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ティーラウンジのあと(幸せな37号)
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37号は本当に嬉しかった
調教師の俊介が外出時に貞操帯を装着しようとして止めてくれたり、手錠されてる時も、
「いつまでもそんなことされなくてすむようにするな」
って言ってくれた。あとひと頑張りしてゴールドクラスに上がるってことか?卒業させるってことか?
『まさか卒業まではなね。俺なんかに』
そう思って少し笑った
「何かおもろいことあった?」
それを見つけ猛虎が言う
「いえ、さっきのことちょっと思い出して」
言われて再度、思い出したのであろう。37号は
『クックック』
と笑ってしまった
「思い出し笑いはスケベなんやで」
猛虎が言った。少し内容が気になる
「で、どんなことで笑ってるんや?」
聞いてみた。しかし37号は、
「ナイショです」
猛虎本人も絡んでることだし恥ずかしくて言えない。そうとは知らない猛虎は
「ふ~ん俺に隠し事するんや」
って意地悪く言った。そこで37号は仕方なく、
「だって猛虎さんが絡んでるから言えないよ~」
と言った
「なら余計、気になるやん」
「じゃ、言うね」
そう言って37号は
「あのね」
と、続けた
調教師が貞操帯が装着していないのならティーラウンジに行けない。行くのなら37号に貞操帯を装着させるって言った時、ティーラウンジでズボンを脱がすことはないのでその必要はないだろうと言ってくれたこと。手錠と腰ベルトを装着されている時、いつまでもこの状態で置いとけないと言ってくれたこと
「本当に嬉しかったです!!」
37号は最近、泣き虫だ。もう眼に涙いっぱい溜めている
「そんなことぐらいで泣くなって」
厳しく管理されて生活している奴隷ボーイにとってお客様からの優しさは砂漠のオアシスみたいなものだ。オアシスの池が多くの水をたたえるように眼にも涙を溜め込んだ
「もう、猛虎さんが泣かせるからでしょう」
37号はホッペタを膨らませた
「泣いたり怒ったり忙しいなぁ」
へへへ
そう言われて37号は今度は笑ってしまった。泣いて、怒って、笑う。一度に3つもしてしまった。猛虎は呆れ顔で笑っていた
ようやく忙しい一人芝居(?)を終え37号は猛虎と向き合った。そして、
「抱いて」
小さな声で言った
「おいで」
猛虎がベットの縁に腰掛け呼ぶ。37号は吸い寄せられるよくに猛虎の懐に飛び込んだ
「脱がせてあげるね」
猛虎が言うと37号はその唇を奪った。解りやすい男子だ。猛虎はそう思った
接客制服は前面ファスナーの詰襟服で何処かの名門男子高校の制服がモデルである
猛虎は37号の前ホックを外しファスナーをお腹辺りまで下げた。白のワイシャツも3つ4つボタンを外す。インナーは上半身も着ていないので肌が見える。きめ細かいもち肌である
猛虎が手のひらをワイシャツの中に滑り込ませる
「乳首立ってるね」
「もう、意地悪!!ハズいから言わんとって」
37号も元45号の保と同じく東京弁と関西弁とのバイリンガルである。ただ保ほど普段から大阪弁ではない。猛虎につられて大阪弁だと言う感じである
「それよりさ………」
恥ずかしそうに37号が言う
「………?」
猛虎がきょとんとしていると
「パンツ脱がせて欲しいの」
「パンツ?」
猛虎が制服のズボンのベルトを弄ろうとしていると
「そっちのパンツでなくてインナーの方」
と、37号が言った。猛虎は調教師から預かった貞操帯の鍵を取り出した
「これか?どうしようかな?」
猛虎は少し意地悪なことを言いたくなった
「猛虎さんが喜んでくれるなら外さなくてもいいよ。俺、ガマンする!!」
コイツなんて可愛いことを言うんだ!!
「お前はいつもガマンばかりさせられてるんだ。俺と一緒の時はガマンなんてさせないよ」
37号は幸せを感じて泣いてしまった
「ありがとう。嬉しい。俺、猛虎さんが大好き!!」
37号は猛虎の胸の中で幸せの涙を流した
調教師の俊介が外出時に貞操帯を装着しようとして止めてくれたり、手錠されてる時も、
「いつまでもそんなことされなくてすむようにするな」
って言ってくれた。あとひと頑張りしてゴールドクラスに上がるってことか?卒業させるってことか?
『まさか卒業まではなね。俺なんかに』
そう思って少し笑った
「何かおもろいことあった?」
それを見つけ猛虎が言う
「いえ、さっきのことちょっと思い出して」
言われて再度、思い出したのであろう。37号は
『クックック』
と笑ってしまった
「思い出し笑いはスケベなんやで」
猛虎が言った。少し内容が気になる
「で、どんなことで笑ってるんや?」
聞いてみた。しかし37号は、
「ナイショです」
猛虎本人も絡んでることだし恥ずかしくて言えない。そうとは知らない猛虎は
「ふ~ん俺に隠し事するんや」
って意地悪く言った。そこで37号は仕方なく、
「だって猛虎さんが絡んでるから言えないよ~」
と言った
「なら余計、気になるやん」
「じゃ、言うね」
そう言って37号は
「あのね」
と、続けた
調教師が貞操帯が装着していないのならティーラウンジに行けない。行くのなら37号に貞操帯を装着させるって言った時、ティーラウンジでズボンを脱がすことはないのでその必要はないだろうと言ってくれたこと。手錠と腰ベルトを装着されている時、いつまでもこの状態で置いとけないと言ってくれたこと
「本当に嬉しかったです!!」
37号は最近、泣き虫だ。もう眼に涙いっぱい溜めている
「そんなことぐらいで泣くなって」
厳しく管理されて生活している奴隷ボーイにとってお客様からの優しさは砂漠のオアシスみたいなものだ。オアシスの池が多くの水をたたえるように眼にも涙を溜め込んだ
「もう、猛虎さんが泣かせるからでしょう」
37号はホッペタを膨らませた
「泣いたり怒ったり忙しいなぁ」
へへへ
そう言われて37号は今度は笑ってしまった。泣いて、怒って、笑う。一度に3つもしてしまった。猛虎は呆れ顔で笑っていた
ようやく忙しい一人芝居(?)を終え37号は猛虎と向き合った。そして、
「抱いて」
小さな声で言った
「おいで」
猛虎がベットの縁に腰掛け呼ぶ。37号は吸い寄せられるよくに猛虎の懐に飛び込んだ
「脱がせてあげるね」
猛虎が言うと37号はその唇を奪った。解りやすい男子だ。猛虎はそう思った
接客制服は前面ファスナーの詰襟服で何処かの名門男子高校の制服がモデルである
猛虎は37号の前ホックを外しファスナーをお腹辺りまで下げた。白のワイシャツも3つ4つボタンを外す。インナーは上半身も着ていないので肌が見える。きめ細かいもち肌である
猛虎が手のひらをワイシャツの中に滑り込ませる
「乳首立ってるね」
「もう、意地悪!!ハズいから言わんとって」
37号も元45号の保と同じく東京弁と関西弁とのバイリンガルである。ただ保ほど普段から大阪弁ではない。猛虎につられて大阪弁だと言う感じである
「それよりさ………」
恥ずかしそうに37号が言う
「………?」
猛虎がきょとんとしていると
「パンツ脱がせて欲しいの」
「パンツ?」
猛虎が制服のズボンのベルトを弄ろうとしていると
「そっちのパンツでなくてインナーの方」
と、37号が言った。猛虎は調教師から預かった貞操帯の鍵を取り出した
「これか?どうしようかな?」
猛虎は少し意地悪なことを言いたくなった
「猛虎さんが喜んでくれるなら外さなくてもいいよ。俺、ガマンする!!」
コイツなんて可愛いことを言うんだ!!
「お前はいつもガマンばかりさせられてるんだ。俺と一緒の時はガマンなんてさせないよ」
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「ありがとう。嬉しい。俺、猛虎さんが大好き!!」
37号は猛虎の胸の中で幸せの涙を流した
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