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第十四話 反省しなさい
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隆盛の声が小さくなる。恥ずかしくて小声になるが、逆に先生の
声が大きくなるので外の患者にも聞こえているのではないかと不
安だった。
先生 「あのね~。女性と遊ぶのはいいけどアナルはオススメ
しませんよ。バイ菌が多くて、入れられる方もリスク
が大きいんですから。聞いてますか?」
隆盛 「はい…」
先生 「まだ、このくらいなら飲み薬でなんとかなるでしょう。
ですが、こんな事を何度も続ければ切り取る事にだっ
てなるんですよ!」
隆盛 「治るんですか!」
先生 「ちゃんと話を聞いてますか?恋人も次は連れてきて下
さい、ちゃんと言い聞かせないとわかってないような
ので。わかりましたか?」
隆盛 「それは…無理です。話してないんで…。心配させたく
ないんです。」
先生 「なら、なんでアナルに入れたんですか?危険だって知
らなかったんですか?彼女もそういう趣味なんです?」
隆盛 「違う!俺が無理やり入れたんです…嫌がってたのに…」
一瞬呆けたように先生は黙ったが、呆れたように隆盛の肩を叩いた。
先生 「じゃー。今日は薬を投与して、後は飲み薬を出しとくの
で、経過観察って事にします。」
隆盛 「はい、いつ頃治るんですか?」
先生 「それは観察次第です。それに、治ってもいないのにセックス
するのは禁止です。彼女に直接言うのがいいんですが…まっ
たく、今時の若い子は…」
治るとわかって喜ぶ隆盛に横になるように促すと、下半身を出したまま、
寝転び、そこへ注射器を持ってきた看護婦と目が合った。
気まずそうにすると、クスクスと笑われてしまった。
先生 「性病だったらどうするつもりだったんですか?彼女にも来ても
らわないといけなくなってたんですよ!ちゃんと分かってます
か?」
隆盛 「はい…」
先生 「少し痛いですよ!」
そう言うと隆盛の大事なところに針を刺した。
痛さは勃起の時の痛みより強烈だった。
全身に響くくらい痛くて、しばらく股間を押さえて蹲った。
先生 「この痛みは彼女が感じたものだと思って下さい。セックスに
使わない場所に入れるんですから、ちゃんと考えなさい。い
いいですね?」
隆盛 「…はい」
診察室から出ると、みんなの目線が一斉に向いた気がした。
若い先生だったのに、プライバシーもあったもんじゃなかった。
股間をかばいながら内股で歩く羽目になるとは…。
家に着くとどっと疲れた気がした。
学校でも未だに裕之に触れる事に躊躇いを覚えた。
いつもは何気なく触れていたのに、触れる度に下半身が反応して痛みを
伴うのだ。
裕之 「りゅう…なんか調子悪いの?」
隆盛 「いや、なんでもねぇーよ。ひろは体の方は大丈夫なのか?」
裕之 「うん…平気だけど…。」
隆盛 「ならいい…今日もちょっと早く帰るからはると一緒に帰れよ」
裕之 「あのさ…話があるんだけど…」
隆盛 「わりぃ、ちょっと行ってくるな!」
裕之 「うん…また後で…」
素っ気なくいってしまう隆盛に不安を感じていた。
裕之 「やっぱり…この前の事だよね…いっそ死んでた方がよかったの
かも…苦しくて辛いよ…」
二人でいるのに、触れてこない事に自分に飽きたのだと考えていた。
(いつ別れようって言われるんだろう…僕ってこんなに女々しかったっけ?
一緒にいたいのに…側にいると心が痛いよ…)
土曜日、朝から風呂に入ると念入りに中を洗浄した。
そして、隆盛の家へと向かった。
まだ隆盛は帰って来ていないと言われ美桜に部屋に通された。
美桜 「ごめんね、もうすぐ帰ってくると思うから、隆盛の部屋で待ってて」
裕之 「はい、ありがとうございます」
美桜 「元気ないわね?大丈夫?」
裕之 「大丈夫です。」
にっこりと笑って見せた。
美桜 「いっそ隆盛驚かせてみる?」
裕之 「へ?」
美桜 「こーんなコスプレあるんだけど?きっと隆盛は好きだろうなぁ~」
裕之 「…ほんとですか~?」
美桜 「もちろん♪」
美桜の言う通りの衣装に着替えてみる。
ウイッグをかぶって化粧をすればどこからどう見ても女の子にしか見えなかった。
短いスカートにハイソックス、肩まで開いたニットも細い身体付きの裕之にはと
ても似合っていた。
鏡をみて美桜にポーズを要求されたので、心よく従った。
姉の部屋で話していると、隆盛が帰ってきて部屋へと入っていくのが聞こえてきた。
美桜 「ほらっ…行くわよ!」
裕之 「うん…いきなり来て怒らないかな?」
美桜 「そんな訳ないでしょ?」
美桜に引っ張られるように隆盛の部屋へと入った。
隆盛 「姉貴!勝手に入ってくるなって言って…」
美桜 「どう?可愛いでしょ?」
隆盛 「どう言うつもりだよ?裕之に似てればいいてわけじゃ…」
裕之 「似合わないかな?」
隆盛 「…っ」
美桜 「で?どうよ!裕之くんの女装バージョン!!」
隆盛 「なんで…?なんで来たんだよ…」
裕之 「えっ…えーっと、なんか最近ずっと避けられてる気がして…ちゃんと
話そうって思って…」
美桜 「なんていい方すんのよ!せっかく来てくれたのに!隆盛あんたね~」
隆盛 「姉貴は黙ってろよ!ひろもひろだ、なんで来たんだ!」
隆盛が怒鳴るのを始めて聞いた気がした。
(来るんじゃなかった…やっぱり迷惑なんだ…)
裕之 「ご、ごめん。帰るから…」
(やだ…なんで…泣きたくないのに…だめ、泣いちゃ…)
美桜 「隆盛のバカ!」
隆盛 「ひろっ!待っ…」
裕之の今にも泣きそうな顔を見て、隆盛は自分の言った言葉にはっとなって
取り消すより先に、裕之がその場から駆け出していた。
玄関を出て行く音に、動けないでいる自分自身に愕然としていた。
パーンッ!!
いきなり頬に痛みを感じて見ると、目の前で美桜に叩かれたのだと分かった。
美桜 「バカなの?好きなら追いなさい!あんたね、ヘタレにも程があるわ。
同性ってだけでもリスクあるって分かっててそれでも好きだって告白
しといて、理由も言わずに拒んだら、どんなにショックかわかる?あ
んたに裕之くんの人生もて遊んでいい権利なんてないの!」
隆盛 「なんて言えば…」
美桜 「なんでもいいのよ!事実を言えばいいの。このままだと、もう一発
くらいたいの?今度はアソコを使い物にならなくしてやろうか?」
隆盛 「わぁぁーーー。行くって、行くから!」
慌てて財布を引っ掴むと後を追いかけるように出ていった。
さっきも病院に行ってきて未だに治らない現状にイライラしていただけに、裕之
の顔を見たら余計辛くなった。
ましてや、最初は裕之似の女性を連れて来たのかと思った時は本当に腹が立った。
(ひろ!どこにいるんだよ…そんなに遠くには行ってないよな?ちょっと待てよ、
さっきの格好のまま出てったのか?…早く探さないと!)
声が大きくなるので外の患者にも聞こえているのではないかと不
安だった。
先生 「あのね~。女性と遊ぶのはいいけどアナルはオススメ
しませんよ。バイ菌が多くて、入れられる方もリスク
が大きいんですから。聞いてますか?」
隆盛 「はい…」
先生 「まだ、このくらいなら飲み薬でなんとかなるでしょう。
ですが、こんな事を何度も続ければ切り取る事にだっ
てなるんですよ!」
隆盛 「治るんですか!」
先生 「ちゃんと話を聞いてますか?恋人も次は連れてきて下
さい、ちゃんと言い聞かせないとわかってないような
ので。わかりましたか?」
隆盛 「それは…無理です。話してないんで…。心配させたく
ないんです。」
先生 「なら、なんでアナルに入れたんですか?危険だって知
らなかったんですか?彼女もそういう趣味なんです?」
隆盛 「違う!俺が無理やり入れたんです…嫌がってたのに…」
一瞬呆けたように先生は黙ったが、呆れたように隆盛の肩を叩いた。
先生 「じゃー。今日は薬を投与して、後は飲み薬を出しとくの
で、経過観察って事にします。」
隆盛 「はい、いつ頃治るんですか?」
先生 「それは観察次第です。それに、治ってもいないのにセックス
するのは禁止です。彼女に直接言うのがいいんですが…まっ
たく、今時の若い子は…」
治るとわかって喜ぶ隆盛に横になるように促すと、下半身を出したまま、
寝転び、そこへ注射器を持ってきた看護婦と目が合った。
気まずそうにすると、クスクスと笑われてしまった。
先生 「性病だったらどうするつもりだったんですか?彼女にも来ても
らわないといけなくなってたんですよ!ちゃんと分かってます
か?」
隆盛 「はい…」
先生 「少し痛いですよ!」
そう言うと隆盛の大事なところに針を刺した。
痛さは勃起の時の痛みより強烈だった。
全身に響くくらい痛くて、しばらく股間を押さえて蹲った。
先生 「この痛みは彼女が感じたものだと思って下さい。セックスに
使わない場所に入れるんですから、ちゃんと考えなさい。い
いいですね?」
隆盛 「…はい」
診察室から出ると、みんなの目線が一斉に向いた気がした。
若い先生だったのに、プライバシーもあったもんじゃなかった。
股間をかばいながら内股で歩く羽目になるとは…。
家に着くとどっと疲れた気がした。
学校でも未だに裕之に触れる事に躊躇いを覚えた。
いつもは何気なく触れていたのに、触れる度に下半身が反応して痛みを
伴うのだ。
裕之 「りゅう…なんか調子悪いの?」
隆盛 「いや、なんでもねぇーよ。ひろは体の方は大丈夫なのか?」
裕之 「うん…平気だけど…。」
隆盛 「ならいい…今日もちょっと早く帰るからはると一緒に帰れよ」
裕之 「あのさ…話があるんだけど…」
隆盛 「わりぃ、ちょっと行ってくるな!」
裕之 「うん…また後で…」
素っ気なくいってしまう隆盛に不安を感じていた。
裕之 「やっぱり…この前の事だよね…いっそ死んでた方がよかったの
かも…苦しくて辛いよ…」
二人でいるのに、触れてこない事に自分に飽きたのだと考えていた。
(いつ別れようって言われるんだろう…僕ってこんなに女々しかったっけ?
一緒にいたいのに…側にいると心が痛いよ…)
土曜日、朝から風呂に入ると念入りに中を洗浄した。
そして、隆盛の家へと向かった。
まだ隆盛は帰って来ていないと言われ美桜に部屋に通された。
美桜 「ごめんね、もうすぐ帰ってくると思うから、隆盛の部屋で待ってて」
裕之 「はい、ありがとうございます」
美桜 「元気ないわね?大丈夫?」
裕之 「大丈夫です。」
にっこりと笑って見せた。
美桜 「いっそ隆盛驚かせてみる?」
裕之 「へ?」
美桜 「こーんなコスプレあるんだけど?きっと隆盛は好きだろうなぁ~」
裕之 「…ほんとですか~?」
美桜 「もちろん♪」
美桜の言う通りの衣装に着替えてみる。
ウイッグをかぶって化粧をすればどこからどう見ても女の子にしか見えなかった。
短いスカートにハイソックス、肩まで開いたニットも細い身体付きの裕之にはと
ても似合っていた。
鏡をみて美桜にポーズを要求されたので、心よく従った。
姉の部屋で話していると、隆盛が帰ってきて部屋へと入っていくのが聞こえてきた。
美桜 「ほらっ…行くわよ!」
裕之 「うん…いきなり来て怒らないかな?」
美桜 「そんな訳ないでしょ?」
美桜に引っ張られるように隆盛の部屋へと入った。
隆盛 「姉貴!勝手に入ってくるなって言って…」
美桜 「どう?可愛いでしょ?」
隆盛 「どう言うつもりだよ?裕之に似てればいいてわけじゃ…」
裕之 「似合わないかな?」
隆盛 「…っ」
美桜 「で?どうよ!裕之くんの女装バージョン!!」
隆盛 「なんで…?なんで来たんだよ…」
裕之 「えっ…えーっと、なんか最近ずっと避けられてる気がして…ちゃんと
話そうって思って…」
美桜 「なんていい方すんのよ!せっかく来てくれたのに!隆盛あんたね~」
隆盛 「姉貴は黙ってろよ!ひろもひろだ、なんで来たんだ!」
隆盛が怒鳴るのを始めて聞いた気がした。
(来るんじゃなかった…やっぱり迷惑なんだ…)
裕之 「ご、ごめん。帰るから…」
(やだ…なんで…泣きたくないのに…だめ、泣いちゃ…)
美桜 「隆盛のバカ!」
隆盛 「ひろっ!待っ…」
裕之の今にも泣きそうな顔を見て、隆盛は自分の言った言葉にはっとなって
取り消すより先に、裕之がその場から駆け出していた。
玄関を出て行く音に、動けないでいる自分自身に愕然としていた。
パーンッ!!
いきなり頬に痛みを感じて見ると、目の前で美桜に叩かれたのだと分かった。
美桜 「バカなの?好きなら追いなさい!あんたね、ヘタレにも程があるわ。
同性ってだけでもリスクあるって分かっててそれでも好きだって告白
しといて、理由も言わずに拒んだら、どんなにショックかわかる?あ
んたに裕之くんの人生もて遊んでいい権利なんてないの!」
隆盛 「なんて言えば…」
美桜 「なんでもいいのよ!事実を言えばいいの。このままだと、もう一発
くらいたいの?今度はアソコを使い物にならなくしてやろうか?」
隆盛 「わぁぁーーー。行くって、行くから!」
慌てて財布を引っ掴むと後を追いかけるように出ていった。
さっきも病院に行ってきて未だに治らない現状にイライラしていただけに、裕之
の顔を見たら余計辛くなった。
ましてや、最初は裕之似の女性を連れて来たのかと思った時は本当に腹が立った。
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さっきの格好のまま出てったのか?…早く探さないと!)
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