奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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11号の告白

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11号はこの日、最終のお客様をお見送りした。お迎えに来たのは担当調教師の俊介だ。まずはお客様のお見送りからである
お客様の天下第一がドアーの前に立つと11号は床に正座してお見送りする。これが基本の規則だが、お客様によってはラフに見送られることを望む人もいる。臨機応変に対処することになっている。天下第一は11号にとって初めてのお客様で手探りである
「ありがとうございます。今日は楽しかったです。またお相手させて頂きたいです」
と言って頭を下げた。天下第一は軽くてを振ってドアーの向こうへ消えた。ドアーが閉まる。同時に施錠されるようになっている
俊介がエレベーターホールまでお見送りして帰ってきた
「お疲れさん。汗は流したか?」
ブロンズの奴隷部屋にはシャワー室はない。お客様を見送った後、ここでしておけばエッチのあと始末ができる
「はい。済ましてます」
全身と性器をシャワーしていた
俊介は拘束具一式と囚人服を台車に乗せてきた。嵩張るし結構、重い
俊介はまずは貞操帯を手にした
腰ベルトを仮に嵌める
「俺………」
11号が言った。自分の言葉でオレと言った
「なんだ?」
俊介は貞操帯の部品をセットしながら返事した
「どうした?」
「オレ………。俊介さんが好きです!大好きなんです」
ついに今まで秘めていた想いを告げた。俊介は11号のペニスを貞操帯のペニスチューブに格納しようと右手で掴んでいたが………
俊介は11号のペニスをパクりと口に含んだ。愛おしそうに舐めた
「俺の気持ちだ」
俊介はそう言ってペニスから口を外すとペニスチューブに格納した
11号の全身に電撃が走った
「俺、もう死んでも良いです」
出にくくなっていた言葉を絞るように11号が言った
「死なれたら困る」
調教師としてもそうだが、好きな男にしなれては悲しい。悲し過ぎる
このまま押し倒して11号を抱きたい。俊介はそう思いながら11号に囚人服を与え、拘束具を装着した

俊介はタブレットで11号の明日の予定を調べた。明日は久しぶりにオフのようだ。明日は俺も休みだし………。俊介はそう思ってタブレットに予約を登録した。自分の名前で………

俊介は無事に11号を部屋に戻す
鉄格子のドアーを開けて手錠と足枷を外す
「じゃ~、ゆっくりと寝ろよ」
俊介は自分の仕事部屋に戻った
11号は俊介を見送った
追いかけて行って抱きつきたい!
そう思って俊介の後ろ姿を何時までも見送る11号であった
もし貞操帯がなかったら自分のペニスを触ったであろう
11号はそう思ってベッドに腰掛けた貞操帯で触れないペニスがじんわり熱くなるのだった



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