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第2章:学園の章 〜仲間との未来〜
55 それぞれのお部屋
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御屋敷である、それぞれが部屋へ案内された。
お兄様とかおも部屋にもどった。
とても、うれしそうに!嘉位を見ていた、仕組んだ!嬉しいなー!もう、嘉位ったらー!
「どうしたの、そんなに、にやにやして?」
微笑んで、嘉位に抱き着いた。こういう女心をしっかり、掴むところもかっこいいな、私の王子様
嘉位は香織の髪をなでながら
「特待生は落ちる事はないのだけどね、試験さえ受ければ、極端にいえば名前だけ書いて、白紙答案・・・でも」
「ちょっと言いすぎか、でも、そういうものだしね、こちらでお預かりするわけだからね」
「連君どう思われました?」
「本質的な所は、二人で話してみないとわからないが、良い男であることと、連君も楓の事が好きだな。おそらく、初恋かもしれないな?」
「なんで、そうおもうのですか、実はわたしにもそう見えたので、不思議でした。」
やはり香織の目利きは素晴らしい、感性をもっている。
「おそらく、香織と同じかな、仕草とか、楓を見る目だとか」
「そうですよね、そうなのですよ、ですので、私は問題ないと思います」
香織が言うのであるから、問題は無いのだろう
「香織の弟になるのだよ?」
「弟が増えますね!それも野球を、やっている!嬉しいです、さらに嘉位や由良君とも一緒に!」
「うん、ほんと、それ!試験終わったら、練習場で見たいよね、連君!」
「はい!是非!」
***
由良と八重は、広い洋室に案内された。
八重!?なに、この広さは私の部屋の2倍、いや3倍はあるのでは?そして、この大きなベッド、香織の旦那のベッドほどでないとしても、でかい。顔が真っ赤になった
八重はへんな期待をごまかす、かのように
「さすがは、お屋敷だねー」
由良は、やさしく八重によって、唇を重ねた。
由良は八重の肩を寄せて、八重の髪を撫でた
***
さらに一方では
私は、彼をみて、連固まっているな
「連、こっちは入って!」
なかば強引に連を自分の部屋につれこんだ。
連は実は、女性の部屋に入るのは初めてであった。
緊張してしまい、棒立ちであった。
私は!連の身動きしない、規律の正しい姿勢に、笑ってしまい
「なに、連緊張しているのよ、ここが私の部屋、そこのパソコンがあるところで、今日は追い込みができるわよ」
「なんといっても、和井田の中でもトップの2名、それも数学五輪を倒した2名が、教えてくれるから、大丈夫!」
「え!数学五輪を倒す?!そんな人いるの?」
「いたでしょう、目の前にでかいのが二人!」
「かいさんと、御手洗さん?の事」
「そうそう、そうだよ、わたしも頭は良い方なのだけど、あの二人は異次元、なんというか、馬鹿をこえた、そう超越したバカの天才なの」
お兄様と由良について、私は長々と話していた......
連君は意味がわからなかった
「つまり、和井田で1,2を争う頭脳が、お兄様と由良君!私たちじゃ足元にも及ばない」
すごい、野球も世界一なのに、頭も良いだなんて
「御手洗さんが和井田にいることは、もちろん知っていて、僕の球を受けてほしい思いもあって、沢山さそいがあったのですが、」
「ボーイズは学校が決まるのが速いのですけど、御手洗さんが和井田に行くとネットに書いてあり、一生懸命勉強にはげんだのです」
「昨年末に、山本財閥の社長様から、和井田への特待の案内を頂いて、それは、嬉しくて、嬉しくて」
「御手洗さんに、受けてもらいたい、僕の球、東京にも出てみたい思いがあって、和井田にいくと決め、そのあとボーイズの監督にも納得してもらって・・・」
「それが、御手洗さんだけでなく、あのノーノーの山本さんまで、そして、それが楓ちゃんのお兄様だなんて!」
「あれ、お兄様の事言ってなかったかしら?」
「うん、野球しているお兄さんがいるとは言ってくれていましたが、まさか、U-15代表世界一の山本さんとは一言も、それも世田谷シニアでしょう!」
「もう、玄関で見て、どこかで見たことがと、すぐにわかり、緊張したよ」
「なにか、ものすごいオーラが出ていて」
私は笑いながら
「確かに、そういう時はたまにあるけど、普段は、超がつくほど馬鹿ですよ、お嫁さんのかお、と、いつも、いちゃいちゃ、していて、目の前に私がいるのですけどーーーー的な?」
二人は大笑いしながら、徐々に言葉数が減り、そして・・・
静まり返った
◇
連は、私を見つめ
「楓ちゃん、本当にありがとう。もうホテルの予約が出来ないとわかったとき、絶望したのだ、公立高校はまだ志願が、間に合うから、公立にいこうと」
「楓ちゃんが居なかったら、このような出会いはなかったし、楓ちゃんとあわなかったら、と思うと」
連は、私の手をお芝居ではなく、はじめて、女性として手をとり、意を決し
「生まれて、はじめてです、女性とお芝居ではなく、ごく普通の男性として、」
私は!顔がまっかになり、何か、連が決意をしたことを悟った、私も連をみつめて
連は合格してから、告げようと思っていたが、気持ちの高ぶりもあって、勢いで
「楓さん、僕は、楓さんが大好きです。初めての告白です。お芝居ではなく、いち、男性として、はじめて女性に惹かれました」
「楓さん、好きです」
連はあらためて、言いなおして、私をみつめて
「楓さん、大好きです。僕とお付き合いしてください」
私は、やっとだと、まっていたかのように、遅いよ、その言葉と、涙が、涙が、ぼろぼろと落ちていき
連は私の涙を手でぬぐって、私は静かに、瞳を閉じた。
連は、私の手あらためて、握り直し、二人は唇を重ねた。お互い顔は真っ赤であった
泣きながら
「わ、わたしも、ずっと連を見ていたの、見ていたのだよ、いつかこんな日が来るのかと、待っていたの」
涙はとまらず、それは、連も同じであった。お互い、堂々と出来ない環境であった日々が続いていたのだから、なおさら。
「またせて、ごめん、和井田に合格してからと思っていた・・・」
もう一度、唇を重ねあって、やさしく私を抱きしめた。
私も安心し、ようやく涙がとまり、お互いを見つめて
「あらためて、よろしく!連、わたしのことは、楓で」
連はうなずくと同時に、「あ!」と声に出して、少し考えなくてはと思っているように見えた。
それは私も同じである、おそらく同じことを頭の中をめぐっていたのだろう。
お兄様になんといえばよいのだろうか・・・。
その不安が残っていた。
お兄様とかおも部屋にもどった。
とても、うれしそうに!嘉位を見ていた、仕組んだ!嬉しいなー!もう、嘉位ったらー!
「どうしたの、そんなに、にやにやして?」
微笑んで、嘉位に抱き着いた。こういう女心をしっかり、掴むところもかっこいいな、私の王子様
嘉位は香織の髪をなでながら
「特待生は落ちる事はないのだけどね、試験さえ受ければ、極端にいえば名前だけ書いて、白紙答案・・・でも」
「ちょっと言いすぎか、でも、そういうものだしね、こちらでお預かりするわけだからね」
「連君どう思われました?」
「本質的な所は、二人で話してみないとわからないが、良い男であることと、連君も楓の事が好きだな。おそらく、初恋かもしれないな?」
「なんで、そうおもうのですか、実はわたしにもそう見えたので、不思議でした。」
やはり香織の目利きは素晴らしい、感性をもっている。
「おそらく、香織と同じかな、仕草とか、楓を見る目だとか」
「そうですよね、そうなのですよ、ですので、私は問題ないと思います」
香織が言うのであるから、問題は無いのだろう
「香織の弟になるのだよ?」
「弟が増えますね!それも野球を、やっている!嬉しいです、さらに嘉位や由良君とも一緒に!」
「うん、ほんと、それ!試験終わったら、練習場で見たいよね、連君!」
「はい!是非!」
***
由良と八重は、広い洋室に案内された。
八重!?なに、この広さは私の部屋の2倍、いや3倍はあるのでは?そして、この大きなベッド、香織の旦那のベッドほどでないとしても、でかい。顔が真っ赤になった
八重はへんな期待をごまかす、かのように
「さすがは、お屋敷だねー」
由良は、やさしく八重によって、唇を重ねた。
由良は八重の肩を寄せて、八重の髪を撫でた
***
さらに一方では
私は、彼をみて、連固まっているな
「連、こっちは入って!」
なかば強引に連を自分の部屋につれこんだ。
連は実は、女性の部屋に入るのは初めてであった。
緊張してしまい、棒立ちであった。
私は!連の身動きしない、規律の正しい姿勢に、笑ってしまい
「なに、連緊張しているのよ、ここが私の部屋、そこのパソコンがあるところで、今日は追い込みができるわよ」
「なんといっても、和井田の中でもトップの2名、それも数学五輪を倒した2名が、教えてくれるから、大丈夫!」
「え!数学五輪を倒す?!そんな人いるの?」
「いたでしょう、目の前にでかいのが二人!」
「かいさんと、御手洗さん?の事」
「そうそう、そうだよ、わたしも頭は良い方なのだけど、あの二人は異次元、なんというか、馬鹿をこえた、そう超越したバカの天才なの」
お兄様と由良について、私は長々と話していた......
連君は意味がわからなかった
「つまり、和井田で1,2を争う頭脳が、お兄様と由良君!私たちじゃ足元にも及ばない」
すごい、野球も世界一なのに、頭も良いだなんて
「御手洗さんが和井田にいることは、もちろん知っていて、僕の球を受けてほしい思いもあって、沢山さそいがあったのですが、」
「ボーイズは学校が決まるのが速いのですけど、御手洗さんが和井田に行くとネットに書いてあり、一生懸命勉強にはげんだのです」
「昨年末に、山本財閥の社長様から、和井田への特待の案内を頂いて、それは、嬉しくて、嬉しくて」
「御手洗さんに、受けてもらいたい、僕の球、東京にも出てみたい思いがあって、和井田にいくと決め、そのあとボーイズの監督にも納得してもらって・・・」
「それが、御手洗さんだけでなく、あのノーノーの山本さんまで、そして、それが楓ちゃんのお兄様だなんて!」
「あれ、お兄様の事言ってなかったかしら?」
「うん、野球しているお兄さんがいるとは言ってくれていましたが、まさか、U-15代表世界一の山本さんとは一言も、それも世田谷シニアでしょう!」
「もう、玄関で見て、どこかで見たことがと、すぐにわかり、緊張したよ」
「なにか、ものすごいオーラが出ていて」
私は笑いながら
「確かに、そういう時はたまにあるけど、普段は、超がつくほど馬鹿ですよ、お嫁さんのかお、と、いつも、いちゃいちゃ、していて、目の前に私がいるのですけどーーーー的な?」
二人は大笑いしながら、徐々に言葉数が減り、そして・・・
静まり返った
◇
連は、私を見つめ
「楓ちゃん、本当にありがとう。もうホテルの予約が出来ないとわかったとき、絶望したのだ、公立高校はまだ志願が、間に合うから、公立にいこうと」
「楓ちゃんが居なかったら、このような出会いはなかったし、楓ちゃんとあわなかったら、と思うと」
連は、私の手をお芝居ではなく、はじめて、女性として手をとり、意を決し
「生まれて、はじめてです、女性とお芝居ではなく、ごく普通の男性として、」
私は!顔がまっかになり、何か、連が決意をしたことを悟った、私も連をみつめて
連は合格してから、告げようと思っていたが、気持ちの高ぶりもあって、勢いで
「楓さん、僕は、楓さんが大好きです。初めての告白です。お芝居ではなく、いち、男性として、はじめて女性に惹かれました」
「楓さん、好きです」
連はあらためて、言いなおして、私をみつめて
「楓さん、大好きです。僕とお付き合いしてください」
私は、やっとだと、まっていたかのように、遅いよ、その言葉と、涙が、涙が、ぼろぼろと落ちていき
連は私の涙を手でぬぐって、私は静かに、瞳を閉じた。
連は、私の手あらためて、握り直し、二人は唇を重ねた。お互い顔は真っ赤であった
泣きながら
「わ、わたしも、ずっと連を見ていたの、見ていたのだよ、いつかこんな日が来るのかと、待っていたの」
涙はとまらず、それは、連も同じであった。お互い、堂々と出来ない環境であった日々が続いていたのだから、なおさら。
「またせて、ごめん、和井田に合格してからと思っていた・・・」
もう一度、唇を重ねあって、やさしく私を抱きしめた。
私も安心し、ようやく涙がとまり、お互いを見つめて
「あらためて、よろしく!連、わたしのことは、楓で」
連はうなずくと同時に、「あ!」と声に出して、少し考えなくてはと思っているように見えた。
それは私も同じである、おそらく同じことを頭の中をめぐっていたのだろう。
お兄様になんといえばよいのだろうか・・・。
その不安が残っていた。
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