私の街の商店街

私の街の商店街

　私が住んでいるこの街には、昔からの商店街がある。
「いらっしゃい！」
今日、土曜日は、朝の5時ぴったりから始まる。5時は仕事の人が多い。
「今から社長にお土産を持って行こうと思って。」
「あら、そうですか。お土産には、これがいいですよ。」
「じゃあ、これを1つ。」
「はい。」
なんて会話が多い。
7時になった。7時には、散歩のわんちゃんが多い。毎日7時にここを通るピコちゃんはこの商店街の自慢のわんちゃんだ。
「毎日来てるね～。」
「お誕生日おめでとう。」
「お菓子あげちゃう！」
特にお店の店員のおばちゃんに人気だ。
8時には、遊び広場が開く。小学生が多い。
9時には、遊び広場に幼児がたくさん来る。それを待つ小学生もいる。
商店街の隣には、大きいショッピングモールがある。そのショッピングモールの安安スーパーで9時に 1番セールというものがあり、全部の商品が一気に安くなるのだ。だから、それを求めて買いに来る人が商店街を通る。
10時からは、おばあちゃんやおじいちゃんが多い。9時くらいに起きるのだろう。
11時には、若い人がたくさん通る。
12時には、家族が多い。ごはんを買ったり、食べたりするのだ。そのため、遊び広場に午前11時～午後1時までキッチンカーが並んでいる。そこで食べる人が多いのだ。
1時には、たくさんの人が来る。なぜなら、隣のショッピングモールのセールから、家に帰るついでに、寄るからだ。だから、お店の人がたくさんの商品を並べる。
2時には、「流行りショッピング」という店のセールが始まる。買いに来る大体の人がショッピングモールから来るセール好きの人だ。
3時には、子どもがまた多くなる。遊び広場に「お菓子キッチンカー」が来るからだ。
4時には、お母さんたちが多い。夕ご飯や次の日の朝ごはんを買いに来ているのだ。
5時～6時は、仕事帰りの人が多い。大体の人がスーツを着ている。
朝が早い代わりに商店街は6時に終わってしまう。
これで商店街の1日は終わりだ。