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2 進むはかなりの山道
③
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「うっ……かなり厳しい……」
道幅は本当に私の軽自動車がやっと通れるぐらいで、少しでもタイヤが滑れば、脱輪してしまいそうだ。
道はどこまでも緩やかに上っている。
右側はずっと岩肌で、左側は崖。
決して運転操作をミスできない緊張で、ハンドルを握る手にはいつも以上に力がこもった。
「早く……早く広いところに出ないかな……」
どこまで進んでも、見上げるほどに高い岩壁と、空を覆うように繁っている木々ばかりで、その他の景色はまったく見えない。
「本当のこの道であってるのかしら……?」
不安を覚えた頃、ようやく森を抜けた。
出た先は、アスファルトで舗装された大きな道路だった。
観光バスも悠々と転回できるような道幅のその道路は、奥にある『御橋神社』への参拝客が増えたために、最近整備されたものだ。
「よかったあ……」
ひとまず目的の場所にたどり着けたようだと、私はその綺麗な道路へ車を進ませた。
道幅は本当に私の軽自動車がやっと通れるぐらいで、少しでもタイヤが滑れば、脱輪してしまいそうだ。
道はどこまでも緩やかに上っている。
右側はずっと岩肌で、左側は崖。
決して運転操作をミスできない緊張で、ハンドルを握る手にはいつも以上に力がこもった。
「早く……早く広いところに出ないかな……」
どこまで進んでも、見上げるほどに高い岩壁と、空を覆うように繁っている木々ばかりで、その他の景色はまったく見えない。
「本当のこの道であってるのかしら……?」
不安を覚えた頃、ようやく森を抜けた。
出た先は、アスファルトで舗装された大きな道路だった。
観光バスも悠々と転回できるような道幅のその道路は、奥にある『御橋神社』への参拝客が増えたために、最近整備されたものだ。
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