とある母娘の話

ぽむ

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とある母娘の話⑤

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さて、それからというものこれらの行為もほどなくして日常の一環となり、私達は毎日毎日裸で抱き合うようになりました。
娘が幼稚園に通い出すようになればこんなこともしなくなるのだろうか……と安堵半分、残念な思い半分で思ってはいたのですが、実際のところ悲しむべきか、喜ぶべきかそうなってからも彼女は幼稚園から帰ってきてから毎日この行為を求めるようになってきたため、かえって私の心は燃え上がってしまったのです。

「ねぇ……どうして毎日私を求めてくれるの?」

娘が五歳の時のある日、ふとそんなことを訪ねたことがありました。
すると、彼女はこう返してきたのです。

「ようちえんにいくようになってから、おかあさんといっしょにいる時間がすくなくなっちゃった……だから、そのぶんこうしていたいの…… 」

瞳を潤ませてそう言ってくる娘がなんともいえず愛おしく、私はこんなことを考えるようになりました。

「このままこの行為を続けて、いつか真礼むすめの赤ちゃんを産みたい…… 」

と……。
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