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37号の卒業準備
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37号の借入金が100万円を切り、いよいよ卒業が間近に迫ってきた。あと2~3ヶ月ってところか?
ひと月に 30万も返済できる訳ではない。それ以上稼いでも多くはリゾートが持ち帰る。通常なら半年から1年ほどかかりそうだ。しかし37号にはリゾートアイドルご三家の収益でも収入はある。そのご三家水戸くんの卒業コンサートは3ヶ月後と決まった。その収益に対する報酬も借入金に相殺される
卒業コンサートのレッスンに励みながら接客にも余念なく勤めた
サロンにてお客様に接するのも卒業のため精一杯頑張った
売れっ子なのにいつも一生懸命なのが好感を呼ぶ。少し前に猛虎が来て軽く嫉妬されたぐらいだ。もちろん、猛虎は37号が1日も早く卒業して自分の元に行きたいことを知っているので頭では理解しているのだが
「いらっしゃいませ37号です」
サロンでお客様に接客する。お客様に密着して座る。膝や胸をお触りされるのはここではご愛嬌である
「ご三家の水戸くんだよね?」
膝の内側を触りながら聞いてきたのは万華鏡と称す古くからの顧客である。リゾートコンサートでご三家の水戸くんこと37号のファンとなった。すでに75歳は超えている。孫に近い37号にぞっこんで、こうしてサロンでアルコールを飲みほろ酔いとなってプレイルームに誘う。が、もうこの万華鏡のペニスは勃起せず射精もしないのだが
サロンでも37号を執拗に触る。そっと柔らかに触る。感じてしまいグラスにアイスを入れる手つきが怪しくなる。そんな様子を見て喜んでいるのだ
一通り感じさせても股間は貞操帯に護られていて直接触れることはできない。それがもどかしくなってくると決まって、
「部屋に行こうか?」
と、言ってくる。サロンでも飲んでくれてアフターも指名してくれるので顧客としてはありがたい。奴隷ボーイの中では老人に身体を触られるのがイヤがるのもいるが………
万華鏡が37号の指名の手続きをしているうちに退席し入浴や浣腸を済ませておくのが奴隷ボーイのルールである
先にプレイルームに入った万華鏡を追うように37号が調教師の大輝と向かう。もうこの移動に手錠などで拘束されることはない。少しだけ大輝と話すともうプレイルームであった
「水戸でーす。今晩はご指名ありがとです!」
水戸くんのステージ衣装をと指名されていた。挨拶もそれに合わせる
「相変わらずカッコ良くて可愛いね!」
万華鏡は惚れ惚れした眼で 37号を見る
「ありがと、ございます」
頭の羽根が揺れる。この格好は37号には恥ずかしい
「さぁ、ベットに寝て」
いきなり37号をベットに寝かせた。まずは衣装の上から触る。ひたすら触った。フェラとかしなくても良いので万華鏡をいやがる奴隷ボーイもいるが、自分は楽で良いと思う
少し脂こい手で触られるのは好きではないのだが
「どう?乳首感じる?」
などと聞いてくる。最初は普通の声で
「感じます」
と応じ、だんだん小さく悶え声で甘えた声で返事するのが喜ばれる
衣装は次々と脱がされていく。手伝ってはならない。ご機嫌を損ねる。恥ずかしそうに少し抵抗して結局、脱がされていくのがお好きなようだ
首筋も感じる
「ここも感じるんだよね。責めてあげる」
万華鏡に言われ、
「辞めて恥ずかしいから」
などと言うと喜んで舐めて息を吹きかけてくる
「乳首も立ってる。いやらしい子だね」
「やめて。そんなこと言わないで」
と、言いながらも感じているのも事実である。ペニスはマックスに勃起している
「最後はここ、ここ」
万華鏡は衣装の短パンを脱がす。ローライズのボクサーも脱がす
「やはりいやらしいチンチンだね。立ってるよ。感じてるんだね」
「気持ち良い~」
だんだん芝居ではなくなる。奴隷ボーイになってから凄く淫乱体質になってしまった
「頂きます」
万華鏡は37号のペニスをパクリと口にする。舌使いも絶品だった。若い頃からずいぶん遊んできたのであろう
射精後は万華鏡に抱きついてしまった
「少し寝たらいいよ」
万華鏡は優しかった。37号はそれでも猛虎の腕の中で抱かれているのを連想しながら万華鏡に抱きついて眠るのであった
ひと月に 30万も返済できる訳ではない。それ以上稼いでも多くはリゾートが持ち帰る。通常なら半年から1年ほどかかりそうだ。しかし37号にはリゾートアイドルご三家の収益でも収入はある。そのご三家水戸くんの卒業コンサートは3ヶ月後と決まった。その収益に対する報酬も借入金に相殺される
卒業コンサートのレッスンに励みながら接客にも余念なく勤めた
サロンにてお客様に接するのも卒業のため精一杯頑張った
売れっ子なのにいつも一生懸命なのが好感を呼ぶ。少し前に猛虎が来て軽く嫉妬されたぐらいだ。もちろん、猛虎は37号が1日も早く卒業して自分の元に行きたいことを知っているので頭では理解しているのだが
「いらっしゃいませ37号です」
サロンでお客様に接客する。お客様に密着して座る。膝や胸をお触りされるのはここではご愛嬌である
「ご三家の水戸くんだよね?」
膝の内側を触りながら聞いてきたのは万華鏡と称す古くからの顧客である。リゾートコンサートでご三家の水戸くんこと37号のファンとなった。すでに75歳は超えている。孫に近い37号にぞっこんで、こうしてサロンでアルコールを飲みほろ酔いとなってプレイルームに誘う。が、もうこの万華鏡のペニスは勃起せず射精もしないのだが
サロンでも37号を執拗に触る。そっと柔らかに触る。感じてしまいグラスにアイスを入れる手つきが怪しくなる。そんな様子を見て喜んでいるのだ
一通り感じさせても股間は貞操帯に護られていて直接触れることはできない。それがもどかしくなってくると決まって、
「部屋に行こうか?」
と、言ってくる。サロンでも飲んでくれてアフターも指名してくれるので顧客としてはありがたい。奴隷ボーイの中では老人に身体を触られるのがイヤがるのもいるが………
万華鏡が37号の指名の手続きをしているうちに退席し入浴や浣腸を済ませておくのが奴隷ボーイのルールである
先にプレイルームに入った万華鏡を追うように37号が調教師の大輝と向かう。もうこの移動に手錠などで拘束されることはない。少しだけ大輝と話すともうプレイルームであった
「水戸でーす。今晩はご指名ありがとです!」
水戸くんのステージ衣装をと指名されていた。挨拶もそれに合わせる
「相変わらずカッコ良くて可愛いね!」
万華鏡は惚れ惚れした眼で 37号を見る
「ありがと、ございます」
頭の羽根が揺れる。この格好は37号には恥ずかしい
「さぁ、ベットに寝て」
いきなり37号をベットに寝かせた。まずは衣装の上から触る。ひたすら触った。フェラとかしなくても良いので万華鏡をいやがる奴隷ボーイもいるが、自分は楽で良いと思う
少し脂こい手で触られるのは好きではないのだが
「どう?乳首感じる?」
などと聞いてくる。最初は普通の声で
「感じます」
と応じ、だんだん小さく悶え声で甘えた声で返事するのが喜ばれる
衣装は次々と脱がされていく。手伝ってはならない。ご機嫌を損ねる。恥ずかしそうに少し抵抗して結局、脱がされていくのがお好きなようだ
首筋も感じる
「ここも感じるんだよね。責めてあげる」
万華鏡に言われ、
「辞めて恥ずかしいから」
などと言うと喜んで舐めて息を吹きかけてくる
「乳首も立ってる。いやらしい子だね」
「やめて。そんなこと言わないで」
と、言いながらも感じているのも事実である。ペニスはマックスに勃起している
「最後はここ、ここ」
万華鏡は衣装の短パンを脱がす。ローライズのボクサーも脱がす
「やはりいやらしいチンチンだね。立ってるよ。感じてるんだね」
「気持ち良い~」
だんだん芝居ではなくなる。奴隷ボーイになってから凄く淫乱体質になってしまった
「頂きます」
万華鏡は37号のペニスをパクリと口にする。舌使いも絶品だった。若い頃からずいぶん遊んできたのであろう
射精後は万華鏡に抱きついてしまった
「少し寝たらいいよ」
万華鏡は優しかった。37号はそれでも猛虎の腕の中で抱かれているのを連想しながら万華鏡に抱きついて眠るのであった
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