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フェラチオがしたかった

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「ねぇ、授業中に回した手紙見た?」


「う、うん……」


「それで……どうする?」


「え、えっと……」


 男の子は少し戸惑いながら、太ももの内側をすりすりさせて恥ずかしがっている。



「ここで言いにくいんだったら、次の授業中に私と同じように手紙を回してねっ」



「あっちょっと待って」


 後ろから困った様子の男の子のか弱い声が聞こえる。


 さて、今日の男の子はどう転んだものだろうか……


 次の授業が楽しみで仕方ない。


 私は高まる気持ちを努めて落ち着けるためにスキップをしながら、次の移動教室へと急ぐのだった。




時はしばらくして……



 放課後のとある公園のトイレにて




「あ、あ、あ……本当に咥えてるよっ」



「じゅっぷぷぷぷぷぅぅぅぅ」



「あ、そ、そんなに強く吸ったらもうっ」



 とぷんっっっ



「ちゅるるるぅぅぅぅぅぅぅペりゅるろろろろ」



「ああああああああああああああ」



 ごくんっっっ



「はぁぁぁぁぁぁ。やっぱり初めての君の精液は濃いね」



「あ、あああ、の、飲んじゃった……」



 男の子は口をぱくぱくさせて、私のテカテカに光った口元を見て驚愕している。



 少し初めての男の子にしては、刺激が強かったのかもしれない。



 手紙での返事をもらったときからわかっていたけど、彼は恐らく、女性経験がないのだろう。



 ましてや、エッチの経験なんて……



 そう考えると、私のあそこはますます濡れてきてしまう。



 どうして男の子のあそこを咥えると、こんなにも満たされた気持ちになれるのだろう。



 どんなにイライラして機嫌の悪い時でも、手頃な男の子のおちんちんを見つけてしゃぶれば、イライラなんてすぐにどこかへ飛んでいってしまう。



 そう……



 私がこんな変態になってしまったのも、全てはあのAVのせい……



 美味しそうに男性の屈強なイチモツを豪快に美味しそうにしゃぶっていた、あの女優たちのせい……



 ありがとう、私にこんな世界を見せてくれて。



「ありがとう、これからもよろしくね?」



「は、はい……」



 トイレのアンモニアの匂いがツンと鼻の奥を刺したような気がした。
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