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第十四章
闇の魔法とエリー
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ミステリーフェアリー「それは一体どういう事ですか?」
ミステリーフェアリーはエリーを怪しんでいるようだ。口調が変わったのがその証拠である。
エリー「皆さんに話していないことがあります。ミステリーフェアリー。私がパーフェクトフェアリーと呼ばれるわけはご存知ですよね?」
ミステリーフェアリー「ええ。それは確か、その美しさと、優しさ、そして全てのフェアリーの能力を持っているのが理由でしたね。」
エリー「その通りです。全てのフェアリーの能力を持っている。つまり私の能力の中には。。。闇の魔法を使うフェアリーの能力もあるのです。」
ミステリーフェアリー「なっ!?」
その場にいた全員がざわつく
ファイヤーフェアリー「で、でもそのフェアリーはただの伝説だと…」
エリー「国王様が仰られてましたね。それは私の一部の能力を隠すためです」
ミステリーフェアリー「一部の能力…一体どんな…」
エリー「そう例えば相手に自分の考えていることを読まれないように、相手が不審がらない考えをしていると思わせたり、、、心に鍵をかけたり。」
心に鍵をかけたりといいながらウィリアムを見た。ウィリアムは顔を真っ青にしている。
まさか君も…。といいたげな顔だ。
ミステリーフェアリー「と、いうことは…。まさかさっきどうやって鍵をかけたのかわからないけどといったり、ウィリアムを探す素振りを見せたり、嘘をついてないようだと思っていたのは…」
エリー「やっぱり…私の心を読んでいたんですねミステリーフェアリー。」
ミステリーフェアリーはハッとなっている。
ミステリーフェアリー「っ…」
エリー「さしずめ国王様の命令でしょう。あの方は私の事を心配なさっていたから、ウィリアムが私の気持ちを裏切るような事をしたら、殺してもいいと言われていたんじゃないですか?」
ミステリーフェアリーは驚きの表情を隠せていない。どうやら図星のようだ。
エリー「それと一応いって起きますが、ウィリアムを探していたのは本気で探していたんです。」
ミステリーフェアリー「な、何故ですか!あなたがここに来るように頼んだのなら探す必要なんて…」
エリー「まだ話の途中だったからです。」
ミステリーフェアリー「話の途中って…貴方が帰った時にはウィリアムは…」
またしてもハッとなったミステリーフェアリーはこう口にした
ミステリーフェアリー「ま、まさか…」
エリー「そうです。テレパシーを使いました。」
回りかまたざわつく。
ヒールフェアリー「あ、あの能力は国王直々に使用を禁止なさったはず…それを使うなんて。。。エリーには…いいえ!ここの国民としてあり得ない行動だわ!」
エリー「実は国民様からの許しをわざわざ頂いたんです。彼は喉を壊してしまっていたし、それが治っても中々話してくれないから、テレパシーなら話してくれるのではないのではないかと」
ミステリーフェアリー「そんな話国王陛下からは…」
エリー「無理もありません。私だけの特例をお認めになったと全国民にしられたら、何故私だけとののしる人間。またはフェアリーが現れないとも限らず内緒で取りかかったのですから。まだ疑うようなら直接国王陛下にお聞き願いませんか?」
ミステリーフェアリー「…何故そこまでそやつを信用できるのですか」
エリー「…助けてもらったからです。」
ミステリーフェアリー「え?」
ナレーション<邪魔してすみません。いや、きっと話を見返しにいかれるのではと思いまして…。大丈夫です。エリーがウィリアムに助けられたシーンは全て書いておりません。人気がかなりでてきたら書き足すつもりですが、それまではエリーの話だけで想像を膨らましてください。>
エリー「皆さんは、知らないでしょうが、私は彼に何度も救われました。知らないやからに拉致された時、この国の国境を守る塀が崩れた時、薬草を取ろうとこの森に来て誰かがおいていった罠にかかった時、その他にも沢山沢山助けて頂きました。確かに最初は何かの作戦かと心を読みました。でもただ純粋に私を助けてくれただけだった。」
エリーはウィリアムを真正面からみておじきをしながら
エリー「この場を借りて、改めてお礼申し上げます。」
ミステリーフェアリー「まだわからないことがあります。先ほどエリー様は探していたのは本当だと言っていました。彼を探していた理由について、確か話の途中だったと言ってましたが、、、」
エリー「だってウィリアムったらどんな薬草かも聞かず飛び出していったみたいでテレパシーの能力が届かなくなったんだもの。探すに決まってるじゃない」
エリーはいつもの調子で話した
皆が一気に明るくなっていく。
なんだそうだったのか。
エリーが嘘つくわけないし真実だねきっと!
など口々に話すフェアリー達
そしてその場は解散となり、森にはエリーと、ウィリアムしかいなくなった。
エリー「さて…助けてくれた恩はこれで返せました。ここからは国王に仕える一匹のフェアリーとして貴方とさしの話をしましょうか。ウィリアム。」
ミステリーフェアリーはエリーを怪しんでいるようだ。口調が変わったのがその証拠である。
エリー「皆さんに話していないことがあります。ミステリーフェアリー。私がパーフェクトフェアリーと呼ばれるわけはご存知ですよね?」
ミステリーフェアリー「ええ。それは確か、その美しさと、優しさ、そして全てのフェアリーの能力を持っているのが理由でしたね。」
エリー「その通りです。全てのフェアリーの能力を持っている。つまり私の能力の中には。。。闇の魔法を使うフェアリーの能力もあるのです。」
ミステリーフェアリー「なっ!?」
その場にいた全員がざわつく
ファイヤーフェアリー「で、でもそのフェアリーはただの伝説だと…」
エリー「国王様が仰られてましたね。それは私の一部の能力を隠すためです」
ミステリーフェアリー「一部の能力…一体どんな…」
エリー「そう例えば相手に自分の考えていることを読まれないように、相手が不審がらない考えをしていると思わせたり、、、心に鍵をかけたり。」
心に鍵をかけたりといいながらウィリアムを見た。ウィリアムは顔を真っ青にしている。
まさか君も…。といいたげな顔だ。
ミステリーフェアリー「と、いうことは…。まさかさっきどうやって鍵をかけたのかわからないけどといったり、ウィリアムを探す素振りを見せたり、嘘をついてないようだと思っていたのは…」
エリー「やっぱり…私の心を読んでいたんですねミステリーフェアリー。」
ミステリーフェアリーはハッとなっている。
ミステリーフェアリー「っ…」
エリー「さしずめ国王様の命令でしょう。あの方は私の事を心配なさっていたから、ウィリアムが私の気持ちを裏切るような事をしたら、殺してもいいと言われていたんじゃないですか?」
ミステリーフェアリーは驚きの表情を隠せていない。どうやら図星のようだ。
エリー「それと一応いって起きますが、ウィリアムを探していたのは本気で探していたんです。」
ミステリーフェアリー「な、何故ですか!あなたがここに来るように頼んだのなら探す必要なんて…」
エリー「まだ話の途中だったからです。」
ミステリーフェアリー「話の途中って…貴方が帰った時にはウィリアムは…」
またしてもハッとなったミステリーフェアリーはこう口にした
ミステリーフェアリー「ま、まさか…」
エリー「そうです。テレパシーを使いました。」
回りかまたざわつく。
ヒールフェアリー「あ、あの能力は国王直々に使用を禁止なさったはず…それを使うなんて。。。エリーには…いいえ!ここの国民としてあり得ない行動だわ!」
エリー「実は国民様からの許しをわざわざ頂いたんです。彼は喉を壊してしまっていたし、それが治っても中々話してくれないから、テレパシーなら話してくれるのではないのではないかと」
ミステリーフェアリー「そんな話国王陛下からは…」
エリー「無理もありません。私だけの特例をお認めになったと全国民にしられたら、何故私だけとののしる人間。またはフェアリーが現れないとも限らず内緒で取りかかったのですから。まだ疑うようなら直接国王陛下にお聞き願いませんか?」
ミステリーフェアリー「…何故そこまでそやつを信用できるのですか」
エリー「…助けてもらったからです。」
ミステリーフェアリー「え?」
ナレーション<邪魔してすみません。いや、きっと話を見返しにいかれるのではと思いまして…。大丈夫です。エリーがウィリアムに助けられたシーンは全て書いておりません。人気がかなりでてきたら書き足すつもりですが、それまではエリーの話だけで想像を膨らましてください。>
エリー「皆さんは、知らないでしょうが、私は彼に何度も救われました。知らないやからに拉致された時、この国の国境を守る塀が崩れた時、薬草を取ろうとこの森に来て誰かがおいていった罠にかかった時、その他にも沢山沢山助けて頂きました。確かに最初は何かの作戦かと心を読みました。でもただ純粋に私を助けてくれただけだった。」
エリーはウィリアムを真正面からみておじきをしながら
エリー「この場を借りて、改めてお礼申し上げます。」
ミステリーフェアリー「まだわからないことがあります。先ほどエリー様は探していたのは本当だと言っていました。彼を探していた理由について、確か話の途中だったと言ってましたが、、、」
エリー「だってウィリアムったらどんな薬草かも聞かず飛び出していったみたいでテレパシーの能力が届かなくなったんだもの。探すに決まってるじゃない」
エリーはいつもの調子で話した
皆が一気に明るくなっていく。
なんだそうだったのか。
エリーが嘘つくわけないし真実だねきっと!
など口々に話すフェアリー達
そしてその場は解散となり、森にはエリーと、ウィリアムしかいなくなった。
エリー「さて…助けてくれた恩はこれで返せました。ここからは国王に仕える一匹のフェアリーとして貴方とさしの話をしましょうか。ウィリアム。」
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