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一章 姉さん達の学園生活!
マシロの生活 パート❶
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ヒーロー学園アルカナ。生徒の人数は20,000人というかなりの生徒数だ。
と、言うのも初等部から大学部までありかなりの人数になるのだ。
そんなヒーロー学園アルカナの最大の特徴は、何と言っても数多くのSS級の"有名なヒーロー"がこの学園から卒業しているかなりの名門校である。
そんな学園ではある噂が飛びかっていた。
「聞いたか?あの有名な炎帝バーニングと、氷帝アリスの子供が入学試験に居るらしいぞ!」
「マジで!今から行こうぜ。なぁ皆!」
「「おお!」」
学園の生徒はこんな感じに盛り上がっていた。もちろんマシロやハルの知らない所である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
時は遡(さかのぼ)って1時前。
「それじゃあ試験に行ってくるわ。」
「おう、頑張れよー。まあお前達なら余裕だろうけどな!」
サトシはそう言って二度寝をしに行ってしまった。私とハルは父親の行動に仕方ないと思った。なぜならサトシは徹夜で任務をしていたからだ。そのため父親の送り出してくれる事に感謝した。ちなみに母親のシズエは依頼を受けて外出中。
私とハルが玄関から出る瞬間、弟のカタナが抱きついた。
「行ってらっしゃい。頑張ってねお姉ちゃん!」
にこり。
私は完全に弟に心を持っていかれてしまった。だってあんなに可愛い笑顔さられたらたまらないもの私は愛するカタ君を優しく抱きしめ返してあげ
た。
妹が何か言い出そうだけど私は気にしない事にした。
「行ってくるわ。カタ君の為にも私頑張って来るね!」
「⁇⁇ありがとう。お姉ちゃん」
あー。もうカタ君可愛い。
こうしてやる気を貰った私達は試験会場に向かった。
2人がアルカナに向かう道中でのでき事。
「何だあの可愛い2人は!」
「お近づきになりたいわ。」
「付き合いたい!」
「何とお美しいのだ。たまらんではないか!」
うっとり。
マシロとハルの本人達は気付いていないがかなりの美少女である。それもそのはずで、父親はイケメン。母親は美女と言うハイスペックな容姿なのだ。
「私達かなり見られているんだけど。」
「無視しましょう。カタ君じゃないもの!」
2人の基準は弟かどうかである。理由は後で話そう。
そうこうしている間にアルカナに着いた。
「マシロ姉さん。試験会場ここで合ってる?後時間も教えて!」
「試験までの時間は30分後だよ。場所は…ここみたいよ。」
((大きいのね))
余りの広さと大きさ、更に豪華さに驚きながらも私達は一層やる気をみながらしていった。
会場では学園の先生達がやいあれはまだかやいつ準備が終わるのかなど慌ただしくしていた。なぜなら今年は予想以上に試験を受けに来る人達がかなり多いからだ。
「今年は去年よりも各国から受験生が来ているそうです。」
「それもそのはずだよ。後最低2.3年後には怪人達がかなりの数で攻めて来るらしいからな。今のうちに人材育成ってとこだろう!」
「おーい。聞いたか?」
「「何がだよ?」」
「今年はあの氷炎の娘達が受験生として来ているらしいぞ!」
「何だと。今年は豊作じゃないか!」
「今から楽しみだな。2人が今のうちからどれだけ強いのかさ!」
「「ああ。楽しみだな」」
学園の先生達も今朝からこの話題で持ち切りだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
試験会場では多くのグループ分けがされ、その数実に240にも及(およ)び、1グループ300人と言う半端ない数になった。
「ただ今より代450回目のアルカナ入学試験を始める。皆の者、今までの力を十分に発揮し、常日頃(つねひごろ)からの実力を大いに発揮して欲しい。期待しているぞ!」
「「おおー‼︎」」
こうしてヒーロー学園アルカナの入学試験が始まった。
ちなみにマシロ達は120番目のグループに分けられた。
と、言うのも初等部から大学部までありかなりの人数になるのだ。
そんなヒーロー学園アルカナの最大の特徴は、何と言っても数多くのSS級の"有名なヒーロー"がこの学園から卒業しているかなりの名門校である。
そんな学園ではある噂が飛びかっていた。
「聞いたか?あの有名な炎帝バーニングと、氷帝アリスの子供が入学試験に居るらしいぞ!」
「マジで!今から行こうぜ。なぁ皆!」
「「おお!」」
学園の生徒はこんな感じに盛り上がっていた。もちろんマシロやハルの知らない所である。
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時は遡(さかのぼ)って1時前。
「それじゃあ試験に行ってくるわ。」
「おう、頑張れよー。まあお前達なら余裕だろうけどな!」
サトシはそう言って二度寝をしに行ってしまった。私とハルは父親の行動に仕方ないと思った。なぜならサトシは徹夜で任務をしていたからだ。そのため父親の送り出してくれる事に感謝した。ちなみに母親のシズエは依頼を受けて外出中。
私とハルが玄関から出る瞬間、弟のカタナが抱きついた。
「行ってらっしゃい。頑張ってねお姉ちゃん!」
にこり。
私は完全に弟に心を持っていかれてしまった。だってあんなに可愛い笑顔さられたらたまらないもの私は愛するカタ君を優しく抱きしめ返してあげ
た。
妹が何か言い出そうだけど私は気にしない事にした。
「行ってくるわ。カタ君の為にも私頑張って来るね!」
「⁇⁇ありがとう。お姉ちゃん」
あー。もうカタ君可愛い。
こうしてやる気を貰った私達は試験会場に向かった。
2人がアルカナに向かう道中でのでき事。
「何だあの可愛い2人は!」
「お近づきになりたいわ。」
「付き合いたい!」
「何とお美しいのだ。たまらんではないか!」
うっとり。
マシロとハルの本人達は気付いていないがかなりの美少女である。それもそのはずで、父親はイケメン。母親は美女と言うハイスペックな容姿なのだ。
「私達かなり見られているんだけど。」
「無視しましょう。カタ君じゃないもの!」
2人の基準は弟かどうかである。理由は後で話そう。
そうこうしている間にアルカナに着いた。
「マシロ姉さん。試験会場ここで合ってる?後時間も教えて!」
「試験までの時間は30分後だよ。場所は…ここみたいよ。」
((大きいのね))
余りの広さと大きさ、更に豪華さに驚きながらも私達は一層やる気をみながらしていった。
会場では学園の先生達がやいあれはまだかやいつ準備が終わるのかなど慌ただしくしていた。なぜなら今年は予想以上に試験を受けに来る人達がかなり多いからだ。
「今年は去年よりも各国から受験生が来ているそうです。」
「それもそのはずだよ。後最低2.3年後には怪人達がかなりの数で攻めて来るらしいからな。今のうちに人材育成ってとこだろう!」
「おーい。聞いたか?」
「「何がだよ?」」
「今年はあの氷炎の娘達が受験生として来ているらしいぞ!」
「何だと。今年は豊作じゃないか!」
「今から楽しみだな。2人が今のうちからどれだけ強いのかさ!」
「「ああ。楽しみだな」」
学園の先生達も今朝からこの話題で持ち切りだった。
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試験会場では多くのグループ分けがされ、その数実に240にも及(およ)び、1グループ300人と言う半端ない数になった。
「ただ今より代450回目のアルカナ入学試験を始める。皆の者、今までの力を十分に発揮し、常日頃(つねひごろ)からの実力を大いに発揮して欲しい。期待しているぞ!」
「「おおー‼︎」」
こうしてヒーロー学園アルカナの入学試験が始まった。
ちなみにマシロ達は120番目のグループに分けられた。
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