笑っていたい

シュール

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ホント!!!マジで!!!死ぬ!!!ところだった!!!

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ホント!!!マジで!!!!死ぬ!!!ところだった!!!

そう言いながら岑はアイテムショップで足りない物を買っていた
この店は『ようし!どんどん買ってけ屋』略して「うどん屋」


なんでお前そんなに補助アイテム持ってねぇんだよ
さっきのガムテープで死んでておかしくなかったぞ?


うっせぇ!分かったよ買うよ!
一希に言われたかぁねぇよ畜生めが……

そう言って(´・ω・`)ションボリとした顔のままの岑と
ㅎㅎ無愛想な一希はショップエリアを後にした



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



うっわやべぇなこりゃ……

そう言って戦闘準備を整えた2人は
戦場(ブラッドフォードの石碑周辺)を目の前にしていた


この数は相当だな。俺達だけじゃどうにもならんしな
切っても切っても左に岑がいて、いつズボンが落ちるか分かんねぇし


だからそれを言うなってば!!!
誰かに聞かれてたらスッゲェ恥ずかしいじゃんかよ!


別にいいんじゃないか。いつだってお前は破廉恥と言うなの
ドMってことは確かなんだからな


おい(怒)よくねぇよ!あとそこまで破廉恥じゃねぇし
ドMでもなんでもねぇ……ってゲフッ!?

岑の頭に石がクリティカルヒットした


クソいてぇ!?誰だよ!俺の頭に石を当てたやつ!!
出てきやがれ!


おう、それは俺だな。


って一希かよ!!!なにしてくれてんじゃオラーーーー!!?


あ~俺の足元で彷徨いてる犬が俺の持ってる石に興味ありげな目で
見てきたから投げてみたところ丁度岑の頭に当たったってわけだな


ゼッテーわざとだ。( ´Α`)ウゼー


まぁとりあえず。このワンコロは悪いやつじゃねぇし
尻尾が火で出来てるから火属性の戦闘犬なんだろうから
一緒に戦ってもらうことにしよう


お、おうそうだな……(俺の仕返しするような時間を寄越せよ)




1時間後

この犬なかなか つえーじゃねぇか!
このまま続行でぶっ潰そうぜ!!!


はたまた2時間後

お、おい段々俺とお前らで仲間はずれにしてる感ないか?
え?気のせい?あぁそうか、ならいいんだけど


そして3時間後

やっぱり仲間はずれにしてんだろーーー!!!
お前らなんでそんなに良いコンビネーション出来んだよ!
羨ましすぎかよ!!!たまにはこっちに参戦せぇーい!


え?だってお前ずっと俺らと反対側に行っては来て繰り返してんじゃん


ずっと真横で戦ってたっつぅの!!!


いや、な。岑の方にこのワンコロ寄越すと絶対ワンコロと逃げて
女の子に自慢してイチャついて破廉恥しそうだな~とおもったからな


そんなわけあるかぁ!?少しはそんなことしたいなぁ……
なんて思ってはいたけどそんなことしねぇよ!!


あ、ハイ


そんな冷たい目でコッチ見んなや!
って犬も真似すんなよ、余計虚しくなるだろぉが!?


お、またエネミーが現れたようだ。
多分これで最後だな
ギルドから残り30体って言ってたしかたを つけるぞ!!!


((おう!)(わふんっ!))




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

約三十分の戦いをし


ジャキッ!    ジョキン!
よしこれで一旦終わったか


そうだろぉ~なぁ~(ボキッゴキっ)←首を鳴らす音


じゃ、本部に連絡するか


おう!そうしよぉ~ぜぇ~
もう腹が減って疲れちまったぜ!



わんっわんわんっ!!


あっとそうだったワンコロどうしようか
何処から来て誰のものなのか不明だし
首輪が付いてないってことは野生生息してる奴か


それって大丈夫なのか?
もし本当に野生ならギルドにぁ持ち込み禁止だぜ!?
それにいつなに仕出かすか分かんねぇぜ!?


確かにな……弱ったな……。
なぁワンコロ……君は一体何処から来たんだ?



(わふんっ!わんわん!わふぅ~ん!)


ん~、このブラッドフォードの……近くの村か?


(わんわん!«٩(*´∀`*)۶»フリフリ♥)


どうやら合っているようだな


よく解ったもんだなぁ……一希
もしかしてお前「犬」かなにかか?

俺は犬だ(`・ω・´)キリッ


いや其処は否定しろ!?それに即答でかっこ付けてんじゃねぇよ!
おめぇは犬じゃなくて人間だろぉーがwww


ふふっ……ふふふ……岑も良いツッコミが出来るようになったじゃないか
感心したぞ、これからお前はお笑い芸人になっても良いかもな


どう言うことだよ!?
ってかこの犬をどうすっか決めるんじゃなかったんじゃねぇのかよ


おお、そうだった。じゃあとりあえずは
そのワンコロが居たという村に行ってみるか


…………ん?


どうした?一希。なんか変なことでもあったか?


何か変なんだ、急に小鳥の鳴き声が聞こえなくなるし
風向きも変わった。なにか来るぞ!!!

(わんっ!!わん!!!わんわん!!!!!)


ワンコロが上に向かって吠えるってことは……

っ!?



ドーーーーン!!!

ザザザザザザ~っ


急に空から大きな猛獣が現れた
確かコイツは……




お、おい……確かコイツって、
昔現れた九尾の巻に記されてた奴じゃねぇか!?


ああ、コイツは一白(いっはく)だ。
その巨体としてエネミー3億体は軽々と殲滅できるらしい
だが最近歳をとって段々と鈍くなっている
あまり人間や動物には危害を加えないらしいがどうだか……



・・・・・・・・・。
シュッ……


消えてしまった、本当になにがどうなっているんだ?
ブラッドフォードの石碑周辺には来ないはず……


た、確かに……でもそんなこと気にしてちゃあ日が暮れちまうから
さっさとこの犬の村ってとこに行ってみようぜ?


ああ……そうだな。





etc...
普段通り落ち着いて戦闘をし終えた筈だったが
驚くべきことに巻物に記されていた幻の猛獣が現れた
特に悪いことはせず少しイタズラで幻覚を見せるくらいだが
思わぬことにブラッドフォードの石碑に姿を現した
一体どうなってしまうのか不安が積もる日だった
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