ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

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第8章:運命の章 〜予知との遭遇〜

第三一二話 佐伯の野球部への報告

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佐伯からのメッセージはとりあえず、食事に移動してからにし
一同は、つる家 に向かった。

嘉位が先に中にはいり、ルームキーを見せて話をしてから、
嘉位が戻ってきて、一同は個室に案内された。

流石に、お腹は空いている。
八重
「てんぷら屋さん?」
由良
「老舗だよ、老舗!歴史あるお店だからね」
八重
「天ぷらって、どこで食べても、同じなのでは?」
香織
「うーん、違うかな、食べてみるとわかると思う。蓬田のお酒を、納めている、深川の天ぷら屋さんは2年先まで予約で埋まっているし」
八重
「えええ!!そうなの!もしかして、高いとか?って、キャプテンだから、そうなのか」
香織
「わたしは、ここは、わからないのだけれど、深川なら25,000円、それに飲み物だから」
八重
「え?そんなに、するの!そりゃ、期待しちゃうな!おなかすいたしね!」
由良
「個室より、目の前で上げてもらうところが、乙なのだけれど、俺らうるさいからな、個室で。」
嘉位は、頷く。


「ところで、レイからのメッセージは誰か読んだのですか?」
八重
「いや、まだ!では、私が読み上げよう!」

八重は、スマートフォンを取り出して、メッセージを開くと・・・
そのまま、動作が停まり。え?これ?え?・・・うそ!

香織
「八重、どうしたの?読んでよ!」
八重は、え、これ読んでよいの?あ、個室だ!うん。
八重は深呼吸し


「では、読むね」

「聞いてください!大変な事になりました」
「その、あの、ですね、言いにくいのですが」
「このさい!・・・」


「戸倉君と、練習場の医務室で、その、いわゆる・・・」
「しちゃいました!!!ごめんなさい!!」



「え?」

「えええ?」
香織
「ええええーー?」

八重

「だって、そう書いてあるのだもの!続きね」

八重?!うわ、やられた

「続きね」


「というのは、ゲームの世界で」
「戸倉君とお付き合いすることになりました」
「こっちは、本当!」
「そして、初キスしちゃったの!週末、戸倉君のご家族が、わたしの家に来ることになりました」
「以上、ご報告です」
「追伸、キャプテン、お金持って帰ってきちゃったので、明日、練習場に戻しておきます。すいません」

香織
「なーーんだ!って!!え???戸倉君とお付き合い!!キス!!」
八重
「もう、ゲームの話は、置いておいて、いきなりお付き合い!!キスとは!佐伯やるなー!」

「佐伯さん、妄想でなくて、実行も速いのですね」

由良
「0点」
嘉位
「だな」

「0点ですわ」

八重?どういうこと?
「由良0点とは?初キスよ、それもいきなり付き合うとか!!」
由良
「いや、そこじゃない。」


「そうね、こんな感じ?」

「練習場はここよ、あれどうしたの?戸倉君・・・?」
「戸倉君は胸が痛そうにしていて、わたしはどうして良いのか、わからずに」
「練習場の、医務室につれていこうと、戸倉君は、大丈夫というのだけれど」
「私は、肩をかして、医務室をカードキーであけて、戸倉君をベッドへ」
「どうしよう、学校は入れないし、と、その時、戸倉君が私の手をとって」
「ベッドの中に、」
「え?わたしは、どうしたの?どうしたの?って聞いたの?」
「そうしたら、戸倉君が、ここをさすって欲しいと、胸を、そう、戸倉君の胸を手でさすり」
「彼は苦しそうで、ただ、手でさすってあげると、少しはらくになったみたいで」
「良かった、これなら、大丈夫」
「何故か、その場から離れてはいけない気がしたので、一緒にベッドで、落ち着くまで」
「そして、なぜか、目と目があってしまい、戸倉君は、戸倉君は、突然私の事を・・・」

「あ、これだと、想像してみての決め台詞が、無い」

由良
「これは、あれだな、瞳先生に、翻訳してもらわないとね」


「だよね!うーん、わたしでは、今いちだ、瞳先生には、足元にも及ばない」

連は、大笑いしてしまい。そういう事なのか!

八重も大笑い

香織も、おかしくて、おかしくて、そう、瞳さんを想像してしまったからである。


嘉位・・・。個室で良かった。と思っていた。
席の裏には、前菜等を運んできて来た方が、恥ずかしそうに待って居る事に、誰も気が付いていない
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