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第22章:触れ合う肌の記憶
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注: 作中、看護師による洗体がヒロインのトラウマとなっている描写がありますが、物語の都合による演出であり、フィクションです。この物語はフィクションであり、実在の人物、企業、団体とは一切関係ありません。
添付画像はAIで生成したイメージです。
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203号室
薄暗い部屋に朝の光が差し込み、埃が舞う。テーブルのビターチョコの空き包みが、くしゃっと置かれたまま。ほろ苦い香りが漂う。奈津子のメールが頭に響く。「玲奈、面談の件。来週、佐藤くんと話すよ。ね、今度コーヒーでもどう?」 16年ぶりの声が、胸を締める。脂っぽい髪、汗で湿ったスウェット…この私を、彼女に見せられない。でも、悠太の温かい手が、そっと引き出してくれる気がする。
廊下で木の軋む音。心臓が跳ねる。「玲奈さん? 悠太だよ…入っていい?」 ドアを開けると、彼が立っている。Tシャツにジーンズ、寝癖のついた髪。手に紙袋。「これ、面談のお礼。ビターチョコ、買ってきたよ」 笑顔が、私を包む。「…悠太、ありがとう。こんな…気を遣って…」 声が震える。「いや、玲奈さんが奈津子さんに話してくれたからだよ。感謝してる」 真剣な瞳に、胸が詰まる。
布団に並んで座る。スウェットの袖が彼の腕に擦れる。脛毛が覗き、汗の匂いが漂う。恥ずかしい。なのに、彼の熱が私を包む。ビターチョコを開ける。カサリと音が響く。
「…奈津子ともビターチョコ食べてた。編集部で、徹夜の合間に…」言葉が、こぼれる。過去の私が、顔を出す。
「へえ…。どんな話してたの?奈津子さん、どんな人?」彼の声が、好奇心に満ちる。私の目を見つめる瞳。優しさと、興味が宿る。
「…奈津子は、明るくて、頭いい人。原稿のこと、作家のこと、熱く語って…。でも、ふざけた話も大好きで…」
くすっと笑いが漏れる。16年ぶりに過去を話す自分が信じられない。
「玲奈さんの笑顔…いいな。奈津子さんも、きっと玲奈さんとのこと、とても大事にしてるんだろうね」
彼の言葉が、胸を突く。奈津子の「また会えない?」が、頭に響く。会いたい。なのに、怖い。
「悠太…面談、どんな感じにするつもり?奈津子、熱意のある人、好きだから…」声が、かすれる。
彼の未来を、応援したい。なのに、彼が就職したら、山崎荘を出るかもしれない。怖い。
「うん、…本を作りたいって気持ち、ちゃんと伝えるよ。あいば出版の本、読んでるよ。玲奈さんの話聞いて、もっと興味湧いたんだ」
彼の瞳が、輝く。胸が、熱くなる。彼の夢が、私の過去と繋がっている。
「悠太なら…絶対、できるよ。奈津子も、きっと分かってくれる」声が、震える。
編集者だった頃の私が、顔を出す。彼の手が、私の手を握る。温かい。
「玲奈さん…奈津子さんに、玲奈さんのこと、もっと話していい?編集部の時の話とか、聞いてみたいんだ…」
心臓がドキンと鳴る。私のことを、奈津子に伝える?
怖い。なのに、彼の真剣な目が、勇気をくれる。
「…うん、いいよ。奈津子には…私が、元気だって、伝えて。少しづつ…話しても、いいかな」
彼の笑顔が、柔らかくなる。
「ありがとう、玲奈さん。絶対、面談頑張るよ。玲奈さんのためにも」
胸が、締め付けられる。彼のために、もっと、変わりたい。
ふと、彼の視線が私の唇に落ちる。心臓が早鐘を打つ。「…悠太?」 声が小さくなる。
「玲奈さん…いい?」 彼の声が低く響く。小さく頷くと、彼の唇がそっと触れる。柔らかくて温かい。ビターチョコの味と汗が混じる。「…ん」 吐息が漏れ、舌が絡む。頭がくらくらする。
「悠太…」 私の手が、彼の首に絡む。腋毛が腕に擦れる。恥ずかしくて、隠したい。でも、彼を離したくない。
彼女の震える唇、恥じらいの瞳。僕の胸が熱くなる。奈津子さんに連絡してくれた勇気、16年間の閉ざされた部屋から出てきた彼女。その全てが、僕を惹きつける。「玲奈さん…」 指がスウェットの裾に触れる。ゆっくりたくし上げると、汗で光る肌が現れる。
胸の柔らかな曲線、ピンクの尖りが震える。尖りの周りに、産毛が汗で張り付いている。指で撫でると、肌が吸い付くように反応する。「…っ」 彼女の小さな声。
僕の口が、右胸の尖りをそっとくわえる。塩辛い味と、柔らかな肌、産毛の感触が広がる。
同時に、もう片方の胸を、優しく掌で包み込む。控えめな膨らみが、指の間で柔らかく変形し、汗で湿った先端が、掌を突く。
彼女の身体が微かに震え、息が乱れる。
尖りから口を離し、彼女の腋へと滑らせる。
「…悠太、だめ…そこは…」 彼女が腕を閉じる。腋の黒い毛が汗で光る。無理に広げず、肩を優しく撫でる。「大丈夫、急がないよ」 囁くと、「…本当に?」 と彼女が小さく問う。「うん…いいかな?」 微笑むと、彼女は「……うん、悠太なら…」と腕を広げる。汗と匂いが漂い、舌で触れると塩味が広がる。彼女の「…っ」と震える声。毛のざらつきが、舌に絡む。
指が脇腹を這う。風が水面を撫でるように…。彼女の「ん……」が漏れる。
彼女のお腹は、柔らかく、わずかに膨らんだ曲線が、彼女の生きてきた時間を物語る。お臍(へそ)の窪みに唇を寄せ、舌でなぞると、汗の味と甘い匂いが混じる。「…悠太……」 声が甘くなる。お腹を滑る指に、彼女の腰が持ち上がる。
ショートパンツを下ろす。脛毛が汗で張り付き、太ももが柔らかく震える。指でなぞると、ざらつきと滑りが混じる。
脇腹に触れられた瞬間、恥ずかしさで頭が真っ白。16年の年月を重ねた肌が、彼に撫でられる。お臍に舌が触れ、汗の味が彼に伝わる恐怖。でも、彼の優しさに、抗えなくなる。
――お腹の中心を、指が滑る。
「悠太……」
声が、震えながらも、甘くなる。
ここは、
私が隠したかった場所。
柔らかく、少し膨らんだお腹。
「完璧じゃない」と、自分を責めてきた部分。
でも、
彼の手は、そこを撫でる。
ただ、温かく、包み込むように。
――ああ。
恥ずかしさが、
ゆっくりと、溶けていく。
「汚い」という言葉が、遠くに消える。
代わりに「ここも、私」という小さな確信が芽生える。
もっと、触ってほしい。
もっと、
この温もりを、
私の奥まで、
届けてほしい。
――その願いが、
無意識に、腰をわずかに持ち上げる。
彼の手が、ショートパンツの縁に触れる。色褪せた生地が、滑り落ちる。処理していない脛毛、汗で光る肌。私の器が、晒される。濃い体毛が、彼の指に絡む。濡れた感触が、自分でもわかる。
彼女が脚を閉じようとするのを、僕の指がそっと制する。「…玲奈さん、大丈夫だよ」 囁くと、彼女は「……うん…」と小さく頷く。指がなぞると、ざらつきと滑りが混じり、彼女の脚がゆっくり開く。彼女の両脚の間の、濃い茂みの奥、熱を秘めたまま静かに息づく部分。濡れて絡み合う茂みを、指でそっとかき分けると、むせ返るような、濃厚な薫りがただよう。その部分は、熱く、濡れて光り、ピンク色の肉がわずかに覗く。舌でそっと触れると、甘酸っぱく、ほのかに鉄のような味が広がる。滑らかで熱い感触が、舌に絡む。彼女の身体が、大きく震え、「あっ…!」と声が漏れる。僕の舌が、ゆっくり、丁寧に彼女の敏感な部分をなぞるたび、彼女の脚が僕の肩に絡みつき、脛毛が肌に擦れる。ざらりとした感触が、興奮を煽る。茂みの奥に、隠れるようにしてある核は、小さく膨らみ、濡れてほのかに光っている。薄い包皮に包まれたその部分は、敏感に反応し、 僕の指が近づくだけでわずかに震える。指先でそっと包皮を押し下げると、ピンクがかった小さな突起が露わになり、熱と湿り気を帯びて脈動している。舌を這わせると、甘酸っぱい味が広がり、「…っ、悠太…」と彼女の声が跳ねる。
器に舌が触れた時、電流が走る。「あっ…!」と声が漏れ、隠したいのに止められない。
「…玲奈さん」 彼の声に、太ももが震え、心臓が早まる。すると、「…もう少し、こうしてみない?」 と彼が囁く。うつ伏せにさせようとする手が、優しく腰に触れる。
うつ伏せ? お尻を、彼に見せるなんて。抵抗したい。体が硬直する。「…悠太、待って…」 声が震える。でも、彼の手は強引じゃない。腰にそっと触れるだけ。私の心が、揺れる。怖い。でも、信じてもいい?「……うん」 小さく頷き、うつ伏せになる。背中の汗が布団に染んでいる、恥ずかしさが全身を包む。でも、彼の温かさが、私を覆う。
うつ伏せにしたい。彼女の全てに触れたい。でも、強引は嫌だ。腰に手を置き、「…こうしてみない?」と軽く誘う。彼女が硬直し、「…悠太、待って…」と震える。僕の胸が締まる。無理強いはできない。彼女のペースを待つ。すると、「…うん」と小さく頷き、うつ伏せに。汗で光る背中、お尻の柔らかな曲線。僕の心臓が、早くなる。
お尻をそっと広げる。黒い毛が汗で光り、濃厚な匂いが漂う。指で触れると、ざらつきと柔らかさが混じる。舌を這わせると、塩味と微かな苦味、土のような香りが広がる。玲奈さんの声…「…っ、悠太…!」が漏れ、彼女の腰が微かに動く。
うつ伏せになり、お尻が露わに。恥ずかしい。お尻を広げられた瞬間、「だめ…」と叫びたい。でも、腰が勝手に反応する。彼の掌が温かく、拒めない。16年の壁が、崩れていく。
――お尻の奥に舌が這う瞬間。
「…っ、悠太…!」
声が漏れる。
うつ伏せの背中が、熱い。
16年の年月を重ねた、お尻の曲線。
恥ずかしい。
汚い。
こんな場所を触られるなんて、許せないと思う一方で、彼の優しい手つきと舌に心が揺れる。拒みたい気持ちと、彼にもっと触れてほしいという相反する欲求が、胸の中でせめぎ合う。
でも、彼の掌と舌は、優しく、確実に、私を包む。
――腰が、勝手に持ち上がる。
「だめ…」と拒みたいのに、
「もっと…」と願ってしまう。
身体の奥から、熱い波が湧く。
――でも、うつ伏せのままじゃ、足りない。
彼の温もりが、背中だけじゃ届かない。
彼の瞳を、肌を、息を、
正面から感じたい。
「……悠太…」
震える声で呼び、ゆっくり身体を起こす。
「…そっちを、向かせて」
小さく呟く。
うつ伏せから、彼の方へ向き直る。
汗で濡れた髪が頬に張り付き、息が荒い。
――彼のTシャツの裾に、手が伸びる。
指が、ためらいがちに、だが確実に、布をたくし上げる。
――なぜ、こんなことを?
16年間、誰にも触れさせなかった私が、
今、彼の肌に触れたいと思っている。
恥ずかしい。
でも、怖くない。
彼の胸が、露わになる。
薄い筋肉の輪郭、汗で光る肌。
――私の手が、震える。
「…脱いで」
声が、かすかに震える。
でも、目を逸らさない。
汗で湿った彼の肌が、電灯に光る。細い体に、ほのかな筋肉のライン。私の唇が、彼の首筋に触れる。汗の塩気と、男の匂いが、舌に広がる。「玲奈さん…」 彼の声が、震える。私の手が、彼の胸を滑る。硬くなった乳首を、そっと指でなぞる。彼の身体が、ビクンと震える…かわいい…。肩に唇を寄せ、軽く甘噛みすると、肌の弾力が歯に感じられ、熱い吐息が漏れる。指が彼の脇腹まで滑り、柔らかな肌をちょっと強めに掴み、お腹を撫でる。お臍の窪みに指を滑り入れ、さっきの仕返しとばかりにくすぐる。
彼女が向き直る。汗で光る顔、揺れる瞳が僕を捕らえる。胸が締まり、一瞬、波が打ち寄せるように身が震える。「…うん」 頷き、彼女の言う通りにTシャツを脱ぐ。彼女の両手が僕の両腕を強くつかむ。すると、彼女の唇が首筋に滑り落ちる。熱く湿った吐息が肌を焦がし、汗の塩気と彼女の甘い香りが僕を酔わせる。「…!」 喉が詰まり、身体がビクッと反応する。彼女の指が胸を這い、硬くなった乳首をなぞるたび、電流のような感覚が背筋を走る。
彼の震えが、私を興奮させる。もっと彼を感じたい。16年の壁を越え、彼の全てに触れたい衝動が、身体を支配する。私の指が、ゆっくりと彼のジーパンのチャックをつまむ。金属の冷たさが指先を刺す。だがその下に隠れた彼の熱が伝わり、心臓が跳ねる。彼の熱が、私を誘う。「これも…」 耳元で囁く。
つまんだチャックを下げる。彼の青いパンツが徐々に露わになる。ほのかな彼の香りが立ち上り、彼の、大きく固くなったモノの輪郭が現れる。チャックと、それをつまむ指が彼の先端をそっとなぞる。
彼女の指がチャックに触れる瞬間、僕の息が止まる。
彼女の「これも…」という囁きに、耳が熱くなる。甘い疼きが全身を貫く。
冷たい金属と彼女の温かい指先が混じり合い、僕の先端をかすめる。熱い波が下腹部を駆け上がる。
彼の反応が、たまらない。私の唇と指が、彼を揺らし、彼の肌が私を受け入れる。
私の手が、ジーパンの縁をそっと引き下ろす。布が滑り、熱を秘めたまま静かに息づく部分が露わになる。
彼女の手が優しく布を滑らせ、彼女の指が肌を掠める。熱い波が僕を包む。
彼の下着が現れる。――前回の記憶が、頭をよぎる。
あの時、汚れたパンツを床に置きたくないと言って脱がなかった彼。
気遣いだったのかな。
でも、今は違う。
私も、彼に触れたい。
私も、彼を受け入れたい。
「…悠太…パンツ…洗濯機に入れて。私が洗っておくよ」
努めて軽く言う。
「私も、何かしてあげたい」という願いが、
胸の奥から湧き上がる。
――彼の肌が、私の手の下で温かい。
――これが、私の「本当」。
――そして、彼も、私を受け入れてくれる。
「え…ありがとう、玲奈さん」 僕は戸惑いながらも、浴室に向かい、古びた洗濯機の蓋を開ける。内側に彼女のスウェットやタオルが無造作に放り込まれている。僕はパンツを脱ぐ。パンツの前部分が湿っている。湿り気が目立たないようパンツを折り、洗濯機の中にそっと入れる。僕のムスコも、緊張から解放されたかのように、大きさを残したまま、頭を下げている。ふと思う。股間やお尻を舐めた口でキスするのは、彼女が嫌がるかもしれない。そう思い、洗面台に向かう。水を手に取り、口をゆすぐ。冷たい水が、熱を冷ます。
悠太が洗面台に立つ姿を見つけ、心がざわつく。「…悠太?」 声が、かすれる。
玲奈さんに気づき、あわてて振り返る。「玲奈さん! あの、誤解しないで。汚いと思って洗ってるわけじゃないよ。ただ、玲奈さんが嫌がるかもしれないから…」 言葉が詰まる。彼女の瞳が、僕を見つめる。
悠太の慌てた声に、胸が温かくなる。彼は、私を「汚い」と思っていない。ただ、私の気持ちを考えてくれたのだ。「…悠太」 声が、震えながらも優しくなる。「私の…身体、洗ってほしい」 恥ずかしさで顔が熱くなるが、目を逸らさずに言う。
玲奈さんの言葉に、胸が締め付けられる。彼女が、僕に委ねてくれる。その信頼が、僕の心を熱くする。「…うん、わかったよ」 静かに頷き、彼女の手をそっと握る。
ムスコも、"まかせて"と言わんばかりに頭を上げ、触れ合う僕らの手を見つめている。
(続く…かもしれないw)
添付画像はAIで生成したイメージです。
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203号室
薄暗い部屋に朝の光が差し込み、埃が舞う。テーブルのビターチョコの空き包みが、くしゃっと置かれたまま。ほろ苦い香りが漂う。奈津子のメールが頭に響く。「玲奈、面談の件。来週、佐藤くんと話すよ。ね、今度コーヒーでもどう?」 16年ぶりの声が、胸を締める。脂っぽい髪、汗で湿ったスウェット…この私を、彼女に見せられない。でも、悠太の温かい手が、そっと引き出してくれる気がする。
廊下で木の軋む音。心臓が跳ねる。「玲奈さん? 悠太だよ…入っていい?」 ドアを開けると、彼が立っている。Tシャツにジーンズ、寝癖のついた髪。手に紙袋。「これ、面談のお礼。ビターチョコ、買ってきたよ」 笑顔が、私を包む。「…悠太、ありがとう。こんな…気を遣って…」 声が震える。「いや、玲奈さんが奈津子さんに話してくれたからだよ。感謝してる」 真剣な瞳に、胸が詰まる。
布団に並んで座る。スウェットの袖が彼の腕に擦れる。脛毛が覗き、汗の匂いが漂う。恥ずかしい。なのに、彼の熱が私を包む。ビターチョコを開ける。カサリと音が響く。
「…奈津子ともビターチョコ食べてた。編集部で、徹夜の合間に…」言葉が、こぼれる。過去の私が、顔を出す。
「へえ…。どんな話してたの?奈津子さん、どんな人?」彼の声が、好奇心に満ちる。私の目を見つめる瞳。優しさと、興味が宿る。
「…奈津子は、明るくて、頭いい人。原稿のこと、作家のこと、熱く語って…。でも、ふざけた話も大好きで…」
くすっと笑いが漏れる。16年ぶりに過去を話す自分が信じられない。
「玲奈さんの笑顔…いいな。奈津子さんも、きっと玲奈さんとのこと、とても大事にしてるんだろうね」
彼の言葉が、胸を突く。奈津子の「また会えない?」が、頭に響く。会いたい。なのに、怖い。
「悠太…面談、どんな感じにするつもり?奈津子、熱意のある人、好きだから…」声が、かすれる。
彼の未来を、応援したい。なのに、彼が就職したら、山崎荘を出るかもしれない。怖い。
「うん、…本を作りたいって気持ち、ちゃんと伝えるよ。あいば出版の本、読んでるよ。玲奈さんの話聞いて、もっと興味湧いたんだ」
彼の瞳が、輝く。胸が、熱くなる。彼の夢が、私の過去と繋がっている。
「悠太なら…絶対、できるよ。奈津子も、きっと分かってくれる」声が、震える。
編集者だった頃の私が、顔を出す。彼の手が、私の手を握る。温かい。
「玲奈さん…奈津子さんに、玲奈さんのこと、もっと話していい?編集部の時の話とか、聞いてみたいんだ…」
心臓がドキンと鳴る。私のことを、奈津子に伝える?
怖い。なのに、彼の真剣な目が、勇気をくれる。
「…うん、いいよ。奈津子には…私が、元気だって、伝えて。少しづつ…話しても、いいかな」
彼の笑顔が、柔らかくなる。
「ありがとう、玲奈さん。絶対、面談頑張るよ。玲奈さんのためにも」
胸が、締め付けられる。彼のために、もっと、変わりたい。
ふと、彼の視線が私の唇に落ちる。心臓が早鐘を打つ。「…悠太?」 声が小さくなる。
「玲奈さん…いい?」 彼の声が低く響く。小さく頷くと、彼の唇がそっと触れる。柔らかくて温かい。ビターチョコの味と汗が混じる。「…ん」 吐息が漏れ、舌が絡む。頭がくらくらする。
「悠太…」 私の手が、彼の首に絡む。腋毛が腕に擦れる。恥ずかしくて、隠したい。でも、彼を離したくない。
彼女の震える唇、恥じらいの瞳。僕の胸が熱くなる。奈津子さんに連絡してくれた勇気、16年間の閉ざされた部屋から出てきた彼女。その全てが、僕を惹きつける。「玲奈さん…」 指がスウェットの裾に触れる。ゆっくりたくし上げると、汗で光る肌が現れる。
胸の柔らかな曲線、ピンクの尖りが震える。尖りの周りに、産毛が汗で張り付いている。指で撫でると、肌が吸い付くように反応する。「…っ」 彼女の小さな声。
僕の口が、右胸の尖りをそっとくわえる。塩辛い味と、柔らかな肌、産毛の感触が広がる。
同時に、もう片方の胸を、優しく掌で包み込む。控えめな膨らみが、指の間で柔らかく変形し、汗で湿った先端が、掌を突く。
彼女の身体が微かに震え、息が乱れる。
尖りから口を離し、彼女の腋へと滑らせる。
「…悠太、だめ…そこは…」 彼女が腕を閉じる。腋の黒い毛が汗で光る。無理に広げず、肩を優しく撫でる。「大丈夫、急がないよ」 囁くと、「…本当に?」 と彼女が小さく問う。「うん…いいかな?」 微笑むと、彼女は「……うん、悠太なら…」と腕を広げる。汗と匂いが漂い、舌で触れると塩味が広がる。彼女の「…っ」と震える声。毛のざらつきが、舌に絡む。
指が脇腹を這う。風が水面を撫でるように…。彼女の「ん……」が漏れる。
彼女のお腹は、柔らかく、わずかに膨らんだ曲線が、彼女の生きてきた時間を物語る。お臍(へそ)の窪みに唇を寄せ、舌でなぞると、汗の味と甘い匂いが混じる。「…悠太……」 声が甘くなる。お腹を滑る指に、彼女の腰が持ち上がる。
ショートパンツを下ろす。脛毛が汗で張り付き、太ももが柔らかく震える。指でなぞると、ざらつきと滑りが混じる。
脇腹に触れられた瞬間、恥ずかしさで頭が真っ白。16年の年月を重ねた肌が、彼に撫でられる。お臍に舌が触れ、汗の味が彼に伝わる恐怖。でも、彼の優しさに、抗えなくなる。
――お腹の中心を、指が滑る。
「悠太……」
声が、震えながらも、甘くなる。
ここは、
私が隠したかった場所。
柔らかく、少し膨らんだお腹。
「完璧じゃない」と、自分を責めてきた部分。
でも、
彼の手は、そこを撫でる。
ただ、温かく、包み込むように。
――ああ。
恥ずかしさが、
ゆっくりと、溶けていく。
「汚い」という言葉が、遠くに消える。
代わりに「ここも、私」という小さな確信が芽生える。
もっと、触ってほしい。
もっと、
この温もりを、
私の奥まで、
届けてほしい。
――その願いが、
無意識に、腰をわずかに持ち上げる。
彼の手が、ショートパンツの縁に触れる。色褪せた生地が、滑り落ちる。処理していない脛毛、汗で光る肌。私の器が、晒される。濃い体毛が、彼の指に絡む。濡れた感触が、自分でもわかる。
彼女が脚を閉じようとするのを、僕の指がそっと制する。「…玲奈さん、大丈夫だよ」 囁くと、彼女は「……うん…」と小さく頷く。指がなぞると、ざらつきと滑りが混じり、彼女の脚がゆっくり開く。彼女の両脚の間の、濃い茂みの奥、熱を秘めたまま静かに息づく部分。濡れて絡み合う茂みを、指でそっとかき分けると、むせ返るような、濃厚な薫りがただよう。その部分は、熱く、濡れて光り、ピンク色の肉がわずかに覗く。舌でそっと触れると、甘酸っぱく、ほのかに鉄のような味が広がる。滑らかで熱い感触が、舌に絡む。彼女の身体が、大きく震え、「あっ…!」と声が漏れる。僕の舌が、ゆっくり、丁寧に彼女の敏感な部分をなぞるたび、彼女の脚が僕の肩に絡みつき、脛毛が肌に擦れる。ざらりとした感触が、興奮を煽る。茂みの奥に、隠れるようにしてある核は、小さく膨らみ、濡れてほのかに光っている。薄い包皮に包まれたその部分は、敏感に反応し、 僕の指が近づくだけでわずかに震える。指先でそっと包皮を押し下げると、ピンクがかった小さな突起が露わになり、熱と湿り気を帯びて脈動している。舌を這わせると、甘酸っぱい味が広がり、「…っ、悠太…」と彼女の声が跳ねる。
器に舌が触れた時、電流が走る。「あっ…!」と声が漏れ、隠したいのに止められない。
「…玲奈さん」 彼の声に、太ももが震え、心臓が早まる。すると、「…もう少し、こうしてみない?」 と彼が囁く。うつ伏せにさせようとする手が、優しく腰に触れる。
うつ伏せ? お尻を、彼に見せるなんて。抵抗したい。体が硬直する。「…悠太、待って…」 声が震える。でも、彼の手は強引じゃない。腰にそっと触れるだけ。私の心が、揺れる。怖い。でも、信じてもいい?「……うん」 小さく頷き、うつ伏せになる。背中の汗が布団に染んでいる、恥ずかしさが全身を包む。でも、彼の温かさが、私を覆う。
うつ伏せにしたい。彼女の全てに触れたい。でも、強引は嫌だ。腰に手を置き、「…こうしてみない?」と軽く誘う。彼女が硬直し、「…悠太、待って…」と震える。僕の胸が締まる。無理強いはできない。彼女のペースを待つ。すると、「…うん」と小さく頷き、うつ伏せに。汗で光る背中、お尻の柔らかな曲線。僕の心臓が、早くなる。
お尻をそっと広げる。黒い毛が汗で光り、濃厚な匂いが漂う。指で触れると、ざらつきと柔らかさが混じる。舌を這わせると、塩味と微かな苦味、土のような香りが広がる。玲奈さんの声…「…っ、悠太…!」が漏れ、彼女の腰が微かに動く。
うつ伏せになり、お尻が露わに。恥ずかしい。お尻を広げられた瞬間、「だめ…」と叫びたい。でも、腰が勝手に反応する。彼の掌が温かく、拒めない。16年の壁が、崩れていく。
――お尻の奥に舌が這う瞬間。
「…っ、悠太…!」
声が漏れる。
うつ伏せの背中が、熱い。
16年の年月を重ねた、お尻の曲線。
恥ずかしい。
汚い。
こんな場所を触られるなんて、許せないと思う一方で、彼の優しい手つきと舌に心が揺れる。拒みたい気持ちと、彼にもっと触れてほしいという相反する欲求が、胸の中でせめぎ合う。
でも、彼の掌と舌は、優しく、確実に、私を包む。
――腰が、勝手に持ち上がる。
「だめ…」と拒みたいのに、
「もっと…」と願ってしまう。
身体の奥から、熱い波が湧く。
――でも、うつ伏せのままじゃ、足りない。
彼の温もりが、背中だけじゃ届かない。
彼の瞳を、肌を、息を、
正面から感じたい。
「……悠太…」
震える声で呼び、ゆっくり身体を起こす。
「…そっちを、向かせて」
小さく呟く。
うつ伏せから、彼の方へ向き直る。
汗で濡れた髪が頬に張り付き、息が荒い。
――彼のTシャツの裾に、手が伸びる。
指が、ためらいがちに、だが確実に、布をたくし上げる。
――なぜ、こんなことを?
16年間、誰にも触れさせなかった私が、
今、彼の肌に触れたいと思っている。
恥ずかしい。
でも、怖くない。
彼の胸が、露わになる。
薄い筋肉の輪郭、汗で光る肌。
――私の手が、震える。
「…脱いで」
声が、かすかに震える。
でも、目を逸らさない。
汗で湿った彼の肌が、電灯に光る。細い体に、ほのかな筋肉のライン。私の唇が、彼の首筋に触れる。汗の塩気と、男の匂いが、舌に広がる。「玲奈さん…」 彼の声が、震える。私の手が、彼の胸を滑る。硬くなった乳首を、そっと指でなぞる。彼の身体が、ビクンと震える…かわいい…。肩に唇を寄せ、軽く甘噛みすると、肌の弾力が歯に感じられ、熱い吐息が漏れる。指が彼の脇腹まで滑り、柔らかな肌をちょっと強めに掴み、お腹を撫でる。お臍の窪みに指を滑り入れ、さっきの仕返しとばかりにくすぐる。
彼女が向き直る。汗で光る顔、揺れる瞳が僕を捕らえる。胸が締まり、一瞬、波が打ち寄せるように身が震える。「…うん」 頷き、彼女の言う通りにTシャツを脱ぐ。彼女の両手が僕の両腕を強くつかむ。すると、彼女の唇が首筋に滑り落ちる。熱く湿った吐息が肌を焦がし、汗の塩気と彼女の甘い香りが僕を酔わせる。「…!」 喉が詰まり、身体がビクッと反応する。彼女の指が胸を這い、硬くなった乳首をなぞるたび、電流のような感覚が背筋を走る。
彼の震えが、私を興奮させる。もっと彼を感じたい。16年の壁を越え、彼の全てに触れたい衝動が、身体を支配する。私の指が、ゆっくりと彼のジーパンのチャックをつまむ。金属の冷たさが指先を刺す。だがその下に隠れた彼の熱が伝わり、心臓が跳ねる。彼の熱が、私を誘う。「これも…」 耳元で囁く。
つまんだチャックを下げる。彼の青いパンツが徐々に露わになる。ほのかな彼の香りが立ち上り、彼の、大きく固くなったモノの輪郭が現れる。チャックと、それをつまむ指が彼の先端をそっとなぞる。
彼女の指がチャックに触れる瞬間、僕の息が止まる。
彼女の「これも…」という囁きに、耳が熱くなる。甘い疼きが全身を貫く。
冷たい金属と彼女の温かい指先が混じり合い、僕の先端をかすめる。熱い波が下腹部を駆け上がる。
彼の反応が、たまらない。私の唇と指が、彼を揺らし、彼の肌が私を受け入れる。
私の手が、ジーパンの縁をそっと引き下ろす。布が滑り、熱を秘めたまま静かに息づく部分が露わになる。
彼女の手が優しく布を滑らせ、彼女の指が肌を掠める。熱い波が僕を包む。
彼の下着が現れる。――前回の記憶が、頭をよぎる。
あの時、汚れたパンツを床に置きたくないと言って脱がなかった彼。
気遣いだったのかな。
でも、今は違う。
私も、彼に触れたい。
私も、彼を受け入れたい。
「…悠太…パンツ…洗濯機に入れて。私が洗っておくよ」
努めて軽く言う。
「私も、何かしてあげたい」という願いが、
胸の奥から湧き上がる。
――彼の肌が、私の手の下で温かい。
――これが、私の「本当」。
――そして、彼も、私を受け入れてくれる。
「え…ありがとう、玲奈さん」 僕は戸惑いながらも、浴室に向かい、古びた洗濯機の蓋を開ける。内側に彼女のスウェットやタオルが無造作に放り込まれている。僕はパンツを脱ぐ。パンツの前部分が湿っている。湿り気が目立たないようパンツを折り、洗濯機の中にそっと入れる。僕のムスコも、緊張から解放されたかのように、大きさを残したまま、頭を下げている。ふと思う。股間やお尻を舐めた口でキスするのは、彼女が嫌がるかもしれない。そう思い、洗面台に向かう。水を手に取り、口をゆすぐ。冷たい水が、熱を冷ます。
悠太が洗面台に立つ姿を見つけ、心がざわつく。「…悠太?」 声が、かすれる。
玲奈さんに気づき、あわてて振り返る。「玲奈さん! あの、誤解しないで。汚いと思って洗ってるわけじゃないよ。ただ、玲奈さんが嫌がるかもしれないから…」 言葉が詰まる。彼女の瞳が、僕を見つめる。
悠太の慌てた声に、胸が温かくなる。彼は、私を「汚い」と思っていない。ただ、私の気持ちを考えてくれたのだ。「…悠太」 声が、震えながらも優しくなる。「私の…身体、洗ってほしい」 恥ずかしさで顔が熱くなるが、目を逸らさずに言う。
玲奈さんの言葉に、胸が締め付けられる。彼女が、僕に委ねてくれる。その信頼が、僕の心を熱くする。「…うん、わかったよ」 静かに頷き、彼女の手をそっと握る。
ムスコも、"まかせて"と言わんばかりに頭を上げ、触れ合う僕らの手を見つめている。
(続く…かもしれないw)
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