66 / 126
第65話「特訓④」
しおりを挟む
「あの状態は体力的にも精神的にも結構きつかった。長期戦にもつれ込んだら持たないかもしれないな。でも、とりあえずノルマはクリアした。あとは楓だぞ」
お侍2号は竜太に敗北したことをプログラムが認識したのか機能を停止して目を閉じた。そして、実体化からホログラムの状態に戻りテレビの砂嵐のように体がぼやけ始めて体の中心部の小指の第一関節ほどの黒い小さな球が現れてそれに吸い込まれて姿を消した。
それを確認した竜太は立ち上がり膝に付いている汚れを手で払った。
「つっても、俺と楓は状況が違うだろうからもしかしたら楓は暴走するかもしれない。ってか、今回はそれをコントロールするのがメインミッションなんだったな」
「でも、暴走したらどうする?」
「とりあえず止めには入るけど無理だと判断したら応援を呼ぶ。鬼竜さんになんかあったら呼んでくれって言われてるから。LINEも交換したし」
そう言って竜太はスマホを取り出して楓に鬼竜のアカウントを見せた。
「わかった。危険だと思ったらすぐに逃げてね」
楓は右手に握りしめていた木刀を胸の前の掲げて大きく息を吐いた。
楓は緊張の面持ちでまだ竜太と2号の熱戦の余韻が残る施設の中央部へ歩き始めた。2号同様に戦意を確認した1号は一度首をがっくりとうなだれてからつむっていた瞳を見開いて電源が入ったように始動して、首を左へ右へと動かして視界の中で楓を捉えて一直線に見つめた。
楓は一度立ち止まって木刀を持っていない方の手のひらに視線を落としてしばらく見つめていた。手のひらは天上の光を反射して少しの汗をにじませていた。
「僕にとっての恐怖」
楓は目をつむって天井を見上げるようにして首を傾ける。そして、脳裏のあの時の映像を思い出す。
ルーロで起こった空太、竜太、そして観客たちの変わり果てた姿を思い出した。徐々に木刀を握る手に力が入る。楓はまだ正気を保てているようで歯を噛み締めて歯ぎしりをしながら自分の中から湧き上がってくるものを噛み殺すように耐えているようだった。額や首筋の浮き出た血管が楓の今の状態を示している。
しだいに、楓の瞳は白目の部分も含めて徐々に赤く染まり始めた。一つ一つ吐き出す息は回数を重ねるごとに荒くなってく。
それを見た竜太は右手に握っている木刀の握る手に少しだけ力を込めた。
楓の白目には絵の具の赤色を混ぜたかのように赤色が白色ににじみ始めて明らかにいつもの状態とは違いがあることを示した。それでも1号と向き合って着実に距離を縮めていく。
二人の距離がおよそ3メートルほどに近づいた時、脱力したように両手をぶら下げていた楓はようやく木刀を持つ手を持ち上げると目の前にいる1号に刀身を向けた。
楓の意識はここまで正常のようで竜太も少しだけ安堵した様子を見せる。
楓と1号はお互いに対峙する。1号は相変わらずいつも通りの表情だったが楓は負の感情に意識を集中しているのか少しだけ視線を下げて1号の胸元を見て自制心をコントロールしている。
重心を低くし、お互いが戦闘態勢に入る。傍観している竜太も二人がその体制に入ってピリリとした空気感を肌で感じとっていた。今までとは雰囲気が違う。ずっしりとした空気の重さは。
まず先手を打ったのは楓だった。右手に持つ木刀を対峙する1号の左脇腹付近から右へと薙いだ。木刀が風を切る音がより鋭くなっており、振る速さは先程の竜太をも凌ぐほど高速だった。
1号は上体を反らし、木刀が1号の腹部の上を通過して交わす。着ている着物はその風圧で激しく波打っている。そして、1号は後方に跳躍し、距離を取った。
それを見た竜太はあることに気がついた。
「2号だったら今の攻撃かすってるはずだぞ」
そうつぶやいたが楓は聞こえていなかったようにもう一度同じ攻撃を繰り出したが1号は見切って当然のように避ける。
心配に思った竜太はすぐに楓に声をかけた。
「楓! 聞こえるか!」
しばらく歯を噛みちぎるほどに食いしばっている楓はまぶたを瞬かせて竜太の声に気がついて急いで振り向いた。
「1号は2号と様子が違う気を付けていけよ」
楓は頷いた。竜太は楓が正気を保っていることに安堵したものの額には大粒の汗をにじませていることが見て取れた。竜太にとってルーロで見た楓ほどの暴走ではないが今の楓も苦しそうな表情をしているのは明らかだった。
楓は順調にと言ってよいほどに感情をコントロールして負の感情で増幅した力をもコントロールしていた。そして、その力はさっきの竜太を凌ぐほどに力強い動きを見せていた。一撃一撃が一発で勝負を決めるのではないかと思うほどに期待させる威力だった。しかし、それを上回っていたのがお侍1号だった。先程の竜太の攻撃だったら確実にかすり傷は付けている攻撃も風圧を受ける程度で全くと言って良いほどダメージを与えることができていない。
さっきの竜太と2号の試合を見ていた楓も1号の戦闘レベルの異変に気がついたのか口角をわずかに上げた。その姿はまるで戦いを楽しんでいるかのようだった。
竜太は様子がおかしい楓に直ぐに気がついた。
「楓! 感情に飲まれるな! 正気を保て」
竜太は最大限に声を張っていったが楓には全く聞こえている様子はなかった。
1号と楓の激しい打ち合いは続いたが1号ははじめに戦った時に比べると攻撃が消極的なように見える。まるで、楓の様子を見ているようだった。一方、感情に飲まれた楓はまるで戦いを楽しんでいるように嬉々として木刀を振るって攻撃を繰り出す。
「楓! もういい、戻ってこい!」
必死に叫ぶ竜太の存在はもはや認識していないかのように二人の激しい打ち合いは続いている。
木材同士がぶつかる音とはまるで違って鉄砲でも打っているかのように大きく弾けるような音が施設内に響き続けていた。
楓の攻撃パターンをデータとして蓄積したのか1号の攻撃は積極的な攻撃に変わり始めた。
それでも、今までの訓練では攻撃に押されていた楓は片手一本で1号の攻撃を悠々と防ぎ切る。
鼻歌でも歌いそうなほどに余裕の表情を見せている楓に一貫して表情は同じだが攻撃の一つ一つに強さが増している1号はついに楓が油断しているすきをつこうとして木刀を構えて楓のこめかみに向かって木刀を振ったときだった。
十分に距離を取って試合を見ているはずだった竜太のもとに髪を揺らすほどの風が吹いた。その瞬間、焦げ茶色の木材が宙を舞い地面に虚しく音を立てて転がり落ち、音がよく響く訓練施設では余計に虚しく聞こえた。
楓は木刀を振り切って中腰の状態だった。一方、お侍1号の手には木刀の半分が握りしめられている。もう半分ははるか向こうに飛んでいった。
決着が付いたその時だった。
「竜太…」
一瞬だがいつもの楓の表情で後方にいる竜太に振り向いた。楓が正気を取り戻すことを半分ほど諦めかけていた竜太はハッとして楓の方を向いた。
「楓! 無事か! 勝負はもう良いから戻ってこい」
心配そうに話しかける竜太に楓は素直にうなずいて応える。
しかし、竜太の目線から楓が一瞬にして消え去った。
楓が竜太と話している間に1号は今までの恨みを晴らさんとばかりに溜めに溜めた一撃を楓の後頭部におみまいした。
楓は叩きつけられて地面に顔面から落下して地面に伏したまま動かなくなった。頭部からは赤い液体が水溜りのように広がっている。
勝負がついたことを確認にした1号は戦意を失った楓に一度視線を落としてから電源が切れるように目の光を失いその場に立ち尽くした。
お侍2号は竜太に敗北したことをプログラムが認識したのか機能を停止して目を閉じた。そして、実体化からホログラムの状態に戻りテレビの砂嵐のように体がぼやけ始めて体の中心部の小指の第一関節ほどの黒い小さな球が現れてそれに吸い込まれて姿を消した。
それを確認した竜太は立ち上がり膝に付いている汚れを手で払った。
「つっても、俺と楓は状況が違うだろうからもしかしたら楓は暴走するかもしれない。ってか、今回はそれをコントロールするのがメインミッションなんだったな」
「でも、暴走したらどうする?」
「とりあえず止めには入るけど無理だと判断したら応援を呼ぶ。鬼竜さんになんかあったら呼んでくれって言われてるから。LINEも交換したし」
そう言って竜太はスマホを取り出して楓に鬼竜のアカウントを見せた。
「わかった。危険だと思ったらすぐに逃げてね」
楓は右手に握りしめていた木刀を胸の前の掲げて大きく息を吐いた。
楓は緊張の面持ちでまだ竜太と2号の熱戦の余韻が残る施設の中央部へ歩き始めた。2号同様に戦意を確認した1号は一度首をがっくりとうなだれてからつむっていた瞳を見開いて電源が入ったように始動して、首を左へ右へと動かして視界の中で楓を捉えて一直線に見つめた。
楓は一度立ち止まって木刀を持っていない方の手のひらに視線を落としてしばらく見つめていた。手のひらは天上の光を反射して少しの汗をにじませていた。
「僕にとっての恐怖」
楓は目をつむって天井を見上げるようにして首を傾ける。そして、脳裏のあの時の映像を思い出す。
ルーロで起こった空太、竜太、そして観客たちの変わり果てた姿を思い出した。徐々に木刀を握る手に力が入る。楓はまだ正気を保てているようで歯を噛み締めて歯ぎしりをしながら自分の中から湧き上がってくるものを噛み殺すように耐えているようだった。額や首筋の浮き出た血管が楓の今の状態を示している。
しだいに、楓の瞳は白目の部分も含めて徐々に赤く染まり始めた。一つ一つ吐き出す息は回数を重ねるごとに荒くなってく。
それを見た竜太は右手に握っている木刀の握る手に少しだけ力を込めた。
楓の白目には絵の具の赤色を混ぜたかのように赤色が白色ににじみ始めて明らかにいつもの状態とは違いがあることを示した。それでも1号と向き合って着実に距離を縮めていく。
二人の距離がおよそ3メートルほどに近づいた時、脱力したように両手をぶら下げていた楓はようやく木刀を持つ手を持ち上げると目の前にいる1号に刀身を向けた。
楓の意識はここまで正常のようで竜太も少しだけ安堵した様子を見せる。
楓と1号はお互いに対峙する。1号は相変わらずいつも通りの表情だったが楓は負の感情に意識を集中しているのか少しだけ視線を下げて1号の胸元を見て自制心をコントロールしている。
重心を低くし、お互いが戦闘態勢に入る。傍観している竜太も二人がその体制に入ってピリリとした空気感を肌で感じとっていた。今までとは雰囲気が違う。ずっしりとした空気の重さは。
まず先手を打ったのは楓だった。右手に持つ木刀を対峙する1号の左脇腹付近から右へと薙いだ。木刀が風を切る音がより鋭くなっており、振る速さは先程の竜太をも凌ぐほど高速だった。
1号は上体を反らし、木刀が1号の腹部の上を通過して交わす。着ている着物はその風圧で激しく波打っている。そして、1号は後方に跳躍し、距離を取った。
それを見た竜太はあることに気がついた。
「2号だったら今の攻撃かすってるはずだぞ」
そうつぶやいたが楓は聞こえていなかったようにもう一度同じ攻撃を繰り出したが1号は見切って当然のように避ける。
心配に思った竜太はすぐに楓に声をかけた。
「楓! 聞こえるか!」
しばらく歯を噛みちぎるほどに食いしばっている楓はまぶたを瞬かせて竜太の声に気がついて急いで振り向いた。
「1号は2号と様子が違う気を付けていけよ」
楓は頷いた。竜太は楓が正気を保っていることに安堵したものの額には大粒の汗をにじませていることが見て取れた。竜太にとってルーロで見た楓ほどの暴走ではないが今の楓も苦しそうな表情をしているのは明らかだった。
楓は順調にと言ってよいほどに感情をコントロールして負の感情で増幅した力をもコントロールしていた。そして、その力はさっきの竜太を凌ぐほどに力強い動きを見せていた。一撃一撃が一発で勝負を決めるのではないかと思うほどに期待させる威力だった。しかし、それを上回っていたのがお侍1号だった。先程の竜太の攻撃だったら確実にかすり傷は付けている攻撃も風圧を受ける程度で全くと言って良いほどダメージを与えることができていない。
さっきの竜太と2号の試合を見ていた楓も1号の戦闘レベルの異変に気がついたのか口角をわずかに上げた。その姿はまるで戦いを楽しんでいるかのようだった。
竜太は様子がおかしい楓に直ぐに気がついた。
「楓! 感情に飲まれるな! 正気を保て」
竜太は最大限に声を張っていったが楓には全く聞こえている様子はなかった。
1号と楓の激しい打ち合いは続いたが1号ははじめに戦った時に比べると攻撃が消極的なように見える。まるで、楓の様子を見ているようだった。一方、感情に飲まれた楓はまるで戦いを楽しんでいるように嬉々として木刀を振るって攻撃を繰り出す。
「楓! もういい、戻ってこい!」
必死に叫ぶ竜太の存在はもはや認識していないかのように二人の激しい打ち合いは続いている。
木材同士がぶつかる音とはまるで違って鉄砲でも打っているかのように大きく弾けるような音が施設内に響き続けていた。
楓の攻撃パターンをデータとして蓄積したのか1号の攻撃は積極的な攻撃に変わり始めた。
それでも、今までの訓練では攻撃に押されていた楓は片手一本で1号の攻撃を悠々と防ぎ切る。
鼻歌でも歌いそうなほどに余裕の表情を見せている楓に一貫して表情は同じだが攻撃の一つ一つに強さが増している1号はついに楓が油断しているすきをつこうとして木刀を構えて楓のこめかみに向かって木刀を振ったときだった。
十分に距離を取って試合を見ているはずだった竜太のもとに髪を揺らすほどの風が吹いた。その瞬間、焦げ茶色の木材が宙を舞い地面に虚しく音を立てて転がり落ち、音がよく響く訓練施設では余計に虚しく聞こえた。
楓は木刀を振り切って中腰の状態だった。一方、お侍1号の手には木刀の半分が握りしめられている。もう半分ははるか向こうに飛んでいった。
決着が付いたその時だった。
「竜太…」
一瞬だがいつもの楓の表情で後方にいる竜太に振り向いた。楓が正気を取り戻すことを半分ほど諦めかけていた竜太はハッとして楓の方を向いた。
「楓! 無事か! 勝負はもう良いから戻ってこい」
心配そうに話しかける竜太に楓は素直にうなずいて応える。
しかし、竜太の目線から楓が一瞬にして消え去った。
楓が竜太と話している間に1号は今までの恨みを晴らさんとばかりに溜めに溜めた一撃を楓の後頭部におみまいした。
楓は叩きつけられて地面に顔面から落下して地面に伏したまま動かなくなった。頭部からは赤い液体が水溜りのように広がっている。
勝負がついたことを確認にした1号は戦意を失った楓に一度視線を落としてから電源が切れるように目の光を失いその場に立ち尽くした。
0
あなたにおすすめの小説
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
【完結】平凡な魔法使いですが、国一番の騎士に溺愛されています
空月
ファンタジー
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◆三部完結しました。お付き合いありがとうございました。(2024/4/4)
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる