ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第3章:決断の章 〜それぞれの決意〜

第七八話 嘉位のお礼

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さて火曜日の朝である。おはよう、の挨拶を交わし、二人は制服に着替えて、学校の準備をして広間へと


既に楓は、席についており

「お兄様、かお、おはようございます」
「今週は毎日遅くなりますので、先にお休みになってください」
「日曜日はオフにしています。野球部の説明会に参加致します」


嘉位
「楓、大変だね。無理をしないようにね、連君泣いちゃうからね」

香織
「そうですよね、でもこればっかりは、楓ちゃんの変わりはいないですからね。」


「そういえな、お二人は放課後ご予定があると、お兄様いっていらっしゃいましたが?」

嘉位
「うん、少し、お伺いを立てるべく、蓬田家と、もう1か所へ、車になるから」
「千佳さん、放課後学校へ車をお願いしたいのですが」

千佳
「かしこまりました。」

香織は何のことだろう?と嘉位を覗き込んで
「うん、蓬田家に顔をだしてから、お礼にとね、制服のままで大丈夫だかね」


朝食を済ませて、三人で学校へ、最寄り駅にはいつも通り、
桜井、佐伯、由良、八重が待っていてくれた。


皆と合流して、週末の話で盛り上がりながらの登校である。


楓は、改めて、佐伯と桜井に、芸能活動を休業するために、2月末目標の、最大三月第一集まで全力でと


佐伯
「そうか、そうなると、ゲームは出来なくなりますね」
桜井
「わたしらで、85層まで進めておきますから、最後は85層で、みんなで引退みたいな形がとれれば」

「うん、ごめんね、わがまま言って、ギルドマスターの権限は、渡しておくね」


そんな話をしながら、午前の授業を終え、昼食へ、一同食堂へ向かい
わいわいと、話ながら、まわりの生徒の注目をあびつつ、楽しく食事を済ませた。



午後の授業もあっという間に終わり、
それぞれが帰宅、所要の為に向かった。

嘉位と香織は車にのり
楓はお迎えのマネージャーの車に乗っていった。




嘉位は、蓬田家の前に車を止めて
そこで、おりて、香織をエスコートし、酒蔵の方へ足をすすめていた

職人さんたちが、おおお!この方が、香織お嬢様の旦那様になられるかたなのだ、なんて大きく、凛々しいのだあろうと感心していた

そこに、蓬田のお母さんがやってきて



蓬田の母
「嘉位さん、お気遣いありがとうございます。お礼がしたかったので、助かります」



香織はなんのことか、わからなかったが
一同は改めて、車に乗り、目的地へ向かった。

そこはビルの前であり、地下駐車場には沢山の車が停まっていた。


嘉位は、では、まいりましょうと、案内した。




嘉位
「失礼いたします。山本です。」

既に知らされていた、社長をはじめ、重役方々が嘉位を出迎えていた。

サービス会社の社長

「わざわざ、起こし頂かなくても、恐縮でございます。副社長様」
「何か、不手際がございましたでしょうか?、申し訳ございません」


社内は一斉に、静まり返っていた、学生が来ている。社会見学?か何か?



嘉位は、・・・・・・ここにも、駄々洩れだな、母さんかな?

嘉位
「その前に、施工・サービス部門へご案内頂けないでしょうか?」

社長、は顔が真っ青になり、まずい、まずいぞ、何かやらかしたのだ、終わりだ、終わりだ・・・。

「え?!。はい。」

4階のフロアーに案内された。

嘉位は蓬田のお母さんに、
「いらっしゃいますかね?」


蓬田のお母さん
「あ、はい、あちらの5名の方々です。」

そのまま、蓬田のお母さんは足をすすめて、
「お仕事中のところ、お邪魔をして申し訳ございません」

ベテランの技師
「あ!その節は大変でしたね。あれからどうですか、日々点検には向かわせていますが、問題ないみたいですが」


蓬田のお母さん
「はい、毎日来てくださって、これも、かいさん、のおかげではりますが、皆さま、非常にごくごくわずかな事にも気を配って頂いて、感謝しかありません」

「地震の時の迅速、適宜な対応、こころよりお礼を申し上げます」




社長はびっくりして!!!そんな事があったのかと



嘉位が、話に割って入り、
「その節は痛みいります。ベテランさんの適格な配慮があり、わたくしも安堵しております」

ベテラン技師
「あ、それは、もちろん、我々の仕事ですし、わたしじゃなくても、このフロアーの居るだれであっても、同じ対応、いやそれ以上の対応を実施したはずですよ」



嘉位
「素晴らしい!職人さんは、日本の宝です!ありがとうございます」


嘉位は、名札と、机に置いてある名詞を確認し、主任と・・・。



「皆さんのメンバーは、5名でしょうか?」



ベテラン技師

「はい、わたくしがリーダ的に務めさせており、若手4名で、1チームで5名でございます」

嘉位、どうみても50歳は超えているようにみえるし、若手といっても30後半から40半ばだろう。


「貴重な1チームを、お正月でありながら、対応して頂き、心からお礼を申し上げます」




嘉位の顔月が、変わって居たのを、香織は感じ取っていたのであった。


御曹司の顔に

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