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第1章『名もなき奇跡の始まり』
12.ストーカー正規雇用-2
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(えぇえぇ……な、なんで……!?)
犯罪行為を“正式に”認められるとは思っておらず、ロゼッタはわたわたと謎の動きを繰り返す。
しかもラザラスが何も言わないということは彼の同意済みだ。
一体何がどうなって、そんな結論が出たのか。
ロゼッタが何を考えているのかを理解しているのか、エスメライは腕を組みながら口を開く。
「ただし、さっきも言ったが、今までと同じ方法で頼む」
「え、あ……はい。良いですよ」
「そうしてくんないと、あたしらのプライド的に許せないから」
「ぷ、プライド?」
「あえて悪い言い方をするが、竜人の小娘にやられっぱなしじゃ、今後絶対どこかで詰むからな」
(いや、違うパターンに対応できないんじゃ、結局詰むんじゃ……?)
そう思いはしたが、ロゼッタは頷くだけに留めた。
これは口にしては駄目だ。何故なら、彼女らのプライドを盛大に傷つけるのが確定しているから。
もはや謎の理由でだんまりを決め込んでいると、エスメライはさらに言葉を続けた。
「で、今までも間違いなくそうだったんだろうが、対象は原則ラズ固定で頼む。
ラズ指定の理由なんだが……ラズに『透識』を使ってくれ。分かりやすいから」
「分かりました」
ロゼッタは指示通り、ラザラスに透識を使用する。負傷状況が分かって、かなり痛々しいのだが……異変にはすぐに気づいた。
「……。あの、ラズさんの魔力。どこ行ったんですか……?」
「そう、それなんだよ。問題はさ」
額に手を当て、エスメライはため息を吐き出す。
「魔力があるとな、怪我したり病気したりすると、体内の魔力を使って治癒を早めようとするんだ。
治癒にどれだけ魔力を使うかは、怪我や病気の程度や、本人の体質にもよるんだけど……だから、非魔術師より回復が早いし、何かあっても生き延びやすいって特徴があるんだよね」
「へぇ……! そうなんですね!」
確かに自分は体調を崩したり、怪我をしても回復が早かったような気がする。
理由は魔力量の多さゆえだったのだろう……だが、それはロゼッタ“だからこそ”の話。
案の定と言ったところだろうか。エスメライは苦笑している。
「ただ、ねぇ……」
ロゼッタは、理解してしまった。
ラザラスの場合、元の魔力量が少なすぎて魔力総動員が発生してしまうのだろう——つまり彼、今となっては得意の身体強化系統すら使えないのだ。
「ロゼッタ、悪いんだけどさ。ラズが回復するまでひたすら魔力を送り続けるか、あんたの自己判断で魔術掛けるかのどっちかしてくんない?」
「全然良いですよ。任せてください」
エスメライはもう一度ラザラスを一瞥し、口を開く。
「そうだなぁ……特にラズの場合、『視力強化』と『聴力強化』が必須なんだよ。家に篭ってる分には良いんだけど、無いと外に出れないんだ」
「なるほど……?」
それを聞いて、ロゼッタは首を傾げる。視力強化の方は分かるのだが、聴力強化もだとは思わなかった。
エスメライの言葉を補足するため、ラザラスは自身の右目を指差しながら口を開く。
「俺の場合は酷い近視もあるんだけど……昔、色々あってさ。視野狭窄があるんだ。
見える範囲が人より少ないって言えば、分かるかな? 特に、右側が酷くて」
原因に予想がつくため、色々の部分をわざわざ聞く必要はない。
どちらかと言うと、今でも話せない可能性が高いことの方が心配だ——それはつまり、過去の傷が、彼の中では“過去”として処理できていないという意味だから。
(だから、必要に応じて『関係者に話して良い』ってことになってるんだろうな)
事前に事情を聞いていて良かった、とロゼッタは安堵する。
知らなければ、軽々しく聞いてしまっていた可能性がある。話すことさえ難しいほどにトラウマになっている案件を、彼に話させるわけにはいかない。
「えーと、聴力強化の方は……?」
「見えない範囲を音で判断してるんだ。ほら、布擦れの音があれば、横に人がいるって分かるわけで……だから、どっちも必要になる感じかな」
要するにラザラスは潜入捜査中だけではなく、日常生活においても魔力を必要とするらしい。
つまりこの状況だと「本当に何もできない」ということだ。
「分かりました。わたしが主でかけることもできますし、魔力を渡すこともできます。必要に応じて調整しましょうか」
「助かるよ、ありがとう」
相変わらず顔色は悪いままだが、これを心配していた部分が大なり小なりあるのかもしれない。ほんの少しだけ、表情が和らいだような気がする。
ただ、その声音には安堵と——ほんの僅かな、悔しさが滲んでいた。
無力感を覚えているのかもしれない。だが、こればかりは体質の問題だ。あまり気にして欲しくないな、とロゼッタは思った。
(そうだよね、外に出れないんじゃ、アンジェさんのサポートができなくなっちゃうもんね……って、あの状態で外出るの?)
魔術関連のサポートは全力でする気だが、それはそれとして危ないから外に出ないで欲しい。しかし、彼は止めても外に出ようとするだろう。
自分がどんな状態だろうが、彼がアンジェリアを放置できるとは思えない。
(んー……この状況、なんとかならないのかなぁ)
どうにもならないのは分かっているが、やはり考えてしまう。
ロゼッタが頭を悩ませていると、横にいたレヴィがすっと手を挙げた。
「あの……ラズさんのプライバシーが盛大に侵される件は、大丈夫なんでしょうか……」
至極当たり前のことを指摘するレヴィに対し、エスメライは苦笑を返す。
「そこは、まあ……犠牲になってもらって……」
「だ、だって、ずっと近くにいるんですよね? ラズさんだって隠したいこととかあるかもですし」
そう言われ、ラザラスは少しだけ何かを考えている様子だ。
「むしろ本当に俺に着いて回ってたなら、変なとこ連れ回したな、というのが強いというか……。
放送局はまだしも、今回は人殺しの現場を見せまくったわけで……今さらだけど、大丈夫だったか?」
(気にするとこおかしくない!?)
まさかのストーカー側が困惑するような緊急事態が発生した。
「そ、それに関しては全く問題ないです……」
「そういや、アンジェが反応してたのは、君だったわけか。アンジェ、殺意は無さそうって言ってたな……殺す気がないなら、大丈夫というか」
「そのー……わたし、別にアサシンとかじゃないんで……」
「それもそうか。うん、良かった」
ラザラスの感性が、ズレにズレ倒している。
今更ながら、彼は付き纏われること自体は嫌では無いのだろうか?
勿論「嫌だ」と言われても辞める気は微塵も無いのだが……。
レヴィは静かに、壁を見ながらポツリと呟く。
「良いのかなぁ……」
普通の感覚なら「常に背後に誰かがいる」という状況は地獄である。
しかし、残念ながら最初から全てがおかしいロゼッタと最初から色々とズレ倒していると思しきラザラスはともかく、ラザラスのプライバシーよりも、情報屋のプライドとラザラスの安全を容赦なく優先してきたエスメライを止める人間がいない。
後者は仕方ないにしろ、前者が酷すぎる。
彼女の「良いのかなぁ」を明後日の方向に解釈したらしいラザラスは、「ふふ」と見事な王子様スマイルを決めてみせた。
「良いんだよ。ストーカー正規雇用ってことでさ?」
——その時、部屋のドアがとんでもない勢いで開いた。
「黙って聞いてりゃ、なんつー話をしてんだ、全くよぉ……」
ドアの向こうで、短い白銀の髪がさらりと揺れる。
同じ色の長い睫毛が覆う赤い瞳と、透けるような白い肌が特徴的な人物だった。
背に生えた真っ白な翼やスラリと伸びる長い耳、本来は男性にはあまり使われないはずの「美しい」という形容詞が似合う、幻想的な容姿。
まるで神話やお伽話に出てくる“大天使”を彷彿とさせる中性的な男が、そこに立っていた。
(わ、綺麗な人だなぁ……でも……)
本当に、綺麗な人物だった。
だからこそ、視線は必然的に彼の左半身に向いてしまう。
分かりやすい部分は左翼だが、長い袖で隠されてはいるものの、左腕が無い。
しかも長い前髪で隠された顔の左側が赤黒く変色しているため、恐らくは左目も機能していない。
身体の左側が、色々と欠けてしまっている。
(顔の、変色……あれは火傷、かなぁ……)
ロゼッタが男を観察していると、ラザラスはハッとして口を開く。
「あ、クロウさん! お疲れ様です!」
「ああ、お疲れさん……じゃない!!
んなこと言ってる場合じゃねぇだろうが!!」
天使と見紛う容姿の男——クロウは、苛立ちを全く隠す気がない様子でロゼッタを指差し、叫んだ。
「ラザラス! テメェ、ちゃんと状況分かってんのか!?
相手はお前に付きまとってた“ド変態ストーカー”だからな!?
んなもん引っ付けて動き回るとか、もはや正気の沙汰じゃねぇぞ!?」
(……え?)
ロゼッタの思考が、一瞬止まった。
クロウの剣幕に対し、ラザラスは苦笑いしている。
「いや、まあ、大丈夫かなって……」
「大丈夫じゃねぇから言ってんだ! コレ普通に気持ち悪ぃからな!?
コレが変態って事実は! どう足掻いても揺らがねぇからな!?」
——なんかもう、めちゃくちゃに口が悪いんだけど!?
犯罪行為を“正式に”認められるとは思っておらず、ロゼッタはわたわたと謎の動きを繰り返す。
しかもラザラスが何も言わないということは彼の同意済みだ。
一体何がどうなって、そんな結論が出たのか。
ロゼッタが何を考えているのかを理解しているのか、エスメライは腕を組みながら口を開く。
「ただし、さっきも言ったが、今までと同じ方法で頼む」
「え、あ……はい。良いですよ」
「そうしてくんないと、あたしらのプライド的に許せないから」
「ぷ、プライド?」
「あえて悪い言い方をするが、竜人の小娘にやられっぱなしじゃ、今後絶対どこかで詰むからな」
(いや、違うパターンに対応できないんじゃ、結局詰むんじゃ……?)
そう思いはしたが、ロゼッタは頷くだけに留めた。
これは口にしては駄目だ。何故なら、彼女らのプライドを盛大に傷つけるのが確定しているから。
もはや謎の理由でだんまりを決め込んでいると、エスメライはさらに言葉を続けた。
「で、今までも間違いなくそうだったんだろうが、対象は原則ラズ固定で頼む。
ラズ指定の理由なんだが……ラズに『透識』を使ってくれ。分かりやすいから」
「分かりました」
ロゼッタは指示通り、ラザラスに透識を使用する。負傷状況が分かって、かなり痛々しいのだが……異変にはすぐに気づいた。
「……。あの、ラズさんの魔力。どこ行ったんですか……?」
「そう、それなんだよ。問題はさ」
額に手を当て、エスメライはため息を吐き出す。
「魔力があるとな、怪我したり病気したりすると、体内の魔力を使って治癒を早めようとするんだ。
治癒にどれだけ魔力を使うかは、怪我や病気の程度や、本人の体質にもよるんだけど……だから、非魔術師より回復が早いし、何かあっても生き延びやすいって特徴があるんだよね」
「へぇ……! そうなんですね!」
確かに自分は体調を崩したり、怪我をしても回復が早かったような気がする。
理由は魔力量の多さゆえだったのだろう……だが、それはロゼッタ“だからこそ”の話。
案の定と言ったところだろうか。エスメライは苦笑している。
「ただ、ねぇ……」
ロゼッタは、理解してしまった。
ラザラスの場合、元の魔力量が少なすぎて魔力総動員が発生してしまうのだろう——つまり彼、今となっては得意の身体強化系統すら使えないのだ。
「ロゼッタ、悪いんだけどさ。ラズが回復するまでひたすら魔力を送り続けるか、あんたの自己判断で魔術掛けるかのどっちかしてくんない?」
「全然良いですよ。任せてください」
エスメライはもう一度ラザラスを一瞥し、口を開く。
「そうだなぁ……特にラズの場合、『視力強化』と『聴力強化』が必須なんだよ。家に篭ってる分には良いんだけど、無いと外に出れないんだ」
「なるほど……?」
それを聞いて、ロゼッタは首を傾げる。視力強化の方は分かるのだが、聴力強化もだとは思わなかった。
エスメライの言葉を補足するため、ラザラスは自身の右目を指差しながら口を開く。
「俺の場合は酷い近視もあるんだけど……昔、色々あってさ。視野狭窄があるんだ。
見える範囲が人より少ないって言えば、分かるかな? 特に、右側が酷くて」
原因に予想がつくため、色々の部分をわざわざ聞く必要はない。
どちらかと言うと、今でも話せない可能性が高いことの方が心配だ——それはつまり、過去の傷が、彼の中では“過去”として処理できていないという意味だから。
(だから、必要に応じて『関係者に話して良い』ってことになってるんだろうな)
事前に事情を聞いていて良かった、とロゼッタは安堵する。
知らなければ、軽々しく聞いてしまっていた可能性がある。話すことさえ難しいほどにトラウマになっている案件を、彼に話させるわけにはいかない。
「えーと、聴力強化の方は……?」
「見えない範囲を音で判断してるんだ。ほら、布擦れの音があれば、横に人がいるって分かるわけで……だから、どっちも必要になる感じかな」
要するにラザラスは潜入捜査中だけではなく、日常生活においても魔力を必要とするらしい。
つまりこの状況だと「本当に何もできない」ということだ。
「分かりました。わたしが主でかけることもできますし、魔力を渡すこともできます。必要に応じて調整しましょうか」
「助かるよ、ありがとう」
相変わらず顔色は悪いままだが、これを心配していた部分が大なり小なりあるのかもしれない。ほんの少しだけ、表情が和らいだような気がする。
ただ、その声音には安堵と——ほんの僅かな、悔しさが滲んでいた。
無力感を覚えているのかもしれない。だが、こればかりは体質の問題だ。あまり気にして欲しくないな、とロゼッタは思った。
(そうだよね、外に出れないんじゃ、アンジェさんのサポートができなくなっちゃうもんね……って、あの状態で外出るの?)
魔術関連のサポートは全力でする気だが、それはそれとして危ないから外に出ないで欲しい。しかし、彼は止めても外に出ようとするだろう。
自分がどんな状態だろうが、彼がアンジェリアを放置できるとは思えない。
(んー……この状況、なんとかならないのかなぁ)
どうにもならないのは分かっているが、やはり考えてしまう。
ロゼッタが頭を悩ませていると、横にいたレヴィがすっと手を挙げた。
「あの……ラズさんのプライバシーが盛大に侵される件は、大丈夫なんでしょうか……」
至極当たり前のことを指摘するレヴィに対し、エスメライは苦笑を返す。
「そこは、まあ……犠牲になってもらって……」
「だ、だって、ずっと近くにいるんですよね? ラズさんだって隠したいこととかあるかもですし」
そう言われ、ラザラスは少しだけ何かを考えている様子だ。
「むしろ本当に俺に着いて回ってたなら、変なとこ連れ回したな、というのが強いというか……。
放送局はまだしも、今回は人殺しの現場を見せまくったわけで……今さらだけど、大丈夫だったか?」
(気にするとこおかしくない!?)
まさかのストーカー側が困惑するような緊急事態が発生した。
「そ、それに関しては全く問題ないです……」
「そういや、アンジェが反応してたのは、君だったわけか。アンジェ、殺意は無さそうって言ってたな……殺す気がないなら、大丈夫というか」
「そのー……わたし、別にアサシンとかじゃないんで……」
「それもそうか。うん、良かった」
ラザラスの感性が、ズレにズレ倒している。
今更ながら、彼は付き纏われること自体は嫌では無いのだろうか?
勿論「嫌だ」と言われても辞める気は微塵も無いのだが……。
レヴィは静かに、壁を見ながらポツリと呟く。
「良いのかなぁ……」
普通の感覚なら「常に背後に誰かがいる」という状況は地獄である。
しかし、残念ながら最初から全てがおかしいロゼッタと最初から色々とズレ倒していると思しきラザラスはともかく、ラザラスのプライバシーよりも、情報屋のプライドとラザラスの安全を容赦なく優先してきたエスメライを止める人間がいない。
後者は仕方ないにしろ、前者が酷すぎる。
彼女の「良いのかなぁ」を明後日の方向に解釈したらしいラザラスは、「ふふ」と見事な王子様スマイルを決めてみせた。
「良いんだよ。ストーカー正規雇用ってことでさ?」
——その時、部屋のドアがとんでもない勢いで開いた。
「黙って聞いてりゃ、なんつー話をしてんだ、全くよぉ……」
ドアの向こうで、短い白銀の髪がさらりと揺れる。
同じ色の長い睫毛が覆う赤い瞳と、透けるような白い肌が特徴的な人物だった。
背に生えた真っ白な翼やスラリと伸びる長い耳、本来は男性にはあまり使われないはずの「美しい」という形容詞が似合う、幻想的な容姿。
まるで神話やお伽話に出てくる“大天使”を彷彿とさせる中性的な男が、そこに立っていた。
(わ、綺麗な人だなぁ……でも……)
本当に、綺麗な人物だった。
だからこそ、視線は必然的に彼の左半身に向いてしまう。
分かりやすい部分は左翼だが、長い袖で隠されてはいるものの、左腕が無い。
しかも長い前髪で隠された顔の左側が赤黒く変色しているため、恐らくは左目も機能していない。
身体の左側が、色々と欠けてしまっている。
(顔の、変色……あれは火傷、かなぁ……)
ロゼッタが男を観察していると、ラザラスはハッとして口を開く。
「あ、クロウさん! お疲れ様です!」
「ああ、お疲れさん……じゃない!!
んなこと言ってる場合じゃねぇだろうが!!」
天使と見紛う容姿の男——クロウは、苛立ちを全く隠す気がない様子でロゼッタを指差し、叫んだ。
「ラザラス! テメェ、ちゃんと状況分かってんのか!?
相手はお前に付きまとってた“ド変態ストーカー”だからな!?
んなもん引っ付けて動き回るとか、もはや正気の沙汰じゃねぇぞ!?」
(……え?)
ロゼッタの思考が、一瞬止まった。
クロウの剣幕に対し、ラザラスは苦笑いしている。
「いや、まあ、大丈夫かなって……」
「大丈夫じゃねぇから言ってんだ! コレ普通に気持ち悪ぃからな!?
コレが変態って事実は! どう足掻いても揺らがねぇからな!?」
——なんかもう、めちゃくちゃに口が悪いんだけど!?
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