異世界を統べるのは人ではなく竜だ

1ta

文字の大きさ
141 / 529
第10章 それぞれの修行篇

第112.5話 収まらない気持ち(R18)

しおりを挟む
 「帰る前に一ついいかい?」

 「どうした?」
 
 何やらアイティオはもぞもぞしている。

 「さっきのモンスターに体を昂らせられちまってねぇ…あんたで発散させてくれないか?そっちの二人も気持ちよくなりたいだろう?」

 「う、うん…」

 「その通りだわ…」

 なるほど。そういう展開ですか。まぁ求められたのなら断るのも男が廃るってもんだ。

 「いいぜ?三人まとめて気持ちよくしてやるぜ!」

 即座に簡易的な部屋を作り、三人を入れる。

 「便利なスキルだねぇ…感心するよ。それより早くあたしを鎮めておくれよ」

 こういう強気のキャラは焦らして屈服させたくなる。

 「じゃあアイティオは最後な?」

 「なっ!」

 「ローザ!」

 「はい♡」

 ローザは既に服を消して準備万端だ。

 しこしこ!成長したしっぽを強めに擦る。

 「あひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」

 びくびくと全身を痙攣させている。もうイったようだ。進化して感度が上がったか?

 「次はクリアだ」

 「はい♡」

 クリアは服をたくし上げ、小さな胸を俺に差し出す。

 ぺろぺろ!差し出された乳首を舐め回す。

 「あぁぁぁぁ♡♡♡」

 ぐちゅぐちゅ!そのままパンツの中に手を突っ込み、秘部を弄る。

 「んんんんー♡♡♡」

 クリアもすぐに達した。

 「いいのか?アイティオ」

 「あぁ。構わない。あたしより強いあんたになら犯されても構わない♡」

 可愛いこと言ってくれる。肉棒が固くなってしまう。

 改めてアイティオの体を視姦する。健康的な褐色の肌。短いサラサラの髪に、綺麗な瞳。そして何より目立つのは、バキバキの腹筋と、露出が激しい服だ。防御力皆無の布がはち切れんばかりの胸を辛うじて隠している。若干、下乳と横乳は溢れている。下は常にパンツ1枚だ。よくこんな格好で出歩けるよな。余程体に自信があるのだろう。

 「な、なぁ。いつまで焦らすんだ?」

 「ごめんごめん。今すぐ気持ち良くするから」

 「頼む♡」

 アイティオの息が荒くなってきた。興奮してきたのだろう。可愛い唇を奪いさる。

 「ちゅ!んん!」

 唇が優しく触れる。

 「あぁ♡これがキスか…なんて気持ちいいんだ…」

 「えっ?アイティオ初めて?」

 「そうだ。悪いか?今までいい男がいなかったんだ。あんたがあたしの始めてさ」

 こんな格好で、出歩いてるドスケベ美女が目の前にいるのに手を出さない奴がいるのか?

 「みんなあたしを英雄だ、勇者だ、と崇めるんだ。あたしみたいな腹筋バキバキ女は、女として見られないのさ」

 「いや、アイティオは最高に可愛い女さ」

 「嬉しい♡リュートだけがあたしを女として見てくれる」

 既にアイティオの、太ももには愛液が滴っている。

 「あんたの好きにしてくれ♡」

 後ろに回り込み、横乳の隙間に両手を突っ込む。中にはありのままの姿の胸があった。下着などは付けていない。
 もにもに。デカ乳を直接揉みしだく。腹筋のたくましさとは打って変わって、指がくい込むほど柔らかい。男勝りなアイティオの女の部分だ。

 「あぁ♡」

 アイティオが甘い声を漏らす。普段とのギャップでかなり萌える。

 たまらないので、パンツの中に肉棒を滑り込ませる。むちむちの尻に肉棒が包み込まれる。

 「熱い♡すごくいい♡」

 俺は今、一つの国から崇拝されるような、女の体を俺が今、弄んでいる。興奮してきた。

 「今、膣内射精禁止してるから、こっちで我慢してくれ」

 アイティオのパンツを下ろし、四つん這いにさせる。

 「ま、まさか♡」

 「あぁ!そうだ!イけ!アイティオ!」

 尻の穴に、肉棒をねじ込む。

 「ひぎぃぃぃ♡」

 初のエッチが尻穴スタートとは、アイティオもさぞかし興奮したことだろう。未知の快楽に、アイティオは歓喜した。

 「気持ちいい♡こんなの知らないぃぃ!」

 ぎちぎち!尻穴が締まり、俺も気持ちよくなってきた。

 「射精すぞ!」

 「来てぇ♡」

 びゅるるるる!びゅるるるるるるる!
 尻の中に白濁液が、放たれる。

 「おほぉぉぉ♡♡♡」

 アイティオは潮を吹きながら果てた。

 「はぁはぁ♡よかったよリュート。だが、あんたの性でもう普通には戻れなくちゃった♡」

 「じゃあ、時が来たらまた相手してあげるよ」

 こうして、アイティオの尻穴処女を頂いたのだった。
しおりを挟む
感想 12

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。

処理中です...