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おまけの章 はじめての魔法
はじめての魔法 後編(1)
僕は歩いていた。
いつから歩いているのか、どこへ向かって歩いているのか、分からないけど歩いていた。
道はずっと続いているようだけど、来た道も行く先もぼんやりとかすんでよく見えない。
「ここはどこかなぁ」
小さく呟く。
「私の中だ」
静かな声が答えた。
「あなたの中?」
隣を男の人が一緒に歩いている。
長い黒髪に優しそうな黒い瞳、魔法使いみたいなローブを着ている。
「あなたは誰ですか」
「さぁ……誰だろうな」
「あなたは僕の知っている人に似ています」
「そうか、ではお前の知っている人なのかな」
僕は立ち止まって、その人を見上げた。
「あなたはエディにすごく似ていますね」
エディに似た人も立ち止まって僕を見た。
「では、私はエディかな」
目も鼻も口もそっくりで、優しい香りも同じだけど、その人を見てもまったくドキドキしない。
「うーん、あなたはエディじゃないと思います」
「そうか、ではエディではないのだろう」
僕とその人はまた歩き出した。
その人は、すごく不思議な存在だった。
まず、本当に『人』なのかどうかが怪しかった。
最初はエディそっくりだったのに、歩くうちに髪の色や目の色や肌の色が次々と変わっていった。金髪や赤毛ならそんなにおかしくはないけれど、髪の色がピンクとか水色になるとすごく変な感じがした。服も黒いローブから、美しい布を何枚も何枚も重ねたようなひらひらとしたものへと変わっていく。
「あなたは誰ですか」
「さぁ、誰かな」
「髪の色がどんどん変わっていきますね」
「変わっていくな」
「男だったり女だったりしますね」
「男でもあり、女でもあるのかな」
その人の髪も服もずっとゆらゆらと揺れていて、その全身はぼんやりと光を帯びている。
性別が無くて、神々しい雰囲気をまとっているものを何と呼ぶのか。
それをふと思いついて、僕はまた立ち止まった。
「あなたは……もしかして神様ですか」
その人も僕につられるように立ち止まる。
「神……? お前にそう言われると、神のような気もするな」
「僕に言われると、ですか?」
「お前の声はよく聞こえるから」
「ほかの人の声はよく聞こえないんですか」
「ああ、よく聞こえるのはお前の声だけだ」
その人は僕をじっと見た。
「お前の声が私を光の精霊と呼んだ。光の精霊と呼ばれた時、私は自分が光の精霊であるような気がした。そして今お前は私を神と呼んだ。神と呼ばれると、私は自分が神であるような気がする」
「ひかりの、せいれい……?」
「ああ、お前は私を光の精霊と呼んだだろう」
僕は急に、さっきまで魔法の練習をしていたことを思い出した。
「あ……! 僕の手の先を光らせてくれたのは、あなたですか」
「ああ、私だ。私が光らせた」
「そうなんだ! じゃあ、あなたはきっと光の精霊様ですね」
光の精霊はハッとしたように僕を見て、嬉しそうにニコーっと笑った。
「そうだ、私は光の精霊だな」
「はい、光の精霊様です」
「そうか、私は光の精霊だ。お前の光の精霊なんだ」
喜んでいる気持ちが伝わってきて、僕までニコニコと笑ってしまう。
「良かったですね、自分が何者なのか分かって」
「ああ、良かった。私はお前の光の精霊だ。ところで、光の精霊とは何をするものなのだ?」
「え?」
僕は瞬きして、ちょっと考えた。
光の精霊と会うのは初めてだから、詳しいことなんて分からない。
「ええと、光の精霊だから、光を出すのかな」
「光を出すのか」
「はい、暗闇で困っている人がいたら、光で道を照らして助けてあげるのはどうですか」
「分かった。お前が暗闇で困っていたら、光で道を照らしてやろう」
「わぁ、ありがとうございます」
僕はものすごく嬉しくなって、早くそれをエディに伝えたくなった。
「光の精霊様、エディはどこですか」
「エディとは私のことかな」
「違いますよ。光の精霊様は光の精霊様で、エディはエディです」
「そうか。私は光の精霊だから、エディではないのだな。エディとは何だ?」
「エディは僕の恋人です」
「恋人とは何だ?」
「僕の一番大切な人です」
「一番大切とは何だ?」
「ええー……えっと、その人の幸せをいつも考えることかなぁ」
「幸せとは何だ?」
「ん-、と」
光の精霊の質問はどんどん哲学的になってしまって、答えるのが難しくなっていく。
「幸せっていうのは、心が満たされることだと思います。でも、心が満たされるために求めることは、人それぞれなので……。うーん、だから、これっていうのをうまく説明できません」
「心が満たされるとは何だ?」
「え? ええと、嬉しいとか、楽しいとか、そういうことかなぁ。……あ! 光の精霊様もさっき嬉しそうに笑いましたよね! 自分が光の精霊だって分かって、幸せな気分になったんじゃないですか?」
光の精霊様がびっくりしたみたいに目を見開いた。
そして突然、ぱぁっと全身を光り輝かせた。
「そうか、あれが幸せなら、すごく良いものだな。幸せとは良いものだな」
「はい! 幸せは良いものです!」
「お前にとっての幸せは、何なのだ?」
「僕ですか? 僕にとっての幸せはエディと一緒に生きることです」
「そうか、お前の幸せはエディと生きることか」
光の精霊は僕の顔を嬉しそうに見つめたまま、突然、固まったように動かなくなった。
「あのぉ、光の精霊様?」
光の精霊が、すいと前を指差した。
「私の中に何か入ってきた」
「え?」
その指の示す先に、ゆらりと黒い影が現れる。
影が人の形を取って、僕の大好きな人が現れる。
「エディ!」
僕は叫んで駆け出した。
会いたかった!
嬉しい!
光の精霊に会ったことを、一番に報告したい。
「エディ―!」
僕は走る勢いのままで、エディの体にどんと抱きついた。
いつもなら軽々と受け止めるはずのエディが、僕に押されるようにふらふらと後ろへ下がる。
「ヨースケ……」
蒼ざめた顔でエディは僕を抱きしめた。
「エディ? エディ、どうしたんですか。すごく顔色が悪い」
「少し……魔力を、使いすぎました……」
ぐらりと崩れそうになるエディを支えきれずに、僕は一緒にがくりと膝をついた。
エディは、はぁはぁと息をしながらも、僕の頬を心配そうに触れてくる。
「ヨースケ、怪我は……痛いところは……?」
「僕は何ともありません。でもエディが……!」
エディがぎゅっと僕を抱きしめる。
「これくらい平気です……さぁ、戻りますよ……」
抱き合う僕達の前にすっと光の精霊が近づいてきて、
「それは、何だ?」
と、エディを指差した。
エディがギッと光の精霊を睨む。
「お前こそ……何者だ! ヨースケをさらった目的は何だ……!」
エディがこんな乱暴な言葉を使うのを初めて聞いた。
驚く僕の前でつらそうに息をしながら、エディは怖い顔で片腕を上げ、光の精霊の方に手の先を向けるのが見えた。
「攻撃しちゃだめです!」
僕は慌ててエディの腕にしがみついた。
「ヨースケ、離しなさい……!」
「ダメです、エディ。この人は光の精霊様です。敵じゃありません」
「何を、言って……この者は、あなたを……ううっ」
がくっとエディの体から力が抜ける。
僕は必死にエディを抱き上げようとしたけど、力が弱すぎて抱きついているだけになってしまった。
「エディ! エディ……!」
「大丈夫……です。……あなただけでも、無事に……」
歯を食いしばるようにして、エディが顔を上げる。
光の精霊は首を右に傾け、不思議そうな顔でエディを見下ろした。
「それが、エディか」
「はい、この人がエディです。僕の大切な恋人のエディです」
「そうか。エディと一緒にいるからお前は幸せか」
僕は首を振った。
エディに抱きついている僕の手は、震えている。
「エディが苦しそうにしているから、今はぜんぜん幸せじゃありません」
光の精霊が、今度は首を左に傾ける。
「エディが苦しいと幸せじゃないのか」
「幸せなんかじゃありません!」
「そうか、苦しくなければ幸せか」
「はい、はい……! エディが苦しいのは嫌です。エディが苦しいと僕も苦しいから……」
エディが小さく僕の名を呼ぶのが聞こえた。僕は泣きそうになってしまって、エディの髪に顔をうずめた。
「エディはなぜ苦しいのだ?」
光の精霊がまた不思議そうに聞く。
「魔力を使いすぎたんです……きっと、僕のせいです……」
「魔力か。魔力とは何だ?」
「魔法を使うための力です。僕には見えないけれど、僕の中にもエディの魔力が流れています」
光の精霊はさらに近付いて来て、僕の額にチョンと指を置き、次にはぁはぁ息をしているエディの額にもチョンと触れた。
「魔力、魔力か。ああ、これのことかな」
「魔力が分かったんですか?」
「ああ、魔力が分かった。エディが苦しくないように、魔力がいっぱいあればいいのか」
「はい……はい、そうです……」
エディはいつも僕のために魔力を使う。
毎日のように僕に魔力を注いで、僕の体を水魔法で洗って、僕に癒しの魔法をかけて。
そして今も無理をして僕の所に来てくれたんだ……。
「そうか、よく分かった」
「え? 光の精霊様?」
「魔力があればよいのだな」
光の精霊が僕を見て笑った。
それはとても嬉しそうで楽しそうで、晴れやかな笑顔だった。
泣き顔のままできょとんと見上げた僕は、途端に強烈な光に包まれていた。
いつから歩いているのか、どこへ向かって歩いているのか、分からないけど歩いていた。
道はずっと続いているようだけど、来た道も行く先もぼんやりとかすんでよく見えない。
「ここはどこかなぁ」
小さく呟く。
「私の中だ」
静かな声が答えた。
「あなたの中?」
隣を男の人が一緒に歩いている。
長い黒髪に優しそうな黒い瞳、魔法使いみたいなローブを着ている。
「あなたは誰ですか」
「さぁ……誰だろうな」
「あなたは僕の知っている人に似ています」
「そうか、ではお前の知っている人なのかな」
僕は立ち止まって、その人を見上げた。
「あなたはエディにすごく似ていますね」
エディに似た人も立ち止まって僕を見た。
「では、私はエディかな」
目も鼻も口もそっくりで、優しい香りも同じだけど、その人を見てもまったくドキドキしない。
「うーん、あなたはエディじゃないと思います」
「そうか、ではエディではないのだろう」
僕とその人はまた歩き出した。
その人は、すごく不思議な存在だった。
まず、本当に『人』なのかどうかが怪しかった。
最初はエディそっくりだったのに、歩くうちに髪の色や目の色や肌の色が次々と変わっていった。金髪や赤毛ならそんなにおかしくはないけれど、髪の色がピンクとか水色になるとすごく変な感じがした。服も黒いローブから、美しい布を何枚も何枚も重ねたようなひらひらとしたものへと変わっていく。
「あなたは誰ですか」
「さぁ、誰かな」
「髪の色がどんどん変わっていきますね」
「変わっていくな」
「男だったり女だったりしますね」
「男でもあり、女でもあるのかな」
その人の髪も服もずっとゆらゆらと揺れていて、その全身はぼんやりと光を帯びている。
性別が無くて、神々しい雰囲気をまとっているものを何と呼ぶのか。
それをふと思いついて、僕はまた立ち止まった。
「あなたは……もしかして神様ですか」
その人も僕につられるように立ち止まる。
「神……? お前にそう言われると、神のような気もするな」
「僕に言われると、ですか?」
「お前の声はよく聞こえるから」
「ほかの人の声はよく聞こえないんですか」
「ああ、よく聞こえるのはお前の声だけだ」
その人は僕をじっと見た。
「お前の声が私を光の精霊と呼んだ。光の精霊と呼ばれた時、私は自分が光の精霊であるような気がした。そして今お前は私を神と呼んだ。神と呼ばれると、私は自分が神であるような気がする」
「ひかりの、せいれい……?」
「ああ、お前は私を光の精霊と呼んだだろう」
僕は急に、さっきまで魔法の練習をしていたことを思い出した。
「あ……! 僕の手の先を光らせてくれたのは、あなたですか」
「ああ、私だ。私が光らせた」
「そうなんだ! じゃあ、あなたはきっと光の精霊様ですね」
光の精霊はハッとしたように僕を見て、嬉しそうにニコーっと笑った。
「そうだ、私は光の精霊だな」
「はい、光の精霊様です」
「そうか、私は光の精霊だ。お前の光の精霊なんだ」
喜んでいる気持ちが伝わってきて、僕までニコニコと笑ってしまう。
「良かったですね、自分が何者なのか分かって」
「ああ、良かった。私はお前の光の精霊だ。ところで、光の精霊とは何をするものなのだ?」
「え?」
僕は瞬きして、ちょっと考えた。
光の精霊と会うのは初めてだから、詳しいことなんて分からない。
「ええと、光の精霊だから、光を出すのかな」
「光を出すのか」
「はい、暗闇で困っている人がいたら、光で道を照らして助けてあげるのはどうですか」
「分かった。お前が暗闇で困っていたら、光で道を照らしてやろう」
「わぁ、ありがとうございます」
僕はものすごく嬉しくなって、早くそれをエディに伝えたくなった。
「光の精霊様、エディはどこですか」
「エディとは私のことかな」
「違いますよ。光の精霊様は光の精霊様で、エディはエディです」
「そうか。私は光の精霊だから、エディではないのだな。エディとは何だ?」
「エディは僕の恋人です」
「恋人とは何だ?」
「僕の一番大切な人です」
「一番大切とは何だ?」
「ええー……えっと、その人の幸せをいつも考えることかなぁ」
「幸せとは何だ?」
「ん-、と」
光の精霊の質問はどんどん哲学的になってしまって、答えるのが難しくなっていく。
「幸せっていうのは、心が満たされることだと思います。でも、心が満たされるために求めることは、人それぞれなので……。うーん、だから、これっていうのをうまく説明できません」
「心が満たされるとは何だ?」
「え? ええと、嬉しいとか、楽しいとか、そういうことかなぁ。……あ! 光の精霊様もさっき嬉しそうに笑いましたよね! 自分が光の精霊だって分かって、幸せな気分になったんじゃないですか?」
光の精霊様がびっくりしたみたいに目を見開いた。
そして突然、ぱぁっと全身を光り輝かせた。
「そうか、あれが幸せなら、すごく良いものだな。幸せとは良いものだな」
「はい! 幸せは良いものです!」
「お前にとっての幸せは、何なのだ?」
「僕ですか? 僕にとっての幸せはエディと一緒に生きることです」
「そうか、お前の幸せはエディと生きることか」
光の精霊は僕の顔を嬉しそうに見つめたまま、突然、固まったように動かなくなった。
「あのぉ、光の精霊様?」
光の精霊が、すいと前を指差した。
「私の中に何か入ってきた」
「え?」
その指の示す先に、ゆらりと黒い影が現れる。
影が人の形を取って、僕の大好きな人が現れる。
「エディ!」
僕は叫んで駆け出した。
会いたかった!
嬉しい!
光の精霊に会ったことを、一番に報告したい。
「エディ―!」
僕は走る勢いのままで、エディの体にどんと抱きついた。
いつもなら軽々と受け止めるはずのエディが、僕に押されるようにふらふらと後ろへ下がる。
「ヨースケ……」
蒼ざめた顔でエディは僕を抱きしめた。
「エディ? エディ、どうしたんですか。すごく顔色が悪い」
「少し……魔力を、使いすぎました……」
ぐらりと崩れそうになるエディを支えきれずに、僕は一緒にがくりと膝をついた。
エディは、はぁはぁと息をしながらも、僕の頬を心配そうに触れてくる。
「ヨースケ、怪我は……痛いところは……?」
「僕は何ともありません。でもエディが……!」
エディがぎゅっと僕を抱きしめる。
「これくらい平気です……さぁ、戻りますよ……」
抱き合う僕達の前にすっと光の精霊が近づいてきて、
「それは、何だ?」
と、エディを指差した。
エディがギッと光の精霊を睨む。
「お前こそ……何者だ! ヨースケをさらった目的は何だ……!」
エディがこんな乱暴な言葉を使うのを初めて聞いた。
驚く僕の前でつらそうに息をしながら、エディは怖い顔で片腕を上げ、光の精霊の方に手の先を向けるのが見えた。
「攻撃しちゃだめです!」
僕は慌ててエディの腕にしがみついた。
「ヨースケ、離しなさい……!」
「ダメです、エディ。この人は光の精霊様です。敵じゃありません」
「何を、言って……この者は、あなたを……ううっ」
がくっとエディの体から力が抜ける。
僕は必死にエディを抱き上げようとしたけど、力が弱すぎて抱きついているだけになってしまった。
「エディ! エディ……!」
「大丈夫……です。……あなただけでも、無事に……」
歯を食いしばるようにして、エディが顔を上げる。
光の精霊は首を右に傾け、不思議そうな顔でエディを見下ろした。
「それが、エディか」
「はい、この人がエディです。僕の大切な恋人のエディです」
「そうか。エディと一緒にいるからお前は幸せか」
僕は首を振った。
エディに抱きついている僕の手は、震えている。
「エディが苦しそうにしているから、今はぜんぜん幸せじゃありません」
光の精霊が、今度は首を左に傾ける。
「エディが苦しいと幸せじゃないのか」
「幸せなんかじゃありません!」
「そうか、苦しくなければ幸せか」
「はい、はい……! エディが苦しいのは嫌です。エディが苦しいと僕も苦しいから……」
エディが小さく僕の名を呼ぶのが聞こえた。僕は泣きそうになってしまって、エディの髪に顔をうずめた。
「エディはなぜ苦しいのだ?」
光の精霊がまた不思議そうに聞く。
「魔力を使いすぎたんです……きっと、僕のせいです……」
「魔力か。魔力とは何だ?」
「魔法を使うための力です。僕には見えないけれど、僕の中にもエディの魔力が流れています」
光の精霊はさらに近付いて来て、僕の額にチョンと指を置き、次にはぁはぁ息をしているエディの額にもチョンと触れた。
「魔力、魔力か。ああ、これのことかな」
「魔力が分かったんですか?」
「ああ、魔力が分かった。エディが苦しくないように、魔力がいっぱいあればいいのか」
「はい……はい、そうです……」
エディはいつも僕のために魔力を使う。
毎日のように僕に魔力を注いで、僕の体を水魔法で洗って、僕に癒しの魔法をかけて。
そして今も無理をして僕の所に来てくれたんだ……。
「そうか、よく分かった」
「え? 光の精霊様?」
「魔力があればよいのだな」
光の精霊が僕を見て笑った。
それはとても嬉しそうで楽しそうで、晴れやかな笑顔だった。
泣き顔のままできょとんと見上げた僕は、途端に強烈な光に包まれていた。
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