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第3章
第1話 エリカチン
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この会議室には、緊張感が漂っていた。旧経営陣たちが集まり、現在の執行部の人間も幾人か混じっている。
重い空気の中で議論が繰り広げられ、東堂の改革に対する評価は割れていた。
しかし、今やその進め方に疑問の声の方が多くなっている。
「視聴率は回復傾向にはある、若干だがな。だが、スポンサーは戻らない。」
松岡が言葉を紡ぐ。
かつて大和テレビの経営を握っていた彼は、窮地に立たされている。
このまま東堂を、RePurgeを放置していれば、自分もそして大和テレビも終わってしまうだろう。
「何故、それがわからん東堂。」
松岡は苛立っている。
しかしこの場でそれを言ってもこいつらには伝わらないだろう。
それも自業自得だがな、松岡は自虐的にしかし会議を進める。
自らの願う大和テレビの在り方のために。
「東堂の改革は失敗だ。」
松岡は、そう言い切る。
視聴率は微増し、少しの回復を見せている。
しかし、その一方でスポンサーは依然として離れており、投資家からの圧力も高まっている状況だ。
如何に世間の話題となろうとも企業としての安定性を取り戻せなければ経営者として失格と言わざるを得ない。
そう居並ぶ面々に告げる。
彼らも皆、頷くしかない。
社内では既に不満が積もり、スポンサー側からも
「もっと安定したコンテンツを提供してほしい」
という声が上がっていた。
「松岡さん、東堂さんには降りてもらうしかないでしょう。」
その声は、どこか諦めたように聞こえた。
「桐生。」
松岡が呟く。
「このまま東堂、さんを続けさせるわけにはいきません。社内でも外部からも不安の声が上がっている。
企業としての存続が危うくなる前に、私たちが手を打たなければ。」
松岡はその目で桐生をじっと見つめる。彼は少し沈黙した後、頷きながら言った。
「東堂の手法は劇薬過ぎた。拒否反応に我々の体がもたない。」
その言葉に松岡はさらに冷静に返す。
「企業は、そして視聴者は刺激よりも安定を求めている。それをきちんと理解し、実行する必要がある。これ以上、改革を進めてスポンサーが逃げていくようでは意味がない。」
会議室は沈黙に包まれ、しばしの間が流れた。松岡が口を開く。
「東堂の全てを否定するわけではない。しかし、理想ばかり掲げても飯が食えねば息絶えるだけだ。
背に腹は代えられんのだよ、何時の時代もな。」
その言葉が、会議室に集まった幹部たちに強い印象を与えた。
「今がチャンスだ。」
桐生はつぶやいた。
「私たちの手で、会社を取り戻さなければ。」
桐生はギラギラとした質感でそう繰り返す。
アキラのYouTubeスタジオ、カメラが回り始める。
アキラは珍しく少し焦った様子でカメラに向かう。
「いやー、今ちょっと急ぎで動画回してるんですけど!とんでもない方が今からうちに来てくれます。いや、ホンマに大物やからなマジビビるで。なあ?」
「いやこれは本物。」
いつものように煽り台詞を口にしながら動画を回すアキラとスタッフ。
スタジオにしているマンションのチャイムが鳴りTシャツジーンズの女性が玄関扉を開けフレームインする。
「ヤホー、アキラチン久しぶりー。」
アキラもにこりと笑いながら女性を部屋に招き入れる。
「と。言うことで本日の超超超大物ゲストは!エリカチンでした!お疲れ様でした!」
「なんでよ!ご飯くらい食べさせなさいよ!いつもなんか振る舞ってんじゃないよ貧乏臭い飯!食わせろ」
「貧乏臭い言うなし、でも見てくれてんすね。」
アキラも笑いながら驚いた感じで問いを投げる。
「勝手に出てくんじゃないサムネに、あんた売れっ子だからか知らないけどめっちゃ出てくるわよ。だからあんま動画自体見てないけどサムネで把握してる。」
「いや、そこは一回ぽちっとしときましょうよ。別に見なくてもいいんで。」
「え、あんたくらいになってもそんな草の根みたいなこと言うの?」
エリカチンが驚く。
「そりゃそうでしょうよ、俺ら再生数に取りつかれたゾンビなんで。」
「意外と頑張ってんのねえ、あ、それよりアキラ最近なんか楽しそうなことやってんじゃない。」
「え?ああ、テレビ枠の件ね。あれ、イケてるっしょ。あっちでもさなんかやりたいからさエリカチンあっちにも出てよ。」
軽い調子で誘うアキラ。しかし帰ってきた反応はアキラの期待したものとは違っていた。
「大和テレビねえ、私出禁の筈なのよねえ。」
「出禁?そんなんあるの?エリカチン何したのさ。」
流石に想定外の返答に驚くアキラ。
色々とやらかして世間を騒がせてきた自覚はあるアキラだがテレビ局を出禁になった覚えは無い。
無い筈だ、知らんけど。
「アキラちゃんて今いくつだっけ?」
「29に今年なる。」
「じゃあ知らない人も多いのねえ、そおよねえもう20年も前だもんねえ。」
「20年?そんな前のやらかしがまだ出禁になるの?ガチで何したん?」
「敵対的買収仕掛けた。」
「はあ?」
「いいとこまで行ったけど、なんやかんやあって返り討ち。今に至る。」
アイスティをズルズルストローで吸い込みエリカチンは言う。
「だいぶ端折りすぎだけど、え?何やってんの?俺マジでエリカチンて謎の金持ってるおばさんだとしか思ってなかったよ、ホントに超大物じゃん、、、」
「誰がおばさんよ、まあね負けるだけなら誰でもできるって。だからそんな大物じゃないわよ。」
「いやいや、だれもやらんて。負けるためのステージの行き方もわからんし。」
呆れたようにアキラがエリカチンを見る。
その視線を感じウィンクで答えるエリカチン。
「エリカチン今幾つなん?」
「あーでもアキラちゃんがオーナーなら出ても問題無いのかな?あの東堂社長さんなら出させてくれそうよね。
アキラちゃん東堂社長さんもその時ゲストで呼んでよ、なら出たげるわよ。あんたの地上波放送。」
「声かけるのはこの後でも言っとくけどさあ。」
「え?あんたホットライン?」
「いや今から行くし。」
「マジか、私も連れてきなさい。」
「あーじゃあ、取り敢えず超超超大物ゲストのエリカチンでしたー。」
「ばいばーい。」
二人が手を振り配信を終わらせる。
2人の生のやり取りを見ていた視聴者は騒然としている。
いるが二人ともそんなのは慣れているので気にしていない。
ほらいけそらいけとエリカチンに急かされアキラ達は大和テレビ社長室へと向かうのであった。
「ほんなら、行こうかあ。」
エリカチンは平常運転のアキラに少し呆れたように言う。
「え、ほんとに?こんなアポ無しのノリで行くの?私でもこんなノリで来られたら普通断るわよ?」
アキラは軽く肩をすくめて、笑顔を見せる。
「大丈夫ですって。俺こういうの慣れとるから。エリカチンも、ちょっとリラックスしたら?」
受付を素通りして社長室へと向かうアキラ一行。
「え、なんでフリーパス?」
驚くエリカチン。
「すごいやろー。」
自慢そうに胸を張るアキラ。
あ、一応先回りしてスタッフが受付してます。それによく来るのは本当なんで。 カメラスタッフがエリカチンにネタバレしてしまう。
「あ、言うたらあかんて。」
「セキュリティガバガバすぎるかと思ったじゃない。それよりあんたらよく来るって何よ。」
「え、昨日も来たし。」
「はあ?何かまたしようとしてんのね、なによ。教えなさい。」
「いや、別に。茶飲んで帰っただけやし。」
「じじいか。」
社長室の前に到着し、アキラがドアをノックする。
「さあ、行こう。一応東堂さんに許可もらえたら配信するで。」
「うー、わかってるけど…ちょっと緊張するなぁ。」
ドアが開き、二人は社長室に入る準備を整え、軽く笑顔を見せながら入っていく。
息せき切ってやってきた二人ではあったが。結論から言うと空振りだった。
社長室で待っていたのは真帆のみ。
アポなしで来る方がいますか。とか、大体社長室から生配信なんか許すはずがないだろう。とか、東堂がいつもいつも暇してると思うな、今日みたいに人と会っている場合も多いんだ。
とか至極ご尤もな理由で散々叱られたのである。
アキラは余所を向いて何も聞いてないし、エリカチンは自分が連れてけとは言ったもののこんなノリになるとは思って無かったんです。
とか言い訳するのもなんだかなので娘くらい年齢の離れた真帆に叱られるがままだった。
帰り際には、
エリカチンさんでしたら
「アポさえ」
とって頂ければ。
「いつでも」
お繋ぎしますので
「次から」
は
「是非」
と言われてしまい、、、
「もう!恥ずかしいったらありゃしないじゃないのよ!」
エリカチン憤慨である。
真帆にではない、いい歳こいてアキラに釣られて常識外れの行動をとってしまった己にである。
「テレビ局いきなり買おうとしたような人間が何を常識を語るのさ。」
スマホゲームを触りながらアキラが言う。
「年齢重ねるとわかることもあんのよ!あんたも年取ってからアーカイブとか見たら恥ずかしくてたまんないわよ。ずーーっと黒歴史保存してるようなもんのよユーチューバーなんて!」
「酷いこと言うなあ。まあ、なんか晩飯でも食べいきますか。」
「奢りよ。」
「けち臭いこと言うなあ。」
「何言ってんのよ、今日私で小銭稼いだのあんたでしょうが、それに東堂社長にちゃんと合わせなさいよ。」
「へいへい、了解です。」
アキラたちは反省会という名目で街へと繰り出していくのであった。
重い空気の中で議論が繰り広げられ、東堂の改革に対する評価は割れていた。
しかし、今やその進め方に疑問の声の方が多くなっている。
「視聴率は回復傾向にはある、若干だがな。だが、スポンサーは戻らない。」
松岡が言葉を紡ぐ。
かつて大和テレビの経営を握っていた彼は、窮地に立たされている。
このまま東堂を、RePurgeを放置していれば、自分もそして大和テレビも終わってしまうだろう。
「何故、それがわからん東堂。」
松岡は苛立っている。
しかしこの場でそれを言ってもこいつらには伝わらないだろう。
それも自業自得だがな、松岡は自虐的にしかし会議を進める。
自らの願う大和テレビの在り方のために。
「東堂の改革は失敗だ。」
松岡は、そう言い切る。
視聴率は微増し、少しの回復を見せている。
しかし、その一方でスポンサーは依然として離れており、投資家からの圧力も高まっている状況だ。
如何に世間の話題となろうとも企業としての安定性を取り戻せなければ経営者として失格と言わざるを得ない。
そう居並ぶ面々に告げる。
彼らも皆、頷くしかない。
社内では既に不満が積もり、スポンサー側からも
「もっと安定したコンテンツを提供してほしい」
という声が上がっていた。
「松岡さん、東堂さんには降りてもらうしかないでしょう。」
その声は、どこか諦めたように聞こえた。
「桐生。」
松岡が呟く。
「このまま東堂、さんを続けさせるわけにはいきません。社内でも外部からも不安の声が上がっている。
企業としての存続が危うくなる前に、私たちが手を打たなければ。」
松岡はその目で桐生をじっと見つめる。彼は少し沈黙した後、頷きながら言った。
「東堂の手法は劇薬過ぎた。拒否反応に我々の体がもたない。」
その言葉に松岡はさらに冷静に返す。
「企業は、そして視聴者は刺激よりも安定を求めている。それをきちんと理解し、実行する必要がある。これ以上、改革を進めてスポンサーが逃げていくようでは意味がない。」
会議室は沈黙に包まれ、しばしの間が流れた。松岡が口を開く。
「東堂の全てを否定するわけではない。しかし、理想ばかり掲げても飯が食えねば息絶えるだけだ。
背に腹は代えられんのだよ、何時の時代もな。」
その言葉が、会議室に集まった幹部たちに強い印象を与えた。
「今がチャンスだ。」
桐生はつぶやいた。
「私たちの手で、会社を取り戻さなければ。」
桐生はギラギラとした質感でそう繰り返す。
アキラのYouTubeスタジオ、カメラが回り始める。
アキラは珍しく少し焦った様子でカメラに向かう。
「いやー、今ちょっと急ぎで動画回してるんですけど!とんでもない方が今からうちに来てくれます。いや、ホンマに大物やからなマジビビるで。なあ?」
「いやこれは本物。」
いつものように煽り台詞を口にしながら動画を回すアキラとスタッフ。
スタジオにしているマンションのチャイムが鳴りTシャツジーンズの女性が玄関扉を開けフレームインする。
「ヤホー、アキラチン久しぶりー。」
アキラもにこりと笑いながら女性を部屋に招き入れる。
「と。言うことで本日の超超超大物ゲストは!エリカチンでした!お疲れ様でした!」
「なんでよ!ご飯くらい食べさせなさいよ!いつもなんか振る舞ってんじゃないよ貧乏臭い飯!食わせろ」
「貧乏臭い言うなし、でも見てくれてんすね。」
アキラも笑いながら驚いた感じで問いを投げる。
「勝手に出てくんじゃないサムネに、あんた売れっ子だからか知らないけどめっちゃ出てくるわよ。だからあんま動画自体見てないけどサムネで把握してる。」
「いや、そこは一回ぽちっとしときましょうよ。別に見なくてもいいんで。」
「え、あんたくらいになってもそんな草の根みたいなこと言うの?」
エリカチンが驚く。
「そりゃそうでしょうよ、俺ら再生数に取りつかれたゾンビなんで。」
「意外と頑張ってんのねえ、あ、それよりアキラ最近なんか楽しそうなことやってんじゃない。」
「え?ああ、テレビ枠の件ね。あれ、イケてるっしょ。あっちでもさなんかやりたいからさエリカチンあっちにも出てよ。」
軽い調子で誘うアキラ。しかし帰ってきた反応はアキラの期待したものとは違っていた。
「大和テレビねえ、私出禁の筈なのよねえ。」
「出禁?そんなんあるの?エリカチン何したのさ。」
流石に想定外の返答に驚くアキラ。
色々とやらかして世間を騒がせてきた自覚はあるアキラだがテレビ局を出禁になった覚えは無い。
無い筈だ、知らんけど。
「アキラちゃんて今いくつだっけ?」
「29に今年なる。」
「じゃあ知らない人も多いのねえ、そおよねえもう20年も前だもんねえ。」
「20年?そんな前のやらかしがまだ出禁になるの?ガチで何したん?」
「敵対的買収仕掛けた。」
「はあ?」
「いいとこまで行ったけど、なんやかんやあって返り討ち。今に至る。」
アイスティをズルズルストローで吸い込みエリカチンは言う。
「だいぶ端折りすぎだけど、え?何やってんの?俺マジでエリカチンて謎の金持ってるおばさんだとしか思ってなかったよ、ホントに超大物じゃん、、、」
「誰がおばさんよ、まあね負けるだけなら誰でもできるって。だからそんな大物じゃないわよ。」
「いやいや、だれもやらんて。負けるためのステージの行き方もわからんし。」
呆れたようにアキラがエリカチンを見る。
その視線を感じウィンクで答えるエリカチン。
「エリカチン今幾つなん?」
「あーでもアキラちゃんがオーナーなら出ても問題無いのかな?あの東堂社長さんなら出させてくれそうよね。
アキラちゃん東堂社長さんもその時ゲストで呼んでよ、なら出たげるわよ。あんたの地上波放送。」
「声かけるのはこの後でも言っとくけどさあ。」
「え?あんたホットライン?」
「いや今から行くし。」
「マジか、私も連れてきなさい。」
「あーじゃあ、取り敢えず超超超大物ゲストのエリカチンでしたー。」
「ばいばーい。」
二人が手を振り配信を終わらせる。
2人の生のやり取りを見ていた視聴者は騒然としている。
いるが二人ともそんなのは慣れているので気にしていない。
ほらいけそらいけとエリカチンに急かされアキラ達は大和テレビ社長室へと向かうのであった。
「ほんなら、行こうかあ。」
エリカチンは平常運転のアキラに少し呆れたように言う。
「え、ほんとに?こんなアポ無しのノリで行くの?私でもこんなノリで来られたら普通断るわよ?」
アキラは軽く肩をすくめて、笑顔を見せる。
「大丈夫ですって。俺こういうの慣れとるから。エリカチンも、ちょっとリラックスしたら?」
受付を素通りして社長室へと向かうアキラ一行。
「え、なんでフリーパス?」
驚くエリカチン。
「すごいやろー。」
自慢そうに胸を張るアキラ。
あ、一応先回りしてスタッフが受付してます。それによく来るのは本当なんで。 カメラスタッフがエリカチンにネタバレしてしまう。
「あ、言うたらあかんて。」
「セキュリティガバガバすぎるかと思ったじゃない。それよりあんたらよく来るって何よ。」
「え、昨日も来たし。」
「はあ?何かまたしようとしてんのね、なによ。教えなさい。」
「いや、別に。茶飲んで帰っただけやし。」
「じじいか。」
社長室の前に到着し、アキラがドアをノックする。
「さあ、行こう。一応東堂さんに許可もらえたら配信するで。」
「うー、わかってるけど…ちょっと緊張するなぁ。」
ドアが開き、二人は社長室に入る準備を整え、軽く笑顔を見せながら入っていく。
息せき切ってやってきた二人ではあったが。結論から言うと空振りだった。
社長室で待っていたのは真帆のみ。
アポなしで来る方がいますか。とか、大体社長室から生配信なんか許すはずがないだろう。とか、東堂がいつもいつも暇してると思うな、今日みたいに人と会っている場合も多いんだ。
とか至極ご尤もな理由で散々叱られたのである。
アキラは余所を向いて何も聞いてないし、エリカチンは自分が連れてけとは言ったもののこんなノリになるとは思って無かったんです。
とか言い訳するのもなんだかなので娘くらい年齢の離れた真帆に叱られるがままだった。
帰り際には、
エリカチンさんでしたら
「アポさえ」
とって頂ければ。
「いつでも」
お繋ぎしますので
「次から」
は
「是非」
と言われてしまい、、、
「もう!恥ずかしいったらありゃしないじゃないのよ!」
エリカチン憤慨である。
真帆にではない、いい歳こいてアキラに釣られて常識外れの行動をとってしまった己にである。
「テレビ局いきなり買おうとしたような人間が何を常識を語るのさ。」
スマホゲームを触りながらアキラが言う。
「年齢重ねるとわかることもあんのよ!あんたも年取ってからアーカイブとか見たら恥ずかしくてたまんないわよ。ずーーっと黒歴史保存してるようなもんのよユーチューバーなんて!」
「酷いこと言うなあ。まあ、なんか晩飯でも食べいきますか。」
「奢りよ。」
「けち臭いこと言うなあ。」
「何言ってんのよ、今日私で小銭稼いだのあんたでしょうが、それに東堂社長にちゃんと合わせなさいよ。」
「へいへい、了解です。」
アキラたちは反省会という名目で街へと繰り出していくのであった。
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