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序章
10.血まみれの
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成海、と呼ぶ声につられて振り返ってみれば、周辺をきょろきょろと気にしながらもこちらに向かってくる、三咲の姿がそこにあった。そして彼の後ろを、今にも泣きだしそうなほど不安げな表情でいる東雲がついてきている。
「はあ、合流できてよかった」
心底安心したようなため息をつきながら、三咲がそう口にする。
「いや、バラバラになったみたいだから、ちょうど捜そうと思ってたんだ」
「ん……、なら須納は今ここにいないってこと?」
俺の言葉を耳にした三咲の表情は、瞬時に緊張と不安で染まった。
「いない。けど、もしも音が出たりして……その、見つかったらまずいから、連絡手段がないんだ」
あの異形をどう言い表せばいいのかわからなかったのと、先ほどの光景を思い出したくもないのか、東雲が小刻みに震えているのを見て、だいぶ遠回しな言い方になった。
「ああ……、須納ってミュートにはしてないんだっけ?」
どうだったかな。はっきりと意識したことがないから、記憶があいまいで確定できない。
「この時間なら音は消してそうな気もするけど……って、なんだこれ」
三咲はスマートフォンを取り出してその画面を見るや否や、困惑したような声を上げる。
「どうしたんだ?」
「いや、画面が、おかしいとしか……」
「たぶん、みんな同じ」
戸惑ったままの三咲を尻目に、伊織がそう口にしながら、己のスマートフォンをこちらに向けた。いつの間にか操作をやめていたのか、おそらくロック画面と思しきものが表示されている。壁紙に変化はないと思うのだが、表示されている文字や数字が明らかにおかしい。
まるでバグや誤作動でも起こったかのように、意味を成さない、記号の入り混じった文字列。見慣れているはずの言語なのに、その文章を一切理解できないことが気持ち悪い。
わずかに震える手で自分のスマートフォンを確認してみると、同じ状態になっていた。東雲も恐怖心を抱きながらも気になったのか、ずっと掴んでいた三咲から離れて、自分の端末を確認している。
「繋がらない」
伊織が短くそう口にした。ネットも通話もできないってことか。
というか、伊織はこの状態で操作していたってことだよな。書かれている文字が分からなくても、普段使い慣れていれば大体の位置は分かるだろうが……それにしたって、よくこんなものを触れるな、と感心した。
どこかありえない、非現実的なところへ繋がりでもしたら、どうするつもりなんだろうか。
「先に戻って」
伊織の言葉でハッとする。いつまでもここにいるのはまずい。
「え、もしかして今のは俺たちに言ったの?」
「ああ……、俺と伊織で須納を捜すから、二人は先に――」
思わず言葉を止めてしまうくらい、急に感じた変化だった。とっさに周辺を見渡してみるが、三人とも先ほどとは変わりない様子で、どうやら違和感を覚えたのは俺だけだったらしい。
「急に黙って、どうした……?」
不安はぬぐい切れないものの、気のせいだったのかと多少安堵したのもつかの間で、怪訝そうに問いかけてくる三咲の背後を見た瞬間、俺は硬直していた。
現実で考えればきっと一瞬の出来事で、俺たちにはどうしようもなかったのかもしれない。けれども、少なくとも俺には、その光景がスローモーションのようにゆっくりと目に映っていた。
三咲の背後にある壁から黒い――血が滲みだし、校舎を赤黒く染めていく。その中心部からは、記憶に新しい血まみれの腸がうごめきながら、すぐそばにいた彼を捕えていた。三咲の服も、肌も、何だか分からない血で染まっていく。
その次に壁から出てきたものは――白い糸? ……いや、あれは髪の毛だ。徐々に出てくるそれは、どう見ても人間の頭で……。
……人間の頭? そう考えた自分を、ひどく馬鹿らしいと思った。
どうして、人間が壁から出てくるんだ。ありえない。ありえてはいけない。だから、これは……この光景は……、夢なのだと、そう信じたい。信じさせてほしい。
壁から出てきた「モノ」は口を開いたかと思えば、そのまま止まることなく開き続け、ついに人間の限界を超えたように見えた――にもかかわらず、まるでそれが当たり前であるかのように、肉がきしむ音もせず、ぬるりと顔の虚空は増していく。
そしてその黒い空間は、かぶりつくように三咲の頭を覆ってしまった。あふれ出す液体が誰のもので、一体なんなのか、考えたくない。
廊下はおびただしい量の血液で染まり、周囲一帯はきつい鉄のにおいで満たされていく。腸は三咲を拘束するばかりで、幸い、とは言いたくないのだが、とにかく他の三人へは伸びていなかった。
さすがの伊織も、予期せぬ出来事に身動きがとれなかったのか、俺と同じように一連の流れをただ眺めているだけになっていたらしい。それでもすぐ冷静になったのか、三咲の近くで動こうとしない東雲のもとへ向かい、ほとんど彼女を抱きかかえるような形で、その場を離れていく。
そして東雲同様に、この場所から逃げるという選択肢が浮かんでいなかった俺の手を取り、そのまま凄惨な現場から逃げるようにして走り出していた。
少しのあいだだけ、背後から追ってくるような素振りでぬめる音は聞こえていたが、それも次第になくなっていた。
それでも身体中が悲鳴を上げるほど必死に走って、走って、走って――安全な場所って、どこだ? わからない。早く学校から出るしかない、にしても、まだ須納と会えていない。まさかすでに彼も――なんて最悪の想像をしながら、伊織が導くままに校舎の中を駆け回っていく。
……あれ、そういえば、今の伊織は両手がふさがって……。あの日本刀はどうしたんだ?
きっと大事なものだ。確認したいのに、今は呼吸するのに必死で、言葉を紡げない。
そうこうしているうちに、伊織はどこかの教室の前でようやく立ち止まった。……侵入するときに使った図書室だ。扉に手をかけると、ここを出たときと同じように、抵抗なくするりと開いていく。三人とも部屋に入ったのを確認してから、しっかりと扉を閉めた。
全速力で乱れた息を整えながら、図書室の奥へ移動する。
「……っ、成海……?」
本棚の陰からゆっくりと現れたのは、須納だった。どうやら先に、この図書室へ戻っていたらしい。
「よかった、ここにいたのか」
ほっと安堵の息を漏らすと、須納も少し安心したような表情になった。
「行こう」
伊織は須納を見とめると、そう言いながら侵入に使用した窓へ向かう。
「待てよ。まだ三咲がいるだろ」
須納の言葉に、息が詰まる。ありのままの真実を伝えるしかないのだが、どう言えばいいのか分からなかった。一方で伊織は、東雲がいるほうへ視線を送ったあと、須納のほうへ目を向ける。そのまま何も言わずに、首を横に振っていた。
それに倣って東雲のほうを見てみると、窓から射してくる月明りで、その姿を捉えることができた。
……血まみれだ。血にまみれたまま、床に座り込んでしまい、うつむいて震えている。あのとき三咲のそばにいたのだから、その身ですべてを受け止めてしまっていたのだ。
伊織のほうも、よく見てみればところどころに血痕が付着していると分かる。東雲を連れ出すときについてしまったのだろう。
「……は……?」
須納は意味が分からない、といった具合で言葉が出ないようだった。しかし伊織は何も言わず、うなだれている東雲に合わせて膝をつき、手を差し伸べている。当の東雲はそれにまったく気がついていないのか、なんの反応も示さなかった。……いや、もし気づいていたとしても、何か反応ができるほどの余裕はないのだろう。
それから少しの間があり、どうしようもないと判断したのか、ここへたどり着いたときと同じように、東雲を抱きかかえるような形になると、窓のほうへ向かっていった。
「和樹」
誰かが窓の外にいないと、東雲を外へ連れ出せない。先に行ってくれ、という意図なのだろう。
「…………須納、行こう」
須納は青ざめた表情のまま何も言わなかったが、今度は従ってくれた。何が起こったのか明確に分からなくても、異様な状況と身なりである程度の察しがついたのかもしれない。
もちろんはっきりと説明できればよかったのかもしれないが、伊織が配慮していたように、ここには東雲がいる。彼女の前であの出来事を話すのは、さすがにはばかられた。
「はあ、合流できてよかった」
心底安心したようなため息をつきながら、三咲がそう口にする。
「いや、バラバラになったみたいだから、ちょうど捜そうと思ってたんだ」
「ん……、なら須納は今ここにいないってこと?」
俺の言葉を耳にした三咲の表情は、瞬時に緊張と不安で染まった。
「いない。けど、もしも音が出たりして……その、見つかったらまずいから、連絡手段がないんだ」
あの異形をどう言い表せばいいのかわからなかったのと、先ほどの光景を思い出したくもないのか、東雲が小刻みに震えているのを見て、だいぶ遠回しな言い方になった。
「ああ……、須納ってミュートにはしてないんだっけ?」
どうだったかな。はっきりと意識したことがないから、記憶があいまいで確定できない。
「この時間なら音は消してそうな気もするけど……って、なんだこれ」
三咲はスマートフォンを取り出してその画面を見るや否や、困惑したような声を上げる。
「どうしたんだ?」
「いや、画面が、おかしいとしか……」
「たぶん、みんな同じ」
戸惑ったままの三咲を尻目に、伊織がそう口にしながら、己のスマートフォンをこちらに向けた。いつの間にか操作をやめていたのか、おそらくロック画面と思しきものが表示されている。壁紙に変化はないと思うのだが、表示されている文字や数字が明らかにおかしい。
まるでバグや誤作動でも起こったかのように、意味を成さない、記号の入り混じった文字列。見慣れているはずの言語なのに、その文章を一切理解できないことが気持ち悪い。
わずかに震える手で自分のスマートフォンを確認してみると、同じ状態になっていた。東雲も恐怖心を抱きながらも気になったのか、ずっと掴んでいた三咲から離れて、自分の端末を確認している。
「繋がらない」
伊織が短くそう口にした。ネットも通話もできないってことか。
というか、伊織はこの状態で操作していたってことだよな。書かれている文字が分からなくても、普段使い慣れていれば大体の位置は分かるだろうが……それにしたって、よくこんなものを触れるな、と感心した。
どこかありえない、非現実的なところへ繋がりでもしたら、どうするつもりなんだろうか。
「先に戻って」
伊織の言葉でハッとする。いつまでもここにいるのはまずい。
「え、もしかして今のは俺たちに言ったの?」
「ああ……、俺と伊織で須納を捜すから、二人は先に――」
思わず言葉を止めてしまうくらい、急に感じた変化だった。とっさに周辺を見渡してみるが、三人とも先ほどとは変わりない様子で、どうやら違和感を覚えたのは俺だけだったらしい。
「急に黙って、どうした……?」
不安はぬぐい切れないものの、気のせいだったのかと多少安堵したのもつかの間で、怪訝そうに問いかけてくる三咲の背後を見た瞬間、俺は硬直していた。
現実で考えればきっと一瞬の出来事で、俺たちにはどうしようもなかったのかもしれない。けれども、少なくとも俺には、その光景がスローモーションのようにゆっくりと目に映っていた。
三咲の背後にある壁から黒い――血が滲みだし、校舎を赤黒く染めていく。その中心部からは、記憶に新しい血まみれの腸がうごめきながら、すぐそばにいた彼を捕えていた。三咲の服も、肌も、何だか分からない血で染まっていく。
その次に壁から出てきたものは――白い糸? ……いや、あれは髪の毛だ。徐々に出てくるそれは、どう見ても人間の頭で……。
……人間の頭? そう考えた自分を、ひどく馬鹿らしいと思った。
どうして、人間が壁から出てくるんだ。ありえない。ありえてはいけない。だから、これは……この光景は……、夢なのだと、そう信じたい。信じさせてほしい。
壁から出てきた「モノ」は口を開いたかと思えば、そのまま止まることなく開き続け、ついに人間の限界を超えたように見えた――にもかかわらず、まるでそれが当たり前であるかのように、肉がきしむ音もせず、ぬるりと顔の虚空は増していく。
そしてその黒い空間は、かぶりつくように三咲の頭を覆ってしまった。あふれ出す液体が誰のもので、一体なんなのか、考えたくない。
廊下はおびただしい量の血液で染まり、周囲一帯はきつい鉄のにおいで満たされていく。腸は三咲を拘束するばかりで、幸い、とは言いたくないのだが、とにかく他の三人へは伸びていなかった。
さすがの伊織も、予期せぬ出来事に身動きがとれなかったのか、俺と同じように一連の流れをただ眺めているだけになっていたらしい。それでもすぐ冷静になったのか、三咲の近くで動こうとしない東雲のもとへ向かい、ほとんど彼女を抱きかかえるような形で、その場を離れていく。
そして東雲同様に、この場所から逃げるという選択肢が浮かんでいなかった俺の手を取り、そのまま凄惨な現場から逃げるようにして走り出していた。
少しのあいだだけ、背後から追ってくるような素振りでぬめる音は聞こえていたが、それも次第になくなっていた。
それでも身体中が悲鳴を上げるほど必死に走って、走って、走って――安全な場所って、どこだ? わからない。早く学校から出るしかない、にしても、まだ須納と会えていない。まさかすでに彼も――なんて最悪の想像をしながら、伊織が導くままに校舎の中を駆け回っていく。
……あれ、そういえば、今の伊織は両手がふさがって……。あの日本刀はどうしたんだ?
きっと大事なものだ。確認したいのに、今は呼吸するのに必死で、言葉を紡げない。
そうこうしているうちに、伊織はどこかの教室の前でようやく立ち止まった。……侵入するときに使った図書室だ。扉に手をかけると、ここを出たときと同じように、抵抗なくするりと開いていく。三人とも部屋に入ったのを確認してから、しっかりと扉を閉めた。
全速力で乱れた息を整えながら、図書室の奥へ移動する。
「……っ、成海……?」
本棚の陰からゆっくりと現れたのは、須納だった。どうやら先に、この図書室へ戻っていたらしい。
「よかった、ここにいたのか」
ほっと安堵の息を漏らすと、須納も少し安心したような表情になった。
「行こう」
伊織は須納を見とめると、そう言いながら侵入に使用した窓へ向かう。
「待てよ。まだ三咲がいるだろ」
須納の言葉に、息が詰まる。ありのままの真実を伝えるしかないのだが、どう言えばいいのか分からなかった。一方で伊織は、東雲がいるほうへ視線を送ったあと、須納のほうへ目を向ける。そのまま何も言わずに、首を横に振っていた。
それに倣って東雲のほうを見てみると、窓から射してくる月明りで、その姿を捉えることができた。
……血まみれだ。血にまみれたまま、床に座り込んでしまい、うつむいて震えている。あのとき三咲のそばにいたのだから、その身ですべてを受け止めてしまっていたのだ。
伊織のほうも、よく見てみればところどころに血痕が付着していると分かる。東雲を連れ出すときについてしまったのだろう。
「……は……?」
須納は意味が分からない、といった具合で言葉が出ないようだった。しかし伊織は何も言わず、うなだれている東雲に合わせて膝をつき、手を差し伸べている。当の東雲はそれにまったく気がついていないのか、なんの反応も示さなかった。……いや、もし気づいていたとしても、何か反応ができるほどの余裕はないのだろう。
それから少しの間があり、どうしようもないと判断したのか、ここへたどり着いたときと同じように、東雲を抱きかかえるような形になると、窓のほうへ向かっていった。
「和樹」
誰かが窓の外にいないと、東雲を外へ連れ出せない。先に行ってくれ、という意図なのだろう。
「…………須納、行こう」
須納は青ざめた表情のまま何も言わなかったが、今度は従ってくれた。何が起こったのか明確に分からなくても、異様な状況と身なりである程度の察しがついたのかもしれない。
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