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これから事務所内で行われる事が想像できてしまい、保科の体は自分でも驚くほどに酷く興奮していました。
保科の足がゆっくりゆっくりと現場事務所へと向かいます。動悸や眩暈、吐き気まで催しているのに、自身はもうすでに大きく激しく熱を帯びていました。
昨日と同じ窓のカーテンがまたほんの少し開いており、保科はその隙間から中を覗きました。
そこには予想通り、熱くねっとりと舌を絡め合う藤と天音さんがいました。
「もう天音さんは友達のようなものでヤラシイ目では見られない」と発言していた藤が、その発言とは裏腹に興奮を隠しきれない様子で天音さんの服を剥いでいきます。
「本当にいいの?」
藤の問いかけに天音さんが柔らかい笑顔で「うん、いいよ。」と答えました。
昨日は途切れ途切れで微かにしか聞こえなかった会話がはっきりと聞こえてきます。不思議に思い確認してみると、昨日は閉め切っていた窓が少し開いていたのです。
(窓くらい閉めろよ…誰かに見られたらどうするんだ。)
今まさに覗いている本人の台詞とは思えない言葉が頭を過ぎります。
「ん……」
「天音さん……」
余裕をなくし欲を含んだ藤の声が保科の耳にも嫌というほど入ってきます。天音さんは慣れた手つきで藤のズボンを下ろすと熱く反り勃つ肉棒を取り出し、だらしなく開いた口に含みました。
「あ、すご……」
跪き必死に肉棒に食らいつく天音さんはとても下品で雌そのものでした。事務所内にジュルジュルと卑猥な音が響き、それは保科の耳を過剰に刺激しました。
保科はたまらなくなり痛いほどに硬くなっている自身を取り出します。天を仰いでいるそれは心臓と同様にドクンドクンと激しく脈を打ち熱を集めていました。
天音さんは肉棒を味わうかのようにいろんな角度から舐め、舌を這わせ、喉の奥まで咥え込みます。そして天音さん本人も我慢が効かないのか、自身を取り出し扱き始めました。
「天音さん、俺のもの舐めながらシコってんの?ヤラシイね。」
「ん……ふっ……うん、もう我慢できなくて……」
「ははっ、エロいね。ほら、後ろも解さないでいいの?」
藤に従順な天音さんは扱いていた手を後ろに持っていき、指を肛門へと挿入しました。
「あっ……」
「気持ちいいの?」
「うん、うん……っ」
「天音さん、口は?」
「あ、ん、」
天音さんのだらしない口からはダラダラと飲み込めない涎が垂れ、事務所の床を汚していきます。
「……っ、出る!」
その声と同時に肉棒が口から飛び出し、藤の放った白濁は天音さんの顔や髪を穢していきました。天音さんは熱を出しきった肉棒を唇に充てられ、それを愛おしそうに舐めてあげます。
保科の足がゆっくりゆっくりと現場事務所へと向かいます。動悸や眩暈、吐き気まで催しているのに、自身はもうすでに大きく激しく熱を帯びていました。
昨日と同じ窓のカーテンがまたほんの少し開いており、保科はその隙間から中を覗きました。
そこには予想通り、熱くねっとりと舌を絡め合う藤と天音さんがいました。
「もう天音さんは友達のようなものでヤラシイ目では見られない」と発言していた藤が、その発言とは裏腹に興奮を隠しきれない様子で天音さんの服を剥いでいきます。
「本当にいいの?」
藤の問いかけに天音さんが柔らかい笑顔で「うん、いいよ。」と答えました。
昨日は途切れ途切れで微かにしか聞こえなかった会話がはっきりと聞こえてきます。不思議に思い確認してみると、昨日は閉め切っていた窓が少し開いていたのです。
(窓くらい閉めろよ…誰かに見られたらどうするんだ。)
今まさに覗いている本人の台詞とは思えない言葉が頭を過ぎります。
「ん……」
「天音さん……」
余裕をなくし欲を含んだ藤の声が保科の耳にも嫌というほど入ってきます。天音さんは慣れた手つきで藤のズボンを下ろすと熱く反り勃つ肉棒を取り出し、だらしなく開いた口に含みました。
「あ、すご……」
跪き必死に肉棒に食らいつく天音さんはとても下品で雌そのものでした。事務所内にジュルジュルと卑猥な音が響き、それは保科の耳を過剰に刺激しました。
保科はたまらなくなり痛いほどに硬くなっている自身を取り出します。天を仰いでいるそれは心臓と同様にドクンドクンと激しく脈を打ち熱を集めていました。
天音さんは肉棒を味わうかのようにいろんな角度から舐め、舌を這わせ、喉の奥まで咥え込みます。そして天音さん本人も我慢が効かないのか、自身を取り出し扱き始めました。
「天音さん、俺のもの舐めながらシコってんの?ヤラシイね。」
「ん……ふっ……うん、もう我慢できなくて……」
「ははっ、エロいね。ほら、後ろも解さないでいいの?」
藤に従順な天音さんは扱いていた手を後ろに持っていき、指を肛門へと挿入しました。
「あっ……」
「気持ちいいの?」
「うん、うん……っ」
「天音さん、口は?」
「あ、ん、」
天音さんのだらしない口からはダラダラと飲み込めない涎が垂れ、事務所の床を汚していきます。
「……っ、出る!」
その声と同時に肉棒が口から飛び出し、藤の放った白濁は天音さんの顔や髪を穢していきました。天音さんは熱を出しきった肉棒を唇に充てられ、それを愛おしそうに舐めてあげます。
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