偽りから真実へ

日常に君がいる

インフルエンザにかかっちゃった？！

2月に入ってすぐ
睦月は体調を、崩した。
私は絶対インフルエンザだから
医者にいってよ！とお願いをした。
しかし私の、言葉を遮り彼は家で寝てたんだ。


そしたら仕事の、上司に
命令され行ったらしいけど
ビンゴ、インフルエンザだってさ！！



私は看病しにいくことに決めて。
学校がなかったので
朝から行くことにした。


お粥つくんないと。
多めにね。


2月は大学はもう春休みなんだ。
授業がないから。
1日暇なんだよね。



彼の家に着くと病人の、匂いが部屋にこもっていて、換気から始めた。

寒いだろうけどちょっと、我慢してね。



彼の弱々しい、
姿をみたら
新しい扉あけそうだった。


夜には帰ろうとおもったけど
彼に後ろそでを、捕まれ、
帰ることを拒まれた。


あー！！もぅ！

可愛いじゃん！
もう泊まる！って
なって一晩中看病したんだ。



三日後には彼は熱もひいて
四日後には仕事に復帰しようとするぐらい
みるみる体調が、なおっていた。

しかし五日目から仕事になった。



インフルエンザの、ときの弱々しい睦月も可愛くて。
頼ってくれてたのですごく
言葉に表せないくらい張り切ったんだ。


でも心配だからもう体調わるいときは我慢しないでほしいなぁ。

私は布団のうえから睦月に、キスを落とした。