ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

文字の大きさ
346 / 474
第8章:運命の章 〜予知との遭遇〜

第三五一話 嘉位の裏の顔、母会長、豊田会長

しおりを挟む
17時になる前に、嘉位と香織はセンターに行き
嘉位がすべてをオンにして、待機した。

定刻になり、

ビデオ会議が始まり

母、山本財閥会長兼社長
豊田会長
株式会社連、連社長が映し出されていた


豊田会長
「副社長申し訳ない、御手間をとらせて」
嘉位
「いえ、こちらこそ、このようなお時間に、そちらは、日付が変わるころでしょう」

「これが、終わったら、寝ますわ。大丈夫です副社長。香織さんもいらっしゃるのね」
香織
「はい。」
連社長
「まず、資料にあると通り、株式会社 連の報告になります」
「来年9月1日に、東京本社を立て、取締役2名を、東京本社、社長、副社長に任命します」

豊田会長
「せがれよ、遅くないか?年内ではダメなのか?」
連社長
「豊田グループのコンサル、アドバイザーのもと、人の根源は淘汰されています、酷いありさまですが、1500名はどう考えても
コンプラアイアンスを逸脱しており、懲戒免職にしました」
「ただ、もともとN社の製品のアフターメンテナンスは、引き続きます。ブランドは終了し」
「新ブランド 社名の連のアルファベット ReNで統一します。」
「これらのメンテナンスは、株式会社 連と、豊田グループで対応して頂いています」
「早める事は出来ます。東京を一時的にオフにし、外堀を再構築してからにします」
豊田会長
「その根拠は?」

嘉位
「僭越ながら、豊田会長、このお話はわたくしが、だした案です」
「本田、三菱のもう倒産寸前の状況、これにも株式会社 連が政治的な動きを行います」
「実際には、ご存じの通り、山本財閥が手を差し伸べる事になりますが、表向きは、株式会社 連 で」

豊田会長
「つまり、孫の連の為に、まわりも資本関係を維持し、あとは、孫の連の判断で、まとめるか、維持するのか任せると」

嘉位
「はい、出過ぎた真似をしたことを、お許しください」

豊田会長は、大笑いしながら
「それは、あれだな、孫の連が、豊田を食うこともできると、いう選択肢もあるわな、天晴じゃ」

山本財閥社長
「先日、副社長様のお話により、ドイツ、アメリカの2社は参加にTOBが成立しました。」
「衛星です。建前では、わたしが行った事になっております」

豊田会長
「副社長様のあの技術が実装されれば、エネルギー問題は全て解決します、第二四半期に結果をださせますので、お待ちいただけませんでしょうか?」

嘉位
「第二四半期、早いですね。年内と思っていましたが」

山本財閥社長
「うそをおっしゃい、嘉位、遅いとおもっているのでしょう」

嘉位
「いえ、そのような、ことは」

豊田会長
「陣頭指揮を、副社長様がとれば、そうなるということでしょう」
「なにぶん、うちのせがれ達、ぼんくられ、な、せがれよ」
連社長
「申し訳ございません」

豊田会長
「ところで、御手洗君と、首相との面談は」
嘉位
「はい、首尾上々、志が野田氏は同じですので、全面支援します」
「党がからんでいる、宗教については、解体します」

豊田会長
「わかった。マスコミは私が抑えよう。重箱の隅の話を1億倍にして、もっていくからな」

嘉位
「会長、ありがとうございます」

連社長
「わたしから、報告する事ではないのですが、副社長様が切り出さないので、ご報告を」
「本年末に、副社長様、奥様、息子連と、楓ご令嬢様、後、御手洗さんのご子息、株式会社 八重の社長様、奥様」
「結納を致します」
「来年末に、副社長様、八重の社長様が、挙式とあいなりました」

山本財閥社長(母)
「?楓は??」

嘉位
「楓と連は、さらに、その1年後になります、楓が大学1年生の時の年末になります」

豊田会長
「あれか、高校野球か!夏の優勝をしてからということじゃな、連と楓ご令嬢。」
嘉位
「はい。」

豊田会長
「お見事者、香織奥様、おめでとうございます。秋には日本に戻るので、お会いしましょう」
山本財閥社長(母)
「わたしも、秋には戻りますので、香織さん、是非ね、嬉しいわ。楽しみです」

香織
「はい、不束者でございますが、宜しくお願い申し上げます」

豊田会長
「副社長様は、子供作りはせんのかいな?」

嘉位
「もちろん、次期が来たらします、ただ、これは妻香織にも話しては、いないのですが」
「子供を天の恵みで授かり得たうえで、僕と同じように、海外経験を積ませると考えています」
「男の子、女の子であっても、です。母さんと同じ教育方針、元々、祖父もですが、曾祖父も同じ家訓」
「妻、香織には、本能的な母性という点では、申し訳ないと思います。香織は常に僕の側にいます」

山本財閥社長(母)
「副社長様、それが良いと、わたしの過ちもそこにあります。4,5年は許すつもりはないですがね」
「香織さん、私と同じ辛い思いをします。哺乳類の本能というべき、母性を、外に任せる事になるのです」
「お考えあれば、わたくしも、副社長様も再考しますので」

香織
「お母さま、大丈夫です。嘉位は言っていないと、言いましたが、それとなく、その話は、つつ出ておりました」
「その代わり、わたしは!わたしはですね!!!」
「わたしは、嘉位を一時も放しません!!食事も会話も、お車も、それは、夜も、トイレもです!」
「常にいたるところで、嘉位だけ居てくれれば、良いのです。」

香織は、とんでもない事を口走ってしまい、あああああ、と思った

豊田会長
「副社長様、素晴らしい伴侶。何も心配事はありませんな。」

嘉位
「痛み入ります。幼少から世界中を飛び回り、今、日本におります。世界中見渡しても、私にとっては、香織以外考えられません。」「温かく、見守ってください」





連社長
「首相との文面は事前に、頂きましたが、副社長様」

嘉位
「資料は、わたくしだけの意ではありません、株式会社 八重の代表取締役 社長 御手洗 由良(みたらい ゆら))と、豊田 連(とよだ れん)の考え、意思の上構成しています。単独ではないことを、改めて、ご理解頂きたい」


豊田会長
「見事じゃ、御手洗のせがれ、そして、孫の連。 世界の模範になる国造り」
「60年、50年、もうちょっと遅く、わしも産まれてくれば、楽しかっただろうに」

嘉位
「とんでもございません。豊田会長が道を作ってくださったからこそ、僕たちはその道を進み、そして、枝を増やして行くことができるのです。」

豊田会長
「ご謙遜を。ま、じじいの、戯言じゃ。香織ご婦人、なに1つ疑うことなく、副社長様を御支えください」

香織は、泣きながら、泣きながら
「はい、ありがとうございます」

と、こうして、ビデオ会議は終了し

香織は、泣いていたが、そのまま、嘉位にキスをした。

香織
「いつも、一緒です、何をするのも、一緒です。私からのお願いは、それだけです。常に一緒です」

嘉位は、ここは、ちゃかすところではないなと、
「香織、一緒に」

嘉位と香織は長い時間抱きしめ合っていた。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

今年も残り7日

masuta
キャラ文芸
今、お昼休みに、 ふと思い 書いた短編、即興です。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。

昼寝部
キャラ文芸
 俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。  その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。  とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。  まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。  これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。

ルピナス

桜庭かなめ
恋愛
 高校2年生の藍沢直人は後輩の宮原彩花と一緒に、学校の寮の2人部屋で暮らしている。彩花にとって直人は不良達から救ってくれた大好きな先輩。しかし、直人にとって彩花は不良達から救ったことを機に一緒に住んでいる後輩の女の子。直人が一定の距離を保とうとすることに耐えられなくなった彩花は、ある日の夜、手錠を使って直人を束縛しようとする。  そして、直人のクラスメイトである吉岡渚からの告白をきっかけに直人、彩花、渚の恋物語が激しく動き始める。  物語の鍵は、人の心とルピナスの花。たくさんの人達の気持ちが温かく、甘く、そして切なく交錯する青春ラブストーリーシリーズ。 ※特別編-入れ替わりの夏-は『ハナノカオリ』のキャラクターが登場しています。  ※1日3話ずつ更新する予定です。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

ズボラ上司の甘い罠

松丹子
恋愛
小松春菜の上司、小野田は、無精髭に瓶底眼鏡、乱れた髪にゆるいネクタイ。 仕事はできる人なのに、あまりにももったいない! かと思えば、イメチェンして来た課長はタイプど真ん中。 やばい。見惚れる。一体これで仕事になるのか? 上司の魅力から逃れようとしながら逃れきれず溺愛される、自分に自信のないフツーの女子の話。になる予定。

私の守護霊さん

Masa&G
キャラ文芸
大学生活を送る彩音には、誰にも言えない秘密がある。 彼女のそばには、他人には姿の見えない“守護霊さん”がずっと寄り添っていた。 これは——二人で過ごした最後の一年を描く、かけがえのない物語。

処理中です...