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第45話
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いち早くいなくなっていたモルデオが戻ってくると警備員を連れてきていた。
「あそこです。」
すぐさま奥へと戻っていってしまったが一触即発の事態は免れたのだった。
それでもチラチラとこちらを見る視線は続いていた。
テオドールとモルデオ、カイルに付き添われ脱衣所に向かった。
「やっぱり気持ちいいかも~」
少し高揚した肌を感じながら遥はのんびりと着替えていた。
最近は女性のスカートが多かったのでここに来てからはやっと男性用の服を着ることができている。
先に着替えたテオドールとモルデオは入り口で待っている。
カイルは出口の警備に気を使い、安全を確保している。
大袈裟だなぁ~と思いながら出口の扉を開けようと手をかけた。
「これ、落としましたよ!」
後ろで声をかけられて振り向くと知らない男性がこちらに何かを差し出している。
首を傾げると手のなかを覗くと、そのまま遥の腕を掴むと捻りあげられた。
後ろに捻るとそのまま壁に押し付けられる。
「いっ・・・痛い!・・・離せっ!」
耳元で囁かれるのと股間に腕が回されるのが同時だった。
服の上からまさぐられ、気持ちが悪かった。
「なんだっ、結構小さいんだな?陛下もこの大きさじゃつまんねーだろ?それとも勃つと大きくなるのか?どうなんだ?」
そういうと押さえつけたままズボンに手を直接入れてきた。
「やだっ・・・離せっ!誰かっ・・・むぐっ・・んんっ・・・・」
騒ごうとすると口を塞がれ、向こうにいる仲間に助けも呼べない。
もがくが相手の腕の方が頑丈で全く逃げ出せなかった。
「なんだか拍子抜けだなぁ~」
さっき話しかけてきた男が近づいて来ると身動きがとれない遥を見て失笑した。
「これが陛下の選んだ男とはね。弱い上にアソコも小さいとは、何を気に入ったのか・・・。」
「肌は結構気持ちいいがな!」
押さえつけていた男が言うと、それを確かめるべく何人かの手が服の中へと侵入してくる。
「確かにな・・・魔族はこんなにすべすべの肌の奴はいないな?」
「んんっーー・・・んっ・・」
「おい、こいつ泣きそうだぜ!?」
「はっはぁーーー。こいつなさけねーの?」
からかうように見られ遥は目を瞑った。
体が震えだし恐怖が全身を襲った。
すると後ろで押さえていた腕がパッと外された。
恐る恐る後ろを振り返るとそこにはカイルとテオドール、そしてラッセルの姿があった。
後からモルデオも来てくれた。
「これ以上は許されないっすよ。観念して貰いますぜ?」
そう言って警備の人が男達を連れていった。
恐怖から解放された遥はその場にしゃがみこんだ。
「大丈夫っすか。後はあっしが送っていくんで!」
そう言うとカイルが付き添って遥を連れて帰った。
ラッセルはなにか言いたげだったがすぐに口を紡ぐとカイルの言うとおりにした。
部屋に帰ってからも暫くは眠れずにいると飲み物を運んできてくれた。
それは暖かい山羊のミルクだった。
牛と違い多少の癖はあるが、落ち着かない遥にはとてもありがたい気遣いだった。
カイルは離れることはしないが、その分あまり近くにも来なかった。
適度な距離をわかっているようだった。
彼にはほんとに感謝しきれないほどだった。
次の日には変わりない態度をとってくれるラッセルに感謝しながらいつも通りの生活に戻っていった。
それ以来、遥が街に出ることはなくなった。
部屋の片隅で研究に没頭するようになった。
クルス皇国から持ち帰ってきた英樹のアイテムの解析も進み短時間だけなら空を自由に飛ぶことも可能になった。
しかもジャンプ力に使えば制限なく自在に飛距離を伸ばしていくこともできた。
その事を報告に来ていた。
「これが試作品!それと、これがルイの分な。」
「へー、出来たのね。凄いわ。これならいけるわ!絶対に勝って私たちの豊かな土地を手にいれるんだから!」
「その事なんだけど。気になることがあって・・・」
ルイに封印の石碑について話した。
「なるほどね、考えもしなかったけど。そのせいかもね?でも石碑については文献はあるけど誰も見たことはないのよ。もしかしたらだけど、人族もそうなんじゃないかしら?」
「見えない石碑かぁ。それって怪しいよな?明日にでも行ってみようと思うんだ!」
「なら、私も行くわ。そこは昔住んでいた家の側のはずだから案内するわ。」
「公務はいいのかい?」
遥は忙しそうなルイに聞くと書類仕事に飽き飽きしているようだった。
「息抜きにはいいのよ!」
そして遥はルイとカイルと3人で封印の石碑に向かった。
草が生い茂り、回りは見渡す限り何もなかった。
「文献によるとこの辺りなんだが・・・?」
カイルはその場所を示すが何もなかった。
「やっぱり何もないな。」
遥はもしかしたら自分には見えるのではないかと期待していたのだが、あっさり裏切られたようだった。
折角来たのだし、調査もしていこうと思いしゃがみこむと詮索作業をおこなった。
地面にマナを流し地形を完全に把握するのだ。
目を瞑ると地脈に直接働きかける。
すると地下に空洞が作られていた。
そこに向かって階段が続いている。
その先の地上に出たところはさっきカイルが示していた石碑の場所と一致した。
目を開くと地面に直接触れてマナ流れを読むとそこにはいきなり階段が現れた。
「嘘でしょう?」
ルイは今まで見つけられなかった事を悔やみながら遥を見つめた。
遥はにっこりと微笑むとルイとカイルに「行こう。」と階段を指した。
「ほんとに見つけちまうとわ・・・旦那は別格っすね?」
「そりゃそうよ。私が認めた男よ!」
自信満々でルイが胸を張った。
「行きやしょうか?陛下。」
あっさりと受け流したカイルにルイは膨れっ面になった。
下におりるとそこには石で出来た石碑が建っていて周りを取り囲むように魔方陣が描かれていた。
ルイがそれに触れようとするとバチバチッと大きな音がしてルイの手から煙が出ていた。
「大丈夫?怪我は・・・見せてみて!」
遥はすぐに駆け寄ると手を握りしめた。
感電したかのように少し焦げていた。
治癒をかけるとあっという間に回復した。
「下がってて。」
遥は恐る恐る近づいて触れたが何ともなかった。
「これなら行けそうだな?」
マナを流して構造を理解するとパズルを解くように順番に文字を消すと魔方陣は光を失い消えて無くなった。
それと同時に石碑はいきなり大きな音と共に崩れ去った。
「あそこです。」
すぐさま奥へと戻っていってしまったが一触即発の事態は免れたのだった。
それでもチラチラとこちらを見る視線は続いていた。
テオドールとモルデオ、カイルに付き添われ脱衣所に向かった。
「やっぱり気持ちいいかも~」
少し高揚した肌を感じながら遥はのんびりと着替えていた。
最近は女性のスカートが多かったのでここに来てからはやっと男性用の服を着ることができている。
先に着替えたテオドールとモルデオは入り口で待っている。
カイルは出口の警備に気を使い、安全を確保している。
大袈裟だなぁ~と思いながら出口の扉を開けようと手をかけた。
「これ、落としましたよ!」
後ろで声をかけられて振り向くと知らない男性がこちらに何かを差し出している。
首を傾げると手のなかを覗くと、そのまま遥の腕を掴むと捻りあげられた。
後ろに捻るとそのまま壁に押し付けられる。
「いっ・・・痛い!・・・離せっ!」
耳元で囁かれるのと股間に腕が回されるのが同時だった。
服の上からまさぐられ、気持ちが悪かった。
「なんだっ、結構小さいんだな?陛下もこの大きさじゃつまんねーだろ?それとも勃つと大きくなるのか?どうなんだ?」
そういうと押さえつけたままズボンに手を直接入れてきた。
「やだっ・・・離せっ!誰かっ・・・むぐっ・・んんっ・・・・」
騒ごうとすると口を塞がれ、向こうにいる仲間に助けも呼べない。
もがくが相手の腕の方が頑丈で全く逃げ出せなかった。
「なんだか拍子抜けだなぁ~」
さっき話しかけてきた男が近づいて来ると身動きがとれない遥を見て失笑した。
「これが陛下の選んだ男とはね。弱い上にアソコも小さいとは、何を気に入ったのか・・・。」
「肌は結構気持ちいいがな!」
押さえつけていた男が言うと、それを確かめるべく何人かの手が服の中へと侵入してくる。
「確かにな・・・魔族はこんなにすべすべの肌の奴はいないな?」
「んんっーー・・・んっ・・」
「おい、こいつ泣きそうだぜ!?」
「はっはぁーーー。こいつなさけねーの?」
からかうように見られ遥は目を瞑った。
体が震えだし恐怖が全身を襲った。
すると後ろで押さえていた腕がパッと外された。
恐る恐る後ろを振り返るとそこにはカイルとテオドール、そしてラッセルの姿があった。
後からモルデオも来てくれた。
「これ以上は許されないっすよ。観念して貰いますぜ?」
そう言って警備の人が男達を連れていった。
恐怖から解放された遥はその場にしゃがみこんだ。
「大丈夫っすか。後はあっしが送っていくんで!」
そう言うとカイルが付き添って遥を連れて帰った。
ラッセルはなにか言いたげだったがすぐに口を紡ぐとカイルの言うとおりにした。
部屋に帰ってからも暫くは眠れずにいると飲み物を運んできてくれた。
それは暖かい山羊のミルクだった。
牛と違い多少の癖はあるが、落ち着かない遥にはとてもありがたい気遣いだった。
カイルは離れることはしないが、その分あまり近くにも来なかった。
適度な距離をわかっているようだった。
彼にはほんとに感謝しきれないほどだった。
次の日には変わりない態度をとってくれるラッセルに感謝しながらいつも通りの生活に戻っていった。
それ以来、遥が街に出ることはなくなった。
部屋の片隅で研究に没頭するようになった。
クルス皇国から持ち帰ってきた英樹のアイテムの解析も進み短時間だけなら空を自由に飛ぶことも可能になった。
しかもジャンプ力に使えば制限なく自在に飛距離を伸ばしていくこともできた。
その事を報告に来ていた。
「これが試作品!それと、これがルイの分な。」
「へー、出来たのね。凄いわ。これならいけるわ!絶対に勝って私たちの豊かな土地を手にいれるんだから!」
「その事なんだけど。気になることがあって・・・」
ルイに封印の石碑について話した。
「なるほどね、考えもしなかったけど。そのせいかもね?でも石碑については文献はあるけど誰も見たことはないのよ。もしかしたらだけど、人族もそうなんじゃないかしら?」
「見えない石碑かぁ。それって怪しいよな?明日にでも行ってみようと思うんだ!」
「なら、私も行くわ。そこは昔住んでいた家の側のはずだから案内するわ。」
「公務はいいのかい?」
遥は忙しそうなルイに聞くと書類仕事に飽き飽きしているようだった。
「息抜きにはいいのよ!」
そして遥はルイとカイルと3人で封印の石碑に向かった。
草が生い茂り、回りは見渡す限り何もなかった。
「文献によるとこの辺りなんだが・・・?」
カイルはその場所を示すが何もなかった。
「やっぱり何もないな。」
遥はもしかしたら自分には見えるのではないかと期待していたのだが、あっさり裏切られたようだった。
折角来たのだし、調査もしていこうと思いしゃがみこむと詮索作業をおこなった。
地面にマナを流し地形を完全に把握するのだ。
目を瞑ると地脈に直接働きかける。
すると地下に空洞が作られていた。
そこに向かって階段が続いている。
その先の地上に出たところはさっきカイルが示していた石碑の場所と一致した。
目を開くと地面に直接触れてマナ流れを読むとそこにはいきなり階段が現れた。
「嘘でしょう?」
ルイは今まで見つけられなかった事を悔やみながら遥を見つめた。
遥はにっこりと微笑むとルイとカイルに「行こう。」と階段を指した。
「ほんとに見つけちまうとわ・・・旦那は別格っすね?」
「そりゃそうよ。私が認めた男よ!」
自信満々でルイが胸を張った。
「行きやしょうか?陛下。」
あっさりと受け流したカイルにルイは膨れっ面になった。
下におりるとそこには石で出来た石碑が建っていて周りを取り囲むように魔方陣が描かれていた。
ルイがそれに触れようとするとバチバチッと大きな音がしてルイの手から煙が出ていた。
「大丈夫?怪我は・・・見せてみて!」
遥はすぐに駆け寄ると手を握りしめた。
感電したかのように少し焦げていた。
治癒をかけるとあっという間に回復した。
「下がってて。」
遥は恐る恐る近づいて触れたが何ともなかった。
「これなら行けそうだな?」
マナを流して構造を理解するとパズルを解くように順番に文字を消すと魔方陣は光を失い消えて無くなった。
それと同時に石碑はいきなり大きな音と共に崩れ去った。
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