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第3章『双子の少女を救出する事にした』
新選組と囚われたユート達
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「名乗り忘れてましたね…私は新選組という組織で副長を任せれております…『土方歳三』というものです…以後お見知りおきを!」
土方はそう言うと止められた刀に力を込め切り捨てようとするが鋼鉄化の装甲は斬れず、一旦離れる
「土方歳三…確か『新選組鬼の副長』だっけか…」
ユートは鋼鉄化を解除して倒したレイカに手を差し伸べ起こす
その後No.01とNo.02を自らの背後に回らせ安全を確保する
「私如き人間の事を異国の方々にまで知られているとは光栄ですね…」
「もし出会うきっかけが貴方達を逮捕するという事でなければ…そこら辺の喫茶店でお茶でも飲みたかったものです」
土方は一旦納刀して悠長に語り出す
「何企んでやがる…何故刀をしまった…」
ユートは土方に問うと土方は糸目の瞼を開きユートを見て不敵な笑みを浮かべる
「いえ…既に貴方達は私達新選組が完全に包囲したので私が刀を抜いておく意味が無くなっただけですよ」
土方はそう言ってだんだら羽織の袖を翻すと辺りの店や川の中からだんだら羽織を着た男達が出現し、完全に囲まれる
「一度屯所までご同行お願いします…あぁ勿論貴方達に拒否権はございませんが」
土方がそう言うと辺りの男達が少しずつユート達に近づき逃げ道を塞ぐ
「《申請》囲まれましたが…殲滅しますか?ユウ」
No.01は既に周りの人間には見えないように左手に小さく七つの不適合を展開している
「ユウお兄さん…どうするの?」
No.02は何時でも戦闘を始められるように呼吸を整えている
「土方…悪いが俺達は男のナンパにほいほいついていく程簡単な人間じゃないんだよ」
ユートはそう言うと3人の手を掴みパルテノン皇国の外まで転移を発動ようとするが…脳内にメッセージが出現する
『結界に拒まれ転移を発動出来ませんでした▼』
「結界…火山の火口部分にあった結界とは別の物か!」
一度弄ったあの結界ならば転移を使い出入りが可能だが…
このパルテノン皇国を覆っている結界と火口部分の結界は別の物であった為発動出来なかったのだ
「転移魔法ですか…やはりこの国の者では無いですね…つまりはあの火山を超えてきたのですか…」
「まぁ詳しい事は屯所での取り調べの時までとっておきましょう」
土方は懐から縄を取り出してユートを逮捕した
ー新選組屯所ー
「貴方達は取り調べまでの間は地下に収容する形になりますが…まぁすぐに終わりますよ」
「とりあえず収容する場所は同じにしときますね…流石に暗い地下に一人では寂しいでしょうから」
土方に連れられて地下にユート達は閉じ込められた
「ですが…そちらの花は預からせてもらいますよ」
土方のその言葉の後に下っ端の一人がNo.01達から花を預かる
そして土方と周りの下っ端達は階段を登りその場を去った
「ユウ君…私達一体どうなるのかな…」
レイカはどこか不安げな声でユートに尋ねてくる
勿論ユートも知る由もないのでまともな返答など返っては来ないが口にして発散しないと不安で押し潰されそうになるからだ
「とにかく…何で捕えられたのかを聞いた後に俺が何とかしてやるさ」
ユートがそう言った瞬間に誰かが上から降りてくる
「ふ~ん…君達が凶悪な犯罪者ねぇ…その割には結構可愛い顔してるね」
だんだら羽織を着た女がニコニコと笑いながらユート達を見つめる
「誰だお前…俺達をどうする気だ…」
ユートがそう聞くとだんだら羽織の女は首を傾げる
「一編に二つは答えられないよ…ま!一つ目なら教えてあげるよ」
「僕の名前は『沖田総司』一番隊の隊長を勤めてるんだ~」
沖田は明るくユートの問いに答えた後、檻の扉を開きユートを呼び出す
「それじゃあまずは君からだよ…え~っと…ユウ君で良いのかな?」
沖田は特にユートに手枷などはしないでそのまま上に登らせる
沖田は両手を頭の後ろで組んで鼻歌を歌いながらユートを取り調べの場所まで連行する
「良いのかよ…手枷とかしないで」
ユートがそう言うと首元に冷たい感触を感じる
見ると既に沖田は抜刀しユートの首の動脈に寸止めしていた
「逃げようとしたと僕が判断したらすぐに斬って良いってトッシーに言われてるんだ~」
沖田は口元はにこやかに可愛らしく振舞っているが目は完全に獲物を見定める目をしていた
「随分と速いな…何かのスキルか?」
ユートはそう尋ねるが沖田は「さぁね」と言ってはぐらかす
「僕としては君と一度試合をしてみたいなぁ…これが終わったら僕と一騎打ちしてみない?」
沖田は劣化のスキルを使っているユートでもその底知れぬ潜在能力を見抜きうずうずとしていたのだ
「それじゃあ着いたよ」
気付いたら目の前には大勢のだんだら羽織を着た男達がおり、ユートはその中心に座らされる
「それじゃあ近藤さん、後はよろしくね」
沖田はそう言ってユートの目の前に居る男達の中でも一番貫禄がある男にバトンタッチする
「フハハハハハハ!我がこの新選組の局長である!」
「名を勇!姓は近藤と言う!よろしく頼むぞユウ!」
ユートは近藤の自己紹介を聞いた時に思った事…それは…
「リョフかよ…いや…リョフの方がまだ接しやすいな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【おまけ】
「なぁ沖田…一つ聞いても良いか?」
ユートはとある何気ない疑問が浮上しそれをぶつけてみる
「お前…織田信長って奴と知り合いか?」
正直色々な点からアウトな質問だが聞かずにはいられなかった
「ん?ノッブがどうし……」
沖田がそこまで言った時ユートはそれ以上は完全にアウトだと判断し止めさせた
土方はそう言うと止められた刀に力を込め切り捨てようとするが鋼鉄化の装甲は斬れず、一旦離れる
「土方歳三…確か『新選組鬼の副長』だっけか…」
ユートは鋼鉄化を解除して倒したレイカに手を差し伸べ起こす
その後No.01とNo.02を自らの背後に回らせ安全を確保する
「私如き人間の事を異国の方々にまで知られているとは光栄ですね…」
「もし出会うきっかけが貴方達を逮捕するという事でなければ…そこら辺の喫茶店でお茶でも飲みたかったものです」
土方は一旦納刀して悠長に語り出す
「何企んでやがる…何故刀をしまった…」
ユートは土方に問うと土方は糸目の瞼を開きユートを見て不敵な笑みを浮かべる
「いえ…既に貴方達は私達新選組が完全に包囲したので私が刀を抜いておく意味が無くなっただけですよ」
土方はそう言ってだんだら羽織の袖を翻すと辺りの店や川の中からだんだら羽織を着た男達が出現し、完全に囲まれる
「一度屯所までご同行お願いします…あぁ勿論貴方達に拒否権はございませんが」
土方がそう言うと辺りの男達が少しずつユート達に近づき逃げ道を塞ぐ
「《申請》囲まれましたが…殲滅しますか?ユウ」
No.01は既に周りの人間には見えないように左手に小さく七つの不適合を展開している
「ユウお兄さん…どうするの?」
No.02は何時でも戦闘を始められるように呼吸を整えている
「土方…悪いが俺達は男のナンパにほいほいついていく程簡単な人間じゃないんだよ」
ユートはそう言うと3人の手を掴みパルテノン皇国の外まで転移を発動ようとするが…脳内にメッセージが出現する
『結界に拒まれ転移を発動出来ませんでした▼』
「結界…火山の火口部分にあった結界とは別の物か!」
一度弄ったあの結界ならば転移を使い出入りが可能だが…
このパルテノン皇国を覆っている結界と火口部分の結界は別の物であった為発動出来なかったのだ
「転移魔法ですか…やはりこの国の者では無いですね…つまりはあの火山を超えてきたのですか…」
「まぁ詳しい事は屯所での取り調べの時までとっておきましょう」
土方は懐から縄を取り出してユートを逮捕した
ー新選組屯所ー
「貴方達は取り調べまでの間は地下に収容する形になりますが…まぁすぐに終わりますよ」
「とりあえず収容する場所は同じにしときますね…流石に暗い地下に一人では寂しいでしょうから」
土方に連れられて地下にユート達は閉じ込められた
「ですが…そちらの花は預からせてもらいますよ」
土方のその言葉の後に下っ端の一人がNo.01達から花を預かる
そして土方と周りの下っ端達は階段を登りその場を去った
「ユウ君…私達一体どうなるのかな…」
レイカはどこか不安げな声でユートに尋ねてくる
勿論ユートも知る由もないのでまともな返答など返っては来ないが口にして発散しないと不安で押し潰されそうになるからだ
「とにかく…何で捕えられたのかを聞いた後に俺が何とかしてやるさ」
ユートがそう言った瞬間に誰かが上から降りてくる
「ふ~ん…君達が凶悪な犯罪者ねぇ…その割には結構可愛い顔してるね」
だんだら羽織を着た女がニコニコと笑いながらユート達を見つめる
「誰だお前…俺達をどうする気だ…」
ユートがそう聞くとだんだら羽織の女は首を傾げる
「一編に二つは答えられないよ…ま!一つ目なら教えてあげるよ」
「僕の名前は『沖田総司』一番隊の隊長を勤めてるんだ~」
沖田は明るくユートの問いに答えた後、檻の扉を開きユートを呼び出す
「それじゃあまずは君からだよ…え~っと…ユウ君で良いのかな?」
沖田は特にユートに手枷などはしないでそのまま上に登らせる
沖田は両手を頭の後ろで組んで鼻歌を歌いながらユートを取り調べの場所まで連行する
「良いのかよ…手枷とかしないで」
ユートがそう言うと首元に冷たい感触を感じる
見ると既に沖田は抜刀しユートの首の動脈に寸止めしていた
「逃げようとしたと僕が判断したらすぐに斬って良いってトッシーに言われてるんだ~」
沖田は口元はにこやかに可愛らしく振舞っているが目は完全に獲物を見定める目をしていた
「随分と速いな…何かのスキルか?」
ユートはそう尋ねるが沖田は「さぁね」と言ってはぐらかす
「僕としては君と一度試合をしてみたいなぁ…これが終わったら僕と一騎打ちしてみない?」
沖田は劣化のスキルを使っているユートでもその底知れぬ潜在能力を見抜きうずうずとしていたのだ
「それじゃあ着いたよ」
気付いたら目の前には大勢のだんだら羽織を着た男達がおり、ユートはその中心に座らされる
「それじゃあ近藤さん、後はよろしくね」
沖田はそう言ってユートの目の前に居る男達の中でも一番貫禄がある男にバトンタッチする
「フハハハハハハ!我がこの新選組の局長である!」
「名を勇!姓は近藤と言う!よろしく頼むぞユウ!」
ユートは近藤の自己紹介を聞いた時に思った事…それは…
「リョフかよ…いや…リョフの方がまだ接しやすいな」
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【おまけ】
「なぁ沖田…一つ聞いても良いか?」
ユートはとある何気ない疑問が浮上しそれをぶつけてみる
「お前…織田信長って奴と知り合いか?」
正直色々な点からアウトな質問だが聞かずにはいられなかった
「ん?ノッブがどうし……」
沖田がそこまで言った時ユートはそれ以上は完全にアウトだと判断し止めさせた
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