阿頼耶識エクスチェンジ

青空顎門

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三 特別処理班②

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 日常の変化は放課後に至るまでそれだけだった。
 しかし、末那が傍にいないだけでいつも以上に目の前の光景に苛立ちが募り、今までどれだけ彼女の無邪気さに助けられていたかを連示は実感していた。
 昼食を共にした鈴音もまた、やはりどこか元気がないままだった。
 そんな一日に耐え、放課後の喧騒を色々な意味で遠くに感じつつ連示は校門を出た。

「世良連示、だな」

 瞬間、背後からそう聞き覚えのある声が投げかけられ、ハッとして振り返る。
 そこにいたのは一昨日特別処理班の班長を名乗っていた拓真だった。
 その時は彼の姿をじっくり見ている余裕がなかったが、その顔は男として整っている部類に入るだろう。しかし、何となく若々しさが苦悩で隠されているような印象を受ける。
 隣にはサポートを行うアミクスという話の火輪が、完全に両腕を修復された姿で控えている。だが、陽光の方はこの場にはいないようだった。

「何か、用ですか?」
「分かっているんだろ?」

 厳しく睨みつけてくる拓真に、連示は思わず目を逸らしてしまった。
 思い返せば、鈴音や紀一郎以外の人間とまともに応対するのは久しぶりのことだ。
 そのせいか、全くの他人相手では、相手の目を見て話す、というコミュニケーションの基本もできなくなっているらしい。そんな事実に改めて気づく。

「一緒に、来て貰おうか」
「……分かりました」

 拓真から火輪へと視線を移し、連示は内心では渋々ながら表面的には素直に頷いた。
 人格交換を行っている時ならともかく、人間ではアミクスの相手をするのはまず不可能だ。人格交換によって行使される力は自分自身の能力などではなく、あくまでも阿頼耶の性能を借りているに過ぎないことは自覚していなければならない。

『阿頼耶。阿頼耶、聞こえるか?』

 拓真の後に大人しく続きながら、頭の中で阿頼耶に呼びかける。
 しかし、彼女からの返答は得られず、ただノイズのような音が耳に届くだけだった。

「無駄。ジャミングしてるから」

 連示が逃げ出さないようにしているのか、すぐ隣を歩く火輪が冷たくそう言い放つ。

「な、何の、ことだ?」
「分からないのなら別にいい」

 連示の誤魔化しの言葉に対する彼女の口調は平坦で、表情の変化はほとんど見て取れなかったが、雰囲気的に勝ち誇っているように感じられた。
 一昨日腕を落とされたことに対するささやかな意趣返しのつもりなのかもしれない。
 そのまま連示は学校の裏手に駐車された大型トラックの前まで連れていかれ、コンテナ側面のドアから中に入るよう促された。
 そこで躊躇って留まろうとしていると火輪に無理矢理その中へと押し込まれてしまう。

「アミクスが人間を雑に扱っていいのか?」
「この程度、危害に含まれない」

 振り返って告げた連示の文句に対して無表情に返す火輪。
 そんな彼女に小さく嘆息してから、視線を前方に戻す。
 トラックの貨物室には壁一面にモニターがあり、様々な装置が設置されていた。
 外見は運送会社のもののように見えたが、中は何かの司令室のようだ。
 モニター前に置かれた椅子にはヘッドセットを装着した見覚えのない女性が座っている。

「はい、ここにどーぞ」
「は、はあ」

 人懐こそうな、少し幼い雰囲気のある笑みを見せながら、簡素な椅子を目の前に置いた彼女に、連示は微妙に気勢をそがれながら一先ずその椅子に座った。

「あの、貴方は?」
「お姉さんは沢北美穂。第六班のオペレーターで二五歳独身。よろしく!」

 そう言いながら、美穂はVサインを連示の眼前に突きつけてきた。
 顔つき自体は年相応に大人らしいにもかかわらず、そういった子供っぽい仕草や口調は何故か非常によく合っている。恐らく、普段からそうだからだろう。
 髪は肩に僅かに触れる程度の長さで、申し訳程度に赤く染められているようだ。服装は特別処理班の制服らしきもので、形状としては女性用のビジネススーツに近い。
 そんな周囲にはいないような、と言ってもそもそも交友自体が狭いのだが、そんなタイプの女性に、全く他意はないが、連示は思わず緊張してしまっていた。

「よ、よろしく、お願いします」
「うんうん。礼儀正しい子はお姉さん、好きだよ」

 頭を下げた連示の肩を美穂はぽんぽんと軽く叩いてきた。
 随分とフランクな対応をする美穂に、突然連れてこられて抱いていた警戒心が大分遠ざかってしまった。が、拓真の咳払いによって引き戻される。

「沢北、少しの間、黙っていてくれ」
「はーい。すみません、でした。班長」
「……雅人。出してくれ」

 拓真は軽い口調で応える美穂に嘆息しつつ、運転席が見えるモニターを見ながら、マイクに向かってそう言った。
 その画面に映されていた雅人と呼ばれた男は無言のまま頷き、シフトレバーを操作して車をゆっくりと発進させた。
 髪が短く切り揃えられ、目がサングラスによって隠された彼の風貌からは、顎の無精髭と相まって少々怖い印象を受ける。

『ご主人様、ご主人様! 大丈夫ですか!?』

 モニターに顔を向けていると、脳裏に微かに焦った様子の阿頼耶の声が響いてきた。

『阿頼耶? ジャミングされて通じないんじゃ――』
『電波の強度を上げたり、別の周波数帯を使ったりしていますから大丈夫です。これでも電子戦は得意中の得意ですから』
『そうか。……近くにいるのか?』
『はい。このトラックの屋根の上に』
『ほ、本当か?』

 驚愕を何とか抑え込みつつ、目線だけをほんの僅かに上に向ける。

『はい。末那も一緒です。いつも通り、映像にはダミーを流しています』

 連示はその言葉に本当に僅かばかりの動きで頷いた。
 阿頼耶と話ができるだけで大分気が楽になる。

『分かった。とりあえず、様子を見ていてくれ』
『はい。ご主人様』
「えーっとね。彼は木原雅人。ドライビングテクニックは相当なものなんだよ。世が世なら多分映画のスタントとかしてたんじゃないかな。まあ、でも、トラックでスタント紛いの運転を体験する機会はまずないだろうし、遠慮したいけどね」

 頭の中で阿頼耶と会話している間、顔はモニターに向けたままだったため、雅人が気になっていると勘違いしたのか、美穂は顔を寄せて態々その紹介をしてくれた。

「そ、そうなんですか」
「そうなんですよー」

 話をすることが好きなのか、彼女は楽しそうにおどけた口調でそう言ったが、拓真の呆れたような視線に気づき、ばつが悪そうな苦笑いを浮かべた。

「さて、まずは何から話すべきか――」
「私達は貴方がミラージュとしてファントムを破壊してると思ってる。それは事実?」
「あらら、火輪ちゃん、ストレートだねえ」

 言葉を遮られた拓真は、連示を平然と睨みつけている火輪と困ったような笑みを浮かべている美穂を交互に見て、眉間にしわを寄せて頭を抱えてしまっていた。
 この二人の相手で気苦労が多そうだ。

「えっと、どういうことですか?」
「それは私の質問の意図を理解してないということ? それとも誤魔化してるの? もしも前者なら、これからは馬鹿だと思って話を進めるけど」

 いきなり馬鹿認定されるのは嫌だが、ここで素直に認めるのも何となく癪だ。
 そう思って連示が黙っていると、脇で拓真が疲れたような溜息をついていた。

「何だか、面白い職場ですね」
「……言うな」

 個性的な面々に連示が半分本気、半分皮肉でそう言うと、思った以上にダメージの大きい追い討ちのような形になってしまったようで、彼はぐったりとして再度嘆息した。

「一昨日の貴方達の会話から、貴方がミラージュと人格を交換してファントムと交戦していたと推測できる。と言うより、ほぼ確定的。申し開きがない場合は断定させて貰う。一応、その会話も再生できるけど、聞く?」

 矢継ぎ早に言葉を重ねる火輪の様子に少しばかり戸惑いを覚える。
 これはこれで機械らしくないような気がして。

「ちょ、ちょっと言い方がきつかったよね。ごめんね。火輪ちゃん、まだ幼いから、人情の機微を余り理解してないの」
「そんなことはない。陽光よりは遥かに理解してるつもり」

 美穂が申し訳なさそうに両手を合わせて謝るのを無に帰すように、火輪が表情こそ余り変わっていないが不満そうに言う。

「えーっと、一応フォローすると、別に君がそうだからって即ペナルティがある訳じゃないんだよ。もしよかったら、お姉さん達の仕事を手伝ってくれたらなー、って感じなもんで。……特別処理班の仕事、知ってるでしょ?」
「まあ、微妙には」

 曖昧に頷くと美穂は、ああ、と笑った。

「連示君は確か、アミクスを使ってないんだったよね? やっぱりアミクスを使うことに疑問を持ってるのかな?」

 それは普段から口にしていることなので連示は素直に頷いた。
 美穂はそれに対して満足そうに、うんうんと二度頷き返してきた。

「なら、CEカンパニーの組織である特別処理班にはいい感情は持っていないよね? アミクスの真実を公表しないから。でも、お偉いさんの意向はともかく、お姉さん達はただ純粋に人々が傷つかないことを第一に考えてるの」
「変化の芽を潰すことが、それに繋がるんですか?」
「変化は必ずしもいい方向に進むとは限らないでしょ? 急激な変化を望むと全てを台なしにしてしまう可能性もあるし」
「別に急激な変化を望んでいる訳じゃ――」
「第六班ができたのは、今の状態がほとんど確立した時期だったの。もう僅かな変化では全てが飲み込まれてしまうような段階。勿論、本当はお姉さん達も余り今の状態、今の人間のあり方は好きじゃないよ。でも、あたし達には現状を維持させることしかできない」

 美穂は、一瞬前までの気安い雰囲気とは打って変わった酷く真剣な、どこか苦々しさの見える表情でそう言った。
 彼女の言いたいことは理解できなくもなかったが、連示にはそれは自ら変化を起こせないことに対する言い訳のように聞こえていた。
 連示自身、変化が外部から訪れるのを長い間ただ待っていただけだったため、何となくそれが分かる。
 しかし、彼等との間にある差異は、偶然的に外側から変化の種が与えられたことで生じたものに過ぎないので、連示には偉そうなことは言えなかった。

「もし、今この瞬間に人間からアミクスを取り上げたら、その生活は完全に破綻してしまうだろう。しかし、アミクスにはファントムという脅威がある。なら、俺達はひたすらにファントムを駆逐していくしかない。同時に現状を維持しつつ、な」

 厳しい口調で言う拓真に美穂が頷く。
 彼等もファントムの発生件数が増え続けていることは分かっているはずだ。
 だが、それでも自分達で処理できると考えている。
 恐らく圧倒的に情報が足りていないのだ。だから、そういった消極的な形を是としたに違いない。この形を続けていれば、確実に彼等の言う急激な変化が彼等の予測を上回る形で起こりかねないというのに。

「だから、もし君がその力を悪用し、現状を乱そうとするのであれば――」
「いやいや、班長。さすがにそれはないでしょ。彼はそんなことをするタイプじゃないとあたしは思いますよ。ね?」

 美穂は拓真に両の掌を向けてそれを振りながら否定し、その視線を連示へと移した。
 それ以前にその力は連示のものではなく阿頼耶のもの。そして、もし悪用しようとすれば、彼女は必ずそれを止めてくれるはずだ。己の存在を賭してでも。
 それを信じているからこそ、連示は美穂の問いかけに心の中で深く頷いた。
 が、まだ表立って全てを認めた訳ではないので、表面的には反応しないでおく。

「それで、まあ、つまりね。お姉さん達のお手伝いをしてくれないと、特別処理班として余計な仕事が増えるなー、ってこと。これから先、こそこそ逃げ回るのは嫌でしょ?」
「軽く言っていますけど、それ、微妙に脅迫ですよね?」
「あ、はは、ごめんごめん。でもね、仕方がないんだよ。お姉さん達、不安なの。それだけミラージュの力は通常のアミクスとはかけ離れてるんだもん」

 確かに幻影人格についてほとんど何も知らない彼等からすれば、阿頼耶の力は脅威以外の何物でもない。
 しかも、ファントムを破壊する、という行動パターンが固まってきたところで、今回それを助けた形になっているのだから尚更だ。

「さっき面白い職場って言ってくれたけど、どうかな?」
「いや、それは……」

 皮肉で、という言葉を連示は飲み込んだ。
 子供が欲しいものをねだるような期待に満ちた目で美穂に見詰められたためだ。
 非常に断りにくい。
 もし、それが演技なら一枚上手だとしか言いようがない。
 いや、単に連示が一枚下手なだけか。
 しかし、少なくともここにいる彼等はLORの目的云々には関係なさそうだ。
 それに会話をした限りでは、拓真と美穂が悪い人間だとは思えない。
 かつての連示と同様に無力を理由に諦めて現状に甘んじているが、彼等なりに人間のことを案じているのが分かる。

「勿論、連示君にも利益はあるよ。例えば、今君が匿ってるファントムの子も、まあ、監視は必要だけど処理対象から外せるし、また一緒に学校へ行くことだってできる」

 その美穂の提案は、連示の心を傾かせるのに十分過ぎる程効果があった。
 鈴音も望んでいたあの日常の形を取り戻せるのだから。
 それに加えて菴摩羅というファントムの件もある。阿頼耶だけでは特定できない彼の居場所も、特別処理班の力も利用すれば明らかにできるかもしれない。
 また、末那のように人間と共存可能なファントムが、ただファントムだからという理由だけで破壊されてしまうことも、この地域に限っては止められるはずだ。

『阿頼耶……』
『ご主人様のなさりたいようにして下さい。私はご主人様の選択を尊重します』

 脳裏に響く阿頼耶の声に小さく頷いて、連示は顔を上げた。

「……その話、上には通しているんですか?」
「いや、これは完全に第六班の独断だ。先も言ったが、俺達自身現状をよしとは思っていないからな」
『でしたら、こちらから内部に入り込むことで、この班を掌握することも可能ですね。ミラージュの側が不利益を被ることはありません』

 自分達の存在が判断の邪魔にならないように気遣う阿頼耶に頭の中で、分かった、と答えながら考える。
 彼等も恐らく自分と同じ。この停滞を打ち破る切っかけが欲しいのだ。
 堕落した人々の生活をその外から眺めることで、一般人よりも疑問を抱く機会は多いに違いない。それにより、多くの苦悩に苛まれてきたのだろう。

「それで、どうかな?」

 だから、真っ直ぐに見詰めて尋ねてくる美穂を前に連示は心を決めた。
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