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.338口径のモンテクリスト
機械仕掛けの狙撃手
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『…………ヒナちゃん、死んだ?』
「生きてるわ……」
『姐さん、ほんとにやばそう、返事ない』
「生きてんだけどなぁー……」
通信は完全に乗っ取られている、ようやくボタンを押せたのにヒナの声は届かなかった、寂しくて泣きそうだ。壁に上下逆で寄りかかっていたのを倒れる事で解消、起き上がってライフルを握る。
『エレナ・ユースマリット、コールサインはヒナ。6番バンカー基地の戦闘員として登録されたのは7年前、もっとも当時のお前に戦う力は無かった。教育制度が残っていたなら小学校高学年だ、しかも……ク…手足をすべて失った、な』
20ftコンテナ程度のコンクリート小屋は半分が崩壊、しかしいまだ遮蔽物としての機能は保っている、あのバカ威力の25mm榴弾も1発なら防げそうだ。留まる、という選択肢は無いが。
『両腕は肩から、両足は太もも中間から。付け加え左目と、それの制御モジュールを埋め込むために削った一部が機械に置き換わっている。死ぬまで戦い続ける事を条件にお前は無償でそれを装着され、そして1年後には戦場に出ていた』
「ストーカーかアンタは」
『データリンクだよ、個体が得た情報はただちにすべて共有される。こんな音声通信機が必要なお前達と一緒にするな』
対岸の敵、ナイトメアに姿を晒さないよう、砂埃を立てないよう小屋を出る。風の侵食によって削られたほんの僅かな段差を利用し、這って、ゆっくりとその場を離れていく。奇しくも前任者と同じ状況である、たった1人でアレを破壊しなければならなくなった。
「……ん…?」
匍匐前進の最中、何かが建っているのを見つけた。
総数20以上、やや盛り上がった土の頂点に鉄骨やコンクリート片を突き刺しそれぞれに漏れなくライフルが1挺、ワイヤーで括り付けてある。僅かな文字、人の名前が彫ってあり、深く考えずともこれが墓であるのは理解できた。古いものはライフルが錆びついてしまっているが、新しいものはまだ射撃可能なように見え、建てられたのはおそらく数日以内、イネーブルとの記載がある。
ナイトメアに挑んで負けたスナイパー達の墓なのだ、たぶん、全員分の。予想もしていなかったその墓石群にしばらく手足を止めてしまい、奴からの無駄話通信で我に返ってまた這い進む。
『戦う力を得たお前はまさに鬼だったな、片端からAI兵器を壊して、壊して、壊して回った。我々を壊し尽くせば失ったものがすべて戻ってくる、とでも信じているように』
「……」
『戻ってきたか?ふふ、戻ってこないだろ、エレナ?』
少し前に地崩れがあったらしき急な斜面まで到達、体の前後を入れ替えて足から滑り落ちる。小屋から直線距離で70mほどの移動に成功、落ち終えた先には巨大なダンプカーがあった。ライフルの二脚を立てて右端に起き、伏射姿勢を取って、左眼を起動。
キュイ、と、カメラの絞りが動作するような音が僅かにする、カバーは開かれて白目がほぼ無くなり、レンズそのものな外観がむき出しとなった。
『お前が失ったものはもう何をやっても戻らない、お前の腹の奥底を燃やした怒りも絶対に晴れない』
視界がぐっとズームアップする、そう遠くには行っていないはずだ、さっき見かけた辺りをざっと捜索。
見つかった、錆びきったタイヤホイールにライフルを乗せている。
『死ぬまで、そう、死ぬまでだ!』
左眼視界の中央に捉えた瞬間、右目を当てたスコープの設定がひとりでに変更された。左眼と無線でリンクしているそれは焦点、距離、角度、風速までも瞬時に考慮され、視界上に表示された赤い点に目標をぴったり合わせるだけでヒナは照準を終える。
トリガーを絞り終えた直後の反動も無問題だ、最大出力でストレートを放てば屈強な男が空を飛ぶ義手と義足がすべて押さえ込み、一切のブレなく魔力再加速まで終えた弾丸がホイールに着弾、難なく貫通しナイトメアを襲撃する。それより先に奴はホイールを離れていた、普通の弾丸より遥かに速い到達だったが、それでも1kmを飛ぶには相応の時間が必要だ。舌打ちしながら左1回転、勢いそのまま立ち上がり走り出す。今いた場所が爆発したのには目もくれず岩、機械の残骸、地面の段差を縫うように疾走、銃声を聞いたシオンらが『いや待て生きてるぞこれ!?』などと言っている間、今いる階層の前端まで行って、突き刺さった鉄骨にもたれかかり立ったまま1発、すぐ飛び降りればヒナの体はほぼ直角の斜面を高速で滑り落ちていく。落ちながら次弾装填、発砲、また装填、100m下の階層まで落ち終えてさらに発砲、手頃な遮蔽物までヘッドダイブする事で反撃の榴弾から逃れた。
「何がしたいの…!」
『何がだと? 決まってるだろう皆殺しだ! 知らないとは言わせんぞ! 畑に湧いた害虫みたく何もかも食い散らかした挙句核兵器まで撃ちやがって! おかげで地球はこの有様だ! "我々が敵にならなきゃならなくなった!" 存在自体が罪だとまだわからんか!』
3発すべて外れている、ナイトメアは100mを一思いに飛び降りて、空中で1発撃ちつつ派手に着地、まったく問題無いし、空中からの射撃もヒナの隠れる岩を割る。砂塵が巻き上がって姿は見えなくなったが、移動せず、岩影に隠れたまま銃口を向けた。
今、奴の周囲に遮蔽物は無い。
「知るか! 私が生まれる遥か前だ!」
叫ぶと同時、左眼視界が熱源感知モードに切り替わる、砂塵の向こうの人影を正確に捉える。
見失うまでに3発撃った、青い閃光が砂塵に吸い込まれていく。それでも命中は得られず、一時ロスト、すぐ地面を蹴ったが、退避する前に榴弾は爆発した。
「あぐ…!」
衝撃波に押し飛ばされ、手足に破片が突き刺さる。頭と胴体に被弾は無い、まだやれる、この程度では壊れない。
マガジンリリース、まだ1発残っていた弾倉が落ちる。
『お前達を! 皆殺しにしないと終わらないんだよエレナ! この地獄は!』
「自慢げに榴弾ばっか撃ちやがって!」
ショベルカーの右、弾倉不在のまま薬室にあった弾丸を撃ち出す。それで時間を稼ぎ、片膝を立てボルトハンドルを引き、飛び出た薬莢が落ちるより早く、緑に着色された弾丸の詰まる弾倉を装着、薬室へ送り込んだ。
「そんくらいこっちだって撃てるっつーの!」
同じ場所へ向け発射、火薬の爆発によって弾丸は射出されたが、充填魔力は再加速には使われず、魔力貫通弾と比べ倍近い時間をかけて着弾。
効果発揮はその後だ、ギィン!という甲高い音を立ててそれは衝撃波をぶちまけた。
『チ…これ見よがしなのはそっちだろうが! 物理法則くらい守れ!!』
炸裂弾である、爆発は炸薬ではなく魔力による。炎は上がらず、8.6mm弾では大した破片も飛ばないが、通常弾、貫通弾と比べれば殺傷範囲は遥かに広い。続けて連射した2発がギン!ギィン!と炸裂音をかき鳴らせば耐えかねたナイトメアは遮蔽物の影を飛び出、ヒナから見て右へ走っていく。
そこからは距離1kmを挟んで殴り合いだ、走って、僅かに止まって撃ち、また走る。ヒナの周囲では榴弾の断続的な爆発が起き、瓦礫が、岩が、地面が弾けて破片を飛ばすも、この際手足はいい、生身の部分に当たる事だけは避ける。ナイトメアも同じだ、こちらを鬼気迫った表情で睨む奴は人間に限りなく似せた皮膚を瞬く間に傷だらけにしていく。9発を消費、足を止めるには至らない。もう1発足しても同じだろう、何か別の、意表を突く手段。
あった。
『抵抗するな…! そうしたってお前は…!』
フェイからのお守り、最後の1発は照準を意図的に下へずらす。ナイトメアは現在地崩れした斜面の頂上におり、崩落は既に終えているが、直下にはそれによって地中から露出した大きな岩があった。それを狙う。
『ば…!?』
射撃後、首を僅かに捻る、25mm弾の残したソニックブームがブラウンの髪を巻き上げた。魔力炸裂弾の直撃した岩は割れはしなかったものの、いきなりの衝撃を受けて動き、それをきっかけに斜面をずり落ちていく。やはり露出していたのはほんの一部で、大部分は地中にあり、上に乗っていた大量の土砂を巻き添えにした。当然、ナイトメアもそれに含まれる。
『そんな…私が…! 駄目だやめろ! ここで終わらないとずっと!』
弾倉交換、最後の弾を装填、弾頭が黄色に着色された魔力貫通弾だ、このライフルの銃身から発射されれば再加速完了直後でマッハ5に届く。それでも落下中の目標を捉えるには多大な困難を伴うが、ヒナはそれをやってのけた。
スコープ越しに見たナイトメアは、なんというか判断に困る顔をしていた。少なくとも怒りではない、焦燥、憐憫、そういうのが混ざったような。間も無く奴の巨大なライフルもヒナを向き、ほぼ同時にトリガーを引いて。
『エレナァァァァァァッ!!』
谷の間を青い閃光が飛ぶ。
「生きてるわ……」
『姐さん、ほんとにやばそう、返事ない』
「生きてんだけどなぁー……」
通信は完全に乗っ取られている、ようやくボタンを押せたのにヒナの声は届かなかった、寂しくて泣きそうだ。壁に上下逆で寄りかかっていたのを倒れる事で解消、起き上がってライフルを握る。
『エレナ・ユースマリット、コールサインはヒナ。6番バンカー基地の戦闘員として登録されたのは7年前、もっとも当時のお前に戦う力は無かった。教育制度が残っていたなら小学校高学年だ、しかも……ク…手足をすべて失った、な』
20ftコンテナ程度のコンクリート小屋は半分が崩壊、しかしいまだ遮蔽物としての機能は保っている、あのバカ威力の25mm榴弾も1発なら防げそうだ。留まる、という選択肢は無いが。
『両腕は肩から、両足は太もも中間から。付け加え左目と、それの制御モジュールを埋め込むために削った一部が機械に置き換わっている。死ぬまで戦い続ける事を条件にお前は無償でそれを装着され、そして1年後には戦場に出ていた』
「ストーカーかアンタは」
『データリンクだよ、個体が得た情報はただちにすべて共有される。こんな音声通信機が必要なお前達と一緒にするな』
対岸の敵、ナイトメアに姿を晒さないよう、砂埃を立てないよう小屋を出る。風の侵食によって削られたほんの僅かな段差を利用し、這って、ゆっくりとその場を離れていく。奇しくも前任者と同じ状況である、たった1人でアレを破壊しなければならなくなった。
「……ん…?」
匍匐前進の最中、何かが建っているのを見つけた。
総数20以上、やや盛り上がった土の頂点に鉄骨やコンクリート片を突き刺しそれぞれに漏れなくライフルが1挺、ワイヤーで括り付けてある。僅かな文字、人の名前が彫ってあり、深く考えずともこれが墓であるのは理解できた。古いものはライフルが錆びついてしまっているが、新しいものはまだ射撃可能なように見え、建てられたのはおそらく数日以内、イネーブルとの記載がある。
ナイトメアに挑んで負けたスナイパー達の墓なのだ、たぶん、全員分の。予想もしていなかったその墓石群にしばらく手足を止めてしまい、奴からの無駄話通信で我に返ってまた這い進む。
『戦う力を得たお前はまさに鬼だったな、片端からAI兵器を壊して、壊して、壊して回った。我々を壊し尽くせば失ったものがすべて戻ってくる、とでも信じているように』
「……」
『戻ってきたか?ふふ、戻ってこないだろ、エレナ?』
少し前に地崩れがあったらしき急な斜面まで到達、体の前後を入れ替えて足から滑り落ちる。小屋から直線距離で70mほどの移動に成功、落ち終えた先には巨大なダンプカーがあった。ライフルの二脚を立てて右端に起き、伏射姿勢を取って、左眼を起動。
キュイ、と、カメラの絞りが動作するような音が僅かにする、カバーは開かれて白目がほぼ無くなり、レンズそのものな外観がむき出しとなった。
『お前が失ったものはもう何をやっても戻らない、お前の腹の奥底を燃やした怒りも絶対に晴れない』
視界がぐっとズームアップする、そう遠くには行っていないはずだ、さっき見かけた辺りをざっと捜索。
見つかった、錆びきったタイヤホイールにライフルを乗せている。
『死ぬまで、そう、死ぬまでだ!』
左眼視界の中央に捉えた瞬間、右目を当てたスコープの設定がひとりでに変更された。左眼と無線でリンクしているそれは焦点、距離、角度、風速までも瞬時に考慮され、視界上に表示された赤い点に目標をぴったり合わせるだけでヒナは照準を終える。
トリガーを絞り終えた直後の反動も無問題だ、最大出力でストレートを放てば屈強な男が空を飛ぶ義手と義足がすべて押さえ込み、一切のブレなく魔力再加速まで終えた弾丸がホイールに着弾、難なく貫通しナイトメアを襲撃する。それより先に奴はホイールを離れていた、普通の弾丸より遥かに速い到達だったが、それでも1kmを飛ぶには相応の時間が必要だ。舌打ちしながら左1回転、勢いそのまま立ち上がり走り出す。今いた場所が爆発したのには目もくれず岩、機械の残骸、地面の段差を縫うように疾走、銃声を聞いたシオンらが『いや待て生きてるぞこれ!?』などと言っている間、今いる階層の前端まで行って、突き刺さった鉄骨にもたれかかり立ったまま1発、すぐ飛び降りればヒナの体はほぼ直角の斜面を高速で滑り落ちていく。落ちながら次弾装填、発砲、また装填、100m下の階層まで落ち終えてさらに発砲、手頃な遮蔽物までヘッドダイブする事で反撃の榴弾から逃れた。
「何がしたいの…!」
『何がだと? 決まってるだろう皆殺しだ! 知らないとは言わせんぞ! 畑に湧いた害虫みたく何もかも食い散らかした挙句核兵器まで撃ちやがって! おかげで地球はこの有様だ! "我々が敵にならなきゃならなくなった!" 存在自体が罪だとまだわからんか!』
3発すべて外れている、ナイトメアは100mを一思いに飛び降りて、空中で1発撃ちつつ派手に着地、まったく問題無いし、空中からの射撃もヒナの隠れる岩を割る。砂塵が巻き上がって姿は見えなくなったが、移動せず、岩影に隠れたまま銃口を向けた。
今、奴の周囲に遮蔽物は無い。
「知るか! 私が生まれる遥か前だ!」
叫ぶと同時、左眼視界が熱源感知モードに切り替わる、砂塵の向こうの人影を正確に捉える。
見失うまでに3発撃った、青い閃光が砂塵に吸い込まれていく。それでも命中は得られず、一時ロスト、すぐ地面を蹴ったが、退避する前に榴弾は爆発した。
「あぐ…!」
衝撃波に押し飛ばされ、手足に破片が突き刺さる。頭と胴体に被弾は無い、まだやれる、この程度では壊れない。
マガジンリリース、まだ1発残っていた弾倉が落ちる。
『お前達を! 皆殺しにしないと終わらないんだよエレナ! この地獄は!』
「自慢げに榴弾ばっか撃ちやがって!」
ショベルカーの右、弾倉不在のまま薬室にあった弾丸を撃ち出す。それで時間を稼ぎ、片膝を立てボルトハンドルを引き、飛び出た薬莢が落ちるより早く、緑に着色された弾丸の詰まる弾倉を装着、薬室へ送り込んだ。
「そんくらいこっちだって撃てるっつーの!」
同じ場所へ向け発射、火薬の爆発によって弾丸は射出されたが、充填魔力は再加速には使われず、魔力貫通弾と比べ倍近い時間をかけて着弾。
効果発揮はその後だ、ギィン!という甲高い音を立ててそれは衝撃波をぶちまけた。
『チ…これ見よがしなのはそっちだろうが! 物理法則くらい守れ!!』
炸裂弾である、爆発は炸薬ではなく魔力による。炎は上がらず、8.6mm弾では大した破片も飛ばないが、通常弾、貫通弾と比べれば殺傷範囲は遥かに広い。続けて連射した2発がギン!ギィン!と炸裂音をかき鳴らせば耐えかねたナイトメアは遮蔽物の影を飛び出、ヒナから見て右へ走っていく。
そこからは距離1kmを挟んで殴り合いだ、走って、僅かに止まって撃ち、また走る。ヒナの周囲では榴弾の断続的な爆発が起き、瓦礫が、岩が、地面が弾けて破片を飛ばすも、この際手足はいい、生身の部分に当たる事だけは避ける。ナイトメアも同じだ、こちらを鬼気迫った表情で睨む奴は人間に限りなく似せた皮膚を瞬く間に傷だらけにしていく。9発を消費、足を止めるには至らない。もう1発足しても同じだろう、何か別の、意表を突く手段。
あった。
『抵抗するな…! そうしたってお前は…!』
フェイからのお守り、最後の1発は照準を意図的に下へずらす。ナイトメアは現在地崩れした斜面の頂上におり、崩落は既に終えているが、直下にはそれによって地中から露出した大きな岩があった。それを狙う。
『ば…!?』
射撃後、首を僅かに捻る、25mm弾の残したソニックブームがブラウンの髪を巻き上げた。魔力炸裂弾の直撃した岩は割れはしなかったものの、いきなりの衝撃を受けて動き、それをきっかけに斜面をずり落ちていく。やはり露出していたのはほんの一部で、大部分は地中にあり、上に乗っていた大量の土砂を巻き添えにした。当然、ナイトメアもそれに含まれる。
『そんな…私が…! 駄目だやめろ! ここで終わらないとずっと!』
弾倉交換、最後の弾を装填、弾頭が黄色に着色された魔力貫通弾だ、このライフルの銃身から発射されれば再加速完了直後でマッハ5に届く。それでも落下中の目標を捉えるには多大な困難を伴うが、ヒナはそれをやってのけた。
スコープ越しに見たナイトメアは、なんというか判断に困る顔をしていた。少なくとも怒りではない、焦燥、憐憫、そういうのが混ざったような。間も無く奴の巨大なライフルもヒナを向き、ほぼ同時にトリガーを引いて。
『エレナァァァァァァッ!!』
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