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第3章『双子の少女を救出する事にした』
国の悲劇と殺伐とした空気
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パルテノン皇国内で暴れだしたのは『クロガネ』の一団だった
魔族の進行を二回も退けたその実力を持つ巫女の一族の力を手に入れる為にパルテノン皇国にやってきたのだ
新選組も近藤や土方や全隊長達が出動しクロガネの人工的生命体達は強く遺伝粒子持ちの人達も次々と死んでいった
そして、等々中央の城に到着したクロガネ達は赤ん坊の蘭華達を連れ去ろうとした時に巫女の一人が次女の梨華だけは死守できた
だが…蘭華と蓮華はクロガネ達は連れていこうとした時の流れ弾で死んでしまった
クロガネは手間が省けたと内心ほくそ笑んでいた
元々連れ去った後に3人とも殺すつもりだったからだ
人工的生命体は遺体から作り出す物だからである
蘭華と蓮華が連れ去られた事をきっかけにパルテノン皇国は他の一切を受け付けないように鎖国したが…
外からの火山を越えた猛者達がいなければいずれ巫女の血筋は絶たれてしまう…
そこで巫女達はとある計画を実行した
なんと火山の頂上にある火口に強力なモンスターを配置したのだ
その強力なモンスターはドラゴン族が選ばれた
なぜならドラゴン族は総じてトップクラスの戦闘力を誇り、尚且つ知能を持つため国に悪事を働こうとする輩を跳ね除ける事も出来るからだ
ドラゴン族を召喚するのには大量の人柱が必要となるが…
クロガネが残していった人工的生命体の残骸があった為人柱の件は難なくクリアした
その後見事に巫女達は黒龍の召喚に成功し、計画通りに火口にてパルテノン皇国の番人ならぬ番龍をさせた
だが…しばらくするとまた新たな問題が現れた
召喚した黒龍はドラゴン族の中でも秀でた戦闘力を誇るが…知能の方は小鬼以下だった事が判明したのだ
問題の知能が低いのならば仕方ない…別のドラゴン族を召喚しようと巫女達は考えた
その為には現在いる黒龍は死んでもらおうと思い巫女の一族の中でも最強の神の御業を使える巫女が討伐へ向かったが…
その巫女が帰ってくる事は無かった
黒龍は想像以上に強大な力であり…さらに長い間あらゆる挑戦者達を屠ってきた為…
既に巫女達には黒龍を倒すのは出来なくなっていたのだ
だが巫女達は…一番年下の梨華をパルテノン皇国に残し全員で黒龍を倒しに行ったのだが…
帰ってこなかったのは語るに落ちるだろう
一人国に残された梨華は先代の意思を引き継ぐ事になった
国の全権利は梨華に委ねられ…黒龍の事も梨華が何とかする事になってしまった
梨華は国にいる兵力では黒龍には勝てないと判断し…四賢者が多く滞在すると噂されているユースティア王国に黒龍の討伐を依頼したのだ
依頼してからしばらく経ったある日…
一人の女性がパルテノン皇国にやって来た、だが火口にいる黒龍から察するに…その女性は戦わずに何かしらの方法を用いてやって来たようだ
そしてその女性を新選組に調査するように依頼すると帰ってきた答えは予想外なものであった
「あの女性の名前は金剛玲華といって…『迅雷の武神』の異名を持つ四賢者の一人です」
それを聞いた梨華は喜んだ
やっと黒龍を倒す者が現れた…と…
だが…待てども待てども玲華が討伐に行こうとする様子は見られなかった
最初の内は梨華も仕方なしと我慢していたが…遂に我慢の限界を迎えた梨華は玲華を取り押さえて強制的に向かわせる事となった
その方法は先代の巫女が作ったと言われている
『呪いの甲冑』を用いて命令を聞かせるというものだった
そして梨華の目論見通り黒龍は討伐されて、パルテノン皇国は平和となりましたとさ…
「めでたしめでたし…ってところかな?」
沖田はすべて話終えると満足気な顔をする
「クロガネの奴…やっぱ最初から最後までクソ野郎だったな」
ユートがそう言うと沖田はなんの話か尋ねるがユートはこっちの話だと言ってはぐらかす
「ありがとう沖田、この国の事はだいたいわかった…」
「つまりは俺はこの国の為に俺のDNAを残すって事か…そして他と違うのは俺は普通の奴らよりも強い神の御業って言うか魔法を使うから梨華の伴侶にしてこの国に縛り付けようって事か」
ユートがそう言うと沖田は苦笑いをしながらその言葉を肯定する
「まぁそんな感じだね、どうするの?この話を聞いた今…ユウ君は拒否して逃げる事も出来るんだよ?」
沖田がそう聞くとユートはため息をつく
「はぁ~…仕方ねぇな…この国に貢献してやるよ…だが…」
「俺は俺の役割を終えたらこの国を出ていくからな」
ユートがそう言うと沖田は大きく腹を抱えて笑う
「あはは…うん、ユウ君ならそう言うと思ったよ…」
「なら僕はそれを全力で阻止しなくちゃね、この国の為にもさ…」
沖田がそう言うと部屋の空気が変わり殺伐とした空気となる
「まぁ先ずは結婚とやらをどうにかしなくちゃだし…この話はまた後でな」
ユートはそう言って部屋を出る
「うん…また後で…ね…」
沖田はユートの後ろをついていくように部屋を出ていった
結婚式場についたユートと沖田はとある異変に気がついた
晴れやかな結婚式のはずなのに…静か過ぎる…
いや、場の空気が凍りついているのを肌で感じとる
ユートと沖田は急いで式場に入ると…
No.01とNo.02が口に肉などを頬張りながら新選組に取り囲まれていた
「蘭華ねぇ?それに…蓮華?…いや違う…とにかく…ここで死んでもらうぜ」
魔族の進行を二回も退けたその実力を持つ巫女の一族の力を手に入れる為にパルテノン皇国にやってきたのだ
新選組も近藤や土方や全隊長達が出動しクロガネの人工的生命体達は強く遺伝粒子持ちの人達も次々と死んでいった
そして、等々中央の城に到着したクロガネ達は赤ん坊の蘭華達を連れ去ろうとした時に巫女の一人が次女の梨華だけは死守できた
だが…蘭華と蓮華はクロガネ達は連れていこうとした時の流れ弾で死んでしまった
クロガネは手間が省けたと内心ほくそ笑んでいた
元々連れ去った後に3人とも殺すつもりだったからだ
人工的生命体は遺体から作り出す物だからである
蘭華と蓮華が連れ去られた事をきっかけにパルテノン皇国は他の一切を受け付けないように鎖国したが…
外からの火山を越えた猛者達がいなければいずれ巫女の血筋は絶たれてしまう…
そこで巫女達はとある計画を実行した
なんと火山の頂上にある火口に強力なモンスターを配置したのだ
その強力なモンスターはドラゴン族が選ばれた
なぜならドラゴン族は総じてトップクラスの戦闘力を誇り、尚且つ知能を持つため国に悪事を働こうとする輩を跳ね除ける事も出来るからだ
ドラゴン族を召喚するのには大量の人柱が必要となるが…
クロガネが残していった人工的生命体の残骸があった為人柱の件は難なくクリアした
その後見事に巫女達は黒龍の召喚に成功し、計画通りに火口にてパルテノン皇国の番人ならぬ番龍をさせた
だが…しばらくするとまた新たな問題が現れた
召喚した黒龍はドラゴン族の中でも秀でた戦闘力を誇るが…知能の方は小鬼以下だった事が判明したのだ
問題の知能が低いのならば仕方ない…別のドラゴン族を召喚しようと巫女達は考えた
その為には現在いる黒龍は死んでもらおうと思い巫女の一族の中でも最強の神の御業を使える巫女が討伐へ向かったが…
その巫女が帰ってくる事は無かった
黒龍は想像以上に強大な力であり…さらに長い間あらゆる挑戦者達を屠ってきた為…
既に巫女達には黒龍を倒すのは出来なくなっていたのだ
だが巫女達は…一番年下の梨華をパルテノン皇国に残し全員で黒龍を倒しに行ったのだが…
帰ってこなかったのは語るに落ちるだろう
一人国に残された梨華は先代の意思を引き継ぐ事になった
国の全権利は梨華に委ねられ…黒龍の事も梨華が何とかする事になってしまった
梨華は国にいる兵力では黒龍には勝てないと判断し…四賢者が多く滞在すると噂されているユースティア王国に黒龍の討伐を依頼したのだ
依頼してからしばらく経ったある日…
一人の女性がパルテノン皇国にやって来た、だが火口にいる黒龍から察するに…その女性は戦わずに何かしらの方法を用いてやって来たようだ
そしてその女性を新選組に調査するように依頼すると帰ってきた答えは予想外なものであった
「あの女性の名前は金剛玲華といって…『迅雷の武神』の異名を持つ四賢者の一人です」
それを聞いた梨華は喜んだ
やっと黒龍を倒す者が現れた…と…
だが…待てども待てども玲華が討伐に行こうとする様子は見られなかった
最初の内は梨華も仕方なしと我慢していたが…遂に我慢の限界を迎えた梨華は玲華を取り押さえて強制的に向かわせる事となった
その方法は先代の巫女が作ったと言われている
『呪いの甲冑』を用いて命令を聞かせるというものだった
そして梨華の目論見通り黒龍は討伐されて、パルテノン皇国は平和となりましたとさ…
「めでたしめでたし…ってところかな?」
沖田はすべて話終えると満足気な顔をする
「クロガネの奴…やっぱ最初から最後までクソ野郎だったな」
ユートがそう言うと沖田はなんの話か尋ねるがユートはこっちの話だと言ってはぐらかす
「ありがとう沖田、この国の事はだいたいわかった…」
「つまりは俺はこの国の為に俺のDNAを残すって事か…そして他と違うのは俺は普通の奴らよりも強い神の御業って言うか魔法を使うから梨華の伴侶にしてこの国に縛り付けようって事か」
ユートがそう言うと沖田は苦笑いをしながらその言葉を肯定する
「まぁそんな感じだね、どうするの?この話を聞いた今…ユウ君は拒否して逃げる事も出来るんだよ?」
沖田がそう聞くとユートはため息をつく
「はぁ~…仕方ねぇな…この国に貢献してやるよ…だが…」
「俺は俺の役割を終えたらこの国を出ていくからな」
ユートがそう言うと沖田は大きく腹を抱えて笑う
「あはは…うん、ユウ君ならそう言うと思ったよ…」
「なら僕はそれを全力で阻止しなくちゃね、この国の為にもさ…」
沖田がそう言うと部屋の空気が変わり殺伐とした空気となる
「まぁ先ずは結婚とやらをどうにかしなくちゃだし…この話はまた後でな」
ユートはそう言って部屋を出る
「うん…また後で…ね…」
沖田はユートの後ろをついていくように部屋を出ていった
結婚式場についたユートと沖田はとある異変に気がついた
晴れやかな結婚式のはずなのに…静か過ぎる…
いや、場の空気が凍りついているのを肌で感じとる
ユートと沖田は急いで式場に入ると…
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