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第2章『エルフの姫様を助ける事にした』
リーザスの心の訴え
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午前07:30
王城前の広場に国民が集められた
「いったいなにがあったんだ…」「まさか…王女様の病気が悪化して…」
「何考えてるんだよ、不謹慎だぞ」
集められたエルフ達は各々の考えてる事を口に出して中、一人の女が壇上に上がる
『私が愛するカリスの民よ!!!聞きなさい!』
リーザスの声がマイクとスピーカーの様な道具によって広場内に響き渡る
「私が愛するカリスの民よ、心配をかけたわね、でももう安心なさい!私は完全復活したわ!」
リーザスがそう言うと民のみんなの歓声が上がる
「そして、ここで私はみなに伝えたい事がある」
リーザスはそう言うと一人の男が壇上に上がる
「この男は、かつてこのカリスの国が生まれる前から私達エルフ族を知る者よ」
リーザスの言葉にみんながザワつく
「私は…この男…ガモウを王にするわ」
リーザスがそう言った瞬間、民衆の中の一人がある事を口にした
「ちょっと待てよ、そいつは見るところ黒血種だろ?そんな奴を王にするなんて我らの先祖が許さないんじゃないか?」
一人の男がそう言うと、周りの人もその言葉に続ける
「そうだそうだ!」「黒血種なんかを王にするな!」
広場内のその様な声が大きくなり始める
「…リーザス殿…やはり無理だ…こんな事認められる訳」
ガモウが壇上から降りようとしたその時
『いい加減にしてよ!!!』
キィィィィィィンとハウリング音と共にリーザスの声は広場内を静寂にした
「もういい!王女がどうとか、気品がどうとか知った事では無いわ!」
そう言うとリーザスは頭に付けていたティアラを放り捨てる
「聞きなさい!昔、まだこの国カリスができる前のエルフ達はどうだったか知ってるでしょ?白血種は黒血種を差別していた…しかし、初代カリス国王女のラウラはその状況に終止符を打ったわ…そしてこの国カリスは出来た…それくらい知ってるでしょ!」
民衆は首をかしげてる
そんな事子どもでも知ってると鼻で笑ってる者もいた
「なのに今のあなた達はなんなの!ラウラ様が苦労して造り上げたこの国を…ラウラ様を全て否定してるのよ!」
民衆はもうリーザスの話が理解出来なかった
否定してる?意味わかんねぇよ
そんな声がポツリポツリと出始める
「なんでまた差別をするの!」
「なんでまた同じ過ちを繰り返そうとするの!」
「なんであなた達は同じ種族の仲間を忌み嫌うのよ!意味わかんないよ!」
「黒血種は私達白血種になにかしたの?してないよ!なに何時までも子どもみたいな事をしてるのよ!バッカみたい!」
「黒血種だってエルフ族よ、なのに…なんで手をとりあえないの!なんであなた達は…あなた達は……」
リーザスは涙が溢れて言葉が出てこなくなった
リーザスの心の訴えを聞いた民衆は全員俯いていた
広場内は静寂に包まれる、唯一聞こえてくるのはリーザスの鳴き声だった
「……そうだ…俺達は忘れてたのか…ラウラ様が造り上げたこの国の歴史を」
一人の男が頭を上げる
「カリス国王ガモウ様バンザーイ!ガモウ様バンザーイ!」
男がそう言うと民衆は顔を上げその言葉を続ける
『バンザーイバンザーイガモウ様バンザーイ!』
『バンザーイバンザーイガモウ様バンザーイ!』
広場のみんなが顔を上げガモウの名を上げる
「みんな…ありがとう…ウッグ…ヒッグ…」
リーザスは零れる涙を拭う
「それじゃあみんな聞きなさい、この国の新たな王の言葉を!」
リーザスはガモウの手を引く
「……私がカリス国王ガモウである、みなに礼を言わねばならない、私を…黒血種を認めてくれて感謝する…」
「ここに宣言する、この国はこれより他国との貿易を活発にし発展させる!!!」
「まず手始めにカリスはユースティア王国と強固な同盟を築く!!!」
ガモウがそう言うと広場内に拍手喝采が飛び交った
こうして、ガモウはカリス国王になったのであった
「なんとか上手くいったな」
ガモウが玉座に座り天井を見上げる
「お疲れガモウ、ナイス演説だ」
俺はパチパチと拍手する
「どいてガモウ、そこは私の席よ」
リーザスがガモウをどかし玉座にへたり込む
「それじゃあリーザス、ガモウ、次の仕事だ頼んだぜ」
「まだやるの~…もう疲れたわよ…」
リーザスが頬を膨らませ文句を言う
「リーザス様、次で終わりです、私の為と思ってよろしくお願いします」
イリーナはリーザスに頭を下げる
「まぁ…イリーナの頼みなら仕方ないわね」
リーザスは立ち上がる
「じゃあ行くか…パサルは行くか?」
「私は遠慮しとくわ~、こっちでやりたい事があるからね」
パサルがニヤニヤと笑っている
……なにか企んでるんだろうか
「変なことはするなよ」
とりあえず釘をさせておき
俺、イリーナ、リーザス、ガモウの四人で転移を使って移動した
王城前の広場に国民が集められた
「いったいなにがあったんだ…」「まさか…王女様の病気が悪化して…」
「何考えてるんだよ、不謹慎だぞ」
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『私が愛するカリスの民よ!!!聞きなさい!』
リーザスの声がマイクとスピーカーの様な道具によって広場内に響き渡る
「私が愛するカリスの民よ、心配をかけたわね、でももう安心なさい!私は完全復活したわ!」
リーザスがそう言うと民のみんなの歓声が上がる
「そして、ここで私はみなに伝えたい事がある」
リーザスはそう言うと一人の男が壇上に上がる
「この男は、かつてこのカリスの国が生まれる前から私達エルフ族を知る者よ」
リーザスの言葉にみんながザワつく
「私は…この男…ガモウを王にするわ」
リーザスがそう言った瞬間、民衆の中の一人がある事を口にした
「ちょっと待てよ、そいつは見るところ黒血種だろ?そんな奴を王にするなんて我らの先祖が許さないんじゃないか?」
一人の男がそう言うと、周りの人もその言葉に続ける
「そうだそうだ!」「黒血種なんかを王にするな!」
広場内のその様な声が大きくなり始める
「…リーザス殿…やはり無理だ…こんな事認められる訳」
ガモウが壇上から降りようとしたその時
『いい加減にしてよ!!!』
キィィィィィィンとハウリング音と共にリーザスの声は広場内を静寂にした
「もういい!王女がどうとか、気品がどうとか知った事では無いわ!」
そう言うとリーザスは頭に付けていたティアラを放り捨てる
「聞きなさい!昔、まだこの国カリスができる前のエルフ達はどうだったか知ってるでしょ?白血種は黒血種を差別していた…しかし、初代カリス国王女のラウラはその状況に終止符を打ったわ…そしてこの国カリスは出来た…それくらい知ってるでしょ!」
民衆は首をかしげてる
そんな事子どもでも知ってると鼻で笑ってる者もいた
「なのに今のあなた達はなんなの!ラウラ様が苦労して造り上げたこの国を…ラウラ様を全て否定してるのよ!」
民衆はもうリーザスの話が理解出来なかった
否定してる?意味わかんねぇよ
そんな声がポツリポツリと出始める
「なんでまた差別をするの!」
「なんでまた同じ過ちを繰り返そうとするの!」
「なんであなた達は同じ種族の仲間を忌み嫌うのよ!意味わかんないよ!」
「黒血種は私達白血種になにかしたの?してないよ!なに何時までも子どもみたいな事をしてるのよ!バッカみたい!」
「黒血種だってエルフ族よ、なのに…なんで手をとりあえないの!なんであなた達は…あなた達は……」
リーザスは涙が溢れて言葉が出てこなくなった
リーザスの心の訴えを聞いた民衆は全員俯いていた
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「……そうだ…俺達は忘れてたのか…ラウラ様が造り上げたこの国の歴史を」
一人の男が頭を上げる
「カリス国王ガモウ様バンザーイ!ガモウ様バンザーイ!」
男がそう言うと民衆は顔を上げその言葉を続ける
『バンザーイバンザーイガモウ様バンザーイ!』
『バンザーイバンザーイガモウ様バンザーイ!』
広場のみんなが顔を上げガモウの名を上げる
「みんな…ありがとう…ウッグ…ヒッグ…」
リーザスは零れる涙を拭う
「それじゃあみんな聞きなさい、この国の新たな王の言葉を!」
リーザスはガモウの手を引く
「……私がカリス国王ガモウである、みなに礼を言わねばならない、私を…黒血種を認めてくれて感謝する…」
「ここに宣言する、この国はこれより他国との貿易を活発にし発展させる!!!」
「まず手始めにカリスはユースティア王国と強固な同盟を築く!!!」
ガモウがそう言うと広場内に拍手喝采が飛び交った
こうして、ガモウはカリス国王になったのであった
「なんとか上手くいったな」
ガモウが玉座に座り天井を見上げる
「お疲れガモウ、ナイス演説だ」
俺はパチパチと拍手する
「どいてガモウ、そこは私の席よ」
リーザスがガモウをどかし玉座にへたり込む
「それじゃあリーザス、ガモウ、次の仕事だ頼んだぜ」
「まだやるの~…もう疲れたわよ…」
リーザスが頬を膨らませ文句を言う
「リーザス様、次で終わりです、私の為と思ってよろしくお願いします」
イリーナはリーザスに頭を下げる
「まぁ…イリーナの頼みなら仕方ないわね」
リーザスは立ち上がる
「じゃあ行くか…パサルは行くか?」
「私は遠慮しとくわ~、こっちでやりたい事があるからね」
パサルがニヤニヤと笑っている
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