奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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5号の接客

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サロンにて5号は色んなお客様と接する。中には5号よりずっと若い奴隷ボーイが好みのお客様もいる。そんなお客様の席についた時は深追いせず、とと言っても雑な態度も取らず他の奴隷ボーイを紹介する
「じゃ、控えに17号がいたと思います。16歳で、僕から見ても可愛い子ですよ。大丈夫なら呼んできますね」
などと若い奴隷ボーイの世話もする。だから自分のタイプでないお客様からの評判も良い。若い奴隷ボーイたちからも慕われていた。少し見なかったうちに目覚ましい成長だ
だからタイプ以外のお客様からもサロンのボックスに付くよう言われることもあった。席での飲食には費用も発生するので奴隷ボーイにも幾分か報酬もあるのでありがたい
25歳で奴隷ボーイの中では年長だが接客用制服の詰襟の服装でも違和感はない。イケメンは何を着てもサマになるし若く見える
もっとも左大文字のように元は若い奴隷ボーイが好みだったが好み今は少し落ち着きもある5号がお気に入りになったお客様も少なからずいる

「ホンマに指名してくれはったんですね。ありがとうございます」
左大文字が5号をサロンの席に呼んだ
「まだまだその制服で全然、違和感ないなぁ。お前さん、若く見えるからなぁ。イケメンやし」
などと左大文字が5号を褒めた
「えっ?そんなに褒めてもろても何にもでませんよ」
と、笑う。笑顔が良い
「貧乏なここの子に何かもらおうとは思てないよ」
左大文字もつられて笑う
しばらくサロンで話し、プレイでも指名してくれた

「お待たせしました」
左大文字が待つプレイルームに連れられて5号が入ってくる。入浴や浣腸などを済ませるのでどうしても奴隷ボーイの方が遅くなる
調教師に手錠を外してもらいプレイルームに入る
「左大文字さま、5号を連れて参りました」
調教師の言葉に左大文字は
「よく来たなぁ」
と、5号に言った
「本日はありがとうございます」
5号の挨拶を封じるように
「ここに座って」
と、左大文字は呼んだ。ベットの縁に並んで座らせる
「待ってたで」
すぐに左大文字の横に座る5号にいきなり左大文字はその唇を奪った。もう5号は眼をトロンとさせている
「お前はここが感じたよな」
左大文字は5号の耳たぶを舐めて息を吹いた
「覚えてくれてたんですね?嬉しい」
それだけ言ってもう悶え声を上げている
制服の前ホックとファスナーを引き下げワイシャツ越しに乳首を優しく触るともう5号はたまらない顔をした。左大文字の欲望をそそった
外すのが面倒だからと貞操帯はしていない。股間の勃起が左大文字にも伝わる
「ここもう大きくして。スケベなヤツだ」
と、からかう
「恥ずかしいから言わないで」
5号が言うと、
「恥ずかしいのも好きなんやろ?」
左大文字が挑発する
「変態でごめんなさい」
「俺は変態な男の子が大好きだ!もっと感じてくれ」
遊び人の左大文字は急所をよく知っている。左大文字は5号のペニスをゆっくりとあるいは早く揉みほぐしてやる
「ダメです。少し待って下さい。いきそうなんです」
左大文字はまず指名した奴隷ボーイを射精させてしまう。そのクセは変わってないようだ。射精した後に自分にも奉仕させる。興奮の落ち着いた奴隷ボーイからのフェラでその奴隷ボーイの誠実さを測っているのだ。射精前の興奮時は皆、一生懸命フェラするが不誠実な奴隷ボーイは射精後は面倒にサービスする。そんな奴隷ボーイは二度と指名しない。いくら外見が好みでもだ
「ダメ~、行きます!」
大量の精液を吐いた5号は射精で汚した左大文字の手のひらを舐めてキレイにした
「お前、やはり良いな」
久しぶりの5号に抱きついてしまった。こんな良いヤツだったかなぁと左大文字は思った

「次は僕が左大文字さんにサービスさせて貰いますね」
5号は左大文字に抱き返すのであった
ゆっくりと時間がながれた

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