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「そんなことはないよ。こうやって甘えてくれるのは、私としても嬉しいことだからね」
俊政が近づき、睦紀の顔の前で膝を着く。
「欲しいんだろう? だったらちゃんとおねだりしなさい」
目の前に俊政の陰が落ち、睦紀は少し上体を起こす。俊政のベルトを外してスラックスの前を緩めると、まだ反応していない雄を手で支えた。平常時でも質量のある性器に、睦紀は躊躇いがちに唇を寄せる。
「ッ……ん、ふっ……」
唇で包み込み、舌を使って濡らしていく。頭をゆっくり動かすと、徐々に熱を蓄え膨張を始める。口を大きく開いて、喉の奥で銜え込もうとするも、苦しくて涙が溢れてしまう。唾液がだらだらと唇の端を伝い、卑猥な水音が苦しげな声と混じって部屋に響く。
「……いいよ。睦紀、上手だね」
俊政が息を漏らし、睦紀の頭を撫でる。褒められたことが嬉しくて、睦紀は夢中で舌を這わせていく。
「睦紀……」
春馬の声が聞こえるなり、身体が再び揺さぶられる。
「ひゃッ……あっ、いいっ」
快楽から涙が頬を伝った。雄を咥える苦しさを超える、快楽と興奮に睦紀は身悶える。自分はこれを求めていたのだと、思わずにはいられなかった。
「ちゃんとおねだり出来たね。ご褒美をあげよう」
睦紀の口から引き抜くと、今度はその熱が胸の周りを這う。自分の唾液に濡れた先端が、尖った乳首をぐりぐりと押してくる。
「睦紀は乳首を責められるのが好きなんだね。見てみなさい。こんなに立たせて、赤くなっている」
濡れ光った突起が赤く染まり、擦られる度に全身に痺れるような悦楽が襲う。卑猥なその光景に、俊政だけでなく春馬の目も興奮の色に変わる。
「ここも同じぐらい真っ赤に腫れてしまっているね」
俊政の手が、睦紀の竿を握った。触れられただけで、睦紀は背を反らして嬌声を上げる。後孔を締め付けてしまい、春馬が呻く。
「ずっと我慢していたんだね。ほら、ちゃんと言って、春馬にいっぱい突いてもらいなさい」
俊政に促され、睦紀は乾いた唇を舐めて口を開く。
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