424 / 830
第二十一章 行進の終焉、微笑む勝者
すのーどーむ
しおりを挟む
サイルマーヤとガラス畑の女主人に促されて入った一室。
そこには、数人の人影があった。
ここの職員なのだろう。皆が同じような服装をしていた。
部屋の中は、立派だが小さなかまど、そして小さなテーブル、床の大部分が灰色の石畳で、中央にだけ板が貼ってあった。
向かい側の壁には、別のガラス工房で見た大きなペンチに似た道具や鉄の棒などが掛けられている。
それがなければ、今いる場所がガラス工房だと思わなかっただろう。
オレ達から見て右手側の壁には小さな棚があり、そこには竪琴をはじめいくつかの楽器があった。
楽器の置いてある棚、ガラス工房という名前からはかけ離れた設備だ。
「ここがガラス工房なのですか?」
「そうでございます。ノアサリーナ様はガラス工房を見たことがおありでしょうか?」
「はい。アサントホーエイの町で、息を吹きかけるとガラスが大きく膨らんだのを見ました。あんな風にガラスが丸く膨らむとは思っていなくて驚きました」
「そうでしょう。そうでしょう」
ノアの回答が満点だとばかりに、ガラス畑の女主人は腕を組んだまま頷く。
「普通のガラス工房はノアサリーナ様が見たようにガラスを細工します」
「ここは違うのですか?」
「えぇ。先程、見ていただいたガラス畑で取れるガラスは大半がアサントホーエイの町に運ばれます。そして後は、ノアサリーナ様が以前見た通り、ガラスの鐘や壺をはじめとして様々な形になります」
そこで女性は手のひらを上にあげ、部屋を指し示す。
それから一呼吸おいて言葉を続ける。
「ここは、新しいガラス細工ができないかと研究するための小屋なのです。あとは少しだけ珍しい細工物も作ります」
新製品の開発か。
だからそんなに大きな設備が必要ないということか、ではあの楽器はなんのためにあるのだろうか。
先程の言葉でいうと、この小屋はあくまでガラス細工のために用意されたらもののはずだ。
楽器とガラス細工がつながらない。
「今はどのような研究をされてるのですか?」
ノアが質問をする。
ガラス畑の主人たる彼女は、身分関係に厳しいようだ。
先ほどから、オレ達とノアの扱いが明確に違う。
とくに嫌な思いをしているわけではないが、ノア以外の人間とは話す気が無いようだ。
ということで、全部ノアに代弁してもらう。
ちなみに今の質問は、カガミがロンロを通じてノアにしてもらったものだ。
「さすがにそれはお答えできません。内緒のお話ですから。ただ、お詫びと言ってはなんですが、ノアサリーナ様に、今日は一つプレゼントをさせていただきたいと存じます」
そう言って、彼女が軽く手をあげる。
すると、そばに控えていた女性が、うやうやしく紫色の布に置かれたガラスの粒をもって近づき差し出した。
跪き、まるで献上するように掲げられたガラスの粒は、ガラス畑の女主人の前でキラリと輝く。
それを軽く頷いて見届けた後、女主人は一つのガラスの粒をつまみ上げ、ノアへと見せる。
「これは?」
「先程取り上げたガラスでございます。では、しばしお待ちを」
ニコリと笑った彼女はほとんどが石畳の床にある1部だけ貼られた板の上へと。ガラスの粒を置いた。
よく見ると板には魔法陣がうっすらと描かれていた。
オレの姿勢に気づいたのか、女主人は笑う。
「気づかれましたか? そうです。ここでは、ガラスから汚れを取り除き、そして加工する。その工程において魔法を使用するのです」
『カタリ』
小さな物音が小屋に響く。
いつの間にか控えていた1人の女性が、竪琴を持って弾き語り出した。
それに合わせるように、小屋にいる人達が慣れた様子で魔法の詠唱を始めた。
辺りはうっすらと暗くなり、ガラスだけがキラキラと光り輝く。
「綺麗……」
カガミをウットリした様子で呟く。
魔法の詠唱が続くにつれ、ガラスの粒はふわふわと浮き上がった。
なるほど、このための楽器だったのか。
複数の人間が同時に一つの魔法を詠唱するときは、声をそろえなくてはならない。
声がずれてしまうと魔法が発動しない。
だから、リズムをとり、テンポを合わせる必要がある。
そのための楽器。
楽器を鳴らし、合唱するように、テンポを合わせる。
綺麗な竪琴の音色に合わせ、魔法の詠唱は続く。
歌うように、小さな声で続く詠唱に沿って、宙に浮いたガラスはまるで生き物のように動いていた。
「これからどうなると思いますか?」
「ごめんなさい。予想もできません」
「はは。少し意地悪な質問でございました。ここにあらかじめ作っておいた部品がございます」
そう言って女主人は自らの手に小さいな何かを置いて、ノアに見せる。
「小さな家と、1本の木?」
ノアが見たままをつぶやく。
そう、彼女の手のひらには小さなミニチュアが置いてあった。
丸太小屋に1本の木
円形の小さな緑色の台座の上に作られていたそれは、細部までこだわって作られたことが一目でわかる立派な模型だった。
女主人は、手に持った模型を、詠唱に合わせて生き物のように浮くガラスの側に、まるで見えない台があるかのように置いた。
「そして、これ」
更に彼女は続けて、小瓶を取り出した。
小瓶を模型のうえまで動かし、逆さにすると中から液体がこぼれ落ちる。
すると小瓶に入っていた液体は、模型を包み込み球状に形を変えた。
まるで、宇宙飛行士が宇宙で実験をしているシーンを見るように、球状になった液体はふわりふわりと宙に浮き続けている。
そんな中も詠唱は続く。
魔法によって最初は濁り小さな塊だったガラスは、大きく薄い板状となって浮いていたが、ふわりとミニチュアを取り囲み球体に姿を変えた。
そして、落ちてくるのを待ち構えていたかのように広げた女主人の手のひらへポトリと落ちた。
魔法の詠唱は、その瞬間終わった。
薄暗くなっていた小屋の中は魔法詠唱の前と同じように明るく戻っていった。
「これで完成でございます。ノアサリーナ様、お手を」
広げたノアの手に小さな球体を置く。
ガラスできた球体の中には、小さな小屋の模型が入っている。
「少し降って頂けませんか」
そして、ノアに振るように伝える。
言われた通りにノアがガラスの球体を振ってみると、球体の中にふわりと白い泡が立ち昇った。
それは球体の上部に固まり、それからゆっくりとパラパラと落ちていく。
「スノードーム」
ミズキが、独り言のように小さく声を上げる。
「どうですか?」
「綺麗です。まるで雪が降ったかのように見えます」
「そうでしょう。魔法でなければこのようなものは作れません」
それから、女主人は嬉しそうに笑うと、ノアの手のひらから球体を拾い上げ、側に控えていた別の女性と渡し、言葉を続ける。
「これに最後の仕上げをします」
女主人から球体を受け取った女性は、別の部品でそのガラスの球体を収めた。
小さなランタンの模型だ。
その中にガラスの球体が収まった。
「これで完成でございます。当工房からノアサリーナ様への贈り物でございます。是非受け取ってくださいませ」
再び、今度はガラスの球体が入ったランタンの模型を手に取ると、女主人はノアへとランタンの模型を手渡した。
「ありがとうございます。とても綺麗で楽しいものですね」
「そうでしょう。帝国はこれから雪が降ります。帝国に降る雪は、白く世界を彩ります。ノアサリーナ様がお役目を終え、ヨラン王国へと戻った後に、このランタンを見て帝国の美しい姿を思い出していただければ嬉しく思います」
うやうやしく礼をした後、女主人は立ち上がり腕を組んだ。
「では、最後にガラス畑について細かく説明させて頂きましょう」
そう言って部屋の扉をあけ女主人は外へと出て行く。
オレ達も、その後はついていって細かな説明を聞いた。
すべてが終わると夜になっていた。
ガラス畑を見学している間、行進の一団はずっと周りでオレ達を待っていたらしい。
少しの見学のはずが、丸一日。
申し訳ないと恐縮していたが、行進の一団は神官団と一緒に隊列を考えたりしていて、充実していたそうだ。
それだけではなく、なぜか行進の参加者は増えていた。
なんでも、アサントホーエイの町近くの村などからも、志願者が訪れ加わったのだとか。
「ノアサリーナ様達は自由にしていただいて構いません。ですので、あと少し、あと少しだけ我々に同行の許可を下さい」
こんなことを言われズルズルと続く行進。
減ることはあっても増えるなんて思ってもみなかった。
とにもかくにも、こうしてガラス畑についての見学は大満足に終わった。
そこには、数人の人影があった。
ここの職員なのだろう。皆が同じような服装をしていた。
部屋の中は、立派だが小さなかまど、そして小さなテーブル、床の大部分が灰色の石畳で、中央にだけ板が貼ってあった。
向かい側の壁には、別のガラス工房で見た大きなペンチに似た道具や鉄の棒などが掛けられている。
それがなければ、今いる場所がガラス工房だと思わなかっただろう。
オレ達から見て右手側の壁には小さな棚があり、そこには竪琴をはじめいくつかの楽器があった。
楽器の置いてある棚、ガラス工房という名前からはかけ離れた設備だ。
「ここがガラス工房なのですか?」
「そうでございます。ノアサリーナ様はガラス工房を見たことがおありでしょうか?」
「はい。アサントホーエイの町で、息を吹きかけるとガラスが大きく膨らんだのを見ました。あんな風にガラスが丸く膨らむとは思っていなくて驚きました」
「そうでしょう。そうでしょう」
ノアの回答が満点だとばかりに、ガラス畑の女主人は腕を組んだまま頷く。
「普通のガラス工房はノアサリーナ様が見たようにガラスを細工します」
「ここは違うのですか?」
「えぇ。先程、見ていただいたガラス畑で取れるガラスは大半がアサントホーエイの町に運ばれます。そして後は、ノアサリーナ様が以前見た通り、ガラスの鐘や壺をはじめとして様々な形になります」
そこで女性は手のひらを上にあげ、部屋を指し示す。
それから一呼吸おいて言葉を続ける。
「ここは、新しいガラス細工ができないかと研究するための小屋なのです。あとは少しだけ珍しい細工物も作ります」
新製品の開発か。
だからそんなに大きな設備が必要ないということか、ではあの楽器はなんのためにあるのだろうか。
先程の言葉でいうと、この小屋はあくまでガラス細工のために用意されたらもののはずだ。
楽器とガラス細工がつながらない。
「今はどのような研究をされてるのですか?」
ノアが質問をする。
ガラス畑の主人たる彼女は、身分関係に厳しいようだ。
先ほどから、オレ達とノアの扱いが明確に違う。
とくに嫌な思いをしているわけではないが、ノア以外の人間とは話す気が無いようだ。
ということで、全部ノアに代弁してもらう。
ちなみに今の質問は、カガミがロンロを通じてノアにしてもらったものだ。
「さすがにそれはお答えできません。内緒のお話ですから。ただ、お詫びと言ってはなんですが、ノアサリーナ様に、今日は一つプレゼントをさせていただきたいと存じます」
そう言って、彼女が軽く手をあげる。
すると、そばに控えていた女性が、うやうやしく紫色の布に置かれたガラスの粒をもって近づき差し出した。
跪き、まるで献上するように掲げられたガラスの粒は、ガラス畑の女主人の前でキラリと輝く。
それを軽く頷いて見届けた後、女主人は一つのガラスの粒をつまみ上げ、ノアへと見せる。
「これは?」
「先程取り上げたガラスでございます。では、しばしお待ちを」
ニコリと笑った彼女はほとんどが石畳の床にある1部だけ貼られた板の上へと。ガラスの粒を置いた。
よく見ると板には魔法陣がうっすらと描かれていた。
オレの姿勢に気づいたのか、女主人は笑う。
「気づかれましたか? そうです。ここでは、ガラスから汚れを取り除き、そして加工する。その工程において魔法を使用するのです」
『カタリ』
小さな物音が小屋に響く。
いつの間にか控えていた1人の女性が、竪琴を持って弾き語り出した。
それに合わせるように、小屋にいる人達が慣れた様子で魔法の詠唱を始めた。
辺りはうっすらと暗くなり、ガラスだけがキラキラと光り輝く。
「綺麗……」
カガミをウットリした様子で呟く。
魔法の詠唱が続くにつれ、ガラスの粒はふわふわと浮き上がった。
なるほど、このための楽器だったのか。
複数の人間が同時に一つの魔法を詠唱するときは、声をそろえなくてはならない。
声がずれてしまうと魔法が発動しない。
だから、リズムをとり、テンポを合わせる必要がある。
そのための楽器。
楽器を鳴らし、合唱するように、テンポを合わせる。
綺麗な竪琴の音色に合わせ、魔法の詠唱は続く。
歌うように、小さな声で続く詠唱に沿って、宙に浮いたガラスはまるで生き物のように動いていた。
「これからどうなると思いますか?」
「ごめんなさい。予想もできません」
「はは。少し意地悪な質問でございました。ここにあらかじめ作っておいた部品がございます」
そう言って女主人は自らの手に小さいな何かを置いて、ノアに見せる。
「小さな家と、1本の木?」
ノアが見たままをつぶやく。
そう、彼女の手のひらには小さなミニチュアが置いてあった。
丸太小屋に1本の木
円形の小さな緑色の台座の上に作られていたそれは、細部までこだわって作られたことが一目でわかる立派な模型だった。
女主人は、手に持った模型を、詠唱に合わせて生き物のように浮くガラスの側に、まるで見えない台があるかのように置いた。
「そして、これ」
更に彼女は続けて、小瓶を取り出した。
小瓶を模型のうえまで動かし、逆さにすると中から液体がこぼれ落ちる。
すると小瓶に入っていた液体は、模型を包み込み球状に形を変えた。
まるで、宇宙飛行士が宇宙で実験をしているシーンを見るように、球状になった液体はふわりふわりと宙に浮き続けている。
そんな中も詠唱は続く。
魔法によって最初は濁り小さな塊だったガラスは、大きく薄い板状となって浮いていたが、ふわりとミニチュアを取り囲み球体に姿を変えた。
そして、落ちてくるのを待ち構えていたかのように広げた女主人の手のひらへポトリと落ちた。
魔法の詠唱は、その瞬間終わった。
薄暗くなっていた小屋の中は魔法詠唱の前と同じように明るく戻っていった。
「これで完成でございます。ノアサリーナ様、お手を」
広げたノアの手に小さな球体を置く。
ガラスできた球体の中には、小さな小屋の模型が入っている。
「少し降って頂けませんか」
そして、ノアに振るように伝える。
言われた通りにノアがガラスの球体を振ってみると、球体の中にふわりと白い泡が立ち昇った。
それは球体の上部に固まり、それからゆっくりとパラパラと落ちていく。
「スノードーム」
ミズキが、独り言のように小さく声を上げる。
「どうですか?」
「綺麗です。まるで雪が降ったかのように見えます」
「そうでしょう。魔法でなければこのようなものは作れません」
それから、女主人は嬉しそうに笑うと、ノアの手のひらから球体を拾い上げ、側に控えていた別の女性と渡し、言葉を続ける。
「これに最後の仕上げをします」
女主人から球体を受け取った女性は、別の部品でそのガラスの球体を収めた。
小さなランタンの模型だ。
その中にガラスの球体が収まった。
「これで完成でございます。当工房からノアサリーナ様への贈り物でございます。是非受け取ってくださいませ」
再び、今度はガラスの球体が入ったランタンの模型を手に取ると、女主人はノアへとランタンの模型を手渡した。
「ありがとうございます。とても綺麗で楽しいものですね」
「そうでしょう。帝国はこれから雪が降ります。帝国に降る雪は、白く世界を彩ります。ノアサリーナ様がお役目を終え、ヨラン王国へと戻った後に、このランタンを見て帝国の美しい姿を思い出していただければ嬉しく思います」
うやうやしく礼をした後、女主人は立ち上がり腕を組んだ。
「では、最後にガラス畑について細かく説明させて頂きましょう」
そう言って部屋の扉をあけ女主人は外へと出て行く。
オレ達も、その後はついていって細かな説明を聞いた。
すべてが終わると夜になっていた。
ガラス畑を見学している間、行進の一団はずっと周りでオレ達を待っていたらしい。
少しの見学のはずが、丸一日。
申し訳ないと恐縮していたが、行進の一団は神官団と一緒に隊列を考えたりしていて、充実していたそうだ。
それだけではなく、なぜか行進の参加者は増えていた。
なんでも、アサントホーエイの町近くの村などからも、志願者が訪れ加わったのだとか。
「ノアサリーナ様達は自由にしていただいて構いません。ですので、あと少し、あと少しだけ我々に同行の許可を下さい」
こんなことを言われズルズルと続く行進。
減ることはあっても増えるなんて思ってもみなかった。
とにもかくにも、こうしてガラス畑についての見学は大満足に終わった。
0
あなたにおすすめの小説
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
私を家から追い出した妹達は、これから後悔するようです
天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私サフィラよりも、妹エイダの方が優秀だった。
それは全て私の力によるものだけど、そのことを知っているのにエイダは姉に迷惑していると言い広めていく。
婚約者のヴァン王子はエイダの発言を信じて、私は婚約破棄を言い渡されてしまう。
その後、エイダは私の力が必要ないと思い込んでいるようで、私を家から追い出す。
これから元家族やヴァンは後悔するけど、私には関係ありません。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
【完結】婚約者なんて眼中にありません
らんか
恋愛
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の哀愁が滲み出ているわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってもらいたいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
私生児聖女は二束三文で売られた敵国で幸せになります!
近藤アリス
恋愛
私生児聖女のコルネリアは、敵国に二束三文で売られて嫁ぐことに。
「悪名高い国王のヴァルター様は私好みだし、みんな優しいし、ご飯美味しいし。あれ?この国最高ですわ!」
声を失った儚げ見た目のコルネリアが、勘違いされたり、幸せになったりする話。
※ざまぁはほんのり。安心のハッピーエンド設定です!
※「カクヨム」にも掲載しています。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる