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第4章『猫耳貴族を復興させる事にした』
ゴスロリ少女とモーニングスター
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「それでは…スタート!!!!!」
クゥーちゃんの開始の合図と同時にアルカとゼロは木々の中に飛び込んでいった
「それじゃあゼロさん、どうしますか?」
「二手に分かれますか?…それとも互いに背中を守り合いますか?」
アルカはそう言ってゼロに指示を求めるが…ゼロは知らん顔をしてアルカの方をじっと見つめている
「…ワタシは指示出すのダメヨ、ユートが中に入ったら全てアルカの指示で動く様に言われているヨ」
ゼロがそう言うとアルカはキョトンとした顔をしてゼロが言った事を必死に理解しようとするが…次の瞬間アルカはその場に膝から崩れ落ちた
アルカの考えはゼロに任せていれば勝てると踏んでいたからだ
前に一度戦った事があるアルカだからこそ分かる事だが…こういった潜伏や闇討ち等はお手の物だと確信していた
だが…ゼロが言うにはアルカが作戦を決めろと言うのだ…
そんな時、不意にユートが言っていた事を思い出す…正確には元の言葉とは掛け離れた言葉が頭をよぎる
『アルカお前なら出来る…お前しか出来ない…お前しかいない…お前しか見えない…お前が好きだ愛してるぞアルカ…』
アルカはそんな事を思い出し…いや妄想して奮起する
(妄想上の)ユートにここまで言われたのであればやるしかないと奮起する
「ユートの為に頑張ります!!!」
アルカは立ち上がり両の頬を叩く
「一先ずは二手に分かれましょう、そしてクロウディアさんを見付けたら一人では行かずに一旦引きましょう」
「私はあっちの教会の方を探しますので、ゼロさんは向こうのビルが立ち並んでいる方を探索してください」
アルカがそう言って合図を出すと二人はその場から消えていた
「…其の方も始めるとしよう」
「Ja(言われなくても分かってる)」
侍のような出で立ちと男と、ゴスロリチックな服装をした少女はアルカ達が消えたのを確認するとそれぞれの配置に移動した
ー教会ー
アルカは辺りの警戒を怠らずに教会まで辿り着いた
既にイスやステンドガラス等は割れていたり、壊れていたりと荒れ放題な惨状となっていたが…こういった場所に人は隠しやすいと思ったアルカは探索を続ける
アルカが一通り探索を終え、一旦祭壇の方へ行って全体を見渡そうと考え祭壇を登る…改めて見るとやはり見てもいられない様な光景が広がっている
そんな事を思っていると、足元に術式が浮かび上がり危険を察知したアルカはスグに祭壇から飛び降りる
すると、祭壇が煙を上げて爆発し粉々になった
アルカはスグに支給されている『LOVEGUN』を構える
「どこにいるんですか!素直に出てきてはどうですか!」
アルカがそう言うと何処からとも無く鎖が擦り合う音がジャラジャラと聞こえてくる
「アナタが私に攻撃を仕掛けたのですね…」
「そのモーニングスターは…規則違反ではないのですか?」
アルカはそう言って出てきたゴスロリチックな少女の手足に付いている『モーニングスター』を指さす
「Nein(これは私が生まれた時からずっと付けられている物であり、言わば身体の一部なので問題は無い)」
少女が返事をするとアルカの頭の中にその返事の細かい内容がまるで滝の様に流れ込んでくる
「さっきの爆発…アナタのスキルですね…」
「ここまで派手にやるという事はここにクロウディアさんはいませんね…時間が無いので逃げさせて頂きます!!」
アルカはそう言って『潜伏』のスキルを使ってまるで目の前で消えた様に見せかけるが…ゴスロリの少女は鉄球を適当にブンブンと振り回しアルカに当てる
「Nein(逃がしません、ここで殺します)」
アルカは鉄球で全身を捉えられ、悶絶している所に少女はトドメの鉄球を振り下ろそうとするが…少女は急に何処から寒気を感じ、一旦少女から離れる
「…Nein(気のせい…いや、地下からですかね)」
少女はそう言って下を見る
教会の下らへんに、ユート達の控え室があるのだ
テレビによってアルカが死にそうだという事を視認したユートは自らの…言わば強さのオーラを飛ばしたのだ
『具現の化身』
これによりユートは、化身にとある思念を抱かせて飛ばしたのだ
『それ以上近付いたらお前を殺す』と、その化身の姿はまさに鬼の姿をしており辺りを凍てつかせる程の冷気を発している
だが少女は、それが自身に直接的に攻撃されないと分かると…スグに鉄球を振り回し化身のオーラを吹き飛ばした
少女は最後、何も言葉を発すること無く鉄球をアルカに振り下ろした
クゥーちゃんの開始の合図と同時にアルカとゼロは木々の中に飛び込んでいった
「それじゃあゼロさん、どうしますか?」
「二手に分かれますか?…それとも互いに背中を守り合いますか?」
アルカはそう言ってゼロに指示を求めるが…ゼロは知らん顔をしてアルカの方をじっと見つめている
「…ワタシは指示出すのダメヨ、ユートが中に入ったら全てアルカの指示で動く様に言われているヨ」
ゼロがそう言うとアルカはキョトンとした顔をしてゼロが言った事を必死に理解しようとするが…次の瞬間アルカはその場に膝から崩れ落ちた
アルカの考えはゼロに任せていれば勝てると踏んでいたからだ
前に一度戦った事があるアルカだからこそ分かる事だが…こういった潜伏や闇討ち等はお手の物だと確信していた
だが…ゼロが言うにはアルカが作戦を決めろと言うのだ…
そんな時、不意にユートが言っていた事を思い出す…正確には元の言葉とは掛け離れた言葉が頭をよぎる
『アルカお前なら出来る…お前しか出来ない…お前しかいない…お前しか見えない…お前が好きだ愛してるぞアルカ…』
アルカはそんな事を思い出し…いや妄想して奮起する
(妄想上の)ユートにここまで言われたのであればやるしかないと奮起する
「ユートの為に頑張ります!!!」
アルカは立ち上がり両の頬を叩く
「一先ずは二手に分かれましょう、そしてクロウディアさんを見付けたら一人では行かずに一旦引きましょう」
「私はあっちの教会の方を探しますので、ゼロさんは向こうのビルが立ち並んでいる方を探索してください」
アルカがそう言って合図を出すと二人はその場から消えていた
「…其の方も始めるとしよう」
「Ja(言われなくても分かってる)」
侍のような出で立ちと男と、ゴスロリチックな服装をした少女はアルカ達が消えたのを確認するとそれぞれの配置に移動した
ー教会ー
アルカは辺りの警戒を怠らずに教会まで辿り着いた
既にイスやステンドガラス等は割れていたり、壊れていたりと荒れ放題な惨状となっていたが…こういった場所に人は隠しやすいと思ったアルカは探索を続ける
アルカが一通り探索を終え、一旦祭壇の方へ行って全体を見渡そうと考え祭壇を登る…改めて見るとやはり見てもいられない様な光景が広がっている
そんな事を思っていると、足元に術式が浮かび上がり危険を察知したアルカはスグに祭壇から飛び降りる
すると、祭壇が煙を上げて爆発し粉々になった
アルカはスグに支給されている『LOVEGUN』を構える
「どこにいるんですか!素直に出てきてはどうですか!」
アルカがそう言うと何処からとも無く鎖が擦り合う音がジャラジャラと聞こえてくる
「アナタが私に攻撃を仕掛けたのですね…」
「そのモーニングスターは…規則違反ではないのですか?」
アルカはそう言って出てきたゴスロリチックな少女の手足に付いている『モーニングスター』を指さす
「Nein(これは私が生まれた時からずっと付けられている物であり、言わば身体の一部なので問題は無い)」
少女が返事をするとアルカの頭の中にその返事の細かい内容がまるで滝の様に流れ込んでくる
「さっきの爆発…アナタのスキルですね…」
「ここまで派手にやるという事はここにクロウディアさんはいませんね…時間が無いので逃げさせて頂きます!!」
アルカはそう言って『潜伏』のスキルを使ってまるで目の前で消えた様に見せかけるが…ゴスロリの少女は鉄球を適当にブンブンと振り回しアルカに当てる
「Nein(逃がしません、ここで殺します)」
アルカは鉄球で全身を捉えられ、悶絶している所に少女はトドメの鉄球を振り下ろそうとするが…少女は急に何処から寒気を感じ、一旦少女から離れる
「…Nein(気のせい…いや、地下からですかね)」
少女はそう言って下を見る
教会の下らへんに、ユート達の控え室があるのだ
テレビによってアルカが死にそうだという事を視認したユートは自らの…言わば強さのオーラを飛ばしたのだ
『具現の化身』
これによりユートは、化身にとある思念を抱かせて飛ばしたのだ
『それ以上近付いたらお前を殺す』と、その化身の姿はまさに鬼の姿をしており辺りを凍てつかせる程の冷気を発している
だが少女は、それが自身に直接的に攻撃されないと分かると…スグに鉄球を振り回し化身のオーラを吹き飛ばした
少女は最後、何も言葉を発すること無く鉄球をアルカに振り下ろした
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