3 / 504
一家団欒する
しおりを挟む
「お嬢様ー!お待ちくださーい!」
「や~だ~!」
私は廊下を全力で走っていた。
初めて図書室に入って約数週間。
私の魔法を技術がかなり進歩した。
特に得意な魔法があるというわけではないが、一定の水準での使用が可能となったのだ。
それもこれも、毎日のトレーニングのおかげである。
どんなトレーニングをしたかと言えばーー
「お嬢様!魔力を放出し続けるのはお辞めください!」
「や~だ~!」
魔法をずっと辺りに放出し続けるというものだった。
これをすることによって、魔力容量や、循環速度がだいぶ向上するのだ!
故に私は魔法が使えるようになったのだ!
だからこんなこともーー
「ひょい!」
「えあ?魔法でございますか!?」
私は魔法を使って、思いっきり飛び上がる。
そして、メイドさんから逃れる。
いや~魔法っていいもんですな~。
実際に魔法が使えるようになったら、めっちゃ楽しい!
あの時から練習してよかったわ~!
ただし、相当な負荷が私の体にかかる。
正直に言えば、何度も何度も体調を崩した。
もう、私死んでしまうのではっていうくらいに……。
あ、ちなみに腕の骨も折れかけたことあるのよ?
魔力だしっぱで筋トレをしようとしたんだけど、思った以上に体に負担がかかっていたらしく、ぽっきりとね。
それからというもの、メイドさんも私の魔法の使用に対してかなり敏感になってしまった。
だからこうして今も、
「お嬢様!もう逃げれませんよ!」
「え?」
周囲にはかべ。
目の前に佇むのはメイドさん。
「さあ、こんな狭い場所では魔法なんて使えませんよね!観念してください!」
メイドさんはそう言い放ち、私をつかもうとしてくる。
だが、甘い!
私は、上に飛び跳ねてそれを避ける。
「あれ?」
「あっはは!よゆうだよ!」
私が魔法の修行をしただけと思ってたのか?
いや、私はしっかりと体も鍛えていたのだよ!
ちゃんと筋トレをしていたのだ!
前世で知った、騎士の訓練内容を実践していたのだ。
もちろん外遊びの時間と、寝る前とか誰もいない、またはしていても怒られないような時間帯でやっていたもんだから、そこまでは鍛えられてはいない。
せいぜい、自分の身長以上に飛び上がれたりする程度だ。
だけど、それでも前世の私よりも運動神経は高いだろう。
(飛び跳ねたことすらほとんどなかったからな~)
唯一飛び跳ねたのは殿下との婚約が決まった時くらいだろう。
まあ、最後の最後に振られたんだけどね!
大丈夫。
私はまだ泣かないぞ!
「お、お嬢様ぁ~」
急に後ろを振り返ったからか、メイドさんがこけていた。
流石に心配になり、私は駆け寄っていく。
「だいじょぶ?」
「ハァ~い………それはそうとして」
私の横腹が掴まれる。
「捕まえました!」
「っは!?」
罠だった!?
そのまま、私を抱えたままメイドさんが立ち上がる。
「いいですか?いくら、魔法が得意だからって、魔力を出しっぱなしにしたり、魔法をむやみに使っちゃダメなんですよ?危ないですからね」
「はぁ~い」
「わかればいいんです!」
しょんぼりとしていることを見越したのか、メイドさんが話題を変える。
「そういえば、先ほど旦那様がお帰りになられたそうですが~」
「!?」
「行きますか?」
「いく!」
「了解です!」
私はお父様の元へ抱きかかえられるまんま向かうのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
公爵家、私の家に久しく帰ってきた。
私を出迎えてくれたのは三人だった。
「おかえり、あなた」
「ああ、ただいま」
思わず、言葉を返す。
「おかえり」と言葉を放った人物は、私の愛する妻だった。
名前をヘレナという。
どうだ?
可愛い名前だろう?
「おかえりなさいませ、旦那様!」
「あぁ」
やけに元気な彼女。
メイドのミサリーだったかな?
彼女は、古くから………まあ、祖父母の代から我が公爵家に仕えてきてくれたメイドの一人である。
当たり前だが、彼女も我が家の一員だ。
いつも支えてくれている使用人もまた家族ということだ。
そして、もう一人の可愛らしい声がする。
「おかえり!とうちゃ……さま!」
笑顔で私を出迎えてくれたのは最愛の娘だった。
(やはりベアトリスは今日も可愛いな~)
何気に親バカだとは自分では思うが、うちの子まじ天使!
いや、ほんとに!
「ちゃま」と噛んだ後に「さま」と言い直すところとか本当に愛らしい。
でもそれを言葉に出すわけにはいかない。
私は一家の主人。
そんな甘々なところを見せるわけにはいかなかった。
いつまでも、威厳たっぷりで息子たちも尊敬されるような父であるためだ。
「うむ。今日はなにをしたんだ、ベア?」
ベアという愛称は彼女にとっての二番目の兄によってつけられた愛称である。
我が息子もなかなかセンスがあるな!
「えっとね!きょうはおにごっこちた!」
「そうかそうか、楽しかったかね?」
「うん!」
純粋な笑顔を向けられ少し安心する。
どんなに疲れる仕事の後でも癒してくれるベアの笑顔にはいつも助けられている。
「今日の夜ご飯はなんだね?」
「今日は、ベアが好きなシチューよ」
「それは………よかったな、ベア!」
「うん、よかった!」
その笑顔にその場にいた三人が微笑ましくその様子を眺めていた。
♦︎♢♦︎♢♦︎
(はぁ~!緊張した~!)
父様との挨拶を終えた私は自分の部屋に戻ってきていた。
(父様、昔とだいぶ変わってたな~)
昔というのはもちろん前世のことである。
(なんかこう、甘くなった?)
昔は気性が荒れていて、よく物に当たるような人だった。
とは言っても、私に対してだけはデレデレだったけどね!
私が我儘言うせいで、使用人たちは冷たく当たられてたのかな。
はっ!(閃き)
だから私は使用人たちに高確率で無視されてたのか!
おそらく、私は過ごしてきた三年間で、何か、前世とは違ったことをしてきたことが原因だと思われる。
(結果オーライだから、いいんだけど……)
これは、未来を私が変えることができるということを指している。
つまりは、良い方向にも悪い方向にも進んでいく可能性がある……。
(いや、今のまんまの性格でいられれば、きっといい方向に進むとは思うけどな~)
やはり怖いのだ。
死ぬことよりも裏切られることの方が、友達ができないことが怖すぎる!
だからこそ、今のうちから家族とは仲良くしおこうというわけだ。
もちろん本心も仲良くしたいとは思っているのだが、まだ、あまり関われていない兄様たちがいるのだ。
ゆくゆくはその兄様たちとも関わっていけたらなって思っているところだ。
「失礼します」
メイドさんの声が廊下からする。
ノックされたのちに、部屋に入ってくる。
「もうすぐ、お食事のお時間です」
「わかった!」
私は布団から降りて、お腹が鳴っていることに気づく。
(よ~し!ご飯だ~!)
今日のメニューを知っているため、楽しみにしながら向かうのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「今日のシチューは一段と美味しいな!」
「あら~嬉しいこと言ってくれるじゃない。まあ、ほとんど料理人さんたちがやってくれたんだけどね……」
あはは、と笑いながら、母様が微笑を浮かばせる。
「ふふふ。そんなことないさ。君だって手伝ってたんだろ?」
「そう言っていただけたら嬉しいわ。ベアはどう?美味しい?」
「うん!おいしいよ!」
私の好きなシチュー!
これは前世から母様が作るシチューが好きだったのだ。
「そう、よかったわ」
「あ、そうだ。ヘレナ。うちで働いているメイドたち従者たちはもう食事は済ませてあるのか?」
「いいえ、まだよ?なぜかいつも遠慮して先に食べようとしないのよ」
それが普通なんだよな~。
この二人は見ての通りものすごく優しい。
従者が先に食べるなんて聞いたことない。
強いていうなら、毒味のためぐらいだろう。
「だったら、わたしがりょうりもってく!」
「え?ベアが?」
子供がしたら、危ないとか言われそうだけど、この二人はーー
「いいぞ?ただし、気をつけて運ぶんだぞ?」
「うん!」
優しすぎるが故に断れない性格をしているのだ。
だから、前世の時はかなり荒れていたのだろう。
「ごちそうさま!じゃあ、もってくね!」
私はシチューを食べ終えた後、食堂に向かっていく。
そこで料理人さんから、一人分ずつ、料理を受け取ると、従者さんたちがいる部屋の前までやってきて、渡していく。
「え?いいのですか?」
「お嬢様!?危ないです!」
「お、お嬢様?あ、ありがとうございます?」
「僕……私にもくれるんですか?ありがとうございます!」
「うん。よくかんでね!」
反応は人それぞれだったが喜んでくれたようで何よりだ。
「や~だ~!」
私は廊下を全力で走っていた。
初めて図書室に入って約数週間。
私の魔法を技術がかなり進歩した。
特に得意な魔法があるというわけではないが、一定の水準での使用が可能となったのだ。
それもこれも、毎日のトレーニングのおかげである。
どんなトレーニングをしたかと言えばーー
「お嬢様!魔力を放出し続けるのはお辞めください!」
「や~だ~!」
魔法をずっと辺りに放出し続けるというものだった。
これをすることによって、魔力容量や、循環速度がだいぶ向上するのだ!
故に私は魔法が使えるようになったのだ!
だからこんなこともーー
「ひょい!」
「えあ?魔法でございますか!?」
私は魔法を使って、思いっきり飛び上がる。
そして、メイドさんから逃れる。
いや~魔法っていいもんですな~。
実際に魔法が使えるようになったら、めっちゃ楽しい!
あの時から練習してよかったわ~!
ただし、相当な負荷が私の体にかかる。
正直に言えば、何度も何度も体調を崩した。
もう、私死んでしまうのではっていうくらいに……。
あ、ちなみに腕の骨も折れかけたことあるのよ?
魔力だしっぱで筋トレをしようとしたんだけど、思った以上に体に負担がかかっていたらしく、ぽっきりとね。
それからというもの、メイドさんも私の魔法の使用に対してかなり敏感になってしまった。
だからこうして今も、
「お嬢様!もう逃げれませんよ!」
「え?」
周囲にはかべ。
目の前に佇むのはメイドさん。
「さあ、こんな狭い場所では魔法なんて使えませんよね!観念してください!」
メイドさんはそう言い放ち、私をつかもうとしてくる。
だが、甘い!
私は、上に飛び跳ねてそれを避ける。
「あれ?」
「あっはは!よゆうだよ!」
私が魔法の修行をしただけと思ってたのか?
いや、私はしっかりと体も鍛えていたのだよ!
ちゃんと筋トレをしていたのだ!
前世で知った、騎士の訓練内容を実践していたのだ。
もちろん外遊びの時間と、寝る前とか誰もいない、またはしていても怒られないような時間帯でやっていたもんだから、そこまでは鍛えられてはいない。
せいぜい、自分の身長以上に飛び上がれたりする程度だ。
だけど、それでも前世の私よりも運動神経は高いだろう。
(飛び跳ねたことすらほとんどなかったからな~)
唯一飛び跳ねたのは殿下との婚約が決まった時くらいだろう。
まあ、最後の最後に振られたんだけどね!
大丈夫。
私はまだ泣かないぞ!
「お、お嬢様ぁ~」
急に後ろを振り返ったからか、メイドさんがこけていた。
流石に心配になり、私は駆け寄っていく。
「だいじょぶ?」
「ハァ~い………それはそうとして」
私の横腹が掴まれる。
「捕まえました!」
「っは!?」
罠だった!?
そのまま、私を抱えたままメイドさんが立ち上がる。
「いいですか?いくら、魔法が得意だからって、魔力を出しっぱなしにしたり、魔法をむやみに使っちゃダメなんですよ?危ないですからね」
「はぁ~い」
「わかればいいんです!」
しょんぼりとしていることを見越したのか、メイドさんが話題を変える。
「そういえば、先ほど旦那様がお帰りになられたそうですが~」
「!?」
「行きますか?」
「いく!」
「了解です!」
私はお父様の元へ抱きかかえられるまんま向かうのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
公爵家、私の家に久しく帰ってきた。
私を出迎えてくれたのは三人だった。
「おかえり、あなた」
「ああ、ただいま」
思わず、言葉を返す。
「おかえり」と言葉を放った人物は、私の愛する妻だった。
名前をヘレナという。
どうだ?
可愛い名前だろう?
「おかえりなさいませ、旦那様!」
「あぁ」
やけに元気な彼女。
メイドのミサリーだったかな?
彼女は、古くから………まあ、祖父母の代から我が公爵家に仕えてきてくれたメイドの一人である。
当たり前だが、彼女も我が家の一員だ。
いつも支えてくれている使用人もまた家族ということだ。
そして、もう一人の可愛らしい声がする。
「おかえり!とうちゃ……さま!」
笑顔で私を出迎えてくれたのは最愛の娘だった。
(やはりベアトリスは今日も可愛いな~)
何気に親バカだとは自分では思うが、うちの子まじ天使!
いや、ほんとに!
「ちゃま」と噛んだ後に「さま」と言い直すところとか本当に愛らしい。
でもそれを言葉に出すわけにはいかない。
私は一家の主人。
そんな甘々なところを見せるわけにはいかなかった。
いつまでも、威厳たっぷりで息子たちも尊敬されるような父であるためだ。
「うむ。今日はなにをしたんだ、ベア?」
ベアという愛称は彼女にとっての二番目の兄によってつけられた愛称である。
我が息子もなかなかセンスがあるな!
「えっとね!きょうはおにごっこちた!」
「そうかそうか、楽しかったかね?」
「うん!」
純粋な笑顔を向けられ少し安心する。
どんなに疲れる仕事の後でも癒してくれるベアの笑顔にはいつも助けられている。
「今日の夜ご飯はなんだね?」
「今日は、ベアが好きなシチューよ」
「それは………よかったな、ベア!」
「うん、よかった!」
その笑顔にその場にいた三人が微笑ましくその様子を眺めていた。
♦︎♢♦︎♢♦︎
(はぁ~!緊張した~!)
父様との挨拶を終えた私は自分の部屋に戻ってきていた。
(父様、昔とだいぶ変わってたな~)
昔というのはもちろん前世のことである。
(なんかこう、甘くなった?)
昔は気性が荒れていて、よく物に当たるような人だった。
とは言っても、私に対してだけはデレデレだったけどね!
私が我儘言うせいで、使用人たちは冷たく当たられてたのかな。
はっ!(閃き)
だから私は使用人たちに高確率で無視されてたのか!
おそらく、私は過ごしてきた三年間で、何か、前世とは違ったことをしてきたことが原因だと思われる。
(結果オーライだから、いいんだけど……)
これは、未来を私が変えることができるということを指している。
つまりは、良い方向にも悪い方向にも進んでいく可能性がある……。
(いや、今のまんまの性格でいられれば、きっといい方向に進むとは思うけどな~)
やはり怖いのだ。
死ぬことよりも裏切られることの方が、友達ができないことが怖すぎる!
だからこそ、今のうちから家族とは仲良くしおこうというわけだ。
もちろん本心も仲良くしたいとは思っているのだが、まだ、あまり関われていない兄様たちがいるのだ。
ゆくゆくはその兄様たちとも関わっていけたらなって思っているところだ。
「失礼します」
メイドさんの声が廊下からする。
ノックされたのちに、部屋に入ってくる。
「もうすぐ、お食事のお時間です」
「わかった!」
私は布団から降りて、お腹が鳴っていることに気づく。
(よ~し!ご飯だ~!)
今日のメニューを知っているため、楽しみにしながら向かうのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「今日のシチューは一段と美味しいな!」
「あら~嬉しいこと言ってくれるじゃない。まあ、ほとんど料理人さんたちがやってくれたんだけどね……」
あはは、と笑いながら、母様が微笑を浮かばせる。
「ふふふ。そんなことないさ。君だって手伝ってたんだろ?」
「そう言っていただけたら嬉しいわ。ベアはどう?美味しい?」
「うん!おいしいよ!」
私の好きなシチュー!
これは前世から母様が作るシチューが好きだったのだ。
「そう、よかったわ」
「あ、そうだ。ヘレナ。うちで働いているメイドたち従者たちはもう食事は済ませてあるのか?」
「いいえ、まだよ?なぜかいつも遠慮して先に食べようとしないのよ」
それが普通なんだよな~。
この二人は見ての通りものすごく優しい。
従者が先に食べるなんて聞いたことない。
強いていうなら、毒味のためぐらいだろう。
「だったら、わたしがりょうりもってく!」
「え?ベアが?」
子供がしたら、危ないとか言われそうだけど、この二人はーー
「いいぞ?ただし、気をつけて運ぶんだぞ?」
「うん!」
優しすぎるが故に断れない性格をしているのだ。
だから、前世の時はかなり荒れていたのだろう。
「ごちそうさま!じゃあ、もってくね!」
私はシチューを食べ終えた後、食堂に向かっていく。
そこで料理人さんから、一人分ずつ、料理を受け取ると、従者さんたちがいる部屋の前までやってきて、渡していく。
「え?いいのですか?」
「お嬢様!?危ないです!」
「お、お嬢様?あ、ありがとうございます?」
「僕……私にもくれるんですか?ありがとうございます!」
「うん。よくかんでね!」
反応は人それぞれだったが喜んでくれたようで何よりだ。
3
あなたにおすすめの小説
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ひ弱な竜人 ~周りより弱い身体に転生して、たまに面倒くさい事にも出会うけど家族・仲間・植物に囲まれて二度目の人生を楽しんでます~
白黒 キリン
ファンタジー
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。
しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる