ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第2章:学園の章 〜仲間との未来〜

第六七話 男性陣のお風呂

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お風呂である。お屋敷には沢山のお風呂がある。


政界、財界人が祖父の代までは、常に訪れていたこともあり、


100や200人の生活は不自由ないのである。

千佳が湯を、準備をしてくれていた。

「それでは、殿方は露天風呂へ、姫型は浴場へ、ご案内は?如何致しましょうか?」




「千佳さん、ありがとうございます。わたしと、お兄様で致しますので、大丈夫です」


千佳
「かしこまりました。入浴後はこちらで、お待ちしております」


いったん、それぞれ部屋に戻って、下着や、部屋着を手にもち、玄関の前に集まっていた。


嘉位
「ではそれぞれ行こうか!八重さんと、連は場所が、わからないと思うから、香織、楓、八重さんを宜しく」


「連は、僕といきましょう」


由良・・・?!
「おーーーい、嘉位、俺は、俺は?」

嘉位
「デカいから、見つけられなかった、そこに居たのだね」



由良!!!!!!

「でかいから、目立つのだろうに!!!」


一同、大笑い


連!すごい、お屋敷の中に、露天風呂がある!



「あれ、ここから、あそこに見える・・・?先ほどの食事をしていた」


嘉位
「そうだね」



「うわー、凄い、外からはここが露天風呂だなんて、わかりませんでした」


由良
「だよな!」



「明日、御手洗さん、僕の球を受けてください!」

由良
「そんなに急がなくても、あと、ゆら で良いよ」



「はい、ありがとうございます ゆら さん、投げたくて、投げたくて!」


由良
「連は、面接で宣言したのだけど、ま、どこかの誰かさんの、入れ知恵もあっただが」


「連は、和井田でしたいことは、宣言通りなのかい?」


連は、胸をはって!

「はい、和井田で、初!甲子園を目指します」

その連の顔はとても輝いていた。

由良
「そうか!甲子園、出場かー、良いな、野球をやっていれば、いつかは、必ず目指す場所だもの」


「もっとも、俺も、嘉位も甲子園でやったし。あれは中学2年生のときだったかな?頂点極めたな」



「僕も、です。中学3年、ついこの間なのですね、やりました、決勝で世田谷に負けてしまったので、悔しいです」


嘉位
「けい、こうせい、にやられた感じかな?」



「はい!世田谷はチーム全員がトップレベルで、とくに、キャッチャーのけい君の采配に翻弄されて、全ての走塁をシャットアウトされてしまいました」


「彼は逸脱していますね」

由良
「そうだろうね!」



「そうか、かい さんや、ゆら さんの、後輩なのですものね、当然ご存じ、な訳ですね」

由良
「ご存じもなにも、かいの従妹だよ、けいは。 1つ下の子。」



「え!そうなのですか、それなら、凄いのも納得いきます」


嘉位
「連、その先ほどからでている、こうせい や けい  だけどね」

連・・・何かまずい事を言ってしまったのかな?連は身内の事を、下手に触れてしまったのが、いけなかったのではないかと。・・・。



由良
「その、こうせい も けい も、和井田だよ、連と同じ、春から新1年生、野球部特待だ!」


連!は、びっくりして湯船から、立ち上がり

「!!!!本当ですか、うわー、天才キャッチャーが2名も、ゆらさん、けい、君!」


嘉位
「それだけではないよ、連、各シニア、ボーイズから 総勢15名、和井田の野球部に入る。トップレベルが」


「今年の春は、和井田はでられないけれど、夏からいっきに駆け抜ける」

「な!由良!」


由良
「もちろんだ、連が、面接で言った、初の和井田甲子園、もちろん素晴らしい目標だよ!」


「俺と嘉位の目標は違うのだよ」

連!?野球ではなく、勉学ということなのかな?


由良
「初出場しか出来ない、初出場、初優勝、大会3連覇!これが、俺と嘉位の目標、いや達成する」


連!!!!!
「優勝!」


嘉位
「初出場、初優勝は、1度しか出来ない記録だからね!そんなに簡単ではないけど、出来る事は全てやる。出来た結果を想定して、何をしなければならいのかを、見定める」


由良
「あ!そうだ、嘉位の言う通りだ、優勝した。制覇した、ではなぜ制覇できたのか、何故に和井田は初出場、初優勝できたのか、と仮定し、それをどうすれば、そのストーリーが、どのパターンが、確率が高く、そのために何をすべきか」



「これが和井田!野球、個々を見れば、個人個人は全国に沢山いる。ただ、和井田はそれに加えて、知略、知力で負ける事はない!」



「これが、和井田であり、和井田の野球部!」


連!!!!!目頭が熱くなった。この人達は既に、先を見て、あらゆる計算をして・・・・。

「おおおおおおお!!!!!」


連は、感激した大きな声で、叫んでいた!その声は・・・。女子達の浴場にも十分すぎるほど、聞こえる、
雄叫びであった。
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