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衆道の夜 主導権争い編※
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「どうしました?身体が冷えてしまいます。さあお早く」
「う、あ、お、おう」
ギギギ…ギ…
「ベル様、両手両足が同時だけど」
「う、うるしゃいディディエ」
くっ!ベッドとはこれほど高さがあっただろうか…。まるで不治山の頂かのように感じられる…
ギ、ギシ…
「よ、よし」
腹の上に乗り上げた僕を下から見上げるリオネル。
普段は絶対に見ることのないこの構図に理性がとぶ。とぶが、身体が、腕が、頭がうごかない。
「さあ、何をしてくださるんです?」
ま、まずはガウンをぬ、脱がさねば…
といってもすでに殆どはだけたそれは紐を1本ほどくだけ…
シュッ
ら、裸体!遮るものの無いリオネルの完全裸体!!!
はっ!あ、あれはち、ち…、ち…
僕の思考は停止した。
「おいリオネル、ベル様ピクリとも動かないぞ」
「世話の焼ける…。ディディエ、お手伝いして差し上げろ」
「やった!」
な、なに!
シュルリ
はうっ!僕の帯ー!
「あ、動いた」
動かいでか!
「返せ僕の帯!」
「なんでだよ。どうせ脱ぐんだろ?」
「それはそうだけど…」
「私だけ裸では不公平だと思いませんかベル様」
「まあ……」シブシブ
それにしても…
裸で重なる一対の主従。これぞ夢見た理想型!のはずなのに…なんだろうこの違和感…
「お手をどうぞご主人様」
「手?」ヒョイ
ペタリ
リオネルの胸ー!
リオネルの上で四つん這いになった僕は、導かれるまま滑らかな胸に手を這わせていた。
「ああ、唯一にして無二の主君、私のベル様。どうか貴方の背を追い求める哀れな従者にキスを」
嘘つけっ!リオネル!お前がそんな殊勝なものかっ!
け、けど口吸いはしてもいい。というか、する!
チュ…
ん、んむ!
「ん、んん…」
くぅぅ!前世持ちの僕を翻弄するとは、さすがだリオネル!僕の舌をことごとく先んじて動きを封じるとは…!
「ふ、ふぁ…」ツツ…「ん…」
「ふふ、蕩けそうですよ、ベル様」
だ、誰が?リオネルが?
「ベ、ベル様。俺も俺も」
な、なんだ…蕩けそうなのは未経験のディディエか…
「ディディエ、ベル様にお願いするならもっときちんと言いなさい」
「ベル様に恋焦がれて夜も眠れない。可哀想だろ俺」
ウソつけ!毎晩呼んでもなかなか来ないくせに!するけど!
「んう!んー!」
勢いー!ディディエ!お前の口吸いはいつも激しいんだよ!
ポンッ!
「はぁ…はぁ…はぁ…」
酸素…酸素が欲しい…
「ディディエ、この未熟者め。これではベル様の可憐な唇が腫れる。もう少し練習しておくんだな」
「ちぇ!」
ちぇ!じゃない!
い、いや待て!どこで練習する気だ!
と、問い詰める間も無くリオネルが僕をさらに促す。
「ではベル様。そのまま私の胸にもキスをどうか」
「む、胸…?」
「この身体を好きになさりたいのでしょう」
「う、うむ…」
そう。僕はいつも冷静なリオネルに官能の炎を灯し、その顔に羞恥の、羞恥の…
「さあ早く」ペロリ
んあー!赤い舌ー!官能的ぃー!
ガバッ!
僕は羞恥のあまり思わずリオネルの胸に突っ伏していた。
思った以上に己の余裕の無さが露呈しているが、まあいいだろう。ここからが本番。赤い花を散らしてやる。
チュ、チュ、チュゥゥ
だけどなんだろう…、主導権を握ったようで握ったように感じられない、この心境は…
「意外ですね…。ベル様、一体どこでそのような行為を覚えたのです?始めてとは思えませんが」
「…失礼な…。正真正銘初めてだけど…」
男とは。
「…それほど願望が強かったのですね。では他にも色々してくださるのでしょうか?これは楽しみだ」
ギクッ!
願望が強かったのは否定しないけど、勝手に敷居を上げるんじゃない!楽しみにされたら精神的に圧がかかるでしょうが!
ツツー
「ひゃっ!」
背中を這うのはしなやかな指。
「リ、リオネル?さ、触るのは駄目だと…」
「ああすみません。どうも手持ち無沙汰で。戯れにこうしているだけですのでお気になさらず」
ま、まぁ?確かに両手の行き場は必要か…
色んな感情でいっぱいいっぱいの僕は正常な判断を見失っていた。
僕より一回り大きな手の平が背を、脇をくすぐり、あまつさえその指は僕の胸へも添えられる。
ツン
「ひっ!」
「ああ失礼。ついうっかり」
「ああそう…あっ!」
クリ
「あん!」
「すみません。またまたうっかり」
う、嘘つけっ!
くっ!今日だけでどれ程そこを摘ままれただろうか。制止したいのに僕のそこからはすでに何かが生まれ始めていた。
「お気に召しましたか?」
「…」コク…
負けた気がする…
と、その時。僕の耳が拾ったのはとんでもない一言!
「ではディディエ。お前も少し練習してみなさい」
「お、おう…」ゴクリ
な、なにっ!い、いかんいかん!それは止めなければ!二度あることは三度ある。これ以上ディディエの前で醜態は晒せない!
と思えば小さく耳に囁かれるのは抗いきれない合言葉。
「…ベル様、これもディディエの教育ですよ…」
教育!くぅぅ…!そう言われては拒めないじゃないか!
ああっ!リオネルと違い少し力強いディディエの指が僕を翻弄していくぅー!
胸の飾りを指で転がすディディエと羽根のようなタッチで背中を往復するリオネル、こりゃたまらん!
思わず仰け反った僕は無意識のままディディエに身体を預けていた。
ふ、と横を見ればチェスト上のよく磨かれた丸鏡には、リオネルに乗り上げた僕が膝立ちのままディディエに抱き止められている。
羞恥ぃー!!!
「こ、これは違う!違う!」
「なにが違うのです?」
「は、恥じらうのはリオネル…リオネルじゃないと…」
「ああ。そういうことですか。ご安心ください。十分羞恥を感じていますよ。全身で恥じらうこの姿を良くご覧になってください」
ど、どこが!
と言いたいところだが、確実に乱れている自分が気になって目が開けられない…あうぅ…
「年下の主人に組み敷かれるなど…ああ恥ずかしい」
くぅぅ!この大根役者!
だがここに来て問題発生。
何の問題かって?
決まっている。このままでは僕の威厳が再び損なわれるかもしれない問題だよ!!!
「う、あ、お、おう」
ギギギ…ギ…
「ベル様、両手両足が同時だけど」
「う、うるしゃいディディエ」
くっ!ベッドとはこれほど高さがあっただろうか…。まるで不治山の頂かのように感じられる…
ギ、ギシ…
「よ、よし」
腹の上に乗り上げた僕を下から見上げるリオネル。
普段は絶対に見ることのないこの構図に理性がとぶ。とぶが、身体が、腕が、頭がうごかない。
「さあ、何をしてくださるんです?」
ま、まずはガウンをぬ、脱がさねば…
といってもすでに殆どはだけたそれは紐を1本ほどくだけ…
シュッ
ら、裸体!遮るものの無いリオネルの完全裸体!!!
はっ!あ、あれはち、ち…、ち…
僕の思考は停止した。
「おいリオネル、ベル様ピクリとも動かないぞ」
「世話の焼ける…。ディディエ、お手伝いして差し上げろ」
「やった!」
な、なに!
シュルリ
はうっ!僕の帯ー!
「あ、動いた」
動かいでか!
「返せ僕の帯!」
「なんでだよ。どうせ脱ぐんだろ?」
「それはそうだけど…」
「私だけ裸では不公平だと思いませんかベル様」
「まあ……」シブシブ
それにしても…
裸で重なる一対の主従。これぞ夢見た理想型!のはずなのに…なんだろうこの違和感…
「お手をどうぞご主人様」
「手?」ヒョイ
ペタリ
リオネルの胸ー!
リオネルの上で四つん這いになった僕は、導かれるまま滑らかな胸に手を這わせていた。
「ああ、唯一にして無二の主君、私のベル様。どうか貴方の背を追い求める哀れな従者にキスを」
嘘つけっ!リオネル!お前がそんな殊勝なものかっ!
け、けど口吸いはしてもいい。というか、する!
チュ…
ん、んむ!
「ん、んん…」
くぅぅ!前世持ちの僕を翻弄するとは、さすがだリオネル!僕の舌をことごとく先んじて動きを封じるとは…!
「ふ、ふぁ…」ツツ…「ん…」
「ふふ、蕩けそうですよ、ベル様」
だ、誰が?リオネルが?
「ベ、ベル様。俺も俺も」
な、なんだ…蕩けそうなのは未経験のディディエか…
「ディディエ、ベル様にお願いするならもっときちんと言いなさい」
「ベル様に恋焦がれて夜も眠れない。可哀想だろ俺」
ウソつけ!毎晩呼んでもなかなか来ないくせに!するけど!
「んう!んー!」
勢いー!ディディエ!お前の口吸いはいつも激しいんだよ!
ポンッ!
「はぁ…はぁ…はぁ…」
酸素…酸素が欲しい…
「ディディエ、この未熟者め。これではベル様の可憐な唇が腫れる。もう少し練習しておくんだな」
「ちぇ!」
ちぇ!じゃない!
い、いや待て!どこで練習する気だ!
と、問い詰める間も無くリオネルが僕をさらに促す。
「ではベル様。そのまま私の胸にもキスをどうか」
「む、胸…?」
「この身体を好きになさりたいのでしょう」
「う、うむ…」
そう。僕はいつも冷静なリオネルに官能の炎を灯し、その顔に羞恥の、羞恥の…
「さあ早く」ペロリ
んあー!赤い舌ー!官能的ぃー!
ガバッ!
僕は羞恥のあまり思わずリオネルの胸に突っ伏していた。
思った以上に己の余裕の無さが露呈しているが、まあいいだろう。ここからが本番。赤い花を散らしてやる。
チュ、チュ、チュゥゥ
だけどなんだろう…、主導権を握ったようで握ったように感じられない、この心境は…
「意外ですね…。ベル様、一体どこでそのような行為を覚えたのです?始めてとは思えませんが」
「…失礼な…。正真正銘初めてだけど…」
男とは。
「…それほど願望が強かったのですね。では他にも色々してくださるのでしょうか?これは楽しみだ」
ギクッ!
願望が強かったのは否定しないけど、勝手に敷居を上げるんじゃない!楽しみにされたら精神的に圧がかかるでしょうが!
ツツー
「ひゃっ!」
背中を這うのはしなやかな指。
「リ、リオネル?さ、触るのは駄目だと…」
「ああすみません。どうも手持ち無沙汰で。戯れにこうしているだけですのでお気になさらず」
ま、まぁ?確かに両手の行き場は必要か…
色んな感情でいっぱいいっぱいの僕は正常な判断を見失っていた。
僕より一回り大きな手の平が背を、脇をくすぐり、あまつさえその指は僕の胸へも添えられる。
ツン
「ひっ!」
「ああ失礼。ついうっかり」
「ああそう…あっ!」
クリ
「あん!」
「すみません。またまたうっかり」
う、嘘つけっ!
くっ!今日だけでどれ程そこを摘ままれただろうか。制止したいのに僕のそこからはすでに何かが生まれ始めていた。
「お気に召しましたか?」
「…」コク…
負けた気がする…
と、その時。僕の耳が拾ったのはとんでもない一言!
「ではディディエ。お前も少し練習してみなさい」
「お、おう…」ゴクリ
な、なにっ!い、いかんいかん!それは止めなければ!二度あることは三度ある。これ以上ディディエの前で醜態は晒せない!
と思えば小さく耳に囁かれるのは抗いきれない合言葉。
「…ベル様、これもディディエの教育ですよ…」
教育!くぅぅ…!そう言われては拒めないじゃないか!
ああっ!リオネルと違い少し力強いディディエの指が僕を翻弄していくぅー!
胸の飾りを指で転がすディディエと羽根のようなタッチで背中を往復するリオネル、こりゃたまらん!
思わず仰け反った僕は無意識のままディディエに身体を預けていた。
ふ、と横を見ればチェスト上のよく磨かれた丸鏡には、リオネルに乗り上げた僕が膝立ちのままディディエに抱き止められている。
羞恥ぃー!!!
「こ、これは違う!違う!」
「なにが違うのです?」
「は、恥じらうのはリオネル…リオネルじゃないと…」
「ああ。そういうことですか。ご安心ください。十分羞恥を感じていますよ。全身で恥じらうこの姿を良くご覧になってください」
ど、どこが!
と言いたいところだが、確実に乱れている自分が気になって目が開けられない…あうぅ…
「年下の主人に組み敷かれるなど…ああ恥ずかしい」
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