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第18話:エルフの建築士たちが「弟子入り」してくる
翌朝。
「天空の温泉宿」での一夜を過ごしたアイリス王女は、肌がツヤツヤになって降りてきた。
「おはようございます、ジン様! 最高の朝ですわ! 空の上で迎える日の出、一生の思い出になりました!」
「そりゃどうも。よく眠れましたか?」
「はい! 岩盤が微動だにしないので、まるで揺り籠のようでしたわ!」
王女は朝からハイテンションだ。
俺は焚き火で焼いたパンと、ダンジョン芋のポタージュを朝食として差し出した。
「さて、姫様。朝飯食ったら帰ってくださいよ。国で待ってる人がいるでしょう」
「むぅ……帰りたくありませんけど、昨日の配信で『明日帰ります』と言ってしまいましたからね……」
王女が渋々帰還の準備を始めた、その時だった。
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ。
森の奥から、整然とした足音が近づいてきた。
一人や二人ではない。数十人規模の集団だ。
「グルルル……(また人間か?)」
「ワフッ(今度は食べていい?)」
クロとシロが警戒して身を起こす。
俺も箸を止めて、ドローンの映像を確認した。
昨日のような鎧を着た兵士ではない。
森に溶け込むような緑色の狩衣をまとい、背中には弓ではなく、なぜかノコギリや金槌などの「大工道具」を背負った集団。
そして何より特徴的なのは、その長く尖った耳。
「エルフ?」
森の賢者にして、芸術を愛する誇り高き種族。
人間嫌いで知られる彼らが、なぜこんな廃棄ダンジョンに?
「ジン様、あれは『緑風の工務店』……いえ、『森のエルフ族』ですわ! 世界最高の建築技術を持つ彼らが、攻めてきたのでしょうか!?」
王女が慌てる。
エルフたちが広場に入ってきた。
先頭に立つのは、長い白髭を蓄えた厳格そうな老エルフだ。
彼らは俺たち――いや、正確には俺の背後にある「浮遊する温泉宿」を見上げると、一斉に足を止めた。
「……おお」
「……なんと」
「……重力制御による構造力学の無視……いや、超越か?」
「あの曲線美を見ろ。削り出しの跡がない。一体どうやって……」
ブツブツと何かを呟いている。目が怖い。
老エルフが、震える足で俺の方へ歩み寄ってきた。
「人間よ。……いや、大棟梁殿よ」
「誰が大棟梁だ」
老エルフは、充血した目で俺に詰め寄った。
「あの空に浮かぶ離れ家……あれを作ったのは貴殿か?」
「まあ、俺ですけど。何か問題でも? 建築許可とか要りましたっけここ」
「問題などない!!」
カッ! と老エルフが目を見開いた。
「我らは昨夜、遠くからあの建物が『生えてくる』のを見た! 足場も組まず、継ぎ目もなく、あのような巨大建築を一瞬で! 我らエルフが数百年かけて到達する建築の極意を、貴殿は息をするように成し遂げた!」
老エルフは、その場に膝をついた。
それに続いて、後ろにいた数十人のエルフたちも一斉に土下座した。
壮観な光景だ。先日の勇者たちの「強制土下座」とは違い、こちらは完全に自発的な崇拝のポーズだ。
「頼む! 我らを弟子にしてくれ!!」
「「「弟子にしてください!!!」」」
森にこだまする大合唱。
俺はポカーンとした。
「いや、弟子って言われても。俺、大工じゃないし」
「謙遜は不要! あの『浮遊工法』、そして岩盤を一瞬で加工する『重力彫刻』! あれこそ我らが追い求めた神の領域! 学ぶまではここを一歩も動かんぞ!」
「迷惑すぎるだろ」
俺が拒否しても、エルフたちは動かない。
むしろ、「師匠の許可が出るまで、我々の腕を見てもらおう!」と言い出し、勝手に動き始めた。
カンカンカン! トントン!
エルフたちが持参した道具で、周囲の木材を加工し始める。
その手際は魔法のように鮮やかだった。
「おい、そこの木材! 乾燥が甘いぞ!」
「基礎魔法陣を展開! 水平を取れ!」
「師匠が見ているぞ! 恥ずかしい仕事をするな!」
見る見るうちに、ダンジョンの入り口付近に、芸術的で美しいログハウスが建っていく。
釘一本使わない「木組み」の技法。隙間風一つ通さない精密さ。
「……すげえな」
俺は素直に感心した。
俺の重力魔法は大雑把な土木工事には向いているが、こういう繊細な「住居」を作るのは専門外だ。
正直、今の俺の住処(洞窟)より遥かに快適そうだ。
「どうだ師匠! これなら弟子入りの手付金として認めてもらえるか!」
老エルフが鼻息荒く完成した家を指差す。
俺は少し考えた。
こいつらを追い返すのは簡単だ(重力で飛ばせばいい)。
だが、これからここを拠点にするなら、まともな「家」や「倉庫」は欲しい。
それに、王女の相手や、今後来るかもしれない来客の対応を全部俺がやるのは面倒だ。
「……はぁ。分かったよ」
俺はため息交じりに言った。
「弟子にするかは保留だ。でも、ここに住むのは許可する。その代わり、俺の住む家と、畑の柵を作ってくれ。あとシロの犬小屋も」
「おお! 交渉成立だ!」
「聞いたかお前たち! 師匠の家、神殿を作るぞ! 我らの技術の全てを注ぎ込むのだ!」
ウオオオオオッ!!
エルフたちが雄叫びを上げて作業に戻る。
その熱気を見て、配信中のアイリス王女が呟いた。
「ジン様……ここ、もう『国』ではありませんの?」
コメント欄も同意の嵐だった。
『エルフまで住み着いた』
『技術力の無駄遣い』
『この村、建築レベルがカンストしてる』
『フェンリルがいて、ドラゴンがいて、エルフがいる。もしかしてここが「約束の地(アヴァロン)」か?』
『犬小屋(国宝級)』
こうして、俺の静かなスローライフ(予定)の場は、世界最高峰の技術者集団「エルフ工務店」の参入によって、急速に発展し始めることになった。
「天空の温泉宿」での一夜を過ごしたアイリス王女は、肌がツヤツヤになって降りてきた。
「おはようございます、ジン様! 最高の朝ですわ! 空の上で迎える日の出、一生の思い出になりました!」
「そりゃどうも。よく眠れましたか?」
「はい! 岩盤が微動だにしないので、まるで揺り籠のようでしたわ!」
王女は朝からハイテンションだ。
俺は焚き火で焼いたパンと、ダンジョン芋のポタージュを朝食として差し出した。
「さて、姫様。朝飯食ったら帰ってくださいよ。国で待ってる人がいるでしょう」
「むぅ……帰りたくありませんけど、昨日の配信で『明日帰ります』と言ってしまいましたからね……」
王女が渋々帰還の準備を始めた、その時だった。
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ。
森の奥から、整然とした足音が近づいてきた。
一人や二人ではない。数十人規模の集団だ。
「グルルル……(また人間か?)」
「ワフッ(今度は食べていい?)」
クロとシロが警戒して身を起こす。
俺も箸を止めて、ドローンの映像を確認した。
昨日のような鎧を着た兵士ではない。
森に溶け込むような緑色の狩衣をまとい、背中には弓ではなく、なぜかノコギリや金槌などの「大工道具」を背負った集団。
そして何より特徴的なのは、その長く尖った耳。
「エルフ?」
森の賢者にして、芸術を愛する誇り高き種族。
人間嫌いで知られる彼らが、なぜこんな廃棄ダンジョンに?
「ジン様、あれは『緑風の工務店』……いえ、『森のエルフ族』ですわ! 世界最高の建築技術を持つ彼らが、攻めてきたのでしょうか!?」
王女が慌てる。
エルフたちが広場に入ってきた。
先頭に立つのは、長い白髭を蓄えた厳格そうな老エルフだ。
彼らは俺たち――いや、正確には俺の背後にある「浮遊する温泉宿」を見上げると、一斉に足を止めた。
「……おお」
「……なんと」
「……重力制御による構造力学の無視……いや、超越か?」
「あの曲線美を見ろ。削り出しの跡がない。一体どうやって……」
ブツブツと何かを呟いている。目が怖い。
老エルフが、震える足で俺の方へ歩み寄ってきた。
「人間よ。……いや、大棟梁殿よ」
「誰が大棟梁だ」
老エルフは、充血した目で俺に詰め寄った。
「あの空に浮かぶ離れ家……あれを作ったのは貴殿か?」
「まあ、俺ですけど。何か問題でも? 建築許可とか要りましたっけここ」
「問題などない!!」
カッ! と老エルフが目を見開いた。
「我らは昨夜、遠くからあの建物が『生えてくる』のを見た! 足場も組まず、継ぎ目もなく、あのような巨大建築を一瞬で! 我らエルフが数百年かけて到達する建築の極意を、貴殿は息をするように成し遂げた!」
老エルフは、その場に膝をついた。
それに続いて、後ろにいた数十人のエルフたちも一斉に土下座した。
壮観な光景だ。先日の勇者たちの「強制土下座」とは違い、こちらは完全に自発的な崇拝のポーズだ。
「頼む! 我らを弟子にしてくれ!!」
「「「弟子にしてください!!!」」」
森にこだまする大合唱。
俺はポカーンとした。
「いや、弟子って言われても。俺、大工じゃないし」
「謙遜は不要! あの『浮遊工法』、そして岩盤を一瞬で加工する『重力彫刻』! あれこそ我らが追い求めた神の領域! 学ぶまではここを一歩も動かんぞ!」
「迷惑すぎるだろ」
俺が拒否しても、エルフたちは動かない。
むしろ、「師匠の許可が出るまで、我々の腕を見てもらおう!」と言い出し、勝手に動き始めた。
カンカンカン! トントン!
エルフたちが持参した道具で、周囲の木材を加工し始める。
その手際は魔法のように鮮やかだった。
「おい、そこの木材! 乾燥が甘いぞ!」
「基礎魔法陣を展開! 水平を取れ!」
「師匠が見ているぞ! 恥ずかしい仕事をするな!」
見る見るうちに、ダンジョンの入り口付近に、芸術的で美しいログハウスが建っていく。
釘一本使わない「木組み」の技法。隙間風一つ通さない精密さ。
「……すげえな」
俺は素直に感心した。
俺の重力魔法は大雑把な土木工事には向いているが、こういう繊細な「住居」を作るのは専門外だ。
正直、今の俺の住処(洞窟)より遥かに快適そうだ。
「どうだ師匠! これなら弟子入りの手付金として認めてもらえるか!」
老エルフが鼻息荒く完成した家を指差す。
俺は少し考えた。
こいつらを追い返すのは簡単だ(重力で飛ばせばいい)。
だが、これからここを拠点にするなら、まともな「家」や「倉庫」は欲しい。
それに、王女の相手や、今後来るかもしれない来客の対応を全部俺がやるのは面倒だ。
「……はぁ。分かったよ」
俺はため息交じりに言った。
「弟子にするかは保留だ。でも、ここに住むのは許可する。その代わり、俺の住む家と、畑の柵を作ってくれ。あとシロの犬小屋も」
「おお! 交渉成立だ!」
「聞いたかお前たち! 師匠の家、神殿を作るぞ! 我らの技術の全てを注ぎ込むのだ!」
ウオオオオオッ!!
エルフたちが雄叫びを上げて作業に戻る。
その熱気を見て、配信中のアイリス王女が呟いた。
「ジン様……ここ、もう『国』ではありませんの?」
コメント欄も同意の嵐だった。
『エルフまで住み着いた』
『技術力の無駄遣い』
『この村、建築レベルがカンストしてる』
『フェンリルがいて、ドラゴンがいて、エルフがいる。もしかしてここが「約束の地(アヴァロン)」か?』
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