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再び階段へと足を運んだどうやら私の好奇心は恐怖に勝ち彼女に話しかける事を選んだようだ跳ねるように動く心臓の鼓動を聞く限りやっぱり恐怖の方が勝っている気がして来ただがもう彼女はすぐそこまで接近しているもう後戻りはできないのだ……「あの、すみません」言ったさて、この私はどう反応してくれるのか?
「はい、何でしょうか?」完全に目が合う不思議な感覚だ、さらに声まで似ている……だが一つおかしな事がある別の私の反応が薄かった「あまり驚かないんですね?」「え?何の事ですか?」気付いていないのか?それとも反射しない世界に生きて来たのか知らないがここは気付かせたら驚くその反応を見たかったのだろう「良かったら少しお話しませんか?」気付けば家に誘っていた
ヤベェ断ってくれないかな~今更ながら内心少し焦りが生じた「えぇ、構いませんよこれからの時間は沢山あるので」結局部屋の前まで来て鍵を開けた「どうぞ~」「ただい……お邪魔します」……今、ただいま~と言おうとしていたが何もツッコまないでおこう……そう言えばお茶買ってあったかな?直近の冷蔵庫を開けた景色と買い物を思い出した
確か値上がりの影響で節約のためにお茶買ってたわ「ちょっとそこで待っててお茶用意するから」テレビ前にある椅子に座り待ってもらった「はい、お茶……麦茶で大丈夫だった?」「うん、ありがと……」何か言葉が詰まっている様子だった「あーごめんまだ自己紹介して無かったね私は西塚紗枝よろしく」「佐二子一恵紗枝はもうご飯食べた?」いきなり名前呼びか~……うん、まあ人それぞれ距離の詰め方は違うからな「まだ、食べてないよ」
「せっかくだから何か作ろうか?」「じゃあ私作って良い?」佐二子さんはそう提案して来た食べてみたいという興味が湧いたので任せてみるか「お願いします」「冷蔵庫借りるね?」「うん」そう言えば肉無かった気がするな「お肉無いかも知れないけど大丈夫?」「うん、大丈夫使わないからね」もしかしてヘルシー料理を作ってくれるのか?……あれ?何か重要な事忘れてるな何だったけ?ええっと確か……数分前の自分を思い出そうとしているが何故かこういう時直ぐに思い出せないのが私だ
海馬を絞り出してようやく思い出した所で首に何かが当たった「少し君の事教えて貰って良いかな?」そうして数十分会話をした最後に観た私は笑っていた――
4月1日皆とカフェに集まり何気ない世間話をしていた鈴が一緒に帰ろうと言ったので足取りを合わせた「久しぶりに紗枝の家にあるゲームしない?」そう提案されたのは嬉しい……でも「ごめんちょっと今度親が来るから部屋一週間くらいマジで片さなきゃいけないんだそれが終わったらでも良い?」「そっか~分かったじゃあそれが終わった行って良い?」「そんな可愛い顔でそんな事を言われて断れないな」「……約束だから!!」少し顔を隠して頬を赤めていた「分かったよ」鈴を見送り家に帰った―
「ねえ?美崎?」「どうかした?」「今日の紗枝何か少し雰囲気変わった感じしなかった?」「それ思った瑠美も同じ事思ってたんだ」「言葉にしづらいけど前より少し明るい感じがするかな~」「あ~何となく分かるでも今日の紗枝も昨日の紗枝も同じ人間なんだけどそこが不思議なんだよね~」「まあ人ってその時その時で直ぐ変わるからね~」「要件それだけ?」「うん」「お~いもう一個くらい何か用意してよ~(笑)」「う~んごめ~ん(笑)」―
「これは生ごみだからこうやってしてっと」こうやってして一週間でそれぞれ捨てれば行けるかな?明日は確か午前で終わりだったはず早めに寝とこうかな~「……おやすみ」奥に置いてあるゴミ袋に目をやり電気を消して眠りに落ちた
ED2 上書き 次回完結BED3
「はい、何でしょうか?」完全に目が合う不思議な感覚だ、さらに声まで似ている……だが一つおかしな事がある別の私の反応が薄かった「あまり驚かないんですね?」「え?何の事ですか?」気付いていないのか?それとも反射しない世界に生きて来たのか知らないがここは気付かせたら驚くその反応を見たかったのだろう「良かったら少しお話しませんか?」気付けば家に誘っていた
ヤベェ断ってくれないかな~今更ながら内心少し焦りが生じた「えぇ、構いませんよこれからの時間は沢山あるので」結局部屋の前まで来て鍵を開けた「どうぞ~」「ただい……お邪魔します」……今、ただいま~と言おうとしていたが何もツッコまないでおこう……そう言えばお茶買ってあったかな?直近の冷蔵庫を開けた景色と買い物を思い出した
確か値上がりの影響で節約のためにお茶買ってたわ「ちょっとそこで待っててお茶用意するから」テレビ前にある椅子に座り待ってもらった「はい、お茶……麦茶で大丈夫だった?」「うん、ありがと……」何か言葉が詰まっている様子だった「あーごめんまだ自己紹介して無かったね私は西塚紗枝よろしく」「佐二子一恵紗枝はもうご飯食べた?」いきなり名前呼びか~……うん、まあ人それぞれ距離の詰め方は違うからな「まだ、食べてないよ」
「せっかくだから何か作ろうか?」「じゃあ私作って良い?」佐二子さんはそう提案して来た食べてみたいという興味が湧いたので任せてみるか「お願いします」「冷蔵庫借りるね?」「うん」そう言えば肉無かった気がするな「お肉無いかも知れないけど大丈夫?」「うん、大丈夫使わないからね」もしかしてヘルシー料理を作ってくれるのか?……あれ?何か重要な事忘れてるな何だったけ?ええっと確か……数分前の自分を思い出そうとしているが何故かこういう時直ぐに思い出せないのが私だ
海馬を絞り出してようやく思い出した所で首に何かが当たった「少し君の事教えて貰って良いかな?」そうして数十分会話をした最後に観た私は笑っていた――
4月1日皆とカフェに集まり何気ない世間話をしていた鈴が一緒に帰ろうと言ったので足取りを合わせた「久しぶりに紗枝の家にあるゲームしない?」そう提案されたのは嬉しい……でも「ごめんちょっと今度親が来るから部屋一週間くらいマジで片さなきゃいけないんだそれが終わったらでも良い?」「そっか~分かったじゃあそれが終わった行って良い?」「そんな可愛い顔でそんな事を言われて断れないな」「……約束だから!!」少し顔を隠して頬を赤めていた「分かったよ」鈴を見送り家に帰った―
「ねえ?美崎?」「どうかした?」「今日の紗枝何か少し雰囲気変わった感じしなかった?」「それ思った瑠美も同じ事思ってたんだ」「言葉にしづらいけど前より少し明るい感じがするかな~」「あ~何となく分かるでも今日の紗枝も昨日の紗枝も同じ人間なんだけどそこが不思議なんだよね~」「まあ人ってその時その時で直ぐ変わるからね~」「要件それだけ?」「うん」「お~いもう一個くらい何か用意してよ~(笑)」「う~んごめ~ん(笑)」―
「これは生ごみだからこうやってしてっと」こうやってして一週間でそれぞれ捨てれば行けるかな?明日は確か午前で終わりだったはず早めに寝とこうかな~「……おやすみ」奥に置いてあるゴミ袋に目をやり電気を消して眠りに落ちた
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