ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第4章:想いの章 〜学園生活の出来事〜

第一四二話 嘉位、由良、世界一ちが、5分で勝つ方法を伝授

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既に、6回表になっており、
先行が新三年生 得点 0-2 卒三年生(新高校1年生)

嘉位と由良は、いったん八重と香織のもとに戻って来て

おつかれさま!すごくわかりやすかったし、いろいろ謎みたいな、触れちゃいけない部分があるのですね

このカイロすごく暖かい!です。野球みていて面白い!
流石は、新しく高校生になる子たちだ、ホームランが出て2点差。


八重
「ほら、新一年のこうせい君?がヒットで、つぎに けい君?が、かきーーーん と」
「ホームラン」

香織
「こうせい 君から、まもる 君にピッチャーが変わったところ」



由良と嘉位は、目を見て、新3年いくか?


由良
「八重、ちょっと新三年生勝たせてくるわ」

八重
「は?ゲームじゃないのよ、いきなり行って、勝てるわけがないでしょうに」

由良
「和井田の野球は、野球スキルに、加えて、知恵と知能と戦略、和井田の野球ご覧あれ」

八重(え?)
「もし、新三年生が勝ったら、わたし今日部屋では、全裸でいるね」


由良(よっしゃ!こりゃーきたー!)


香織
「そうだよね、勝てないよ、わたしも、嘉位の部屋で全裸でいるよ、勝てたらね、勝てたらだけどね?」


嘉位
「問題ない」



香織(え?問題ない・・・。かっちゃうの?)




由良は、八重と香織さんに
「ちょっといってくるは、すぐもどるから」

と言って、またどこかに行ってしまった





由良
「ちわーす」

コーチ
「お、由良、そして嘉位、なんだ、来ていたのか」


由良
「すごいじゃないですか、高校生になるチームにたいして、0-2ですよね」


コーチ
「こうせいは、良い球投げるな、まったく、定位置を超えんよ。こうせい、和井田だよね?」


由良
「そうですね」
「この試合ルール通りの7回までですよね」


コーチ
「うん、新三年の出鼻をくじくには、丁度良いかな、負けないとね、くやしさを、ただ、高校生なら負けても良いやと」
「そう思われると、こっちもこまるのだけれどな」


嘉位と由良は目を見て


嘉位
「では、いまから勝ちましょう」

コーチ
「おいおう、由良や嘉位みたいな、10年に1度の天才ってわけじゃないから」


由良
「コーチ、俺と嘉位で指揮してよいですかね、サインは変わってないですよね?」

コーチ
「あ、もちろん、誰も反対せんよ、みせてもらおうかね、その10年に一人の天才が、二人いるのだから」



由良
「では、新3年生をみさせてもらい、7表に勝ちます」
「6回表と、裏は、個々にアドバイスさせてください。三者凡退を想定した、7表の打順の選手を裏へ」


「良いですか?コーチ」

コーチ
「6表は、9番、1番、2番だから、犠打が決まればだが、たぶん、まもるの、スライダーに手がでないだろうから」
「そうなると、クリーナナップの3名を、おい」



「そこの、ちょっとこい」


由良
「すこし、一緒に5分、見せて欲しいから、ベンチの裏へいいかな?」

3人と由良、嘉位はベンチの外へ



由良は嘉位に視線を送り、あれを


嘉位
「皆利き腕は?」

三人
「右打ちです」

嘉位
「わかった、では、打席にたったイメージで、僕がこれから、コインを投げるから、それを取ってみて。」
「くれぐれも、地面に落とすことのないように、打席にたって、構えて、コインを取ってください」


「わかるかな?時間がないので、それぞれ3回ずつ」
「バットは持たないで、打席に入ったイメージで、コインを取ってくださいね」


三人は、言っている事はわかったが、それがどのような意味なのかは、まったく分からなかった
「はい、わかりました」


嘉位は、一人ずつにコインをまげ、落ちるようになげた

三人とも、コインは落とさずにキャッチできた。

嘉位は由良に、視線を送り
由良も、そりゃ、そうだ。



由良が
「もう一度やるよ」

三人は、意味が解らなかった。コインくらい、取れるだろう?と

由良
「今度は、右肘、左肘は、胸からはなさず、そうだな、自分の胸の先をこする感じで、コインをとってみて」

嘉位は、再度コインをまげ、おちるように投げた

三人は、腕を伸ばすことはなく、いわれたとおり、コインを取れた



嘉位は由良を見て



由良
「最後に、もう一度、スライダーをイメージしてみて」

三人は自分の胸を腕でこするようにして、コインをとれた。

三人はなんのことかが、わかっていない

嘉位
「まもるの、スライダーを打つときに、こうせいの球もそうだが、離れていくボールにたいして、」
「ドアスイングになっている」


「ところが、今同じ位置に、同じ角度に、変化させながら、コインを落としたが」
「腕は離れずとも、取れたよね」

由良
「つまり、スライダーは打てない、離れていくという、思い込みが強くて、自然と酷いドアスイングになっている」
「これを、今やったように、胸に腕をつけながら、スライダーを思いっきりたたけば、ヒットになる」


「3番、4番が出塁すると、5番打者」
「5番打者は、あえて、まもるの、スライダーをカットして、ファールにしてください、できるよね?カット?」


三人
「はい、できます。」

由良
「そうなると、けい の事だから、次はストレートを使わず、チェンジアップでタイミングを外して空振りをとりにくるので」

「3球目は、アッパースイングで良いので、思いっきり、芯でとらえてください」
「スタンドに入るから、これで、3-2で勝ちです」

嘉位
「このアドバイスだけ、実施してください。勝ちにいきますよ」



三人は、まじかよ、まもるさんから???でも信じてみよう


六回表、0
六回裏、0

スコアーは
新三年 0 対 2 新高校1年生

7回表、最終回。同点以上でなければ、GAMEが終わる

3番バッターが打席に立ち、はじめの球のスライダーを、腕が胸をこするよう、こするよう
と思いながら、

まもるの、投げた、球をジャストミートし、レフト前ヒットに
4番バッターも、づづいて、レフト前ヒットに

ノーアウト、1,2塁。
5番バッター

ベンチは盛り上がり、いけ!ーーここで!!!と声を張り上げていた

初級、スライダー、ファール

嘉位、うん、ナイスカット

2球目、スライダー、ファール


3球目、あまく入ったチェンジアップを、アッパースイングで共振すると、
左中間をつきやぶり、そのまま、ネットを超えて



ホームライン 3ランホームラン 逆転

新三年生 3-2 新高校1年生



7回裏もぴしゃりと押さえて、なんと
新三年生が、勝ってしまったのである。




コーチは、由良、嘉位を
「おまえら、わずか5分の間で、何を教えたんだ?」


由良
「5分で勝つ方法、それだけです」


コーチ、はぁ??
「わけが、わからんん!!!」
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