ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第6章:門出の章 〜初めての経験と決着〜

第二一六話 嘉位から楓にプレゼント、食堂は大爆笑

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楓はポカーンとしてた、お兄様・・・。



「やっぱり、聞いていなかったのですね?それが、どうかいたしましたか?」


嘉位、よし、今日はお礼だ、僕から楓に


「楓、8日で終業式ということはだね、そのまま、名古屋にいき、金曜日」

「つまり、連の卒業式に行けるのでは?」

「そして、卒業式を終えたら、そのまま、うちに、来れば良い。」

「連は、来週中に荷物をまとめ、郵送。寮に送る前に、お屋敷で預かろう」

「22日にお屋敷から、寮へ送れば良い」


「つまり、終業式から、3月22日までの間、楓と連はずっと、一緒に居られる」
「これは、豊田のお母さんも納得している」


楓(え?あ、そうだ、考えもしなかった、連の卒業式!卒業式には出られないけれど、正門で待つくらいなら)

「お兄様、ありがとう!連に連絡する!考えもしなった!うれしい!」




楓は、少し前のイライラは既に、消えていた。



「それですと、豊田のお母さま、ずっと御一人で生活になってしまいます。遅かれ早かれですが」

嘉位
「それについては、問題ない。豊田のお父様は、福岡支店から、名古屋に帰ってくる」



「え?どうしてですか?」


嘉位

「既に、手は打ってある。」

「詳しくは週が明けないと話せないが、楓、心配しないで、大丈夫」




楓、お兄様が大丈夫という事は、全く問題が無い事を意味しているから、安心だ。



「お兄様!ありがとう!」
「大富豪のお姉さま、学校にいきましょう!」


香織?大富豪?うーん、なんのことか

「大富豪?のお姉さま」



「そうですわ、お兄様の財力、財産、お国の1つくらいは、小遣い程度ですわよ」


香織?え?小遣い、え?お小遣いって、500円とか?え?違うの、え?ええ?

「えーーーーーーーーーー!!!?」
「もしかして、ここも?」



一夜
「楓様、それでは8日は、学校にお迎えにあがります」



千佳
「香織様、このお屋敷も、お庭も、周り全て、嘉位様のものでございます」
「では、いってらっしゃいませ」


香織

「えーーーーーーーーー!!!」

「知らないの、私だけ?だったの?えーーーー?」



登校し
一同は皆と合流。



楓は、ニコニコしながら

「聞いて、聞いて、わたし8日終業式が終わったら、その足で名古屋へ、9日連の卒業式に行ってくる」

「そしてそのまま、連を連れて帰ってきますわ」



由良
「楓ちゃん、それは良かったね。連には申し訳ないが、今週も来てもらわないとな」



「もちろん、副キャプテン」

由良
「あとで、八重に渡してある、スケジュールや準備を、八重がみんなに展開してくれるから」

佐伯
「了解、あと、うち、理系で良いって」

桜井
「うちも、理系」




嘉位
「体育科・・・。石井君も入れて。由良と3人で、一クラスは?」


由良
「本当に、嘉位やりそうで、こわいな」


一同は、笑っていた


ホームルームが終わり、授業が始まり、午前中の授業が終わり、一同は、食堂へ。


あいかわらず、野球部一同は、目立つ。
その周りだけ、眩しい感じがした。


佐伯
「かお、ねーー聞いて、今日、キャプテンさー?授業でね」


桜井
「そう、凄かったの、例の暗記よ、暗記」


佐伯
「先生に、音読をと、現代文なのだけれど、先生がキャプテンをご指名126ページから、と」


桜井

「そしたら、キャプテン、突然、先生のとなりまで、歩いて行って」

「教科書も持たずに、キャプテン、音読をしたの」





八重
「ま、もう、キャプテン、由良なら、それくらいは、いや、異常なのだけれど、異常、もうそれが、日常で」

香織
「だよね」

「わかるわ」




佐伯
「ちがうの、ちがうの、それは、わたしらも、わかる。」



「キャプテン、副キャプテンの異常さ!暗記力!」
「それがね、もう、皆大爆笑で!」



桜井
「音読って普通にしたら、どうする?かお?」

香織
「そーですね、そのページのテーマ、あるいは、何かの引用等なら、それを読み上げますね」

桜井
「そーだよね、そーだよね!それがね」



佐伯は、笑いながら
「思い出すだけで、笑ってしまう!!」


桜井も、笑いながら
「わかる、わかる!!」


八重
「え?どういうこと?」


佐伯
「タイトル、本文を読み始まったらね」

八重
「うん」



佐伯
「そのまま、ページ数や、挿絵?写真、注釈等がわかるように、色や形、サイズ、人、髪型等」

「第5章終わり、次129ページ、ここは字が小さく書いてあります。ページ数」

「タイトル:、本文を読み終えて、かっこちゅうしゃく、この文は・・・」


「(〇〇大学教授の解説、・・・・・。」


「ページ、」
「付箋があってね、絶賛発売中、不動の名作」


桜井
「あの付箋って、普通教科書配布されたら、外すよね?」


「ついていない教科書のほうが多いけれど、現代文はついているから」


「その付箋まで、色や形、サイズもわかるように、全て、読み上げて」

「教室、大爆笑!先生も、あきれかえって」




食堂は、大爆笑であった。

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