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第一章 旅立ち編
第8話 ランク上げ
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「早過ぎだ…」
ギルドマスターこと、リーモアは頭を抱える。それもそのはず。ダンケルク一行は依頼を信じられない早さで達成していたからだ。例えば、片道一日掛かる森にあるポーションの原料になる薬草を20本集めるを依頼を受けてから僅か3時間で納品を済ませたり、ダンケルク一行のランクではなかなか苦戦するはずの大狼をうけて、ものの数分で討伐したりと、めちゃくちゃな、早さで達成していたからだ。と言っても薬草は元々持っていたものを出しただけ。大狼は3人からすればザコなのでおかしくはない。ちなみに3時間の間に今後の旅に使うであろうものを補充したり、ファストウルフを売却していた。その時に薬草を持っていることに気づき、納品したのだ。
「ランク上げるのは簡単そうだね。」
テンペスタはそう言った。
「でも、まだランクEだろ。まだまだじゃねぇか?」
エクシィアもそうは言っている。が、十分早い。
「目標は最高ランクSだからな。」
ダンケルクは三人で決めた当面の目標を口にした。三人は、旅に出た理由をもう忘れたのかと思うほど依頼に熱中していた。
リーモアをボコボコにしたあと、リーモア直々に説明を受けていた。
「取り敢えずお前たちは、試験に合格したからランクHからスタートだ。本当はCぐらいからスタートさせたいが、周りの冒険者が黙ってないだろうからな。」
リーモアなりの気遣いだろう。
「まあ、そもそも試験だとしても、俺を倒すのは想定外だがな。」
やはり普通は勝てないのだろうか。
するとダンケルクは、
「早速依頼を受けたいが、ランクごとに受けれる依頼が変わってくるのとかはあるのか?」
「もちろんだ。HからFは採集依頼が多いな。E以降に討伐依頼が増えてくる。」
『じゃあ直ぐにEまで上げないとな。』
おそらく三人の考えていることはこれだけだろう。完全に顔に出ている。
「じゃあこれがお前たちのギルドカードだ。」
「いつの間に…」
エクシィアは、ギルドカードの作成の早さに驚いていた。そして依頼を受け続け今に至る。
「今回の依頼は…森のトレントの退治か。」
「炎魔法で瞬殺だな。」
ダンケルクは森だということを、考慮していない。
「流石に森で火はだめだろ。」 「じゃあ風魔法で。」
リーモア戦で風魔法を使ったダンケルク。魔法の中で苦手な部類だから、訓練代わりに使ったらしい。それでもリーモアは瞬殺できる。
「トレントは何体倒すんだ?」
「2体だけだ。」
テンペスタはそれを聞いて
「どうせなら、一人1体倒そう。」
テンペスタは依頼が、採集ばかりだったので、戦えないことに不満のようだ。
ダンケルクは『風刃』で根本を切断。
エクシィアは刀で同じように根本を切断していた。
テンペスタは…弱点を知らないのか、ずっとトレントを殴り続けていた。確かにいずれは倒せるが効率が悪すぎる。倒すのに5分掛かっていた。
そして、街に帰り報告しに行った。
ギルドマスターこと、リーモアは頭を抱える。それもそのはず。ダンケルク一行は依頼を信じられない早さで達成していたからだ。例えば、片道一日掛かる森にあるポーションの原料になる薬草を20本集めるを依頼を受けてから僅か3時間で納品を済ませたり、ダンケルク一行のランクではなかなか苦戦するはずの大狼をうけて、ものの数分で討伐したりと、めちゃくちゃな、早さで達成していたからだ。と言っても薬草は元々持っていたものを出しただけ。大狼は3人からすればザコなのでおかしくはない。ちなみに3時間の間に今後の旅に使うであろうものを補充したり、ファストウルフを売却していた。その時に薬草を持っていることに気づき、納品したのだ。
「ランク上げるのは簡単そうだね。」
テンペスタはそう言った。
「でも、まだランクEだろ。まだまだじゃねぇか?」
エクシィアもそうは言っている。が、十分早い。
「目標は最高ランクSだからな。」
ダンケルクは三人で決めた当面の目標を口にした。三人は、旅に出た理由をもう忘れたのかと思うほど依頼に熱中していた。
リーモアをボコボコにしたあと、リーモア直々に説明を受けていた。
「取り敢えずお前たちは、試験に合格したからランクHからスタートだ。本当はCぐらいからスタートさせたいが、周りの冒険者が黙ってないだろうからな。」
リーモアなりの気遣いだろう。
「まあ、そもそも試験だとしても、俺を倒すのは想定外だがな。」
やはり普通は勝てないのだろうか。
するとダンケルクは、
「早速依頼を受けたいが、ランクごとに受けれる依頼が変わってくるのとかはあるのか?」
「もちろんだ。HからFは採集依頼が多いな。E以降に討伐依頼が増えてくる。」
『じゃあ直ぐにEまで上げないとな。』
おそらく三人の考えていることはこれだけだろう。完全に顔に出ている。
「じゃあこれがお前たちのギルドカードだ。」
「いつの間に…」
エクシィアは、ギルドカードの作成の早さに驚いていた。そして依頼を受け続け今に至る。
「今回の依頼は…森のトレントの退治か。」
「炎魔法で瞬殺だな。」
ダンケルクは森だということを、考慮していない。
「流石に森で火はだめだろ。」 「じゃあ風魔法で。」
リーモア戦で風魔法を使ったダンケルク。魔法の中で苦手な部類だから、訓練代わりに使ったらしい。それでもリーモアは瞬殺できる。
「トレントは何体倒すんだ?」
「2体だけだ。」
テンペスタはそれを聞いて
「どうせなら、一人1体倒そう。」
テンペスタは依頼が、採集ばかりだったので、戦えないことに不満のようだ。
ダンケルクは『風刃』で根本を切断。
エクシィアは刀で同じように根本を切断していた。
テンペスタは…弱点を知らないのか、ずっとトレントを殴り続けていた。確かにいずれは倒せるが効率が悪すぎる。倒すのに5分掛かっていた。
そして、街に帰り報告しに行った。
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