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かわりになど・・・
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あれから2日たち、吉野と谷田部が会社に出勤することはなかった。
千崎は怪しむと店の方に来ていた。
「相沢を頼むで。」
「すいません、そのような名前の者はここにはおりません。別の者をご指名下さい。」
看守姿の女性は机に顔写真を並べたパネルを見せた。
「この前はおっただろ?」
「いえ、お客を取れる状態ではございませんので。この方などはいかがですか?雰囲気は似ていますが?」
千崎は考えると面影の似ている男を指名していった。
「今度は玩具もぎょうさん揃えてきたのにな・・・。」
「それでしたら、彼は使っても構わないですよ?むしろ喜びます」
女性は笑顔でそう答えてきた。
「そうか、そうだな。じゃ~追加で使わせてもらう事にするか。」
「ありがとうございます。ではこちらにどうぞ」
そう言うと部屋に案内した。
使い慣れているのかおねだりの仕方や緩急をつけた締め付け具合が絶妙だった。
「そんなにいいのか?」
「うん。すっごく・・・気持ちいいー。あんっ・・・もっと・・」
「そうか、いいならこっちも追加するぞ?」
「やだっ・・・いじわる~、でも、いいよ。うっ・・・もっと・奥に・・・そこっ・・」
千崎にとって玩具は初めてではないがなかなかいい反応で求められると気持ちも昂るものだった。
ただ、つい考えてしまう。
コレが相沢だったら、と。
もっと本気で拒否するのか?
それならそれで無理矢理するときの快感がたまらなくそそるのだ
自分には妻も子もいる。
しかし、この遊びだけは昔からどうしてもやめられなかった。
会社の後輩に手を出すなどいけないとおもいこういう店に通っていた。
そろそろこの店に通うものやめようと思った矢先に相沢を見つけてしまったのである。
自分の思っていた相手を好きなだけ抱き締めた。
自分の猛りを目一杯ぶつけて最後にするつもりでいた。
しかし、違う気持ちに火をつけてしまったらしい。
自分でも気づかぬうちにまた、相沢に挿入したい衝動にかられたのである。
せめて動画だけでもと思い吉野と谷田部に店を教えた。
それからは後悔が先だった。
他の人にイカされるのを見ていて自分が耐えられるのかと・・・。
やっぱり自分のを挿入したい、自分ので狂ったように喘がせたい。
そう思うようになった。
「もっと。もっとだ。相沢。」
「あっ・あっ・・あっ・・もう、イクっ・・・」
「こっちもだよ。盛大にイキなさい・・・くっ・・・」
後始末をしながら彼は千崎をじっと眺めた。
「どうしたのかね?まだ足りなかったか?」
「あのさ。さっきの相沢って、この前病院に運ばれたって人でしょ?」
「!!・・・どういうことだ?」
「いやさ、客が無理矢理ヤったらしくて~。それに薬も分量以上に飲ませたらしくてほとんど意識がなかったらしいって。ここきて早々だからさ~」
「・・・」
それは自分が吉野に教えたせいでは?
まさか・・・。気があせると彼に問いただした。
「その病院は何処なんだ?」
「いや~それは言っちゃまずいっすよ。」
「そうだ、これから指名は君にするよ。何でも追加する。それでもダメか?」
「うーん。そうだなぁ~週に2度は来てよ。後は指定したものを追加してくれてオプションもつけてよ。もっと上級なベットでヤりたいしー。」
部屋のランクアップを求めているのだ。
ランクはプラス10万単位で上がっていく。先崎には少し厳しかったが快く頷いた。
「あぁ、約束しよう。」
「マジで?じゃー3日後に待ってるよ!」
「わかった。からなず。だから、病院の名前を!」
「急かさないでよ。何処ってのは聞かされてないんだから。」
彼は悪びれもなくいいはなった。
体をお越しながらローブを羽織る。
先崎は彼をバットへと再び押し倒した。
「さっきは知っていると!嘘をついたのか?」
「痛いって。知らないけど分かるって言ってるんだから!」
彼は眉を歪めると手首を振って睨んできた。
「何処なんだ?教えてくれ。」
「そんなに知りたいって、どういう関係なんだよ?」
「大事な部下なんだ。」
「ふ~ん。」
なんだか怪しげな目付きで覗き込まれた。
「まぁ、いいや。このお店って八雲会の傘下にあるんだよ。それでこの近くで八雲会の傘下にある大きい病院って2件ぐらいしかないでしょう?」
「八雲会!?あのヤクザのか?」
驚く先崎を彼は笑いながら笑顔で答えた。
「そうだよ。だから、ここの商品を壊した人間はどうなるかわかるでしょう?」
「・・・」
ゴクンと唾を飲み込むと冷や汗が伝い落ちた。
「きっともう、生きてはいないだろうね?」
それから先崎は都内の2大病院を訪れた。
しかし、相沢という入院患者は一人もいなかった。
ロビーで座り込むと日が暮れてきて夕刻になった。
そろそろ面会も終了時間を迎えようとしていた。
客室とは別のVIPのみが使う部屋からきれいな女性が似つかわしくない黒服の男性を3人の引き連れて出てきていた。
聞くつもりもなかったがつい会話の内容が聞こえてきた。
「彼はいつ意識が戻るの?」
「それはなんとも・・・。」
「この責任どうしてくれるの?あの店は貴方達に任せてあったわよね?それで、あの客はどうしたの?」
「はい、吉野と谷田部という者の始末はつけておきました。昨日のうちに手続きはすんで今朝には各地の病院に運び込まれているはずです。検査結果も良好でしたので全ての部位が使えました。」
「そう、それはよかったわ。生きてる価値などないからね。意思が戻ったら直ぐに連絡しなさい。」
黒服の2人の男性は女性に頭が上がらないらしかった。
それから2人を残し女性はボディーガードを一人連れて帰っていった。
千崎はそれを聞いてもしかしたらとおもい2人の後をつけていった。
すると一番奥の病室へと入っていった。
そこには入院患者の名前のプレートは出ていなかった。
千崎は怪しむと店の方に来ていた。
「相沢を頼むで。」
「すいません、そのような名前の者はここにはおりません。別の者をご指名下さい。」
看守姿の女性は机に顔写真を並べたパネルを見せた。
「この前はおっただろ?」
「いえ、お客を取れる状態ではございませんので。この方などはいかがですか?雰囲気は似ていますが?」
千崎は考えると面影の似ている男を指名していった。
「今度は玩具もぎょうさん揃えてきたのにな・・・。」
「それでしたら、彼は使っても構わないですよ?むしろ喜びます」
女性は笑顔でそう答えてきた。
「そうか、そうだな。じゃ~追加で使わせてもらう事にするか。」
「ありがとうございます。ではこちらにどうぞ」
そう言うと部屋に案内した。
使い慣れているのかおねだりの仕方や緩急をつけた締め付け具合が絶妙だった。
「そんなにいいのか?」
「うん。すっごく・・・気持ちいいー。あんっ・・・もっと・・」
「そうか、いいならこっちも追加するぞ?」
「やだっ・・・いじわる~、でも、いいよ。うっ・・・もっと・奥に・・・そこっ・・」
千崎にとって玩具は初めてではないがなかなかいい反応で求められると気持ちも昂るものだった。
ただ、つい考えてしまう。
コレが相沢だったら、と。
もっと本気で拒否するのか?
それならそれで無理矢理するときの快感がたまらなくそそるのだ
自分には妻も子もいる。
しかし、この遊びだけは昔からどうしてもやめられなかった。
会社の後輩に手を出すなどいけないとおもいこういう店に通っていた。
そろそろこの店に通うものやめようと思った矢先に相沢を見つけてしまったのである。
自分の思っていた相手を好きなだけ抱き締めた。
自分の猛りを目一杯ぶつけて最後にするつもりでいた。
しかし、違う気持ちに火をつけてしまったらしい。
自分でも気づかぬうちにまた、相沢に挿入したい衝動にかられたのである。
せめて動画だけでもと思い吉野と谷田部に店を教えた。
それからは後悔が先だった。
他の人にイカされるのを見ていて自分が耐えられるのかと・・・。
やっぱり自分のを挿入したい、自分ので狂ったように喘がせたい。
そう思うようになった。
「もっと。もっとだ。相沢。」
「あっ・あっ・・あっ・・もう、イクっ・・・」
「こっちもだよ。盛大にイキなさい・・・くっ・・・」
後始末をしながら彼は千崎をじっと眺めた。
「どうしたのかね?まだ足りなかったか?」
「あのさ。さっきの相沢って、この前病院に運ばれたって人でしょ?」
「!!・・・どういうことだ?」
「いやさ、客が無理矢理ヤったらしくて~。それに薬も分量以上に飲ませたらしくてほとんど意識がなかったらしいって。ここきて早々だからさ~」
「・・・」
それは自分が吉野に教えたせいでは?
まさか・・・。気があせると彼に問いただした。
「その病院は何処なんだ?」
「いや~それは言っちゃまずいっすよ。」
「そうだ、これから指名は君にするよ。何でも追加する。それでもダメか?」
「うーん。そうだなぁ~週に2度は来てよ。後は指定したものを追加してくれてオプションもつけてよ。もっと上級なベットでヤりたいしー。」
部屋のランクアップを求めているのだ。
ランクはプラス10万単位で上がっていく。先崎には少し厳しかったが快く頷いた。
「あぁ、約束しよう。」
「マジで?じゃー3日後に待ってるよ!」
「わかった。からなず。だから、病院の名前を!」
「急かさないでよ。何処ってのは聞かされてないんだから。」
彼は悪びれもなくいいはなった。
体をお越しながらローブを羽織る。
先崎は彼をバットへと再び押し倒した。
「さっきは知っていると!嘘をついたのか?」
「痛いって。知らないけど分かるって言ってるんだから!」
彼は眉を歪めると手首を振って睨んできた。
「何処なんだ?教えてくれ。」
「そんなに知りたいって、どういう関係なんだよ?」
「大事な部下なんだ。」
「ふ~ん。」
なんだか怪しげな目付きで覗き込まれた。
「まぁ、いいや。このお店って八雲会の傘下にあるんだよ。それでこの近くで八雲会の傘下にある大きい病院って2件ぐらいしかないでしょう?」
「八雲会!?あのヤクザのか?」
驚く先崎を彼は笑いながら笑顔で答えた。
「そうだよ。だから、ここの商品を壊した人間はどうなるかわかるでしょう?」
「・・・」
ゴクンと唾を飲み込むと冷や汗が伝い落ちた。
「きっともう、生きてはいないだろうね?」
それから先崎は都内の2大病院を訪れた。
しかし、相沢という入院患者は一人もいなかった。
ロビーで座り込むと日が暮れてきて夕刻になった。
そろそろ面会も終了時間を迎えようとしていた。
客室とは別のVIPのみが使う部屋からきれいな女性が似つかわしくない黒服の男性を3人の引き連れて出てきていた。
聞くつもりもなかったがつい会話の内容が聞こえてきた。
「彼はいつ意識が戻るの?」
「それはなんとも・・・。」
「この責任どうしてくれるの?あの店は貴方達に任せてあったわよね?それで、あの客はどうしたの?」
「はい、吉野と谷田部という者の始末はつけておきました。昨日のうちに手続きはすんで今朝には各地の病院に運び込まれているはずです。検査結果も良好でしたので全ての部位が使えました。」
「そう、それはよかったわ。生きてる価値などないからね。意思が戻ったら直ぐに連絡しなさい。」
黒服の2人の男性は女性に頭が上がらないらしかった。
それから2人を残し女性はボディーガードを一人連れて帰っていった。
千崎はそれを聞いてもしかしたらとおもい2人の後をつけていった。
すると一番奥の病室へと入っていった。
そこには入院患者の名前のプレートは出ていなかった。
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