ、無茶はしない。俺はもう、ただのガキじゃないから」
「じゃあ、改めて行ってくるよ」
向き直ってウインドライダーを投げると当時に、後ろへ跳躍し、助走をつけて飛び乗った
「気をつけてな、姐さん」
静かに右手を挙げ、二指の敬礼をする。中指と人差し指だけを伸ばし、他の三本は握りしめたまま、その伸ばした指先を額のわずかに上、眉間のあたりに軽く触れさせる。
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