奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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俊介と11号の休日(その2)

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木曜日から次の火曜日まで俊介が終日、11号を予約している。最終日の翌日はリゾートの定休日だ。泊まり客はたまに残っていたり、あるいは明日の指名のため前泊するお客様はいるが、奴隷ボーイの指名はできない
俊介はその定休日までがお正月休みの代休だが、代休の最終日は寮の掃除などをしたいと思っている
孤島にあるためここの従業員は寮生活している。職員同士で恋に落ちるメンバーはお互いの寮を行き来している
ちなみに従業員の寮は奴隷ボーイたちの部屋、つまり別棟の上層になる
奴隷ボーイたちは毎日、地下道を使ってお客様棟に通ってくる。ゴールドクラスの奴隷ボーイは大抵1人で、シルバークラス以下のメンバーは調教師に連行されながらそれぞれ拘束されながらやって来る。職員は社員証を読ませて一旦外に出て、渡り廊下で出勤してくる
 
俊介と11号はお客様棟の客室にずっといる
2人で同棲しているようだ
ベッドの近くのハンガー掛けには俊介が着ていた私服のトレーナーとジーンズが、また、11号が着ていた接客用制服が掛けてある
そして室内の温度調整がキチンとなされてるプレイルームでは薄す目の布団を掛け2人はマッパで抱き合って寝ている
もしリゾート以外に仕事を求めることになればどこかでマンションなどを借り、このような生活をしてるかも知れない
朝を迎えるとやはり自分の隣には俊介がいる。エッチのあと、倒れるように爆睡して朝を迎えたので浅く軟らかい寝息を立てていた。嬉しい。そして愛おしい!!
11号は俊介なまぶたに軽くキスをした
「お~お、湊!もう起きてたの?」
俊介もまぶたへのキスで目覚めた
これが同棲ならもう朝ごはんの支度をしていると思う。が、プレイルームにはキッチンも食材もない
「湊が朝ごはんの支度してくれていて俺が目覚めるとかならもっと最高だね~」
俊介が少しおどけて言った
「うん!そうありたい!早くここからでないと……」
11号は俊介の髪を掴んでまたキスをした
甘い甘いキスだった………
「少し服着るね…」
「俺も…」
幸せな1日の始まりだ。こんな日が日常になる。そんな時を早く迎えたい

ポットとインスタントのコーヒーの用意がしてある。11号は2つ用意して備え付けのマグカップに注いだ
「俊介君、はいコーヒー淹れたよ」
2つ並べてソファーのテーブルに置いた
「ありがとう湊!嬉しいよ」
マッパのまま俊介は11号の隣に座った。美味しいそうにブラックコーヒーを口にした
「ブラックで良かったよね?」
「うん!」
ラブラブな2人の朝の光景であった
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