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馬車で向かおう
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投稿初日はこの話で終了です。明日からも何本か投稿していくのでよろしくお願いします♪
「こ、これは………」
「はい、私がお仕えするアナトレス公爵家の馬車にございます」
「こ、公爵家だったんですか!?」
「はい、それがどうかなさいましたか?」
唖然としている様子なのはラネルのみ………他の三人は興味なさげな様子である。
ヴェールはどうやら、任務を遂行することが全てと考えているようで、依頼者の地位に何ぞ興味ないらしい。
他の二人はというと、本を読んでいるか、すでに馬車の中で眠りに落ちているかだ。
そこを考えると、まだ一番まともなのがラネルだったと、ヴェールを常識勢から一旦外しておこう。
「え、えっと。公爵家の方がなんで冒険者組合になんかに………」
「色々と事情があったんです。あ!そろそろきたようですね」
「?」
ミサリーが振り向いた先をラネルと私も向く。
そこにはーー
「旦那様、馬車と護衛の準備ができました」
「そうか、では早速出発するか」
父様がやってくる。
集合場所は町の門の前だというのに、護衛はつけなかったのだろうか?
護衛が今忙しいといっても、主人のためくらいには働くもんじゃないのか?
疑問に思いつつも、私は思考を逸らす。
「あ、あのミサリーさん。その方って……………」
「公爵家当主であるアグナム様ですよ?」
「……………」
なんだかラネルがかわいそうに見えてきた。
一人で頑張っているなんて………さぞかし大変だろう。
ヴェールはいいとして、後の二人をまとめるのは大変そうだ。
もうラネルがパーティのリーダーでいいじゃね?
「君がその護衛の一人かい?」
「わ、はい!」
いきなり話しかけてびっくりしている様子のラネルはよそに、父様は話し続ける。
「今日はよろしく頼むよ」
「はい!頑張ります!」
ラネルの手を握り、握手を交わす。
それに嬉しそうに答えるラネル。
ようやく馬車は走り出す。何気に子供の体で馬車を乗るのは初めで少し楽しみだったりするベアトリスでした。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「へー!そんなことがあったんですね!」
「そうなんだよ、お嬢様!あの時はまじで死ぬかと思ったんだ!」
「確かに無謀すぎですけど………」
私はヴェールと自分の体験談で盛り上がっていた。
今しているのは、ヴェール一行が、ワイバーンの巣に飛び込んでいってしまった時のことだ。
「まあ、まだまだあるんだけど、そろそろお嬢様の話も聞かせてほしいな」
「うん!いいよ」
時期に私の話になってくる。
まあ、隠す必要はないので、普通に今までのことを話す。
ただ、もちろんのこと前世のことは何も言わない。
「な、なんか私らの話よりも壮絶じゃない?」
「そう?私はただ、誘拐されたり、闇討ちされそうになった程度よ?」
「十分すぎる………」
ヴェールの顔が青ざめる。
そんなにすごい話だったろうか?
「それにさ~、勉強の話もそうだよね」
「勉強は普通じゃない?」
「「普通じゃないです!」」
ミサリーとヴェールの声がかぶる。
「だいたい、お嬢様はいつもいつも勉強を先取りしているんですよ!?まともに授業を受けたことないじゃないですか!?それになんで魔法が使えるんですか!?身体能力も高いのに、反則ですよ、反則!」
すごい勢いでミサリーが説教っぽいことをしてくる。
私はそれをありがたく無視する。
「まあ、とにかく天才児なんだな!」
ヴェールが頃合いを見て話を終わらす。
「そうはいっても、殿下だってそんなもんでしょ?」
「殿下?」
「第一王子様のことですよ。だとしても、お嬢様の方が異常だと思いますけど?」
どんだけ私のことをやばいやつだと思っているんだろうか?
私はまだまだ未熟なちょっとしか世界に通用しないと思うし………。
「それはいいじゃん!」
「まあ、そうなんですけどね」
話しを再び切る。
と、そこでーー
馬車が急停止した。
「どうしましたか?」
馬車を引っ張っていたおじさんに尋ねる。
「いやぁ、おそらく魔物か何かが近くにいるのだと思われます。このままだと、こいつらが動いてくれないですね」
「なるほど」
魔物がいると動物は怯えてしまうのか。
馬も見た目はゴブリンとかよりも強そうなのに、実際はゴブリンよりも弱いんだよね~。
動物が魔物に勝てという方が鬼畜なんだろうけどさ。
「よ~し!じゃあ、私らの出番ってわけだな!」
「あ、頑張ります!」
「早くぶっ飛ばすんだぁ!」
「うるさいから静かにして」
四人ともいろいろな反応を示す。
魔術師の子に至っては、もはややる気ないでしょ………。
まあ、読書が楽しいのはわからないでもないけどね。
私だって、三歳から家にある約千冊くらいの本の束読みふけっていたからね。
だから、今回は許してやろうじゃないの!
そして、今回初めて声を聞いた戦士の女の子。
ラネルとは真逆のタイプっぽい。
ラネルは若干おしとやかっていうか、なんていうかって感じなんだけど、戦士の子は、とりあえず、ぶん殴ろうっていう感じの活発系だった。
押してみれば引いてみるというのがラネルで、当たって(拳)砕けろ(物理)が戦士っ子………表現の仕方が見つからないな………。
「じゃあ、私たちは一旦外に出てくるよ」
「うん!頑張ってね!」
私は馬車で大人しくみんなの帰りを待つのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「うん?レイナはどうした?」
「えっと、まだ馬車で本を読んでいるみたいです………」
はぁ。
ため息をつきたくなるが、私は寸前で我慢した。
「才能は一級品なのにな」
「まあ、いいじゃないですか。魔物が強かったら助けてもらいましょう」
レイナはいつも、相手が喋らなければ、自分も喋らないという風な奴である。
私らが負けそうにならなければ、手伝いもしない。
だが、そのおかげでこの三人の連携は並みのプロの冒険者よりも頭ひとつ抜けていると思われる。
実力に関してはなんとも言えないが………。
「そろそろきますかね?」
「う~ん。うちのチームにはレンジャー職がいないからなんとも言えないな」
レンジャー職がいないというのは、森での任務にはかなりの支障が出てしまう。
しかし、今回は護衛の任務。
重要ではあるだろうが、絶対ではない。
まあ、とにかく今は振動を頼りに位置を探っている。
そのぐらいであれば、私のレベルでも可能である。
「あ!きました!」
「わかっている」
目の前に現れたのは一体のオーガだった。
オーガはBランクの魔物である。
Bランクの冒険者チームで一体を相手するべき相手である。
「まずいな。レイナなしでどこまでやれるものか………」
いってしまえば、毎回毎回私たち三人で魔物を倒してきているので、すでにレベルは高レベルの域に入った。
だが、たった三人で………後衛の火力担当がいないのに、戦えるものなのだろうか?
後衛職は回復担当のラネルのみ、残りは前衛。
「いけそう?」
「もちろんっしょ!」
あのバカは単純すぎて答えになっていない………。
戦えたらなんでもいいって考えているから、魔物よりも危険度高そうなだな~。
そんなことを考えつつ、剣を抜く。
「ラネル、補助魔法よろしく」
「うん」
「いくぞ!」
オーガに向かって駆け出す。
もちろん相手も私に気付いているため、そんな簡単に切られてはくれない。
手に持っている棍棒で私は殴ろうとしてくる。
「っく!」
私はそれを避ける。
「とりゃあ!」
戦士であるニードレア………ニーアが後ろから殴りかかる。
「かった!?」
頭には衝撃が伝わっていたようで、オーガよろめくが、その程度だった。
渾身の一撃は軽いダメージしか与えられなかった。
「一旦引け!ニーア!」
「りょうかーい!」
私の元までジャンプしてやってくる。
そこで、一旦補助魔法をかけ直してもらう。
が、こちらを待つ様子はさらさらなく、オーガは私たちに向かって突っ込んでくる。
「っち!」
だがーー
「グオオーー………」
「あれ?」
途中でオーガの叫び声が途切れる。
「だからうるさいっていってるじゃん。もう少し静かにしてくれる?」
レイナの声が馬車から聞こえてくる。
改めてオーガを見ると、そいつは氷漬けにされていた。
「あ、これは感謝すべきなのか?」
「私はしなーい!」
「度し難いですね」
苦笑いを浮かべながら、とりあえず馬車に戻るのだった。
「こ、これは………」
「はい、私がお仕えするアナトレス公爵家の馬車にございます」
「こ、公爵家だったんですか!?」
「はい、それがどうかなさいましたか?」
唖然としている様子なのはラネルのみ………他の三人は興味なさげな様子である。
ヴェールはどうやら、任務を遂行することが全てと考えているようで、依頼者の地位に何ぞ興味ないらしい。
他の二人はというと、本を読んでいるか、すでに馬車の中で眠りに落ちているかだ。
そこを考えると、まだ一番まともなのがラネルだったと、ヴェールを常識勢から一旦外しておこう。
「え、えっと。公爵家の方がなんで冒険者組合になんかに………」
「色々と事情があったんです。あ!そろそろきたようですね」
「?」
ミサリーが振り向いた先をラネルと私も向く。
そこにはーー
「旦那様、馬車と護衛の準備ができました」
「そうか、では早速出発するか」
父様がやってくる。
集合場所は町の門の前だというのに、護衛はつけなかったのだろうか?
護衛が今忙しいといっても、主人のためくらいには働くもんじゃないのか?
疑問に思いつつも、私は思考を逸らす。
「あ、あのミサリーさん。その方って……………」
「公爵家当主であるアグナム様ですよ?」
「……………」
なんだかラネルがかわいそうに見えてきた。
一人で頑張っているなんて………さぞかし大変だろう。
ヴェールはいいとして、後の二人をまとめるのは大変そうだ。
もうラネルがパーティのリーダーでいいじゃね?
「君がその護衛の一人かい?」
「わ、はい!」
いきなり話しかけてびっくりしている様子のラネルはよそに、父様は話し続ける。
「今日はよろしく頼むよ」
「はい!頑張ります!」
ラネルの手を握り、握手を交わす。
それに嬉しそうに答えるラネル。
ようやく馬車は走り出す。何気に子供の体で馬車を乗るのは初めで少し楽しみだったりするベアトリスでした。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「へー!そんなことがあったんですね!」
「そうなんだよ、お嬢様!あの時はまじで死ぬかと思ったんだ!」
「確かに無謀すぎですけど………」
私はヴェールと自分の体験談で盛り上がっていた。
今しているのは、ヴェール一行が、ワイバーンの巣に飛び込んでいってしまった時のことだ。
「まあ、まだまだあるんだけど、そろそろお嬢様の話も聞かせてほしいな」
「うん!いいよ」
時期に私の話になってくる。
まあ、隠す必要はないので、普通に今までのことを話す。
ただ、もちろんのこと前世のことは何も言わない。
「な、なんか私らの話よりも壮絶じゃない?」
「そう?私はただ、誘拐されたり、闇討ちされそうになった程度よ?」
「十分すぎる………」
ヴェールの顔が青ざめる。
そんなにすごい話だったろうか?
「それにさ~、勉強の話もそうだよね」
「勉強は普通じゃない?」
「「普通じゃないです!」」
ミサリーとヴェールの声がかぶる。
「だいたい、お嬢様はいつもいつも勉強を先取りしているんですよ!?まともに授業を受けたことないじゃないですか!?それになんで魔法が使えるんですか!?身体能力も高いのに、反則ですよ、反則!」
すごい勢いでミサリーが説教っぽいことをしてくる。
私はそれをありがたく無視する。
「まあ、とにかく天才児なんだな!」
ヴェールが頃合いを見て話を終わらす。
「そうはいっても、殿下だってそんなもんでしょ?」
「殿下?」
「第一王子様のことですよ。だとしても、お嬢様の方が異常だと思いますけど?」
どんだけ私のことをやばいやつだと思っているんだろうか?
私はまだまだ未熟なちょっとしか世界に通用しないと思うし………。
「それはいいじゃん!」
「まあ、そうなんですけどね」
話しを再び切る。
と、そこでーー
馬車が急停止した。
「どうしましたか?」
馬車を引っ張っていたおじさんに尋ねる。
「いやぁ、おそらく魔物か何かが近くにいるのだと思われます。このままだと、こいつらが動いてくれないですね」
「なるほど」
魔物がいると動物は怯えてしまうのか。
馬も見た目はゴブリンとかよりも強そうなのに、実際はゴブリンよりも弱いんだよね~。
動物が魔物に勝てという方が鬼畜なんだろうけどさ。
「よ~し!じゃあ、私らの出番ってわけだな!」
「あ、頑張ります!」
「早くぶっ飛ばすんだぁ!」
「うるさいから静かにして」
四人ともいろいろな反応を示す。
魔術師の子に至っては、もはややる気ないでしょ………。
まあ、読書が楽しいのはわからないでもないけどね。
私だって、三歳から家にある約千冊くらいの本の束読みふけっていたからね。
だから、今回は許してやろうじゃないの!
そして、今回初めて声を聞いた戦士の女の子。
ラネルとは真逆のタイプっぽい。
ラネルは若干おしとやかっていうか、なんていうかって感じなんだけど、戦士の子は、とりあえず、ぶん殴ろうっていう感じの活発系だった。
押してみれば引いてみるというのがラネルで、当たって(拳)砕けろ(物理)が戦士っ子………表現の仕方が見つからないな………。
「じゃあ、私たちは一旦外に出てくるよ」
「うん!頑張ってね!」
私は馬車で大人しくみんなの帰りを待つのだった。
♦︎♢♦︎♢♦︎
「うん?レイナはどうした?」
「えっと、まだ馬車で本を読んでいるみたいです………」
はぁ。
ため息をつきたくなるが、私は寸前で我慢した。
「才能は一級品なのにな」
「まあ、いいじゃないですか。魔物が強かったら助けてもらいましょう」
レイナはいつも、相手が喋らなければ、自分も喋らないという風な奴である。
私らが負けそうにならなければ、手伝いもしない。
だが、そのおかげでこの三人の連携は並みのプロの冒険者よりも頭ひとつ抜けていると思われる。
実力に関してはなんとも言えないが………。
「そろそろきますかね?」
「う~ん。うちのチームにはレンジャー職がいないからなんとも言えないな」
レンジャー職がいないというのは、森での任務にはかなりの支障が出てしまう。
しかし、今回は護衛の任務。
重要ではあるだろうが、絶対ではない。
まあ、とにかく今は振動を頼りに位置を探っている。
そのぐらいであれば、私のレベルでも可能である。
「あ!きました!」
「わかっている」
目の前に現れたのは一体のオーガだった。
オーガはBランクの魔物である。
Bランクの冒険者チームで一体を相手するべき相手である。
「まずいな。レイナなしでどこまでやれるものか………」
いってしまえば、毎回毎回私たち三人で魔物を倒してきているので、すでにレベルは高レベルの域に入った。
だが、たった三人で………後衛の火力担当がいないのに、戦えるものなのだろうか?
後衛職は回復担当のラネルのみ、残りは前衛。
「いけそう?」
「もちろんっしょ!」
あのバカは単純すぎて答えになっていない………。
戦えたらなんでもいいって考えているから、魔物よりも危険度高そうなだな~。
そんなことを考えつつ、剣を抜く。
「ラネル、補助魔法よろしく」
「うん」
「いくぞ!」
オーガに向かって駆け出す。
もちろん相手も私に気付いているため、そんな簡単に切られてはくれない。
手に持っている棍棒で私は殴ろうとしてくる。
「っく!」
私はそれを避ける。
「とりゃあ!」
戦士であるニードレア………ニーアが後ろから殴りかかる。
「かった!?」
頭には衝撃が伝わっていたようで、オーガよろめくが、その程度だった。
渾身の一撃は軽いダメージしか与えられなかった。
「一旦引け!ニーア!」
「りょうかーい!」
私の元までジャンプしてやってくる。
そこで、一旦補助魔法をかけ直してもらう。
が、こちらを待つ様子はさらさらなく、オーガは私たちに向かって突っ込んでくる。
「っち!」
だがーー
「グオオーー………」
「あれ?」
途中でオーガの叫び声が途切れる。
「だからうるさいっていってるじゃん。もう少し静かにしてくれる?」
レイナの声が馬車から聞こえてくる。
改めてオーガを見ると、そいつは氷漬けにされていた。
「あ、これは感謝すべきなのか?」
「私はしなーい!」
「度し難いですね」
苦笑いを浮かべながら、とりあえず馬車に戻るのだった。
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