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第十五章 おとぎ話にふれて
したみにいこう
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目的地である迷宮ランフィッコは、フェズルードの町中にある。
町中といっても、ほぼ廃墟の地区だ。
犬だか狼だかわからない生き物の死骸があったくらいで、誰も居ない。
茶色と灰色が目立つ地面に、うっすらと雪が積もった路地を進み、迷宮を目指す。
空を見上げると、チラチラと雪が降り、歩くうちに吐き出す息が白くなった。
屋敷から、1時間ほどの距離だった。
この世界にきてから、徒歩1時間なら近いなと思ってしまう。ずいぶんと慣れたものだ。
「看板がある」
寒さでほっぺが赤くなったノアが、アルファベットのAに似た形をした建築物を指さす。
「ランフィッコ入り口。入場料……小金貨1枚……あとは読めないな」
「入場料。これって今は違うよね?」
周りを見回しても人がいない。
しかも、看板もしっかりと設置されていない。外れかかって傾いている。
「昔は、入場料とっていたってやつだろ。看板も外れ掛けてるし、誰も居ない。大丈夫、大丈夫」
誰かにいわれれば払えばいいやと思い、看板の入場料を無視して、中へと入る。
薄暗く不気味だ。
だが、問題ない。
「ウィルオーウィスプ! 周りを照らしてくれないか」
オレ達にはたいまつが必要ない。手が塞がらない状態で明かりが得られるというのはとても便利だ。
何の飾り気もない、石作りの壁と通路、そして天井。
材質が同じなのだろう、やや暗めの灰色一色だ。
壁には延々と、細い溝が掘ってあった。
「地下で光を得るためぇ。あれに油を差して火をつけるのよぅ」
ロンロの解説で、溝の正体が分かるまでは、何のためにあるのか不思議だった。
通路は緩やかな下り階段が続く。
『カツーン、カツーン』
足を踏み出す度に、靴音が響く。
靴の違いだろうか、先頭を進んでいるミズキの足音が目立って響く。
そんな道だった。
しかも足場が少し湿っていて、気をつけないと滑ってしまいそうだ。
「うわっ、思ったより寒い」
両肩を抱えるようにしてミズキが言う。
確かに寒い。外はちらほらと雪が降るぐらいなのだから寒いのは当然だが、外の寒さと比べ物にならないぐらい寒い。
ひょっとしたら、水筒の水が凍るんじゃないかって言うぐらいの寒さだ。
「これは……厚着してきた方がいいかもしれないな」
サムソンが言うとおりだ。厚着をしてきた方がいい。
下見をしてよかった。
「でも、本当に何もないよね」
下見に備えて、冒険者ギルドでミズキが地図を買ってきてくれた。
迷宮ランフィッコはもう調べ尽くされているので、地図も破格の安さだ。
のんびりと地図を見ながら進む。
赤茶色の壁画が描かれた壁があるくらいで、ミズキが言うとおり何もない。
「牛だ」
「こっちは……人か」
「いや、これは猿だぞ」
最初こそは、壁画に何が描かれているを興味深く見ていたが、すぐに飽きてしまった。
「何もないよね」
「一応さ、一通りみたら帰ろ」
寒いのもあって、下見は早々に切り上げ、帰ることにした。
魔物もいないし、何もない。
探索されつくした迷宮というのは間違いがないようだ。
何かがあるとしたら、隠し通路か……部屋かな。
もっともどうやって見つければいいのか見当がつかない。
寒いから、ちまちまと、探すのも面倒だ。
対策は……帰ってから皆で考えるしかないか。
寒さに震えながら、ゆっくりと戻る。
「あらぁ。人がいたわぁ」
先行して進んでいたロンロが急いで戻ってきて、そう言った。
「人?」
「男の人2人と女の人1人ぃ」
「悪人?」
「うーん。多分冒険者かしらぁ。バックパック背負ってるわぁ」
何もないところで冒険者か。
せっかくだ、オレの方から挨拶してみよう。
探索され尽くした迷宮。そこに人がいるというのは、少し気になる。
もしかしたら隠し通路があるのかもしれない。
こちらにはハロルドがいる。
いさかいになっても対応可能だ。
ロンロの案内で、通路を進む。
「ここを曲がってぇ。その先」
「あれ?」
「いないわぁ」
ところが、ロンロが見たという人影はそこにはいなかった。
曲がり角を曲がった先は、まっすぐ進む通路が延々と続く。
地図によると、先には小部屋があり、行き止まり。
「見間違え?」
「違うの、えっとぉ、こっちに通路があってぇ」
ロンロが言うには、まっすぐな通路だけではなく、左側にそれる道があったということだ。
つまりT字路。さらにT字路があったとされる、場所の天井を指さす。
天井をつついていたということだ。
見た感じ、色が違うとか、コケが生えているとか、そういうことはない。
今まで通りの石造りの天井。
「なにかあるのかな」
ミズキが、手に持った槍で天井をコツコツとつついた。
『ガコン』
小さな音が響き、左側の壁がカラカラと動き出した。
そして、通路が現れる。
隠し通路!
先程の男女は、これを知っていたのだ。
探索され尽くしたといわれる迷宮は、まだ先があるということになる。
スライフの助言によれば、きっとこの通路の先に目指す物があるのだろう。
「どうするの?」
「そうだね。この奥に入ってはみたい気はするけれど、今日は一旦戻ろう」
「戻るの?」
「そうだね。寒いし」
通路が現れた時、冷たい空気も一緒に吹いた。通路の先は、さらに寒そうだ。
影収納で服は持ち込んでいるが、他にも防寒対策をしておいたほうがいいだろう。
「服をさ、もうちょっとあったかい服で、冒険に使えそうな服を用意してから来よ」
寒さに震えながらミズキが言った。
いわれてみれば、今持っている服は、裾が長かったりと、迷宮の探索向きではない。
「服以外の対策あったほうがいいぞ」
「そっちはまかせるよ」
「とりあえず、隠し通路があったんだ。十分な収穫だ。急いで帰ろう。寒いし」
「ところで、この通路ってどうやって元にもどすんだろ」
ミズキが天井を槍でつつきながら、ぼやく。
隠し通路を出現させたのと同じ部分を突いても反応がないようだ。
天井の周りも突いたりして、しばらく元に戻そうとやってみたが、どうにもならなかった。
結局、一旦放置して屋敷へ戻ることにした。
そんな時だ。
「動くな」
背後から声が聞こえた。
すぐ後だ。いつの間にか誰かが立っている。
振り向こうとしたオレの首に、短剣が突きつけられた。
「えっ」
ロンロが驚いた声をあげる。
「ガルルル」
ハロルドがノアの足元でうなり声を上げる。
しかし、誰も動けない。
オレはいつの間にか、ナイフを突きつけられ、人質となっていたのだ。
町中といっても、ほぼ廃墟の地区だ。
犬だか狼だかわからない生き物の死骸があったくらいで、誰も居ない。
茶色と灰色が目立つ地面に、うっすらと雪が積もった路地を進み、迷宮を目指す。
空を見上げると、チラチラと雪が降り、歩くうちに吐き出す息が白くなった。
屋敷から、1時間ほどの距離だった。
この世界にきてから、徒歩1時間なら近いなと思ってしまう。ずいぶんと慣れたものだ。
「看板がある」
寒さでほっぺが赤くなったノアが、アルファベットのAに似た形をした建築物を指さす。
「ランフィッコ入り口。入場料……小金貨1枚……あとは読めないな」
「入場料。これって今は違うよね?」
周りを見回しても人がいない。
しかも、看板もしっかりと設置されていない。外れかかって傾いている。
「昔は、入場料とっていたってやつだろ。看板も外れ掛けてるし、誰も居ない。大丈夫、大丈夫」
誰かにいわれれば払えばいいやと思い、看板の入場料を無視して、中へと入る。
薄暗く不気味だ。
だが、問題ない。
「ウィルオーウィスプ! 周りを照らしてくれないか」
オレ達にはたいまつが必要ない。手が塞がらない状態で明かりが得られるというのはとても便利だ。
何の飾り気もない、石作りの壁と通路、そして天井。
材質が同じなのだろう、やや暗めの灰色一色だ。
壁には延々と、細い溝が掘ってあった。
「地下で光を得るためぇ。あれに油を差して火をつけるのよぅ」
ロンロの解説で、溝の正体が分かるまでは、何のためにあるのか不思議だった。
通路は緩やかな下り階段が続く。
『カツーン、カツーン』
足を踏み出す度に、靴音が響く。
靴の違いだろうか、先頭を進んでいるミズキの足音が目立って響く。
そんな道だった。
しかも足場が少し湿っていて、気をつけないと滑ってしまいそうだ。
「うわっ、思ったより寒い」
両肩を抱えるようにしてミズキが言う。
確かに寒い。外はちらほらと雪が降るぐらいなのだから寒いのは当然だが、外の寒さと比べ物にならないぐらい寒い。
ひょっとしたら、水筒の水が凍るんじゃないかって言うぐらいの寒さだ。
「これは……厚着してきた方がいいかもしれないな」
サムソンが言うとおりだ。厚着をしてきた方がいい。
下見をしてよかった。
「でも、本当に何もないよね」
下見に備えて、冒険者ギルドでミズキが地図を買ってきてくれた。
迷宮ランフィッコはもう調べ尽くされているので、地図も破格の安さだ。
のんびりと地図を見ながら進む。
赤茶色の壁画が描かれた壁があるくらいで、ミズキが言うとおり何もない。
「牛だ」
「こっちは……人か」
「いや、これは猿だぞ」
最初こそは、壁画に何が描かれているを興味深く見ていたが、すぐに飽きてしまった。
「何もないよね」
「一応さ、一通りみたら帰ろ」
寒いのもあって、下見は早々に切り上げ、帰ることにした。
魔物もいないし、何もない。
探索されつくした迷宮というのは間違いがないようだ。
何かがあるとしたら、隠し通路か……部屋かな。
もっともどうやって見つければいいのか見当がつかない。
寒いから、ちまちまと、探すのも面倒だ。
対策は……帰ってから皆で考えるしかないか。
寒さに震えながら、ゆっくりと戻る。
「あらぁ。人がいたわぁ」
先行して進んでいたロンロが急いで戻ってきて、そう言った。
「人?」
「男の人2人と女の人1人ぃ」
「悪人?」
「うーん。多分冒険者かしらぁ。バックパック背負ってるわぁ」
何もないところで冒険者か。
せっかくだ、オレの方から挨拶してみよう。
探索され尽くした迷宮。そこに人がいるというのは、少し気になる。
もしかしたら隠し通路があるのかもしれない。
こちらにはハロルドがいる。
いさかいになっても対応可能だ。
ロンロの案内で、通路を進む。
「ここを曲がってぇ。その先」
「あれ?」
「いないわぁ」
ところが、ロンロが見たという人影はそこにはいなかった。
曲がり角を曲がった先は、まっすぐ進む通路が延々と続く。
地図によると、先には小部屋があり、行き止まり。
「見間違え?」
「違うの、えっとぉ、こっちに通路があってぇ」
ロンロが言うには、まっすぐな通路だけではなく、左側にそれる道があったということだ。
つまりT字路。さらにT字路があったとされる、場所の天井を指さす。
天井をつついていたということだ。
見た感じ、色が違うとか、コケが生えているとか、そういうことはない。
今まで通りの石造りの天井。
「なにかあるのかな」
ミズキが、手に持った槍で天井をコツコツとつついた。
『ガコン』
小さな音が響き、左側の壁がカラカラと動き出した。
そして、通路が現れる。
隠し通路!
先程の男女は、これを知っていたのだ。
探索され尽くしたといわれる迷宮は、まだ先があるということになる。
スライフの助言によれば、きっとこの通路の先に目指す物があるのだろう。
「どうするの?」
「そうだね。この奥に入ってはみたい気はするけれど、今日は一旦戻ろう」
「戻るの?」
「そうだね。寒いし」
通路が現れた時、冷たい空気も一緒に吹いた。通路の先は、さらに寒そうだ。
影収納で服は持ち込んでいるが、他にも防寒対策をしておいたほうがいいだろう。
「服をさ、もうちょっとあったかい服で、冒険に使えそうな服を用意してから来よ」
寒さに震えながらミズキが言った。
いわれてみれば、今持っている服は、裾が長かったりと、迷宮の探索向きではない。
「服以外の対策あったほうがいいぞ」
「そっちはまかせるよ」
「とりあえず、隠し通路があったんだ。十分な収穫だ。急いで帰ろう。寒いし」
「ところで、この通路ってどうやって元にもどすんだろ」
ミズキが天井を槍でつつきながら、ぼやく。
隠し通路を出現させたのと同じ部分を突いても反応がないようだ。
天井の周りも突いたりして、しばらく元に戻そうとやってみたが、どうにもならなかった。
結局、一旦放置して屋敷へ戻ることにした。
そんな時だ。
「動くな」
背後から声が聞こえた。
すぐ後だ。いつの間にか誰かが立っている。
振り向こうとしたオレの首に、短剣が突きつけられた。
「えっ」
ロンロが驚いた声をあげる。
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