奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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石油王と15号(その2)

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15号はこの石油王にほだされている
元刑事のプライドや責任感から不合法な悪徳商売を継続するリゾートの摘発を諦めずにいたが、それもだんだん揺らいできている
毎日、それも日によっては複数人のお客様に指名され性を委ねている
あれだけ嫌悪した同性との性交に今は快楽を覚えてきた
お客様にあぶれた日は貞操帯を外して貰えず性欲に飢えた性奴隷は悶え続けないとならない
奴隷ボーイの食事には精力剤が混ぜられている。また造精効果のある食材も使われている
本来、それらは精力の減退した年配者に処方すべきものであるが、ここではまだまだ精力旺盛な若者に試している。効果はバッチリでいつも性欲に飢えた若者が量産されていく
つまり悦んでお客様のお相手に勤しむ性処理ボーイとなるのだ

ともあれ………
今やすっかり性欲に支配されている15号が石油王に抱かれる
石油王にはしたたかなところが多々ある
実際、日本には原油の売却のため総合商社や日本の石油会社を訪ねて交渉している。元警官の15号を手玉に取るのに大した思慮も要らない
まずは石油王は15号をベッドで抱き寄せキスをする。15号の乳首、首筋、背中など15号が感じるところを優しく可愛がる
が、ペニスには触れない。と、言うより15号の股間は貞操帯がガッチリと防衛している
が、15号は石油王の手管でトロンとしている。全身に快感により気だるさが覆っている
そして、もちろん、15号のペニスは貞操帯により勃起できずただペニスの涙とも言えようかガマン汁を流し続けている
ペニスを触って欲しい!!
15号は悶え声をあげ絶え絶えとした言葉で、
「ア・ソ・コ触って欲しいです。ダメなら自分で触らせて欲しいです」
このお願いをしないと石油王は貞操帯を外してくれない
貞操帯の鍵は全奴隷ボーイ共通で奴隷ボーイを指名した顧客にも渡される
「ダメだよ。俺を楽しませてくれんとそれは無い!」
石油王は断る。15号は自分の性を解放させるために一心不乱に石油王にご奉仕する
奴隷ボーイになるとフェラの技術は徹底的に教え込まれる。リゾートの奴隷ボーイのフェラは格別だ
毎回のことながら15号のフェラに石油王は何度も昇天しかける
性欲を抑制された15号のフェラは何時もながらより懸命さが伝わり感動を覚える
「よくできました!外してやるね」
入浴後、香水を股間に振り、消毒済みの貞操帯を装着しているので外すと良い香りがする
「少し舐めてやるな」
石油王は健気な15号のペニスを舐めたくなった
「嬉しい。でも汚いよ」
奴隷ボーイ共通の想いかも知れない。売春ボーイである自分の性器や身体は穢れていると思っている
「大丈夫。舐めて消毒してやる。お前も一緒に」
石油王はシックス・ナインの形に動かした
お客様に舐めて貰っている
その歓びに15号は
「ダメ、行っちゃう。もう止めて…」
と、懇願した。お客様の口に射精する訳にはいかない
「お前のなら美味しそうだ。いいぜ。出しちゃえ!」
「あ~、もうダメ~」
15号は言葉にならない言葉を発して射精するのだった
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