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19 幸せな時間
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最近は本田からの嫌がらせも減って、仕事もかなりはかどっていた。
その裏には乾の口添えが大きかった事もある。
乾 「飯行こうぜ!」
荒川 「これだけ片付けたら行くから先に行ってろよ。」
乾 「なんだよそれ~。じゃー夕飯はオムライスがいいなぁ~。」
荒川 「あぁ、分かったから。」
乾は満足そうにすると、食堂に向かった。
最近は荒川が作る夕飯を気に入ったらしく、食べたいものをリクエスト
してくる様になった。
ギブ&テイクという訳らしい。
荒川の体の事を知ってからは何処かから調べたらしい知識で色々と試し
てくる。
前日も食事が終わって片付けていると薬の名目でいきなりズボンを下ろ
され感じる場所を探すと言いながら、触れられた。
荒川 「はぁ~。どうしたもんかな…」
ただの興味本位か人助けのつもりか…。
どっちにしろ有り難くはあるが、どこまで続くのかが問題だった。
会社の跡取りが男に入り込んでいるなど、許されるはずもないからだ。
ただのお遊びのうちはいい…荒川自身が本気にならなければいい。
そう思うことにして、今の関係を続けることにした。
会社を出るとスーパーに寄るのも毎日の日課になっていた。
合鍵を使い乾の家に入ると、早々にシャワーを借りて食事の準備に取り
かかる。
今日は仕事終わりに重役会議があると言っていたのできっと次期社長候補
としては出ないわけにはいかないのだろう。
手際よく調理すると付け合わせのサラダも用意する。
ちょうどタイミングよくインターホンが鳴った。
荒川 「自分で鍵開けて入れよ!」
乾 「ただいま~。」
荒川 「なんでわざわざ鳴らすんだよ。」
乾 「いいじゃん。こうやって出迎えてくれる人がいるっていいなって」
荒川 「今できたとこだからさっさと食うぞ。」
乾 「マジ?お腹ペコペコだったんだよね~お!美味そう!?」
荒川 「ちゃんと手を洗ってこいよ」
乾 「はいはい。食事と性器触る時は綺麗にってね~」
荒川 「なっ…何言ってんだよ!/////」
乾の軽口に荒川が顔を真っ赤にして反論していた。
食事を終えるといつもの様にソファの方で向き合った。
乾 「まずは薬だなっ!結構慣れてきただろ?痛みはどうなんだ?」
荒川 「最初の時より平気。最近指位ならそこまで痛くないし違和感
もって何考えてるんだ?」
乾 「なんかさ~涼介って指増やしたらどうなるのかなって?」
荒川 「はぁ~?余計なことはしなくていいからっ!」
乾 「そうか?物足りなくなってるだろ?ここにさっ」
そう言うと薬をつけている指を増やし2本にするとゆっくりと入り口で開
いてみせた。
荒川 「あっ…ちょっ…っとやっ…」
乾 「ここってこうやって広げていくんだっけ?もう一個入りそう」
荒川 「待って…そこは広げなくていいって…あっ…あぁ…ダメっ…
奥に欲しくなっちゃうから…それはダメだって…。」
乾 「奥にね~。入れてもいい?」
荒川 「はぁ~?乾ゲイじゃないだろ?」
乾 「多分ね。でも今はすっげー入れたいって思うけど?」
荒川 「…はぁ~。ゴムあるんだろうな?」
乾 「もちろん、たっぷりあるけど?」
荒川は乾からゴムを受け取ると口に咥えビリッと破いた。
中のゴムを口の中で温めながら乾のペニスにあてがうとゆっくりとした舌
使いで被せていく。
乾 「そんな風にはめるんだ~。いつもは手でヤってるけどたまに
引っ掛けて破けるんだよな…」
荒川 「…」
乾 「それにしてもエロいハメかただよな~。」
乾をソファに寝かせるとその上に跨った。
荒川 「嫌なら目でも瞑ってろよ」
乾 「いんや。もったいねーじゃん。」
荒川 「あっそ…じっとしてろよ」
自分の指を舐めると唾液が滴るのも気にせず、そのまま尻の穴に指を刺し
込んだ。
さっき慣らされたがそれだけでは滑り気が足らず、くちゅくちゅっと
音を響かせると。反り立ったままの乾の上に座り込んだ。
ペニス同士を重ねて扱き息が荒くなっていく。
苦しそうな乾のを見て、ゆっくりと腰をあげる。
自分のお尻の穴にあてがうとゆっくりと腰を落としていく。
荒川 「…くっ…うっ…っ…」
久しぶりのそこは毎日やっていた時と比べて狭くなっている気がした。
金曜日という事もあって、明日はケイに会うけどセックスはしないつもり
なので今日の乾の申し出は久々だったが少し心躍った。
乾 「やっぱりきついか?やめるか?」
荒川 「ここまできてやめれるかよっ…おとなしくしてろって…もう
ちょっとだからっ…あっ…ぅんっ…」
ぬぷっ…ぐぐぐっっっ…。
先端が入ると後はゆっくりと中に押し込んでいくだけだった。
大きく息を吐いて、体重を乗せていく。
乾 「くっ…きっつ…」
荒川 「最近使ってなかったからなっ…もうちょっとで…入りそうっ…」
乾 「マジで入ったのかよ。結構ギッチギチじゃん」
荒川 「はぁ…はぁ…はぁ…ゆっくり動くからなっ…」
乾 「いいよ、僕から突き上げればいいんだろ?任せろって」
荒川 「まっ…まてって…はじめはゆっくり…いぃ…あぁあぁぁぁっっ…」
乾 「任せろって!」
荒川の静止も聞かず、細い腰を掴むと一気に突き上げた。
久しぶりの異物感に浸ってる暇などないくらい何度も突き上げられて背筋をしな
らせ電気でも走ったかの様に全身を震わせた。
その裏には乾の口添えが大きかった事もある。
乾 「飯行こうぜ!」
荒川 「これだけ片付けたら行くから先に行ってろよ。」
乾 「なんだよそれ~。じゃー夕飯はオムライスがいいなぁ~。」
荒川 「あぁ、分かったから。」
乾は満足そうにすると、食堂に向かった。
最近は荒川が作る夕飯を気に入ったらしく、食べたいものをリクエスト
してくる様になった。
ギブ&テイクという訳らしい。
荒川の体の事を知ってからは何処かから調べたらしい知識で色々と試し
てくる。
前日も食事が終わって片付けていると薬の名目でいきなりズボンを下ろ
され感じる場所を探すと言いながら、触れられた。
荒川 「はぁ~。どうしたもんかな…」
ただの興味本位か人助けのつもりか…。
どっちにしろ有り難くはあるが、どこまで続くのかが問題だった。
会社の跡取りが男に入り込んでいるなど、許されるはずもないからだ。
ただのお遊びのうちはいい…荒川自身が本気にならなければいい。
そう思うことにして、今の関係を続けることにした。
会社を出るとスーパーに寄るのも毎日の日課になっていた。
合鍵を使い乾の家に入ると、早々にシャワーを借りて食事の準備に取り
かかる。
今日は仕事終わりに重役会議があると言っていたのできっと次期社長候補
としては出ないわけにはいかないのだろう。
手際よく調理すると付け合わせのサラダも用意する。
ちょうどタイミングよくインターホンが鳴った。
荒川 「自分で鍵開けて入れよ!」
乾 「ただいま~。」
荒川 「なんでわざわざ鳴らすんだよ。」
乾 「いいじゃん。こうやって出迎えてくれる人がいるっていいなって」
荒川 「今できたとこだからさっさと食うぞ。」
乾 「マジ?お腹ペコペコだったんだよね~お!美味そう!?」
荒川 「ちゃんと手を洗ってこいよ」
乾 「はいはい。食事と性器触る時は綺麗にってね~」
荒川 「なっ…何言ってんだよ!/////」
乾の軽口に荒川が顔を真っ赤にして反論していた。
食事を終えるといつもの様にソファの方で向き合った。
乾 「まずは薬だなっ!結構慣れてきただろ?痛みはどうなんだ?」
荒川 「最初の時より平気。最近指位ならそこまで痛くないし違和感
もって何考えてるんだ?」
乾 「なんかさ~涼介って指増やしたらどうなるのかなって?」
荒川 「はぁ~?余計なことはしなくていいからっ!」
乾 「そうか?物足りなくなってるだろ?ここにさっ」
そう言うと薬をつけている指を増やし2本にするとゆっくりと入り口で開
いてみせた。
荒川 「あっ…ちょっ…っとやっ…」
乾 「ここってこうやって広げていくんだっけ?もう一個入りそう」
荒川 「待って…そこは広げなくていいって…あっ…あぁ…ダメっ…
奥に欲しくなっちゃうから…それはダメだって…。」
乾 「奥にね~。入れてもいい?」
荒川 「はぁ~?乾ゲイじゃないだろ?」
乾 「多分ね。でも今はすっげー入れたいって思うけど?」
荒川 「…はぁ~。ゴムあるんだろうな?」
乾 「もちろん、たっぷりあるけど?」
荒川は乾からゴムを受け取ると口に咥えビリッと破いた。
中のゴムを口の中で温めながら乾のペニスにあてがうとゆっくりとした舌
使いで被せていく。
乾 「そんな風にはめるんだ~。いつもは手でヤってるけどたまに
引っ掛けて破けるんだよな…」
荒川 「…」
乾 「それにしてもエロいハメかただよな~。」
乾をソファに寝かせるとその上に跨った。
荒川 「嫌なら目でも瞑ってろよ」
乾 「いんや。もったいねーじゃん。」
荒川 「あっそ…じっとしてろよ」
自分の指を舐めると唾液が滴るのも気にせず、そのまま尻の穴に指を刺し
込んだ。
さっき慣らされたがそれだけでは滑り気が足らず、くちゅくちゅっと
音を響かせると。反り立ったままの乾の上に座り込んだ。
ペニス同士を重ねて扱き息が荒くなっていく。
苦しそうな乾のを見て、ゆっくりと腰をあげる。
自分のお尻の穴にあてがうとゆっくりと腰を落としていく。
荒川 「…くっ…うっ…っ…」
久しぶりのそこは毎日やっていた時と比べて狭くなっている気がした。
金曜日という事もあって、明日はケイに会うけどセックスはしないつもり
なので今日の乾の申し出は久々だったが少し心躍った。
乾 「やっぱりきついか?やめるか?」
荒川 「ここまできてやめれるかよっ…おとなしくしてろって…もう
ちょっとだからっ…あっ…ぅんっ…」
ぬぷっ…ぐぐぐっっっ…。
先端が入ると後はゆっくりと中に押し込んでいくだけだった。
大きく息を吐いて、体重を乗せていく。
乾 「くっ…きっつ…」
荒川 「最近使ってなかったからなっ…もうちょっとで…入りそうっ…」
乾 「マジで入ったのかよ。結構ギッチギチじゃん」
荒川 「はぁ…はぁ…はぁ…ゆっくり動くからなっ…」
乾 「いいよ、僕から突き上げればいいんだろ?任せろって」
荒川 「まっ…まてって…はじめはゆっくり…いぃ…あぁあぁぁぁっっ…」
乾 「任せろって!」
荒川の静止も聞かず、細い腰を掴むと一気に突き上げた。
久しぶりの異物感に浸ってる暇などないくらい何度も突き上げられて背筋をしな
らせ電気でも走ったかの様に全身を震わせた。
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