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sideストーリー『セオ』
―――協定後。セオside―――
(今日は、アルフィが家に来る!!!)
俺は朝から柄にもなくソワソワしていた。
昨日、アルフィに「なかなか休みが合わないね。」と声をかけられた。それは、俺も思っていたことだ。レオンに先を越されたのもあるけれど…。
「明日の夜、家に行ってもいいかな?良ければ夕食、簡単なのでいいなら作るよ?」
なんて嬉しいことを言ってくれた。アルフィの手料理、ぜひ食べたい!!!即答で、
「もちろん!何時に来る?それとも一緒に帰るか?」
と聞いた。
「途中で材料買って、一緒に帰ろう!」と言うので、一緒に帰ることにした。
◇◇◇◇
「ハンバーグでいい?」
近くのスーパーで、アルフィが野菜コーナーで玉ねぎを片手に聞いてきた。
「いいよ。ほんとに作ってくれるんだ?」
「作るって言っても、材料混ぜて焼くだけだし!ソースの味付け、口に合うかは わかんないからね!」
「……。」
「何、にやついてんの?」
「いや、一緒に住みたいなーって思って。」
「……レオン兄さんも一緒に、だろうけど住んでもいいよ?」
「!?……レオンに聞いてみる。」
買い物カゴに、手慣れた様子で合挽肉と卵、牛乳、パン粉、ケチャップなどを入れていく。隠し味にヨーグルトを入れるらしい。楽しみだ。
「余った材料は使ってもいいし、俺がまた行った時にでも……」
また来てくれるってだけでも嬉しい。
「じゃぁ、俺は今度、カレーをご馳走する。」
「ふふ、楽しみだ。」
そんな会話をしながら、家へ帰り着くと、さっそく作ってくれた。雪夜と住んでいた時期もあったと聞いたが…羨ましいなと思った。
「美味いな!」
お世辞抜きで美味い。少し甘めなのもいいと思った。ご飯が進む。
「ほんと?……良かった。卵スープも飲んでみてね。」
ニコッとアルフィは微笑んだ。ポタージュスープと悩んだらしいが、今回は卵にしたと言っていた。
こうして一緒に食べていると、本当にアルフィが ここに住んでいるようだ。
早いところ、計画を立てなければ。
ソファーに二人並んで座り、食後のコーヒーを飲んでいると、
「あ!そうだ!!これ。お土産!」
手渡されたのは羽のデザインのチャームだった。ラインストーンが俺の瞳と同じ色…。アルフィのことだから、みんなでお揃いだろうか?
「レオンと出かけたんだろ?先に休みを入れられて、ショックだった。」
「え!?セオも休み取ろうとしてたの?!知らなかった。」
「今度は、俺とも休みを合わせてくれ…。」
「わ、わかった!」
よほどシュンとして見えたのか、即答してくれた。
「たまに、セオが可愛く見える。」
「は?」
急な発言に驚いてしまった。
「なんか、体格は大きくて強いのに、実は寂しがり屋なのかな?って。」
「……そう見えたのなら、それはお前相手だからだ。」
ちょっと恥ずかしくなり、そっぽを向いた。
「そーゆーとこだよ。」
アルフィが近くに来て、俺を抱きしめた。
その後、自然とキスをしていた……。ガイディングもしてくれているようだ。気持ちがいい。
触れるだけのキスから、深いキスへ。
舌を絡めると、アルフィはピクッと反応した。
「……抱いてもいいか?」
コクンと頷いたのを確認して、ベッドまで 抱っこして運んだ。
ベッドに優しく下ろしつつ、押し倒す。
「……っで、電気!消さない?」
「ダメだ。」
明るいのが恥ずかしいのか、アルフィが提案してきたが、却下だ。
そのままキスをして、服を脱がす。
胸元の白い肌に赤くなったところを見つけた。
「レオンとシたのか?」
「!!?」
なんでバレてるのって顔だな。
可愛いから、許す。
そもそも、この関係を許可したのは俺自身だ。三人で共有する……アルフィが選べないと言うのであれば、仕方がないと割り切った。これ以上増えるのは勘弁だが、大丈夫だろう。
「悔しいから、俺も付ける。」
「え?!」
レオンが残した跡の反対側に。
「うっ…」
痛かったか?でも3人と付き合うとは、そう言うことだ。やきもちも焼く。
アルフィのを上下にしごくと、すぐに立ち上がった。
「恥ずかしいからセオも脱いでよ。俺も触りたい。」
ベルトを外し、ズボンと下着を脱いでいるとアルフィが触ってきた。
手つきが ぎこちないが、アルフィが触っているというだけで気持ちが昂る。
「挿れていいんだよな?」
「……聞くなよ。」
耳が真っ赤だ。そりゃ恥ずかしいよな?
素早くローションを取り出し、右手に出すと、アルフィの秘部に触れた。
「ん……っ」
指を入れるとアルフィが反応する。
初めての時は媚薬効果もあったから大丈夫だったが、今回は痛がるだろうか?
「……あっ」
指を増やすが大丈夫そうだ。
「や……っそこ、ダメッ」
ダメと言いながら気持ち良さそうだ。
「痛かったら、言ってくれ。」
自身を当てアルフィの中へ押し当てた。
「え?……待って、そんなの入らないッ」
グッと奥へと挿れていく。
「大丈夫、力を抜いたら入るよ。」
「や……っあ……ッ」
「ほら。入った、」
アルフィのイイところに当てるように動く。絡みつく感じがヤバイ。
動きを早めると俺もアルフィも限界だった。
「待って、ダメ……イっちゃう……ッ」
「……っ」
二人同時に果てた。
はぁ……。明日も仕事だから、今日は ここまでか……。
名残惜しいが、二人でお風呂に入った。
「次の休みは、二人で どこか出かけよう」そう思ったのだった────。
(今日は、アルフィが家に来る!!!)
俺は朝から柄にもなくソワソワしていた。
昨日、アルフィに「なかなか休みが合わないね。」と声をかけられた。それは、俺も思っていたことだ。レオンに先を越されたのもあるけれど…。
「明日の夜、家に行ってもいいかな?良ければ夕食、簡単なのでいいなら作るよ?」
なんて嬉しいことを言ってくれた。アルフィの手料理、ぜひ食べたい!!!即答で、
「もちろん!何時に来る?それとも一緒に帰るか?」
と聞いた。
「途中で材料買って、一緒に帰ろう!」と言うので、一緒に帰ることにした。
◇◇◇◇
「ハンバーグでいい?」
近くのスーパーで、アルフィが野菜コーナーで玉ねぎを片手に聞いてきた。
「いいよ。ほんとに作ってくれるんだ?」
「作るって言っても、材料混ぜて焼くだけだし!ソースの味付け、口に合うかは わかんないからね!」
「……。」
「何、にやついてんの?」
「いや、一緒に住みたいなーって思って。」
「……レオン兄さんも一緒に、だろうけど住んでもいいよ?」
「!?……レオンに聞いてみる。」
買い物カゴに、手慣れた様子で合挽肉と卵、牛乳、パン粉、ケチャップなどを入れていく。隠し味にヨーグルトを入れるらしい。楽しみだ。
「余った材料は使ってもいいし、俺がまた行った時にでも……」
また来てくれるってだけでも嬉しい。
「じゃぁ、俺は今度、カレーをご馳走する。」
「ふふ、楽しみだ。」
そんな会話をしながら、家へ帰り着くと、さっそく作ってくれた。雪夜と住んでいた時期もあったと聞いたが…羨ましいなと思った。
「美味いな!」
お世辞抜きで美味い。少し甘めなのもいいと思った。ご飯が進む。
「ほんと?……良かった。卵スープも飲んでみてね。」
ニコッとアルフィは微笑んだ。ポタージュスープと悩んだらしいが、今回は卵にしたと言っていた。
こうして一緒に食べていると、本当にアルフィが ここに住んでいるようだ。
早いところ、計画を立てなければ。
ソファーに二人並んで座り、食後のコーヒーを飲んでいると、
「あ!そうだ!!これ。お土産!」
手渡されたのは羽のデザインのチャームだった。ラインストーンが俺の瞳と同じ色…。アルフィのことだから、みんなでお揃いだろうか?
「レオンと出かけたんだろ?先に休みを入れられて、ショックだった。」
「え!?セオも休み取ろうとしてたの?!知らなかった。」
「今度は、俺とも休みを合わせてくれ…。」
「わ、わかった!」
よほどシュンとして見えたのか、即答してくれた。
「たまに、セオが可愛く見える。」
「は?」
急な発言に驚いてしまった。
「なんか、体格は大きくて強いのに、実は寂しがり屋なのかな?って。」
「……そう見えたのなら、それはお前相手だからだ。」
ちょっと恥ずかしくなり、そっぽを向いた。
「そーゆーとこだよ。」
アルフィが近くに来て、俺を抱きしめた。
その後、自然とキスをしていた……。ガイディングもしてくれているようだ。気持ちがいい。
触れるだけのキスから、深いキスへ。
舌を絡めると、アルフィはピクッと反応した。
「……抱いてもいいか?」
コクンと頷いたのを確認して、ベッドまで 抱っこして運んだ。
ベッドに優しく下ろしつつ、押し倒す。
「……っで、電気!消さない?」
「ダメだ。」
明るいのが恥ずかしいのか、アルフィが提案してきたが、却下だ。
そのままキスをして、服を脱がす。
胸元の白い肌に赤くなったところを見つけた。
「レオンとシたのか?」
「!!?」
なんでバレてるのって顔だな。
可愛いから、許す。
そもそも、この関係を許可したのは俺自身だ。三人で共有する……アルフィが選べないと言うのであれば、仕方がないと割り切った。これ以上増えるのは勘弁だが、大丈夫だろう。
「悔しいから、俺も付ける。」
「え?!」
レオンが残した跡の反対側に。
「うっ…」
痛かったか?でも3人と付き合うとは、そう言うことだ。やきもちも焼く。
アルフィのを上下にしごくと、すぐに立ち上がった。
「恥ずかしいからセオも脱いでよ。俺も触りたい。」
ベルトを外し、ズボンと下着を脱いでいるとアルフィが触ってきた。
手つきが ぎこちないが、アルフィが触っているというだけで気持ちが昂る。
「挿れていいんだよな?」
「……聞くなよ。」
耳が真っ赤だ。そりゃ恥ずかしいよな?
素早くローションを取り出し、右手に出すと、アルフィの秘部に触れた。
「ん……っ」
指を入れるとアルフィが反応する。
初めての時は媚薬効果もあったから大丈夫だったが、今回は痛がるだろうか?
「……あっ」
指を増やすが大丈夫そうだ。
「や……っそこ、ダメッ」
ダメと言いながら気持ち良さそうだ。
「痛かったら、言ってくれ。」
自身を当てアルフィの中へ押し当てた。
「え?……待って、そんなの入らないッ」
グッと奥へと挿れていく。
「大丈夫、力を抜いたら入るよ。」
「や……っあ……ッ」
「ほら。入った、」
アルフィのイイところに当てるように動く。絡みつく感じがヤバイ。
動きを早めると俺もアルフィも限界だった。
「待って、ダメ……イっちゃう……ッ」
「……っ」
二人同時に果てた。
はぁ……。明日も仕事だから、今日は ここまでか……。
名残惜しいが、二人でお風呂に入った。
「次の休みは、二人で どこか出かけよう」そう思ったのだった────。
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